JP3130854U - 定位置に高度調節可能な正座椅子の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】定位置に高度調節可能な正座椅子の構造の提供。
【解決手段】正座椅子を裏返して置き、そのクッション10底部に設置されたフックプレート20に数対の間隔をあけて設置されたフック201とバネ式止め具401は交差した可動座脚30の座脚302横軸302aを選択し挿入するのに提供される。またバネ式止め具401のR角が横軸302aを定位置に固定することで、交差可動座脚30が移動し脱落するのを防止するものである。
【選択図】図6

Description

定位置に高度調節可能な正座椅子の構造は、特に折り畳み可能で高度調節が定位置に固定できる正座椅子の構造を指す。
一般の和室空間や仏事では、正座のため、主としてクッションを提供するが、その正座姿勢は両足に全身の重量を受けるため、よく両足が圧迫され、血液の循環不良をもたらし、痺れという不具合が起こる。
人体の座る姿勢について言うと、正座は人体の上半身にとり、比較的有益である。というのも、正座姿勢は人体の脊椎を自然にまっすぐに伸ばし、頭を起こして胸をそらさせ、腰痛や背中の痛みの悩みを改善することができる。また、気功とヨーガにおいても、ともに正座の姿勢と動作で上半身の姿勢を修正し、人体の機能を正常にしスムーズにさせて、健康の目的を達成することができる。このことから正座姿勢は人体にとり有益な姿勢であることがわかる。
しかし、その正座姿勢は、前記したように、両足で直接全身の重量を支えるので、両足が長時間圧迫され、下半身の血液循環にとり比較的よくなく、不具合を感じやすい。
そこで、考案者は人々が正座することで、自分で上半身の姿勢不良を修正して、その腰痛や背中の痛みの苦しみを改善するため、長時間正座しても、直接両足を圧迫して血液循環に影響しないで、上半身の姿勢不良を改善する目的を達成するにはどうすれば良いか考え続けた。
考案者は数回の研究と実験を経て、ついに簡単で実用的な正座椅子構造を開発した。その正座椅子は直接全身の重量を支え、正確な正座姿勢を変える必要がなく、両足が圧迫されて血液循環不良の苦痛が起こるのを防止することができ、長時間の正座姿勢で上半身の姿勢不良の改善効果が達成できるものである。
定位置に高度調節可能な正座椅子の構造は、特に折り畳み可能で高度調節が定位置に固定できる正座椅子の構造を指し、クッション下方にフックプレートが固定され、その面前端の適当な位置に、プレス曲げで数対の間隔をあけて設置されたフックが設けられ、その形はほぼ直角に湾曲し、また別の一端には軸管が設けられ、交差した可動座脚と結合するものである。また、フックプレートの各対のフックの中間に、プレートをほぼ直角を呈するよう折り曲げ、またR角を伸ばすバネ式止め具を設ける。またフックプレート前端にバネストッパーを設置し、その両側を折り曲げてトップストッパーとするものである。その中の、バネ式止め具は両フックの間に位置し、そのフックとバネ式止め具が交差可動座脚を定位置に固定することで移動しない。またバネストッパー両側のトップストッパーは折り畳んで収納した交差可動座脚を定位置に固定するため提供されるものである。
請求項1の考案は、定位置に高度調節可能な正座椅子の構造において、その主要な特徴はクッション底部にフックプレートが固定され、その面前端の適当な位置に、プレス曲げで数対の間隔をあけて設置されたフックが設けられ、その形はほぼ直角に湾曲し、また別の一端には軸管が設けられ、交差した可動座脚の座脚横軸と結合するものである、またフックプレートの各対のフックの中間に、プレートをほぼ直角を呈するよう折り曲げ、またR角を伸ばすバネ式止め具を設ける、またフックプレート前端にバネストッパーを設置し、その両側を折り曲げてトップストッパーとするものである、その中の、バネ式止め具は両フックの間に位置し、そのフックとバネ式止め具が交差可動座脚の座脚横軸の挿入に提供されることで、位置が固定され移動しない、また各バネストッパー両側のトップストッパーは折り畳んで収納した交差可動座脚を定位置に固定するため提供されるものであることを特徴とする定位置に高度調節可能な正座椅子の構造としている。
請求項2の考案は、当該フックプレートに数対の間隔をあけて設置されたフックとバネ式止め具は、交差可動座脚の座脚横軸を選択し挿入するのに提供され、またバネ式止め具のR角で横軸を定位置に固定し、交差可動座脚が移動して脱落するのを防止するものであることを特徴とする請求項1記載の定位置に高度調節可能な正座椅子の構造としている。
請求項3の考案は、当該交差可動座脚の両座脚を互いに重ねて押し下げ、その座脚の両内側はバネストッパー両側のトップストッパーと互いにトップ位置で固定され収納されるものであることを特徴とする請求項1記載の定位置に高度調節可能な正座椅子の構造としている。
本考案の定位置に高度調節可能な正座椅子の構造は直接全身の重量を支え、正確な正座姿勢を変える必要がなく、両足が圧迫されて血液循環不良の苦痛が起こるのを防止することができ、長時間の正座姿勢で上半身の姿勢不良の改善効果が達成できるものである。
本考案は定位置に高度調節可能な正座椅子の構造の概略図で、クッション10(別途図1、図4参照)底部にフックプレート20が固定され、その面前端の適当な位置に、プレス曲げで数対の間隔をあけて設置されたフック201が設けられ、その形はほぼ直角に湾曲し、また別の一端には軸管202が設けられ、交差した可動座脚30の座脚301横軸301aと結合するものである。(別途図3、図5参照)また、フックプレート20の各対のフック201の中間に、プレートをほぼ直角を呈するよう折り曲げ、またR角を伸ばすバネ式止め具401を設ける。また(図2参照)フックプレート20前端にバネストッパー40を設置し、その両側を折り曲げてトップストッパー402とするものである。その中の、バネ式止め具401は両フック201の間に位置し、そのフック201とバネ式止め具401が交差可動座脚30の座脚302横軸302a(図1参照)の挿入に提供されることで、定位置に固定され移動しない。またバネストッパー40両側のトップストッパー402は折り畳んで収納した交差可動座脚30を定位置に固定するため提供されるものである。
図6は本考案の定位置に高度調節可能な正座椅子の構造の高度調節動作の概略図である。図に示すように、正座椅子を裏返して置き、そのクッション10底部に設置されたフックプレート20に数対の間隔をあけて設置されたフック201とバネ式止め具401は交差した可動座脚30の座脚302横軸302aを選択し挿入するのに提供される。(図1参照)またバネ式止め具401のR角が横軸302aを定位置に固定することで、交差可動座脚30が移動し脱落するのを防止するものである。
その中で、フックプレート20の数対の間隔をあけて設置されたフック201とバネ式止め具401は、交差可動座脚30の座脚302横軸302aを選択して挿入し固定するのに提供され、(別途図7、図9参照)異なる高度に調節ができる正座椅子を形成し、使用者の正座に提供される。
図8は、本考案の定位置に高度調節可能な正座椅子の構造の折り畳み収納動作の概略図である。図に示すように、本考案の正座椅子を折り畳んで収納したい時は、交差した可動座脚30の両座脚301、302を互いに重ねて押し下げる。その中で、座脚301の両内側はバネストッパー40両側のトップストッパー402と互いにトップ位置で固定され、最小体積を形成し、収納と携帯に便利であるという効果があるものである。
図9は本考案の定位置に高度調節可能な正座椅子の構造を使用者の正座に提供した簡易概略図である。図に示すように、本考案の正座椅子は前記の方式で適当な高さに調節して使用者に提供され、その正座椅子は直接全身の重量を受けることができ、正確な正座姿勢を変える必要がなく、両足が圧迫されて起こる血液循環不良の苦痛を防止することができ、長時間正座することで上半身の姿勢不良の改善効果が達成できるものである。
これにより、本考案の構造が予設の効果を確かに達成できることが証明される。
本考案の定位置に高度調節可能な正座椅子の構造概略図の局部の立体断面図である。 本考案のバネストッパーの立体図である。 本考案のバネ式止め具の立体図である。 本考案のフックプレートの立体図である。 本考案のバネストッパーとフックプレートが互いに結合した立体分解図である。 本考案の定位置に高度調節可能な正座椅子の構造概略図の高度調節動作の概略図である。 本考案の正座椅子を調節し異なる高さが形成される立体図である。 本考案の定位置に高度調節可能な正座椅子の構造概略図の折り畳み収納動作の概略図である。 本考案の定位置に高度調節可能な正座椅子の構造概略図を使用者の正座に提供した簡易概略図である。
符号の説明
10 クッション
20 フックプレート
30 交差した可動座脚
40 バネストッパー
201 フック
202 軸管
301、302 座脚
301a、302a 横軸
401 バネ式止め具
402 トップストッパー

Claims (3)

  1. 定位置に高度調節可能な正座椅子の構造において、その主要な特徴はクッション底部にフックプレートが固定され、その面前端の適当な位置に、プレス曲げで数対の間隔をあけて設置されたフックが設けられ、その形はほぼ直角に湾曲し、また別の一端には軸管が設けられ、交差した可動座脚の座脚横軸と結合するものである、またフックプレートの各対のフックの中間に、プレートをほぼ直角を呈するよう折り曲げ、またR角を伸ばすバネ式止め具を設ける、またフックプレート前端にバネストッパーを設置し、その両側を折り曲げてトップストッパーとするものである、その中の、バネ式止め具は両フックの間に位置し、そのフックとバネ式止め具が交差可動座脚の座脚横軸の挿入に提供されることで、位置が固定され移動しない、また各バネストッパー両側のトップストッパーは折り畳んで収納した交差可動座脚を定位置に固定するため提供されるものであることを特徴とする定位置に高度調節可能な正座椅子の構造。
  2. 当該フックプレートに数対の間隔をあけて設置されたフックとバネ式止め具は、交差可動座脚の座脚横軸を選択し挿入するのに提供され、またバネ式止め具のR角で横軸を定位置に固定し、交差可動座脚が移動して脱落するのを防止するものであることを特徴とする請求項1記載の定位置に高度調節可能な正座椅子の構造。
  3. 当該交差可動座脚の両座脚を互いに重ねて押し下げ、その座脚の両内側はバネストッパー両側のトップストッパーと互いにトップ位置で固定され収納されるものであることを特徴とする請求項1記載の定位置に高度調節可能な正座椅子の構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20200055988A (ko) * 2018-11-14 2020-05-22 우영훈 완강기 발판
CN114794773A (zh) * 2022-03-09 2022-07-29 杨荣山 一种身高适配可调节课椅

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