JP3130295U - 折畳み棚の構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】操作簡便、実用的な折畳み棚の構造の提供。
【解決手段】2個の卓面板、該卓面板に連接する多数の垂直フレーム、水平フレームを含む。該各垂直フレームは適当な位置に横棒を設置し、該各横棒はそれぞれ軸管により設置される。該水平フレームは両横方向側に軸カバーをそれぞれ対応設置し、これにより2個の軸心とバネは軸管と該軸カバーに設置後、該垂直フレームと該水平フレームは可動接続する。しかも該軸心の定位作用は回転可能状であるため、使用時には該2個の卓面板を平らにし棚を構成し、こうして該2個の卓面板には物品を置くことができ、また該フレームが形成する空間には物置箱を設置することができる。使用しない時には、該2個の卓面板をそれぞれ下垂させ、回転可能な軸管と軸カバーにより、該垂直フレームと該水平フレームはそれぞれ内側に向かい合わさり扁平状を形成し、こうして運搬或いは収蔵を便利にする。
【選択図】図1
【解決手段】2個の卓面板、該卓面板に連接する多数の垂直フレーム、水平フレームを含む。該各垂直フレームは適当な位置に横棒を設置し、該各横棒はそれぞれ軸管により設置される。該水平フレームは両横方向側に軸カバーをそれぞれ対応設置し、これにより2個の軸心とバネは軸管と該軸カバーに設置後、該垂直フレームと該水平フレームは可動接続する。しかも該軸心の定位作用は回転可能状であるため、使用時には該2個の卓面板を平らにし棚を構成し、こうして該2個の卓面板には物品を置くことができ、また該フレームが形成する空間には物置箱を設置することができる。使用しない時には、該2個の卓面板をそれぞれ下垂させ、回転可能な軸管と軸カバーにより、該垂直フレームと該水平フレームはそれぞれ内側に向かい合わさり扁平状を形成し、こうして運搬或いは収蔵を便利にする。
【選択図】図1
Description
本考案は一種の折畳み棚の構造に関する。特に一種の使用しない時には内側へと畳み扁平状を形成し、運搬或いは収蔵に便利で、しかも操作が簡易、便利な折畳み棚の構造に係る。
一般の棚は固定の構造であるため、他の場所に移動させ使用する時には、運搬が非常に不便でしかも場所を取る。特に使用しない時には、体積が膨大であるため収蔵が困難である。
市場には折畳み可能な棚が販売されてはいるが、多くの折畳み可能な棚製品は構造が複雑で、しかも部品が多く、組立てが面倒であるばかりか、専門家ではない消費者にとっては困難で、分解時にも時間がかかるため、消費者に受け入れられにくい。
本申請人は上記欠点に鑑み、たゆまぬ研究、実験を経て改良を達成し、折畳み棚の操作をより簡易に便利にする。
市場には折畳み可能な棚が販売されてはいるが、多くの折畳み可能な棚製品は構造が複雑で、しかも部品が多く、組立てが面倒であるばかりか、専門家ではない消費者にとっては困難で、分解時にも時間がかかるため、消費者に受け入れられにくい。
本申請人は上記欠点に鑑み、たゆまぬ研究、実験を経て改良を達成し、折畳み棚の操作をより簡易に便利にする。
本考案は折畳み棚の構造を提供し、棚を使用しない時には内側に向かい合わせに折畳み扁平状を形成し、運搬或いは収蔵を便利にし、しかもその操作は簡易で便利で、
すなわちそれは折畳み棚の構造を提供し、それは主に2個の卓面板、該卓面板に連接する多数の垂直フレーム、水平フレームを含み、
該各垂直フレームは適当な位置に横棒を設置し、該各横棒はそれぞれ軸管により設置され、
該水平フレームは両横方向側に軸カバーをそれぞれ対応設置し、これにより2個の軸心とバネは軸管と該軸カバーに設置後、該垂直フレームと該水平フレームは可動接続し、
しかも該軸心の定位作用は回転可能状であるため、使用時には該2個の卓面板を平らにし棚を構成し、こうして該2個の卓面板には物品を置くことができ、また該フレームが形成する空間には物置箱を設置することができ、
使用しない時には、該2個の卓面板をそれぞれ下垂させ、回転可能な軸管と軸カバーにより、該垂直フレームと該水平フレームはそれぞれ内側に向かい合わさり扁平状を形成し、こうして運搬或いは収蔵を便利にし、
該折畳み棚構造の該各水平フレームは該軸カバーの後端において内側へと湾折状を呈し、これにより該軸心と該バネは該軸管と該軸カバーに設置後、該各軸心は湾折部分により接触固定を構成し、該軸心の外への脱落を防止し、
該折畳み棚構造の該前、後水平フレームは斜め状の定位棒を設置し、該定位棒は湾折状で、中央に設置する垂直フレームにはリング体を設置し、該定位棒を穿設し、該棚を使用しない時には、該定位棒によりサポート定位を構成し、
該折畳み棚構造の中央に設置する垂直フレームは、その頂点縁に該2個の卓面板の間隙から延伸する持ち手を設置し、折畳む時には、該持ち手を上方へと引き上げると、該2個の卓面板は下垂し、こうして折畳み操作は便利で迅速となり、
該折畳み棚構造の該各水平フレームの後縁にはそれぞれ2個或いは2個以上のガードリブを設置し、該物置箱を入れる時に該各ガードリブによりガードを構成し、該物置箱の後方への滑落を防止する折畳み棚の構造を提供する。
すなわちそれは折畳み棚の構造を提供し、それは主に2個の卓面板、該卓面板に連接する多数の垂直フレーム、水平フレームを含み、
該各垂直フレームは適当な位置に横棒を設置し、該各横棒はそれぞれ軸管により設置され、
該水平フレームは両横方向側に軸カバーをそれぞれ対応設置し、これにより2個の軸心とバネは軸管と該軸カバーに設置後、該垂直フレームと該水平フレームは可動接続し、
しかも該軸心の定位作用は回転可能状であるため、使用時には該2個の卓面板を平らにし棚を構成し、こうして該2個の卓面板には物品を置くことができ、また該フレームが形成する空間には物置箱を設置することができ、
使用しない時には、該2個の卓面板をそれぞれ下垂させ、回転可能な軸管と軸カバーにより、該垂直フレームと該水平フレームはそれぞれ内側に向かい合わさり扁平状を形成し、こうして運搬或いは収蔵を便利にし、
該折畳み棚構造の該各水平フレームは該軸カバーの後端において内側へと湾折状を呈し、これにより該軸心と該バネは該軸管と該軸カバーに設置後、該各軸心は湾折部分により接触固定を構成し、該軸心の外への脱落を防止し、
該折畳み棚構造の該前、後水平フレームは斜め状の定位棒を設置し、該定位棒は湾折状で、中央に設置する垂直フレームにはリング体を設置し、該定位棒を穿設し、該棚を使用しない時には、該定位棒によりサポート定位を構成し、
該折畳み棚構造の中央に設置する垂直フレームは、その頂点縁に該2個の卓面板の間隙から延伸する持ち手を設置し、折畳む時には、該持ち手を上方へと引き上げると、該2個の卓面板は下垂し、こうして折畳み操作は便利で迅速となり、
該折畳み棚構造の該各水平フレームの後縁にはそれぞれ2個或いは2個以上のガードリブを設置し、該物置箱を入れる時に該各ガードリブによりガードを構成し、該物置箱の後方への滑落を防止する折畳み棚の構造を提供する。
請求項1の考案は、2個の卓面板、垂直フレーム、水平フレーム、2個の軸心、バネ、定位棒を含み、
該垂直フレームは適当な位置に横棒を設置し、該各横棒はそれぞれ軸管により設置され、該水平フレームは両横方向側に軸カバーをそれぞれ対応設置し、
該2個の軸心は該垂直フレーム軸管と該水平フレーム軸カバーの間に穿設し、
該バネは該2個の軸心間に設置し、
該定位棒は対角線で該前、後水平フレーム外縁に設置し、該定位棒は関節を設置しそれは湾折状を呈し、該関節においてロックを設置し、中央の適当な位置にはガードリングを設置し、
上記構成部品の組合せにより折畳み棚を構成し、使用時には該2個の卓面板を平らにし、該各垂直フレーム、該水平フレームのサポートにより卓面を備えた棚を構成し、こうして該2個の卓面板には物品を置き、また該垂直フレーム、該水平フレームが形成する空間には物置箱を設置することができ、
使用しない時に折畳む場合には、持ち手を上方へと引き上げると、該2個の卓面板はそれぞれ下垂し、回転可能な軸管と軸カバーにより、該垂直フレームと該水平フレームはそれぞれ内側に向かい合わさり扁平状を形成し、こうして運搬或いは収蔵を便利にし、しかもその折畳み操作は便利で迅速であることを特徴とする折畳み棚の構造としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の折畳み棚の構造において、前記各水平フレームは該軸カバーの後端においては内側に向かい湾曲し、これにより2個の軸心とバネは該軸管と該軸カバーに設置され、さらに該各軸心は該湾折部分が構成する接触圧迫により、該軸心が外に向かい脱落することを防止することを特徴とする折畳み棚の構造としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の折畳み棚の構造において、前記中央に設置する垂直フレームにはリング体を設置し、該定位棒はこれに穿設し、これにより卓面の使用時には該リング体の該定位棒のガードリングに対するガードにより、サポート定位を構成することを特徴とする折畳み棚の構造としている。
請求項4の考案は、請求項1記載の折畳み棚の構造において、前記中央に設置する垂直フレームの頂点縁には2個の卓面板の間隙より延伸する持ち手を設置し、折畳み時には該持ち手を上方へと引き上げると、該卓面板はそれぞれ下へと垂れ下がり、こうして折畳み操作が非常に便利かつ迅速になることを特徴とする折畳み棚の構造としている。
請求項5の考案は、請求項1記載の折畳み棚の構造において、前記水平フレームの後縁には2個或いは2個以上のガードリブを設置し、物置箱を入れる時に、該各ガードリブが構成するガードにより、該物置箱の後方への滑落を防止することを特徴とする折畳み棚の構造としている。
該垂直フレームは適当な位置に横棒を設置し、該各横棒はそれぞれ軸管により設置され、該水平フレームは両横方向側に軸カバーをそれぞれ対応設置し、
該2個の軸心は該垂直フレーム軸管と該水平フレーム軸カバーの間に穿設し、
該バネは該2個の軸心間に設置し、
該定位棒は対角線で該前、後水平フレーム外縁に設置し、該定位棒は関節を設置しそれは湾折状を呈し、該関節においてロックを設置し、中央の適当な位置にはガードリングを設置し、
上記構成部品の組合せにより折畳み棚を構成し、使用時には該2個の卓面板を平らにし、該各垂直フレーム、該水平フレームのサポートにより卓面を備えた棚を構成し、こうして該2個の卓面板には物品を置き、また該垂直フレーム、該水平フレームが形成する空間には物置箱を設置することができ、
使用しない時に折畳む場合には、持ち手を上方へと引き上げると、該2個の卓面板はそれぞれ下垂し、回転可能な軸管と軸カバーにより、該垂直フレームと該水平フレームはそれぞれ内側に向かい合わさり扁平状を形成し、こうして運搬或いは収蔵を便利にし、しかもその折畳み操作は便利で迅速であることを特徴とする折畳み棚の構造としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の折畳み棚の構造において、前記各水平フレームは該軸カバーの後端においては内側に向かい湾曲し、これにより2個の軸心とバネは該軸管と該軸カバーに設置され、さらに該各軸心は該湾折部分が構成する接触圧迫により、該軸心が外に向かい脱落することを防止することを特徴とする折畳み棚の構造としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の折畳み棚の構造において、前記中央に設置する垂直フレームにはリング体を設置し、該定位棒はこれに穿設し、これにより卓面の使用時には該リング体の該定位棒のガードリングに対するガードにより、サポート定位を構成することを特徴とする折畳み棚の構造としている。
請求項4の考案は、請求項1記載の折畳み棚の構造において、前記中央に設置する垂直フレームの頂点縁には2個の卓面板の間隙より延伸する持ち手を設置し、折畳み時には該持ち手を上方へと引き上げると、該卓面板はそれぞれ下へと垂れ下がり、こうして折畳み操作が非常に便利かつ迅速になることを特徴とする折畳み棚の構造としている。
請求項5の考案は、請求項1記載の折畳み棚の構造において、前記水平フレームの後縁には2個或いは2個以上のガードリブを設置し、物置箱を入れる時に、該各ガードリブが構成するガードにより、該物置箱の後方への滑落を防止することを特徴とする折畳み棚の構造としている。
本考案は2個の卓面板に回転可能な多数の垂直フレームと水平フレームを組合せ構成する折畳み棚の構造で、これにより使用しない時には該棚体を内側へと合わせ畳み扁平状を形成し、運搬或いは収蔵の便を図る。しかも、その操作は簡易で、利便性が高く、非常に実用的である。
図1、2、3、4に示すように、本考案は主に卓面板1、垂直フレーム2、水平フレーム3を含む。
該垂直フレーム2と該水平フレーム3は多数が該卓面板1に連接する(本実施例中では、3個の垂直フレーム2と4個の水平フレーム3を設置する)。
該垂直フレーム2は適当な位置に横棒21を設置し、該各横棒21はそれぞれ軸管22により設置される。
該水平フレーム3は両横方向側に軸カバー31をそれぞれ対応設置し、その後縁には2個或いは2個以上のガードリブ32を設置する。しかも該軸カバー31の後端は内側に向かい湾曲し、これにより2個の軸心4とバネ41は該軸管22と該軸カバー31に設置され、さらに、該各軸心4は該バネ41の圧迫と湾折部分が構成する接触圧迫により、該軸管22と該軸カバー31間に穿設される。しかも、湾折部分は該軸心4が外に向かい脱落することを防止し、こうして該垂直フレーム2と該水平フレーム3は可動接続される。かつ該軸心4の定位作用により該垂直フレーム2と該水平フレーム3は回転可能状態を呈する。
該垂直フレーム2と該水平フレーム3は多数が該卓面板1に連接する(本実施例中では、3個の垂直フレーム2と4個の水平フレーム3を設置する)。
該垂直フレーム2は適当な位置に横棒21を設置し、該各横棒21はそれぞれ軸管22により設置される。
該水平フレーム3は両横方向側に軸カバー31をそれぞれ対応設置し、その後縁には2個或いは2個以上のガードリブ32を設置する。しかも該軸カバー31の後端は内側に向かい湾曲し、これにより2個の軸心4とバネ41は該軸管22と該軸カバー31に設置され、さらに、該各軸心4は該バネ41の圧迫と湾折部分が構成する接触圧迫により、該軸管22と該軸カバー31間に穿設される。しかも、湾折部分は該軸心4が外に向かい脱落することを防止し、こうして該垂直フレーム2と該水平フレーム3は可動接続される。かつ該軸心4の定位作用により該垂直フレーム2と該水平フレーム3は回転可能状態を呈する。
該前、後水平フレーム3外縁は対角線で斜め状の定位棒5を設置し、該定位棒5は関節51を設置しそれは湾折状を呈し、該関節51においてロック52を設置し、中央の適当な位置にはガードリング53を設置する。該中央に設置する垂直フレーム2にはリング体6を設置し、該定位棒5はこれに穿設する。
該中央に設置する垂直フレーム2の頂点縁には2個の卓面板1の間隙より延伸するコの字型の持ち手23を設置する。
上記構成部品の組合せにより、折畳み棚を構成し、使用時には該2個の卓面板1を平らにし、該各垂直フレーム2、該水平フレーム3のサポートにより卓面を備えた棚を構成する。こうして該卓面板1には物品を置き、また該垂直フレーム2、該水平フレーム3が形成する空間には物置箱を設置することができる。
使用しない時に折畳む場合には、該持ち手23を上方へと引き上げると、該2個の卓面板1はそれぞれ下垂し、回転可能な軸管22と軸カバー31により、該垂直フレーム2と該水平フレーム3はそれぞれ内側に向かい合わさり扁平状を形成する。こうして運搬或いは収蔵を便利にし、しかも折畳み操作は便利で迅速に行うことができる。
該中央に設置する垂直フレーム2の頂点縁には2個の卓面板1の間隙より延伸するコの字型の持ち手23を設置する。
上記構成部品の組合せにより、折畳み棚を構成し、使用時には該2個の卓面板1を平らにし、該各垂直フレーム2、該水平フレーム3のサポートにより卓面を備えた棚を構成する。こうして該卓面板1には物品を置き、また該垂直フレーム2、該水平フレーム3が形成する空間には物置箱を設置することができる。
使用しない時に折畳む場合には、該持ち手23を上方へと引き上げると、該2個の卓面板1はそれぞれ下垂し、回転可能な軸管22と軸カバー31により、該垂直フレーム2と該水平フレーム3はそれぞれ内側に向かい合わさり扁平状を形成する。こうして運搬或いは収蔵を便利にし、しかも折畳み操作は便利で迅速に行うことができる。
次に図5に示すように、本考案の使用時には、該卓面板1を平らにし、該各フレームを外へと向けて展開させる。こうして該各垂直フレーム2、該水平フレーム3のサポートにより卓面を備えた棚を構成することができ、該卓面板1に様々な物を置くことができるようになる。
この時、該斜め状の定位棒5がまっすぐに伸びた後、該ロック52は下段の該定位棒5の棒体に係合し、該中央適当な位置のガードリング53は該中央の垂直フレーム2のリング体6外縁を押さえ、こうして棚体同士のサポート定位を構成し、棚体の強度を向上させる。
続いて図6に示すように、本考案の該2個の卓面板1を平らにした後、該各フレームを外へと向けて展開させる。こうして該各垂直フレーム2、該水平フレーム3のサポートにより多数の収容空間を形成し、物置箱7に物品を入れた後、様々な物置箱7を該収容空間に置き、しかも該物置箱7を入れると、該水平フレーム3が設置するガードリブ32はガードを構成し、該物置箱7が後方へと滑り落ちることはない。
この時、該斜め状の定位棒5がまっすぐに伸びた後、該ロック52は下段の該定位棒5の棒体に係合し、該中央適当な位置のガードリング53は該中央の垂直フレーム2のリング体6外縁を押さえ、こうして棚体同士のサポート定位を構成し、棚体の強度を向上させる。
続いて図6に示すように、本考案の該2個の卓面板1を平らにした後、該各フレームを外へと向けて展開させる。こうして該各垂直フレーム2、該水平フレーム3のサポートにより多数の収容空間を形成し、物置箱7に物品を入れた後、様々な物置箱7を該収容空間に置き、しかも該物置箱7を入れると、該水平フレーム3が設置するガードリブ32はガードを構成し、該物置箱7が後方へと滑り落ちることはない。
さらに図7に示すように、使用しない時に折畳む場合には、該持ち手23を上方へと引き上げると、該卓面板1はそれぞれ下へと垂れ下がり、回転可能な軸管22と軸カバー31は該垂直フレーム2と該水平フレーム3を内側に向けて合わせる。この時、該斜め状の定位棒5もまた該関節51により湾折し、こうして構造全体は扁平状を形成し、運搬或いは収蔵が便利となる。しかも折畳み操作は非常に便利で、迅速に行うことができる。
1 卓面板
2 垂直フレーム
21 横棒
22 軸管
23 持ち手
3 水平フレーム
31 軸カバー
32 ガードリブ
4 軸心
41 バネ
5 定位棒
51 関節
52 ロック
53 ガードリング
6 リング体
7 物置箱
2 垂直フレーム
21 横棒
22 軸管
23 持ち手
3 水平フレーム
31 軸カバー
32 ガードリブ
4 軸心
41 バネ
5 定位棒
51 関節
52 ロック
53 ガードリング
6 リング体
7 物置箱
Claims (5)
- 2個の卓面板、垂直フレーム、水平フレーム、2個の軸心、バネ、定位棒を含み、
該垂直フレームは適当な位置に横棒を設置し、該各横棒はそれぞれ軸管により設置され、該水平フレームは両横方向側に軸カバーをそれぞれ対応設置し、
該2個の軸心は該垂直フレーム軸管と該水平フレーム軸カバーの間に穿設し、
該バネは該2個の軸心間に設置し、
該定位棒は対角線で該前、後水平フレーム外縁に設置し、該定位棒は関節を設置しそれは湾折状を呈し、該関節においてロックを設置し、中央の適当な位置にはガードリングを設置し、
上記構成部品の組合せにより折畳み棚を構成し、使用時には該2個の卓面板を平らにし、該各垂直フレーム、該水平フレームのサポートにより卓面を備えた棚を構成し、こうして該2個の卓面板には物品を置き、また該垂直フレーム、該水平フレームが形成する空間には物置箱を設置することができ、
使用しない時に折畳む場合には、持ち手を上方へと引き上げると、該2個の卓面板はそれぞれ下垂し、回転可能な軸管と軸カバーにより、該垂直フレームと該水平フレームはそれぞれ内側に向かい合わさり扁平状を形成し、こうして運搬或いは収蔵を便利にし、しかもその折畳み操作は便利で迅速であることを特徴とする折畳み棚の構造。 - 請求項1記載の折畳み棚の構造において、前記各水平フレームは該軸カバーの後端においては内側に向かい湾曲し、これにより2個の軸心とバネは該軸管と該軸カバーに設置され、さらに該各軸心は該湾折部分が構成する接触圧迫により、該軸心が外に向かい脱落することを防止することを特徴とする折畳み棚の構造。
- 請求項1記載の折畳み棚の構造において、前記中央に設置する垂直フレームにはリング体を設置し、該定位棒はこれに穿設し、これにより卓面の使用時には該リング体の該定位棒のガードリングに対するガードにより、サポート定位を構成することを特徴とする折畳み棚の構造。
- 請求項1記載の折畳み棚の構造において、前記中央に設置する垂直フレームの頂点縁には2個の卓面板の間隙より延伸する持ち手を設置し、折畳み時には該持ち手を上方へと引き上げると、該卓面板はそれぞれ下へと垂れ下がり、こうして折畳み操作が非常に便利かつ迅速になることを特徴とする折畳み棚の構造。
- 請求項1記載の折畳み棚の構造において、前記水平フレームの後縁には2個或いは2個以上のガードリブを設置し、物置箱を入れる時に、該各ガードリブが構成するガードにより、該物置箱の後方への滑落を防止することを特徴とする折畳み棚の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007000017U JP3130295U (ja) | 2007-01-05 | 2007-01-05 | 折畳み棚の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007000017U JP3130295U (ja) | 2007-01-05 | 2007-01-05 | 折畳み棚の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3130295U true JP3130295U (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=43281166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007000017U Expired - Lifetime JP3130295U (ja) | 2007-01-05 | 2007-01-05 | 折畳み棚の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3130295U (ja) |
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2007
- 2007-01-05 JP JP2007000017U patent/JP3130295U/ja not_active Expired - Lifetime
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