JP3129974U - 多機能インパクト電動工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】多機能インパクト電動工具を提供する。
【解決手段】
モータ、第一遊星歯車機構、太陽歯車を具えたクラッチディスク、第二遊星歯車機構、伝動軸、中間軸、ハンマベース、出力軸を具える。クラッチディスクが軸方向に移動して第一位置にあるとき、伝動軸が第二遊星歯車機構に連結し、且つ伝動軸と出力軸が係合し、このときモータの動力は第一遊星歯車機構、第二遊星歯車機構、伝動軸及び出力軸を経て出力され、低速回転を行い電気ドリルとして使用できる。クラッチディスクが軸方向に移動して第二位置にあるとき、伝動軸は第二遊星歯車機構と出力軸から同時に分離し、このときモータの動力は第一遊星歯車機構、第二遊星歯車機構、伝動軸、中間軸、ハンマベース及び出力軸から出力され、高速回転と打撃を同時進行し、インパクトドライバとして使用できる。
【選択図】 図2
【解決手段】
モータ、第一遊星歯車機構、太陽歯車を具えたクラッチディスク、第二遊星歯車機構、伝動軸、中間軸、ハンマベース、出力軸を具える。クラッチディスクが軸方向に移動して第一位置にあるとき、伝動軸が第二遊星歯車機構に連結し、且つ伝動軸と出力軸が係合し、このときモータの動力は第一遊星歯車機構、第二遊星歯車機構、伝動軸及び出力軸を経て出力され、低速回転を行い電気ドリルとして使用できる。クラッチディスクが軸方向に移動して第二位置にあるとき、伝動軸は第二遊星歯車機構と出力軸から同時に分離し、このときモータの動力は第一遊星歯車機構、第二遊星歯車機構、伝動軸、中間軸、ハンマベース及び出力軸から出力され、高速回転と打撃を同時進行し、インパクトドライバとして使用できる。
【選択図】 図2
Description
本考案は多機能インパクト電動工具に関し、特に低速または高速回転時にそれぞれ特定の用途を有する電動工具に関する。
公知の穴あけ、かしめなどの工作に用いる電動工具において、その構造はモータの動力を歯車機構を経て出力軸に伝達し、これにより減速と加速の変則機能を達成している。このほか、ボルトをきつく締めるため、またはかしめたボルトをスムーズにはずすために、穴あけ、かしめに用いる電動工具には打撃機能を具えたものもあり、ボルトをかしめる瞬間にボルトをよりきつく締めたり、ボルトをはずす瞬間にボルトを弛めてはずしやすくする。
図6に示すように、公知のインパクト電動工具の構造は、モータ1、第一遊星歯車機構2、第二遊星歯車機構3、クラッチディスク31、連結シャフトR、中間軸5、ハンマベース8、出力軸6を具える。モータ1に結合した駆動歯軸11と第一遊星歯車機構2の各遊星歯車23は噛合し、これらの第一遊星歯車23は第一軸柱251によって第一遊星ディスク25に枢設し、第一遊星ディスク25は複数の第二軸柱252でクラッチディスク31に接続し、クラッチディスク31の外径に押しボタン(図中未表示)に嵌合できるようにする溝312を設け、押しボタンを移動するとクラッチディスク31が連動して移動するようにする。クラッチディスク31に二段太陽歯車G1とG2を設け、一段太陽歯車G1は第二遊星歯車機構3の各第二遊星歯車34に噛合する。第二遊星歯車34は第二遊星ディスク35に枢設し、第二遊星ディスク35はもう一段の太陽歯車G2に噛合する歯352を設ける。太陽歯車G1とG2を設置した輪軸の端部に中間軸5を連結し、中間軸5の一端に多角孔5Aを設け、中間軸5と太陽歯車軸の中心孔に共に連結シャフトRを穿設し、連結シャフトRの一端に多角ブロックR1を設置する。ハンマベース8を中間軸5の周縁に装着し、中間軸5に連動して回転するようにし、ハンマベース8の端面にハンマ81を設ける。出力軸6の一端に前述の多角ブロックR1に対応する多角孔66を設け、出力軸6にハンマ81と接触できるアンビル突起62を設ける。
クラッチディスク31が軸方向に移動して第一位置にあるとき(図6に示す)、太陽歯車G1と第二遊星歯車34は噛合し、多角孔5A内に位置する多角ブロックR1の一端は出力軸6の多角孔66に係合している。よって、モータ1の動力は駆動歯軸11によって第一遊星歯車機構2を連動して回転させ、第二軸柱252がクラッチディスク31と太陽歯車G1を連動して回転させ、太陽歯車G1が更に第二遊星歯車機構3を連動して回転させ、第二遊星ディスク35は中間軸5と出力軸6を連動し、低速回転を行う。
クラッチディスク31が軸方向に移動して第二位置にあるとき(図7に示す)、太陽歯車G1は第二遊星歯車34を離脱して、太陽歯車G2は第二遊星ディスク35の歯352に噛合し、多角ブロックR1は出力軸6の多角孔66から出る。よって、モータ1の動力は駆動歯軸11によって第一遊星歯車機構2を連動して回転させ、第二軸柱252がクラッチディスク31と太陽歯車G2を連動して回転させ、太陽歯車G2が更に第二遊星ディスク35を連動して回転させ、第二クラッチディスク35は中間軸5とハンマベース8を連動して高速回転させ、ハンマベース8のハンマ81が出力軸6上のアンビル突起62に衝突して、回転と打撃の効果を同時に発生する。
公知のインパクト電動工具は、二段の太陽歯車G1とG2がそれぞれ第二遊星歯車と第二遊星ディスクの歯に噛合するが、第二遊星歯車と第二遊星ディスクの回転方向が逆であるため、低速と高速を切り替える際に太陽歯車G1、G2が第二遊星歯車または歯と噛合するときに干渉が生じやすい。また、公知のインパクト電動工具は伝動部品が多く、動力の損失が大きくなってしまう。
実用新案公開平7−11268号公報
本考案は、前述の多機能インパクト電動工具の低速と高速切り替え時に歯車の干渉を生じる問題を解決することを課題とする。
本考案はまた、公知のインパクト電動工具の伝動部品が多く動力損失が大きいという欠点を解決することを課題とする。
本考案は、モータ、第一遊星歯車機構、太陽歯車を具えたクラッチディスク、第二遊星歯車機構、伝動軸、中間軸、ハンマベース、出力軸を具える。クラッチディスクが軸方向に移動して第一位置にあるとき、伝動軸が第二遊星歯車機構に連結し、且つ伝動軸と出力軸が係合し、このときモータの動力は第一遊星歯車機構、第二遊星歯車機構、伝動軸、出力軸を経て出力され、低速回転を行い、出力トルクを調整することができ、ドリルとしての使用に適する。クラッチディスクが軸方向に移動して第二位置にあるとき、伝動軸は第二遊星歯車機構と出力軸から同時に分離し、このときモータの動力は、第一遊星歯車機構、第二遊星歯車機構、伝動軸、中間軸、ハンマベース、出力軸を経て出力され、高速回転と打撃を同時進行し、インパクトドライバとしての使用に適する。
モータに駆動歯軸を設置する。第一遊星歯車機構は第一遊星ディスク及び第一遊星ディスクに枢設した複数の第一遊星歯車を具え、これらの第一遊星歯車は駆動歯軸に噛合する。クラッチディスクに太陽歯車を設け、クラッチディスクを第一遊星ディスクに接続する。第二遊星歯車機構は歯を設けた第二遊星ディスク及び第二遊星ディスクに枢設した複数の第二遊星歯車を具え、これらの第二遊星歯車は太陽歯車に噛合する。伝動軸の第一端を円軸とし、反対側の一端を多角軸とし、円軸と多角軸の間に小歯車を設け、円軸を太陽歯車に穿設する。中間軸は軸方向の多角孔を具え、伝動軸の多角軸を多角孔に貫通させる。ハンマベースを中間軸の周縁に設置し、中間軸に連動して回転するようにし、ハンマベースの端面にハンマを設ける。出力軸の一端に前述の多角軸に対応した多角孔を設け、出力軸にハンマと接触できるアンビル突起を設ける。
モータ、第一遊星歯車機構、太陽歯車を具えたクラッチディスク、第二遊星歯車機構、伝動軸、中間軸、ハンマベース、出力軸を具える。クラッチディスクが軸方向に移動して第一位置にあるとき、伝動軸が第二遊星歯車機構に連結し、且つ伝動軸と出力軸が係合し、このときモータの動力は第一遊星歯車機構、第二遊星歯車機構、伝動軸及び出力軸を経て出力され、低速回転を行い電気ドリルとして使用できる。クラッチディスクが軸方向に移動して第二位置にあるとき、伝動軸は第二遊星歯車機構と出力軸から同時に分離し、このときモータの動力は第一遊星歯車機構、第二遊星歯車機構、伝動軸、中間軸、ハンマベース及び出力軸から出力され、高速回転と打撃を同時進行し、インパクトドライバとして使用できる。
本考案によって、公知の多機能インパクト電動工具の低速と高速切り替え時に歯車の干渉を生じる問題が解決した。また、公知のインパクト電動工具の伝動部品が多く動力損失が大きいという欠点が解決した。
本考案によって、公知の多機能インパクト電動工具の低速と高速切り替え時に歯車の干渉を生じる問題が解決した。また、公知のインパクト電動工具の伝動部品が多く動力損失が大きいという欠点が解決した。
図1、図2、図3、図4に示すように、本考案の多機能インパクト電動工具の実施例では、モータ1、第一遊星歯車機構2、第二遊星歯車機構3、伝動軸4、中間軸5、出力軸6、トルク調整装置7、ハンマベース8を具える。
モータ1に駆動歯軸11を設ける。第一遊星歯車機構2は側壁に切欠き201を具えたケース20を具え、ケース20内に第一内歯環21を組み込み、第一内歯環21の内径に複数の内歯211を設け、外径には複数の突起212を設け、第一内歯環21をケース20内に配置するときに突起212が切欠き201に嵌合し、第一内歯環21とケース20が逆に回転するのを防止する。駆動歯軸11とケース20の間に軸受22を設置し、駆動歯軸11にスペーサ24と第一遊星ディスク25を挿設する。第一遊星ディスク25は相対する両面である第一端と第二端を具え、第一端に複数の第一軸柱251を設け、第二端に複数の第二軸柱252を設ける。各第一軸柱251はそれぞれ第一遊星歯車23を枢設し且つスペーサ24の孔241を貫通し、各第一遊星歯車23が駆動歯軸11と第一内歯環21の内歯211とに噛合するようにする。
モータ1に駆動歯軸11を設ける。第一遊星歯車機構2は側壁に切欠き201を具えたケース20を具え、ケース20内に第一内歯環21を組み込み、第一内歯環21の内径に複数の内歯211を設け、外径には複数の突起212を設け、第一内歯環21をケース20内に配置するときに突起212が切欠き201に嵌合し、第一内歯環21とケース20が逆に回転するのを防止する。駆動歯軸11とケース20の間に軸受22を設置し、駆動歯軸11にスペーサ24と第一遊星ディスク25を挿設する。第一遊星ディスク25は相対する両面である第一端と第二端を具え、第一端に複数の第一軸柱251を設け、第二端に複数の第二軸柱252を設ける。各第一軸柱251はそれぞれ第一遊星歯車23を枢設し且つスペーサ24の孔241を貫通し、各第一遊星歯車23が駆動歯軸11と第一内歯環21の内歯211とに噛合するようにする。
第二遊星歯車機構3はクラッチディスク31、第二遊星ディスク35、第二内歯環33と複数の第二遊星歯車34を具える。クラッチディスク31に軸向きに延伸した太陽歯車311を設け、及び複数個の軸方向に貫通した通孔313を設け、クラッチディスク31の外径にスリット312を設け、スリット312は押しボタン79に嵌合するようにする。第二遊星ディスク35の中央に歯352を設け、第二遊星ディスク35は相対する位置に第一端と第二端を具え、第一端に複数の軸柱351を設け、各軸柱351にそれぞれ第二遊星歯車34を枢設する。第二遊星歯車34を第二遊星ディスク35に組み込んでから、第二内歯環33に組み合わせ、第二遊星歯車34が太陽歯車311と第二内歯環33の内歯331に噛合するようにする。第二内歯環33とクラッチディスク31の間にスペーサ32を設置する。クラッチディスク31に設けた通孔313は第一遊星ディスク25上の第二軸柱252を貫通させる。
伝動軸4の実施例は第一端を円軸41として設け、反対側の第二端を多角軸43とし、円軸41と多角軸43の間に小歯車42を設ける。円軸41は第二遊星ディスク35に貫通して太陽歯車311の中心孔に滑動可能に挿入し、小歯車42は第二遊星ディスク35の歯352に噛合する。
中間軸5は軸方向に延伸した多角孔51を具え、中間軸5の外径に2本のV形ボール溝52を設け、V形ボール溝52にそれぞれボール53を入れる。
中間軸5は軸方向に延伸した多角孔51を具え、中間軸5の外径に2本のV形ボール溝52を設け、V形ボール溝52にそれぞれボール53を入れる。
ハンマベース8は円筒体とし、端面に向かい合う両側に位置するようにハンマ81を設ける。ハンマベース8の中央に軸方向に貫通して中心通孔を設け、中心通孔の第一端内に複数のスチールボール82とワッシャ83を配置し、更に中間軸5をハンマベース8の第一端から中心通孔に挿入し、V形ボール溝52のボール53がハンマベース8の内径に設けた凹縁に接触するように配置する。ハンマベース8内に入れたスチールボール82とワッシャ83はトルク調整装置7の作用を受ける。
図3に示すように、トルク調整装置7は筒体71を具え、筒体71の一端の外径に外ネジ711と、及び外径の周囲に複数の切欠き712を設け、各切欠き712内に凸柱721を具えたクラッチ72を装入し、筒体71の同じ一端に第一バネ73、移動リング74、第一スペーサリング77A、軸受75、ワッシャ76、第二スペーサリング77B、第二バネ78を順に組み合わせる。筒体71の別の一端に内空間を具えて前述の第二遊星歯車機構3を収容する。トルク調整装置7をハウジングA内に組み込んだ後、第二バネ78をワッシャ83に作用させ間接的にスチールボール82に圧力を加えるようにする。筒体71に組み込んだクラッチ72は貫通した切欠き712を経て第二遊星歯車機構3の第二内歯環33外径と係合することができ、クラッチ72の凸柱721は押しボタン79と係合し、押しボタン79を動かすことによってクラッチ72が第二内歯環33と連結するか否かを制御できる。
出力軸6の一端に前述の多角軸43と組み合わせられる多角孔66を設け、出力軸6の別の一端にハンマ81と接触できるアンビル突起62を設ける。出力軸6の軸壁に相対する位置に孔63を設け、孔63にスチールボール64を装入し、カバー筒9と出力ヘッドCを出力軸6の外形に装着し、カバー筒9の外側にチャックベースBを設置する。伝動軸4第二端の多角軸43を中間軸5に通してから出力軸6の多角孔66に挿入する。ハウジングAに更にハウジングリングDとチャックベースBを順に組み合わせる。チャックベースBの内径に筒体71の外ネジ711と螺合する内ネジを設け、これによってチャックベースBを回すと筒体71を軸方向に移動させることができ、第一バネ73の圧縮の度合いが制御されて出力軸6の最終出力トルクを調整することができる。
図4に示すように、本考案の多機能インパクト電動工具は押しボタン79を動かすことによってクラッチディスク31を軸方向に移動させて第一位置にあるとき、太陽歯車311と第二遊星歯車34が噛合し、第二遊星ディスク35の歯352と伝動軸4の小歯車42が噛合し、且つ伝動軸4の多角軸43が出力軸6の多角孔66と係合する。これによって、モータ1の動力は駆動歯軸11を経て第一遊星歯車機構2を連動して回転させ、更に第二軸柱252がクラッチディスク31と太陽歯車311を連動して回転させ、太陽歯車311が第二遊星歯車34と第二遊星ディスク35を連動して回転させ、第二遊星ディスク35が伝動軸4を連動して回転させ、伝動軸4は直接出力軸6を連動させて低速回転させる。そのため、カバー筒9と出力軸6内に挿入したドリル刃やビット等の工具は低速で駆動されて回転し、電気ドリルとしての使用に適する。
図5に示すように、クラッチディスク31が押しボタン79に押し動かされて第二位置にあるとき、太陽歯車311は依然として第二遊星歯車34に噛合するが、伝動軸4の小歯車42は第二遊星ディスク35の歯352から離脱し、多角軸43は出力軸6の多角孔66から出る。これによって、モータ1の動力は駆動歯軸11を経て第一遊星歯車機構2を連動して回転させ、第二軸柱252がクラッチディスク31と太陽歯車311を連動して回転させ、太陽歯車311が第二遊星歯車34を連動して回転させ、第二遊星歯車34が伝動軸4を連動して回転させ、伝動軸4は多角軸43を通じて中間軸5を連動して回転させ、回転する中間軸5はV形ボール溝52がボール53を連動させることによって、ハンマベース8を回転させ、回転するハンマベース8は更にハンマ81が出力軸6のアンビル突起62に衝突して、回転と打撃の効果を同時に発生し、インパクトドライバとしての使用に適する。
1 モータ
11 駆動歯軸
2 第一遊星歯車機構
20 ケース
201 切欠き
21 第一内歯環
211 内歯
212 突起
22 軸受
23 第一遊星歯車
24 スペーサ
241 孔
25 第一遊星ディスク
251 第一軸柱
252 第二軸柱
3 第二遊星歯車機構
31 クラッチディスク
311 太陽歯車
312 スリット
313 通孔
32 スペーサ
33 第二内歯環
331 内歯
34 第二遊星歯車
35 第二遊星ディスク
351 軸柱
352 歯
4 伝動軸
41 円軸
42 小歯車
43 多角軸
5 中間軸
51 多角孔
52 V形ボール溝
53 ボール
6 出力軸
61 軸体
62 アンビル突起
63 孔
64 スチールボール
65 チャック孔
66 多角孔
7 トルク調整装置
71 筒体
711 外ネジ
712 切欠き
72 クラッチ
721 凸柱
73 第一バネ
74 移動リング
741 ガイドブロック
75 軸受
76 ワッシャ
77A 第一スペーサリング
77B 第二スペーサリング
78 第二バネ
79 押しボタン
8 ハンマベース
81 ハンマ
82 スチールボール
83 ワッシャ
9 カバー筒
A ハウジング
B チャックベース
C 出力ヘッド
D ハウジングリング
11 駆動歯軸
2 第一遊星歯車機構
20 ケース
201 切欠き
21 第一内歯環
211 内歯
212 突起
22 軸受
23 第一遊星歯車
24 スペーサ
241 孔
25 第一遊星ディスク
251 第一軸柱
252 第二軸柱
3 第二遊星歯車機構
31 クラッチディスク
311 太陽歯車
312 スリット
313 通孔
32 スペーサ
33 第二内歯環
331 内歯
34 第二遊星歯車
35 第二遊星ディスク
351 軸柱
352 歯
4 伝動軸
41 円軸
42 小歯車
43 多角軸
5 中間軸
51 多角孔
52 V形ボール溝
53 ボール
6 出力軸
61 軸体
62 アンビル突起
63 孔
64 スチールボール
65 チャック孔
66 多角孔
7 トルク調整装置
71 筒体
711 外ネジ
712 切欠き
72 クラッチ
721 凸柱
73 第一バネ
74 移動リング
741 ガイドブロック
75 軸受
76 ワッシャ
77A 第一スペーサリング
77B 第二スペーサリング
78 第二バネ
79 押しボタン
8 ハンマベース
81 ハンマ
82 スチールボール
83 ワッシャ
9 カバー筒
A ハウジング
B チャックベース
C 出力ヘッド
D ハウジングリング
Claims (1)
- 多機能インパクト電動工具であって、
モータを具え、駆動歯軸を設け、
第一遊星歯車機構を具え、第一遊星ディスク、及び該第一遊星ディスクに枢設した複数の第一遊星歯車を具え、これらの第一遊星歯車は駆動歯軸に噛合し、
第二遊星歯車機構を具え、歯を設けた第二遊星ディスク、該第二遊星ディスクに枢設した第二遊星歯車、及び太陽歯車を設けたクラッチディスクを具え、これらの第二遊星歯車は太陽歯車に噛合し、該クラッチディスクは該第一遊星ディスクに接続し、
伝動軸を具え、その第一端を円軸とし、反対側の一端を多角軸とし、該円軸と多角軸の間に小歯車を設け、円軸を該太陽歯車に挿設し、
中間軸を具え、軸方向に延伸した多角孔を具え、伝動軸の多角軸を該多角孔に貫通させ、
ハンマベースを具え、中間軸の周縁に設け、該中間軸に連動して回転することができ、該ハンマベースの端面にハンマを設け、
出力軸を具え、その一端に前述の多角軸と組み合わせることのできる多角孔を設け、且つ該出力軸に該ハンマと接触できるアンビル突起を設けて成ることを特徴とする多機能インパクト電動工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006010496U JP3129974U (ja) | 2006-12-25 | 2006-12-25 | 多機能インパクト電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006010496U JP3129974U (ja) | 2006-12-25 | 2006-12-25 | 多機能インパクト電動工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3129974U true JP3129974U (ja) | 2007-03-08 |
Family
ID=43280872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006010496U Expired - Lifetime JP3129974U (ja) | 2006-12-25 | 2006-12-25 | 多機能インパクト電動工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3129974U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024083067A1 (zh) * | 2022-10-20 | 2024-04-25 | 南京泉峰科技有限公司 | 冲击工具 |
-
2006
- 2006-12-25 JP JP2006010496U patent/JP3129974U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024083067A1 (zh) * | 2022-10-20 | 2024-04-25 | 南京泉峰科技有限公司 | 冲击工具 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A623 | Registrability report |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623 Effective date: 20061225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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