JP3131004U - 軟質性で薄い材質で構成された袋状の形態をなしたカートリッヂ - Google Patents

軟質性で薄い材質で構成された袋状の形態をなしたカートリッヂ Download PDF

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Abstract

【課題】ペンキ用手提げ缶等に装着して使用する従来の硬質性で高品質・高価格のカートリッヂに対し、その発想を転換して軟質性で薄い材質の安価な袋状の形態をなしたカートリッヂを提供する。
【解決手段】薄くて柔らかく柔軟性に富む軟質性の材質の筒状の材料の下方部を絞り込み、その部分を圧縮密着させて袋状の形態をなさせる。この袋状の形態をなしたものを手提げ缶等に装着しペンキ等を注ぎ込む。これによって手提げ缶等とペンキの間に皮膜を張ったような状態が構成され、手提げ缶の内部にペンキが付着することが防止されるのである。また、柔らかく柔軟性に富む材質の袋の下部を絞り込む事によって、当該袋状の形態をなしたカートリッヂ内にペンキ等の内容物を注ぎ込むと、缶又は箱等の内部の形状に合わせ変幻自在な形に変形して適応する、ここを狙ってなされたものである。
【選択図】図2

Description

本考案は、手提げ缶内部にペンキが付着することを防ぐため、手提げ缶とペンキの間に皮膜を設けたいと考え、その皮膜の代替として薄くて軟質性の材質で構成された、袋状をなしたカートリッヂによって、これを補おうと考案したものである。
従来は、手提げ缶にペンキ等の付着を防止するため、缶の内部に硬質性で構成されたカートリッヂを装着してこれを行っている。
しかしながら、従来の硬質性のカートリッヂは材料を多く使っていることから、丈夫で高品質ではあるが高価すぎて、これを使う利用者側の経済的負担が非常に大きしているのである。
そもそもカートリッヂの役割とは、手提げ缶内部にペンキ等が付着することを防ぐための作用のみを行うもので、その時々に使用した色毎に使い捨てされるものであり、複数回にわたって使用できるものではないため、優良品質を求めるものでは決してないのである。
これには次のような問題点があった。
そもそもカートリッヂとは、使い捨てされることがその使命であるが、従来のカートリッヂでは、材料を多く使い、分厚く且つ丈夫に作られているため、値段が高く工事関係者の利益を圧迫し、また、高価なため使い捨てには不向きである。
なお、生産販売者側には多大な利益を齎すが、購入使用者側には大きな経済的負担を強いているのが現在の状況である。
本考案は、以上のような欠点を正すためになされたものである。
従来の硬質性の高価で高品質なカートリッヂの発想を転換し、惜しみなく使い捨て出来るよう安価にするため、柔らかく柔軟性に富む筒状の材料の下方部分を絞り込み、ここを圧蜜圧着して内容物の漏出を防ぐと同時にこの部分を底部とし、缶又は箱等に装着してペンキ等の内容物を投入した場合に缶又は箱等の内部の形状に合わせて、変幻自在に形を変えて適応することを狙いとした軟質性の材料で薄い材質の袋状の形態をなしたカートリッヂを考案したのである。
本考案の軟質性の材料で薄い材質の袋状の形態をなしたカートリッヂは、従来の硬質性カートリッヂと比べ、生産コスト及び、工事に係る平方メートル当たりのコスト、並びに使い捨てによって生じる消耗に係わるコスト等の低減を図ることが出来、これを利用して働く労働者に多くの利益を齎す事が出来るのである。
本考案の軟質性の材料で薄い材質の袋状の形態をなしたカートリッヂを使用することによって、手提げ缶内部にペンキが付着する事を防ぐという、従来のカートリッヂと同様の効果を発揮すると同時に、安価であることを利点として惜しむことなく使い捨てが出来るのである。
以下、考案を実施するための最良の形態について説明する。
(図1)は本考案の正面図である。
(図2)は本考案の軟質性の材料で薄い材質の袋状の形態をなしたカートリッヂを、手提げ缶内に装着し、これにペンキ等を入れて拡がった状態を示した袋状の形態をなしたカーリッヂの正面斜視図である。
(図1)の1は袋状の形態をなしたカーリッヂの折り返し部。折り返して手提げ缶等の縁を覆い、縁の汚れを防ぐものである。
(図1)の2は袋状の形態をなしたカーリッヂの本体。袋状の形態をなしたカーリッヂでペンキ等の貯留槽である。
(図1)の3は袋状の形態をなしたカーリッヂの下方部分を絞込み圧蜜密着部。この部分を絞り込んで圧蜜密着さ袋状の形態をなさしめる。
袋状の形態をなしたカーリッヂ内にペンキ等を注ぎ込んだ際、缶又は箱等の内部の形状に合わせ、変幻自在に形を変えて適応する事となることを狙いとして、柔らかく柔軟性に富んだ材料を使用するのである。
またこの絞込み圧蜜密着部はペンキ等の漏出を防ぐと同時に袋の底部を構成し、袋自体を安定させる役割を果たすのである。
(図1)の4は袋状の形態をなしたカーリッヂの開口部。ペンキ等の注ぎ込み口である。
は本考案の正面図である。 は本考案の軟質性の材質の薄くて袋状の形態をなしたカーリッヂを手提げ缶等の内部に装着し、これにペンキ等を入れて拡がった状態を示した、薄い材質の袋状の形態をなしたカーリッヂの正面斜視図である
符号の説明
1 折り返し部
2 袋状の形態をなしたカーリッヂの貯留槽
3 絞込み圧蜜密着部
4 袋状の形態をなしたカーリッヂの開口部

Claims (1)

  1. 従来の硬質性の高価で高品質なカートリッヂの発想を転換し、惜しみなく使い捨て出来るよう安価にするため、柔らかく柔軟性に富む筒状の材料の下方部分を絞り込み、ここを圧蜜圧着して内容物の漏出を防ぐと同時にこの部分を底部とし、缶又は箱等に装着してペンキ等の内容物を投入した場合に缶又は箱等の内部の形状に合わせて、変幻自在に形を変えて適応することを狙いとしてなされた、軟質性の材料で薄い材質の袋状の形態をなしたカートリッヂ。
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