JP3130846U - 合図灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光ダイオードの光を利用して良好に合図でき、かつ、ドライバの飲酒検査も行なうことができる合図灯を提供する。
【解決手段】電池収容部12を有するグリップ1の先端側に取付けた合図灯用透光性パイプ3内に第1のスイッチを介して電源部(電池11)と接続させて設けた複数個の発光ダイオード5a…5nと、パイプ3の先端に取付けたアルコール検出室4と、第2のスイッチを介して電池11と接続させて検出室4内に設けた吸気用ファン6及びアルコールセンサ7と、任意の部位に設け、前記センサにより検知されたドライバの呼気中のアルコール濃度が設定された範囲内か否かを判別する判別回路部を有する電子制御回路部8と、任意の部位に設けた報知用の発光ダイオード91とを備える。アルコール濃度が設定値を超えると判断した場合に、報知用の発光ダイオードを点灯して報知する。
【選択図】図1

Description

本考案は、主に警察官等が車両検問や交通整理等において合図などの際に使用する合図灯に関する。
従来、車両検問や交通整理等に際し、車両を停止させ、或いは誘導する等、合図する手段として、一般に合図灯が使用されている。従来の合図灯として、電池収容部を有するグリップの先端側に取付筒部を介して合図灯用透光性パイプを取付け、前記パイプ内に複数個の発光ダイオードを設けてなるものが一般に知られている(例えば、特許文献1〜2参照)。
前記合図灯はスイッチを操作して前記発光ダイオードを点滅又は連続点灯させ、或いは点滅と点灯とに切替可能に構成されている。そして、警察官等は前記合図灯を使用して合図し、車両停止や誘導等の指示を行なっている。
車両の飲酒運転は道路交通法等の法令により禁止されており、警察官は通行車両を検問して飲酒運転の取り締まりを実施している。ドライバの飲酒検査を行なう場合、警察官は合図灯を用いて車両を停止させ、携帯するあるアルコール濃度検査器(呼気中のアルコール濃度を測定するタイプのものを一般に採用)を使用して実施している。
上記のように、飲酒運転の取り締まりを実施する場合、警察官はアルコール濃度検査器を携帯する必要がある。また、ドライバの飲酒検査を行なう場合、合図灯を用いて車両を停止させ、前記検査器を使用して測定するので作業が煩雑になる。
特開平10−40702号公報 特開2003−132726号公報
本考案は上記のような実情に鑑みてなされたもので、発光ダイオードから照射される光を利用して合図できると共にドライバの飲酒検査も行なうことができる合図灯を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本考案のうちの1つの考案(第1の考案)の合図灯は、電池収容部を有するグリップの先端側に取付けた合図灯用透光性パイプと、第1のスイッチを介して電源部と電気的に接続させて前記パイプ内に任意の間隔で複数個設けた発光ダイオードと、吸気孔及び排気孔を有し、前記パイプの先端に取付けたアルコール検出室と、第2のスイッチを介して前記電源部と電気的に接続させて前記検出室内に設けた吸気用ファンと、前記第2のスイッチを介して前記電源部と電気的に接続させて前記検出室内に設けたアルコールセンサと、任意の部位に設け、前記センサにより検知されたアルコール濃度が設定された許容範囲内か否かを判別する判別回路部を有する電子制御回路部と、任意の部位に設けた報知手段とを備え、アルコール濃度が前記許容範囲を超えると判断された場合に、前記報知手段で報知するように構成したことを特徴とする。
本考案の合図灯はグリップを手で握って使用するもので、第1のスイッチを操作することにより、前記パイプ内の発光ダイオードから光を照射させることができる。また、第2のスイッチを操作することにより、吸気用ファンが駆動(回転)して外気を前記検出室内に吸引し、前記センサにより前記室内の気体(ガス)中のアルコール濃度(成分)が検知される。そして、前記ガス中のアルコール濃度が設定された許容範囲を超えると判断された場合には、この情報を報知手段で報知する。
したがって第1のスイッチを操作(ON)して前記発光ダイオードから光を照射させ、この状態で合図灯を使用して合図し、車両停止や誘導等の指示を良好に行なうことができる。一方、第2のスイッチを操作(ON)すると共に前記検出室をドライバの鼻(鼻孔)や口許に近づけることにより、ドライバの呼気が前記検出室内に吸引されるので、ドライバの呼気中のアルコール濃度が許容範囲内か否かを測定することができる。前記検出室内に吸引されたドライバの呼気は排気孔から順次外部に排出される。
本考案のうち他の1つの考案(第2の考案)は、第1の考案の合図灯において、前記報知手段は報知用の発光ダイオードで構成され、前記センサで検知されたアルコール濃度が前記許容範囲を超えると判断された場合に、前記発光ダイオードを点灯して報知するように構成したことを特徴とする。
本考案のうち他の1つの考案(第3の考案)は、第1の考案の合図灯において、前記報知手段は報知用の音発生器で構成され、前記センサで検知されたアルコール濃度が前記許容範囲を超えると判断された場合に、前記音発生器から音を発生して報知するように構成したことを特徴とする。
本考案によれば次のような効果を奏する。(1)第1のスイッチを操作し、合図灯用透光性パイプ内の発光ダイオードをONにして使用することにより、車両を停止させ、或いは誘導する等、良好に合図して指示することができる。(2)第2のスイッチを操作し、合図灯の先端(アルコール検出室)をドライバの鼻(鼻孔)や口許部に近づけることにより、ドライバの呼気中のアルコール濃度が設定された許容範囲を超える場合には、報知手段で報知する。したがって、合図灯を使用してドライバの飲酒検査を容易に行なうことができる。
以下、図面を参照して本考案の合図灯の最良の実施の形態の一例を説明する。図1は本考案の一実施の形態の合図灯を示す図であって、同図(a)は前記合図灯の全体構成を概略的に示す側面図、同図(b)は先端部側を拡大し、その構成を概略的に示す縦断面図、同図(c)は基端部側を拡大すると共に一部を断面で示し、その構成を概略的に示す説明図、図2は前記合図灯に採用されているアルコール検出室の構成を概略的に示す正面図、図3は図1(b)のA−A線断面図、図4は前記合図灯に採用されている回路図の一例を概略的に示す説明図である。
上記図1〜図4において、この実施の形態(実施の形態1)の合図灯は、グリップ1と、取付筒部2と、合図灯用透光性パイプ3と、アルコール検出室4と、複数個の発光ダイオード5a…5nと、吸気用ファン6と、アルコールセンサ7と、電子制御回路部8と、報知手段9とを備えている。
グリップ1は硬質プラスチック等で構成され、図1(c)に示すように、所望数の電池11を収容する電池収容部12を有している。この実施の形態のグリップ1は、取付筒部2の基端部に、グリップ1の先端を着脱自在に螺合13(図1(c)参照)して取付けてある。14は収容部12内の後端に設けたコイルスプリング、15はグリップ1の後端外周に突設した鍔部、16は紐等を取付ける紐取付部を示す。
取付筒部2は硬質プラスチック等で構成されている。取付筒部2内には、前記電子制御回路部8と、第1のスイッチ21、及び第2のスイッチ22等が内蔵されている。前記電子制御回路部8は、前記各発光ダイオード5a…5nの連続点灯及び点滅を制御する制御回路部と、後述する判別回路部等を備えている。
実施の形態の第1のスイッチ21は、図4に示すように、点滅用スイッチ21aと、連続点灯用スイッチ21bと、OFF点21cとを有する点灯・点滅切替スイッチで構成されている。23は第1のスイッチ21を操作するスイッチボタン、24は第2のスイッチ22を操作するスイッチボタンを示す。前記両スイッチボタン23,24は取付筒部2に設けてある。前記第1のスイッチ21はスイッチボタン23を押動して切替操作するように構成されている。
合図灯用透光性パイプ3は硬質かつ透光性のポリカーボネートや硬質有色透明プラスチック等で構成され、取付筒部2の先端部に嵌合固定して取付けてある。この実施の形態1では、前記パイプ3の内周壁面の略全体に着色又は無着色の透光性の再帰反射シート31及び反射透明ポリカーボネートフィルムや透明プラスチックフィルム等のフィルム32が添装されている(図3参照)。
前記アルコール検出室4は硬質プラスチック等で構成され、吸気孔41及び排気孔42を有している。前記検出室4は前記パイプ2の先端に取付けて設けてある。実施の形態1の前記検出室4は円筒キャップ状に形成され、第1の室43と、この室43と蓮通させると共に取付部材44で区画された第2の室45を有し、第2の室45を前記パイプ3の先端に嵌合固定して設けてある。また、前記検出室4の先端、即ち、実施の形態1では第1の室43の先端に蓋部46が嵌合固定して設けてある。そして、吸気孔41は前記蓋部46に形成されていると共に排気孔42は第2の室45に形成されている。これにより、後述するように、ドライバの呼気は吸気孔41から第1の室43内に吸引されて第2の室45内に導入され、排気孔42から順次排出されるように構成されている。
前記各発光ダイオード5a…5nは任意の間隔を存して前記パイプ3内に配置して設けてある。発光ダイオード5a…5nの数量は特に限定するものではなく、任意に決定できる。例えば、5個ないし20個程度の範囲を挙げることができる。実施の形態1の前記発光ダイオード5a…5nは赤色系の光を放射する有色光発光ダイオード(有色光LED)を採用している。この場合、赤色系以外の有色光LED、或いは白色光発光ダイオード(白色光LED)を採用することもきる。また、有色光LEDと白色光LEDの両方を組み合わせることもできる。前記LED5a…5nは、電子制御回路8及び第1のスイッチ21を介して電源部(電池11)と電気的に接続させて前記パイプ3内に設けてある。
この実施の形態1では、図1(b)及び図1(c)に示すように、所定部に接続した適当な太さの導線51a,51bをパイプ3内に長手方向に向けて設けてある。そして、各発光ダイオード5a…5nは、一方のリード線52aを一方の導線51aに半田付け等により結線されていると共に他方のリード線52bを他方の導線51bに半田付け等により結線して配設されている。これにより、スイッチ21aを閉成(ON)すると前記各LED5a…5nを同時に点滅させ、また、スイッチ21bを閉成(ON)すると前記各LED5a…5nを同時に連続点灯させるように構成されている。前記点滅及び点灯の切替えはスイッチボタン23を押動操作して行なう。図1(b)において、53は硬質プラスチック等の絶縁材で構成され、両導線51a,51bの先端をそれぞれ係合支持させて設けた支持部材である。この支持部材53は、合図灯の使用時に両導線51a,51bの横揺れ等を防止するために設けたものである。
吸気用ファン6は、前記検出室4内にドライバの呼気を吸引するものである。実施の形態1のファン6はモータ61と回転羽根62とを有し、モータ61で回転羽根62を回転駆動させるように構成してある。前記ファン6は被覆電線等63の導線63a,63b(図4参照)により第2のスイッチ22(実施の形態1では電子制御回路部8及び第2のスイッチ22)を介して電源部(電池11)と電気的に接続させて前記検出室4内に設けてある。実施の形態1では、前記ファン6は検出室4の第1の室43内に位置させて、取付部材44に固定して配置されている。これにより、スイッチ22を閉成(ON)するとモータ61により前記羽根62が回転し、ドライバの呼気は吸気孔41から第1の室45内に吸引されて第2の室45内に導入される。前記室45内に導入されたドライバの呼気は排気孔42から順次外部へ排出される。前記スイッチ22のON・OFFはスイッチボタン24を押動操作して行なう。
アルコールセンサ7は、ドライバの呼気中のアルコール成分(濃度)を検出するものである。前記センサ7は従来公知の各種のアルコールセンサを採用できる。前記センサ7は被覆電線等71の導線71a,71b(図4参照)により電子制御回路部8及び第2のスイッチ22を介して電源部(電池11)と電気的に接続させて検出室4内に設けてある。実施の形態1では、前記センサ7は検出室4の第2の室45内に固定して配置されている。前記センサ7により得られたデータ(出力)は電子制御回路部8へ入力される。
前記電子制御回路部8は、センサ7からの出力に基づいて、ドライバの呼気中に含まれているアルコール濃度を測定し、アルコール濃度が設定された許容範囲内か否かを判別する判別回路部を備えている。制御回路部8の判別回路部は、入力されたデータと予め設定された許容範囲量閾値とを比較して、入力データが閾値(設定値)を越えていた場合には、報知手段9を制御して報知する。前記センサ7及び電子制御回路部8には、第2のスイッチ22を閉成(ON)することにより、電源部(電池11)から電源(電力)が供給される。
電子制御回路部8の判別回路部の判別閾値は、例えば道路交通法に定められている呼気中のアルコール濃度を基準として設定する。前記閾値は例えば0.1mg/1(リットル)に設定することができる。これにより、センサ7によって検知されたドライバの呼気中のアルコール濃度が前記設定された閾値(0.1mg/l)を超えていると判断された場合は、報知手段9を作動して報知する。また、前記アルコール濃度が前記閾値以下であると判断された場合には、報知手段9を作動しないように構成してある。
この実施の形態1の報知手段9は発光ダイオード91で構成されている。この報知用の発光ダイオード91は被覆電線等95の導線95a,95b(図4参照)により制御回路部8と電気的に接続して取付筒部2の適当部に位置させて設けてある。実施の形態1の前記発光ダイオード91は赤色系の光を放射する赤色光LEDを採用している。そして、ドライバの呼気中のアルコール濃度が前記設定値を超えると判断された場合に、前記発光ダイオードを点灯して報知するように構成してある。
実施の形態1では、前記発光ダイオード91の近傍に位置させると共に被覆電線等96の導線96a,96b(図4参照)により制御回路部8と電気的に接続させ、前記筒部2に設けた発光ダイオード92を備えている。この発光ダイオード92は確認用のLEDであり、実施の形態1では、青色光を放射する青色光LEDを採用している。前記青色光LEDは、第2のスイッチを閉成(ON)して数秒間(例えば約5秒間)経過した後に点灯する。一般に、アルコールセンサはONにして数秒間(約5秒間程度)経過した後に熱的に安定した状態(暖気モード)でアルコール濃度を測定するようになっている。そこで、第2のスイッチを閉成してセンサ7が暖気モードになった時点でLED92(青色光LED)を点灯させるように設定してある。これにより、前記センサが暖気モードになっているか否かを確認することができる。図1(c)において、93は透明硬質プラスチック等で構成され、前記発光ダイオード91,92の部位に位置させて取付筒部2に固定して設けた保護キャップを示す。
実施の形態1の合図灯は上記のように構成したもので、次に使用方法の一例及び作用効果等について説明する。実施の形態1の合図灯は従来と同様にグリップを手で握って使用するものである。そして、スイッチボタン23を操作して、点滅用スイッチ21aを閉成(ON)してパイプ3内の各発光ダイオード5a…5nを点滅させ、車両を停止させ、或いは誘導する等、合図して指示する。この場合、所望に応じて連続点灯用スイッチ21bを閉成(ON)して前記各LED5a…5nを連続点灯して使用することもできる。
一方、ドライバの飲酒検査を行なう際は、スイッチボタン24を操作して、第2のスイッチ22を閉成(ON)する。これにより、制御回路部8がON状態になると共にファン4が駆動する。そして、青色光LED92が点灯していることを確認し、前記検出室4の先端をドライバの鼻(鼻孔)や口許等に近づけることにより、ドライバの呼気が前記検出室4内に吸引されるので、センサ7により前記室4(第2の室45)内の呼気中のアルコール濃度(成分)が検知され、この検知データは制御回路部8へ出力されて測定される。そして、制御回路部8の判別回路部は、前記呼気中のアルコール濃度が前記設定値(閾値)を超えていると判断、つまり、前記アルコール濃度が設定された許容範囲を超えていると判断した場合に、前記発光ダイオード91(赤色光LED)を点灯して報知する。また、前記アルコール濃度が前記設定値を超えていないと判断した場合には、前記LED91を点灯しない。これにより、ドライバの飲酒検査を容易に行なうことができる。
なお、上記の場合において、前記アルコール濃度が設定値を超えていると判断されたとき、確認用のLED92を消灯して赤色光LED91を点灯させるように構成することもできる。
図5は本考案の他の実施の形態(実施の形態2)の合図灯の要部の構成の回路図の一例を概略的に示す説明図である。この合図灯において、実施の形態1で既に述べた構成と共通する構成部等には同一符号を付して説明を省略する。実施の形態2の合図灯は報知手段9の構成に特徴がある。
実施の形態2の合図灯は、報知手段9として、報知用の音発生器94を採用した構成を特徴とするものである。音発生器94は、例えばアラームやブザーその他通電させることにより音を発生する任意の種類や型式のものを採用することができる。
前記音発生器94は前記導線95a,95bにより前記制御回路部8と電気的に接続して取付筒部2その他の任意の部位に固定して設けてある。そして、ドライバの呼気中のアルコール濃度が前記設定値(設定された許容範囲)を超えると判断された場合に、音発生器94から音を発生して報知するように構成したものである。他の構成は実施の形態1と同様である。
実施の形態2の合図灯は上記のように構成され、実施の形態1の合図灯と同様に使用するものであり、実施の形態1と同様の作用効果を奏する。
なお、図示しないが、本考案の合図灯においては、報知手段として、前記報知用の発光ダイオード91及び音発生器94の両方を備える構成を採用することもできる。
また、上記した各実施の形態は一例として開示したもので、本考案は上記の実施の形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載の技術思想を越脱しない範囲内において任意に変更可能なものである。
本考案の一実施の形態の合図灯を示す図であって、同図(a)は前記合図灯の全体構成を概略的に示す側面図、同図(b)は先端部側を拡大し、その構成を概略的に示す縦断面図、同図(c)は基端部側を拡大すると共に一部を断面で示し、その構成を概略的に示す説明図である。 前記合図灯に採用されているアルコール検出室の構成を概略的に示す正面図である。 図1(b)のA−A線断面図である。 前記合図灯に採用されている回路図の一例を概略的に示す説明図である。 本考案の他の実施の形態の合図灯に採用されている回路図の一例を概略的に示す説明図である。
符号の説明
1 グリップ
3 合図灯用透光性パイプ
4 アルコール検出室
5a…5n 発光ダイオード
6 吸気用ファン
7 アルコールセンサ
8 電子制御回路部
11 電池
12 電池収容部
21 第1のスイッチ
22 第2のスイッチ
91 報知用の発光ダイオード

Claims (3)

  1. 電池収容部を有するグリップの先端側に取付けた合図灯用透光性パイプと、
    第1のスイッチを介して電源部と電気的に接続させて前記パイプ内に任意の間隔で複数個設けた発光ダイオードと、
    吸気孔及び排気孔を有し、前記パイプの先端に取付けたアルコール検出室と、
    第2のスイッチを介して前記電源部と電気的に接続させて前記検出室内に設けた吸気用ファンと、
    前記第2のスイッチを介して前記電源部と電気的に接続させて前記検出室内に設けたアルコールセンサと、
    任意の部位に設け、前記センサにより検知されたアルコール濃度が設定された許容範囲内か否かを判別する判別回路部を有する電子制御回路部と、
    任意の部位に設けた報知手段とを備え、
    アルコール濃度が前記許容範囲を超えると判断された場合に、前記報知手段で報知するように構成したことを特徴とする、合図灯。
  2. 前記報知手段は報知用の発光ダイオードで構成され、前記センサで検知されたアルコール濃度が前記許容範囲を超えると判断された場合に、前記発光ダイオードを点灯して報知するように構成したことを特徴とする、請求項1に記載の合図灯。
  3. 前記報知手段は報知用の音発生器で構成され、前記センサで検知されたアルコール濃度が前記許容範囲を超えると判断された場合に、前記音発生器から音を発生して報知するように構成したことを特徴とする、請求項1に記載の合図灯。
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WO2019151203A1 (ja) * 2018-02-01 2019-08-08 高島靖 吸気装置

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