JP3130605U - 口用兼鼻用のテープマスク - Google Patents

Abstract

【課題】本考案は使い勝手の良いマスクを提供する。
【解決手段】本考案は粘着テープを採用したことで紐なしで口・鼻・に装着できる。
【選択図】図１

Description

本考案は、構成簡単にして安価に提供できる口用兼鼻用のテープマスクである。

従来の例えば風邪マスクは、口と鼻を一つのマスクで覆うようにした一体式のため、次のような多くの欠点を有する。
ａ・マスクの内側、特に口と鼻の間に熱が溜まって息苦しい。
ｂ・メガネ使用中にメガネが曇る。
ｃ・マスクの使用には耳に掛けるゴムひも又は布ひもが必要なので負担がある。
ｄ・マスクは重くて幅広のため、とくに目を下にむけたとき視野をふさぐことになる。

本考案は、使い勝手等が良いマスクを提供することにある。

本考案は、口用と鼻用に分けると共に簡単な構成にしたことで、従来品の欠点を解決した。

本考案は、口用と鼻用に分離したことで、マスク内に熱が溜まりにくくしてメガネが曇ることはなく、且つ、耳に掛ける紐が不要でうっとおしい負担等が取除かれ、また小型にて軽いため視野を妨げるようなこともなく、しかも粘着テープをカットし一面に布を取り付けるという簡単な構成で安価に提供できる等、多くの利点を有する。

本考案の実施例を図面で説明すると、図１〜３は例えば口用テープマスクを示すもので、１は粘着テープを口を包むサイズカットされて成るマスク本体であって、該マスク本体１には息のできる孔２が貫通されて成り、且つこのマスク本体１の口に当たる部分の一面にはガーゼ等の布３が取り付けられ花粉やハウスダスト｛ノミ・ダニ・粉塵・煤煙｝等の侵入を防止するもので、これの口部への取付けはマスク本体１の粘着部によって図３のように容易に取付けられる。

図１Ａ〜３Ａは別実施例たる例えば鼻用テープマスクを示すもので、１Ａは粘着テープを鼻を包むサイズにカットされて成るマスク本体であって、該マスク本体１Ａには息のできる孔２Ａが貫通されて成り、且つこのマスク本体１Ａの鼻に当たる部分の一面にはガーゼ等の布３Ａが取り付けられて花粉やハウスダスト等の侵入を防止するもので、これの鼻部への取付けはマスク本体１Ａの粘着部４Ａによって図３Ａのように容易に取付けられる。

本考案の口用テープマスクの平面図である。 本考案の鼻用テープマスクの平面図である。 本考案の口用テープマスクの裏面図である。 本考案の鼻用テープマスクの裏面図である。 本考案の口用テープマスクの使用状態を示す斜面図である。 本考案の鼻用テープマスクの使用状態を示す斜面図である。

符号の説明

１，１Ａ マスク本体
２，２Ａ 孔
３，３Ａ 布
４．４Ａ 粘着部

Claims (1)

1. 粘着テープより成るテープ本体に複数の孔を貫通すると共に該テープ本体の一面に布を取り付けた口用兼鼻用のテープマスク。

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