JP3129527U - 車両情報表示カード - Google Patents

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Abstract

【課題】整備や修理、部品の交換やオプション品の取り付け等の依頼の電話をする際に容易に必要な情報を確認でき、依頼や予約を円滑且つ確実に行うことができ利便性に優れると共に、車両の故障や事故等の緊急時にも携帯していれば必要な情報を確認でき、その後の処理を円滑に行うことができる車両情報表示カードを提供する。
【解決手段】車両情報表示カード1は、片面又は両面に所定の情報が表示され、カード所有者が携帯可能な車両情報表示カード1であって、カード所有者の氏名や住所等の所有者情報が表示された所有者情報表示部3と、カード所有者の所有又は使用する車両の自動車検査証に記載された情報の内、少なくとも自動車検査証の有効期間又はその満了日、車両の自動車登録番号又は車両番号、型式、車台番号を含む自動車検査証情報が表示された自動車検査証情報表示部6、7とを備えた構成を有する。
【選択図】図1

Description

本考案は、片面又は両面に所定の情報が表示され、カード所有者が携帯可能な車両情報表示カードに関するものである。
従来、自動車の販売店や整備工場、部品販売店等に整備や修理、部品の交換やオプション品の取り付けを依頼する場合、まず、依頼者はその販売店等に電話をかけ、販売員や整備員に自動車の車名や年式等を伝えた上で、後日自動車を預けて実際に整備等を行ってもらう。これは、整備等に必要な部品の在庫や整備員の予定、要する日数、費用等を事前に確認するためである。在庫がない場合は発注してもらい、部品が納入された時点で預ければよい。また、整備等をする者にとっても、事前に自動車の車名や年式等を把握しておけば、それに適合した部品の発注を行えるし、どのくらいの期間、費用でできるか、或いは依頼された修理等が自らの工場の設備で可能か等を判断でき、正確に依頼者の要望に応えることができ且つ効率的に作業を行うことができる。
なお、上述のことは整備等に限らず自動車検査証の交付のための検査を依頼する場合も同様である。特に、自動車検査証は有効期間の満了日までに次の交付を受ける必要があるため、早めに検査工場等に連絡して予約を取る必要がある。
また、自動車に故障や事故が発生した場合は、直ちにそれを警察に届け出たり修理工場に連絡して修理やレッカー移動等を依頼する必要がある。この場合、電話口で事故の状況や自動車の状態の説明と共に、自動車登録番号や車名等の自動車検査証の記載事項を伝える必要がある場合もある。通常、運転者は運転する自動車の自動車検査証の記載事項を一々覚えていないため、自動車検査証をダッシュボードの収納スペース等から取り出して、それを見ながら伝えている。
上述したように、車両の所有者や使用者は自動車検査証の記載事項やその他の車両の情報を電話口で相手に伝えなければならない状況が生じるが、自動車検査証は携行が義務付けられているため車内に保管している場合が多く、電話する前に一々車庫や駐車場に自動車検査証を取りに行かなければならないし、事故に遭遇して気が動転している場合等は自動車検査証の収納場所を思い出せずなかなか見つけ出せない場合もある。また、部品販売店等で適合する部品を確認するために自動車検査証を車内から取り出すと、戻し忘れや置き忘れ、紛失する虞もある。さらに、車両のタイヤサイズや車体色等の情報は自動車検査証には記載されていないため、整備員等に尋ねられても答えることができず、また、車両に関する多数の書類の内どの書類のどの箇所にそれが記載されているかわからず、結局、車両を預ける時に整備員等に確認してもらっていた。
一方、従来、必要な情報を忘れないようにしたり、状況に応じて直ちに確認できるようにするために、所定の情報が表示され携帯可能な情報表示カードが用いられている。このような情報表示カードとしては、特許文献1や特許文献2に開示されたものがある。
特許文献1には「カード裏面に管理札となる切り込み囲枠部を剥離可能に設け、切り込み囲枠部に車両の持主である顧客名や車両の名称、車検期日を記載し、剥離した切り込み囲枠部を管理札として紐又は金具で自動車のキーに取り付け可能としたダイレクトメール用剥離カード」が開示されている。
特許文献2には「免許、車検、任意保険の更新年の欄、及び更新の月日、氏名、車ナンバーの記入欄を設けた更新時期速見カード」が開示されている。
実開平6−53172号公報 実開平4−30980号公報
しかしながら、上記従来の技術では以下のような課題を有していた。
(1)特許文献1は、管理札に車両の名称や車検期日が表示されているので携帯することで車種と車検期日の確認はできるが、自動車の年式や車体色等がわからなければそれに適合する部品を特定することができないため、修理や部品交換を依頼する際には結局車庫や駐車場に自動車検査証を取りに行かなければならず利便性に欠けるという課題を有していた。
(2)特許文献2は、カード所有者が免許、車検、任意保険の更新年月日を調べて記入しなければならないため手間がかかると共に、単に更新年月日が記載されているだけなので、その他の車両の情報を確認することはできないという課題を有していた。
(3)上述したように、従来は整備や部品交換等の依頼の電話をする前に一々車庫や駐車場に自動車検査証を取りに行かなければならなかった。また、事故に遭遇して気が動転していると普段は記憶しているような情報でも思い出せない場合があり、或いは事故等で運転者の意識がない場合、その事故を処理するものは必要な車両や運転者に関する情報を得られず、このような緊急時に役に立つ情報表示カードはなかった。さらに、自動車検査証に記載されてない車両のタイヤサイズや車体色等の情報は、電話口で整備員等に尋ねられることが多いにも関わらず、自動車の所有者や使用者、特に自動車についてあまり詳しくない女性等はそれが車両に関する多数の書類の内どの書類のどの箇所に記載されているかさえわからないことが多かった。
本考案は、上記従来の課題を解決するもので、整備や修理、部品の交換やオプション品の取り付け等の依頼の電話をする際に容易に必要な情報を確認でき、依頼や予約を円滑且つ確実に行うことができ利便性に優れると共に、車両の故障や事故等の緊急時にも携帯していれば必要な情報を確認でき、その後の処理を円滑に行うことができる車両情報表示カードを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本考案の車両情報表示カードは、以下の構成を有している。
本考案の請求項1に記載の考案は、片面又は両面に所定の情報が表示され、カード所有者が携帯可能な車両情報表示カードであって、前記カード所有者の氏名や住所等の所有者情報が表示された所有者情報表示部と、前記カード所有者の所有又は使用する車両の自動車検査証に記載された情報の内、少なくとも前記自動車検査証の有効期間又はその満了日、前記車両の自動車登録番号又は車両番号、型式、車台番号を含む自動車検査証情報が表示された自動車検査証情報表示部とを備えた構成を有している。
この構成により、以下のような作用を有する。
(1)自動車の販売店や整備工場、部品販売店等に整備や修理、部品の交換やオプション品の取り付け等の依頼の電話をする前に、一々車庫や駐車場に自動車検査証やその他の書類等を取りに行って自動車検査証を見なくても必要な情報を確認でき、依頼や予約を円滑且つ確実に行うことができる。
(2)車両の故障や事故等の緊急時にも携帯していれば車種や年式等の修理に必要な情報や警察官等に伝えるべき自動車検査証情報を確認でき、その後の処理を迅速且つ的確に行うことができる。
(3)運転中等に事故にあってカード所有者が意識を失った場合であっても、かけつけた人や警察官等は所有者情報表示部に表示された所有者情報を見てカード所有者に関する情報を得ることができ、例えば家族や仕事場等に連絡する等迅速に対処することができる。
(4)自動車の販売店や整備工場、部品販売店等のサービス提供者は、自身の店名や工場名、ロゴ、電話番号、担当者名等が記載された車両情報表示カードを顧客である車両の所有者や使用者に提供することで、顧客の利便性を高めながら販売促進効果を得ることができる。
(5)多数の営業車を所有する会社等において車両情報表示カードを用いて所有車両の管理を行うことができる。また、サービス提供者は顧客毎に車両情報表示カードを作製し管理することで顧客管理を行うことができる。
(6)カード所有者は知人等に車両情報表示カードを提示することで、車両自体を見せなくても所有する車両を紹介することができ、また、車両を買い換えた場合であっても車両情報表示カードは残るので、所有した車両の記念品となる。
ここで、所有者情報表示部に表示される所有者情報としては、カード所有者の氏名や氏名のふりがな、住所の他、年齢、血液型、緊急連絡先やかかりつけの病院名とその連絡先等を表示することもできる。
自動車検査証情報表示部に表示される自動車検査証情報としては、自動車検査証の有効期間又はその満了日、自動車登録番号、車台番号の他に、型式、車台番号、原動機の型式、排気量、燃料の種類、車両重量、車両の長さ、幅、高さ、型式指定番号、種別区分番号等を表示することもできる。
また、所有者情報表示部及び自動車検査証情報表示部に加えて、車両の車名、走行距離、外観写真等の車両情報を表示する車両情報表示部を設けることもできる。特に、車両の外観写真を表示した場合、顧客管理において所有者情報と自動車検査証情報と共に車両の外観を確認できるため、電話口での顧客からの依頼にも円滑に応対でき、また、中古車販売業者は訪問販売において車両情報表示カードを顧客に提示することで車両の外観を含む詳細情報を提供でき、販売促進効果を得ることができる。また、車両情報として車両を個別に識別すると共に、その車両の特徴(車種、年式、車体色、装備等)を番号や記号で表したもの、いわゆるシリアルナンバーを表示することもできる。これにより整備員等がより正確に車両の情報を得ることができる。なお、シリアルナンバーは車両のボンネット内や座席下等の車体フレームに固定されたシリアルプレートに刻印されているものである。
また、カード所有者へオイル交換時期やカードの更新時期等を忘れないように注意を喚起するための文章や交換、更新時期等を適宜表示することもできる。
本考案の請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の車両情報表示カードであって、前記車両のタイヤのトレッド幅やリム径等のタイヤサイズ情報が表示されたタイヤサイズ情報表示部を備えた構成を有している。
この構成により、請求項1の作用に加え、以下のような作用を有する。
(1)車両のタイヤを交換する場合に、まず整備工場や部品販売店等に交換を依頼する電話をかけ、電話口でタイヤサイズ情報表示部に表示されたタイヤサイズを伝えれば、整備員等は適合するタイヤの在庫の確認や費用の提示、在庫がない場合は発注を円滑に行うことができ、車両を整備工場等へ持って行きタイヤサイズを確認してもらう必要がない。
本考案の請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載の車両情報表示カードであって、前記車両の車体色の名称や識別番号、識別記号等の車体色情報が表示された車体色情報表示部を備えた構成を有している。
この構成により、請求項1又は2の作用に加え、以下のような作用を有する。
(1)板金塗装や部品の交換、オプション品の取り付けを依頼する場合であって、車両の車体色が必要な時は、車体色情報表示部に表示された車体色の名称や番号、記号を伝えれば、整備員等は塗料や適合する部品の発注を正確にでき、車両を整備工場等へ持って行き車体色を確認してもらう必要がない。
本考案の請求項4に記載の考案は、請求項1乃至3の内いずれか1項に記載の車両情報表示カードであって、前記車両の外観写真が表示された外観写真表示部を備えた構成を有している。
この構成により、請求項1乃至3の内いずれか1項の作用に加え、以下のような作用を有する。
(1)車両情報表示カードに車両の正面や側面、斜視等の外観写真が表示されているので、車両が盗難にあった場合であっても携帯している車両情報表示カードを現場で警察官等に提示することで自動車登録番号や車種だけでなくより具体的な情報を提供することができ、探索し易くなり盗難車両の早期発見に繋がる。
(2)所有者情報や自動車検査証情報と共に車両の外観を確認できるので、車両情報表示カードをサービス提供者による顧客管理に用いた場合は電話口での整備や注文等の依頼にも円滑に応対でき、訪問販売に用いた場合は顧客に車両の外観を含む詳細情報を提供でき、高い販売促進効果を得ることができる。
本考案の請求項5に記載の考案は、請求項1乃至4の内いずれか1項に記載の車両情報表示カードであって、自動車の販売店や整備工場、部品販売店等のサービス提供者の名称及びその電話番号等の連絡先を含むサービス提供者情報が表示されたサービス提供者情報表示部を備えた構成を有している。
この構成により、請求項1乃至4の内いずれか1項の作用に加え、以下のような作用を有する。
(1)故障や事故に遭遇して気が動転していてもサービス提供者情報表示部を見さえすればそこに表示された販売店や整備工場、或いは保険会社等の名称や電話番号を見て電話をかけることができ、迅速且つ的確に対処できる。
サービス提供者情報としては、自動車の販売店や整備工場、部品販売店、保険会社等の名称及びその電話番号等の他、担当者名や保険期間、サービス保障期間等を表示することもできる。
以上説明したように本考案によれば、以下のような有利な効果が得られる。
請求項1に記載の考案によれば、
(1)自動車の販売店や整備工場等に整備や修理、検査、部品の交換等の依頼の電話をする際に必要な情報を確認でき、依頼や予約を円滑且つ確実に行うことができ利便性に優れる。
(2)車両の故障や事故等の緊急時にも携帯していれば車種や年式等の修理に必要な情報や警察官等に伝えるべき自動車検査証情報を確認でき、その後の処理を迅速且つ的確に行うことができ慌てることなく落ち着いて対処できる。また、事故等に遭遇して気が動転していても車両情報表示カードを見ながら或いは直接警察官等に提示することで円滑に対処できる。
(3)運転中等に事故にあってカード所有者が意識を失った場合であっても、かけつけた人や警察官等は所有者情報表示部に表示された所有者情報を見て迅速に対処することができる。
(4)販売店や整備工場等のサービス提供者は、自身の店名や工場名、電話番号等が記載された車両情報表示カードを顧客である車両の所有者や使用者に提供することで販売促進効果を得ることができる。
(5)多数の営業車を所有する会社等において車両情報表示カードを用いて所有車両の管理を行うことができる。また、サービス提供者は顧客毎に車両情報表示カードを作製し管理することで顧客管理を行うことができる。
(6)知人等に車両情報表示カードを提示することで、所有する車両を紹介することができ、また、車両を買い換えた場合であっても車両情報表示カードは残るので、所有した車両の記念品となる。
請求項2に記載の考案によれば、請求項1の効果に加え、
(1)車両のタイヤ交換を依頼する場合に、電話口でタイヤサイズ表示部に表示されたタイヤサイズを伝えれば、整備員等は適合するタイヤの在庫の確認や費用の提示、在庫がない場合は発注を円滑に行うことができ、車両を整備工場等へ持って行きタイヤサイズを確認してもらう必要がなく、依頼者及び整備員等の手間を著しく軽減できる。
請求項3に記載の考案によれば、請求項1又は2の効果に加え、
(1)部品の交換やオプション品の取り付けを依頼する場合に、電話口で車体色情報表示部に表示された車体色の名称や番号、記号を伝えれば、整備員等は適合する部品を正確に発注でき、車両を整備工場等へ持って行き車体色を確認してもらう必要がなく、依頼者及び整備員等の手間を著しく軽減できる。
請求項4に記載の考案によれば、請求項1乃至3の内いずれか1項の効果に加え、
(1)車両が盗難にあった場合であっても携帯している車両情報表示カードに表示された外観写真を警察官等に提示することでより具体的な情報を提供することができ、盗難車両の早期発見に繋がる。
(2)所有者情報や自動車検査証情報と共に車両の外観を確認できるので、サービス提供者は電話口での整備や注文等の依頼にも円滑に応対でき、また、訪問販売において顧客に車両の外観を含む詳細情報を提供でき、高い販売促進効果を得ることができる。
請求項5に記載の考案によれば、請求項1乃至4の内いずれか1項の効果に加え、
(1)故障や事故に遭遇して気が動転していてもサービス提供者情報表示部に表示された販売店や整備工場、或いは保険会社等の名称や電話番号を見て正確に電話をかけることができ、故障や事故にも迅速且つ的確に対処できる。
以下、本考案の一実施の形態について、図1及び図2を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本実施の形態1における車両情報表示カードの表面の平面図であり、図2は本実施の形態1における車両情報表示カードの裏面の平面図である。
図1中、1は本実施の形態1における車両情報表示カード、2は車両情報表示カード1の表面、3は所有者情報としてカード所有者(ここでは車両の使用者)の氏名、ふりがな、住所が表示された所有者情報表示部、4は車両情報として使用車両の車名、走行距離、車体色、外観写真が表示された車両情報表示部、4aは車両情報表示部4の車体色情報表示部、4bは車両情報表示部4の外観写真表示部、5は車両情報表示カード1の発行年月日が表示された発行情報表示部、6は自動車検査証情報の内、自動車検査証の有効期間の満了日が表示された第1の自動車検査証情報表示部、7は自動車検査証情報の内、自動車登録番号、車両番号、型式、車台番号、排気量、重量、長さ、幅、高さ等が表示された第2の自動車検査証情報表示部、8はタイヤサイズ情報として使用車両のタイヤのトレッド幅やリム径等が表示されたタイヤサイズ情報表示部である。
図2中、10は車両情報表示カード1の裏面、11はサービス提供者情報として自動車の整備工場、ガソリンスタンド、自動車保険会社等のサービス提供者の名称及びその電話番号等が表示されたサービス提供者情報表示部、12は所有者情報としてカード所有者の血液型、及び、緊急連絡先やかかりつけの病院の名称及びその電話番号等の連絡先が表示された所有者情報補足表示部、13はサービス提供者情報として契約している自動車保険の満了日が表示された保険満了日表示部、14は警察及び消防の電話番号が表示された緊急時電話番号表示部、15はカード所有者へ車両情報表示カード1の更新や携行を忘れないよう注意を喚起するための「更新をお忘れなく」や「運転免許証と一緒に携帯して下さい」等の文章が記載された文章表示部である。
車両情報表示カード1は、所定の情報が所定のレイアウトで印刷された紙製や合成樹脂製のシートを両面から透明の合成樹脂性シートでラミネートしたり、硬質合成樹脂材を板状に成形したものにオフセット印刷等で印刷して作製される。ラミネート紙や硬質合成樹脂板を用いることで、耐久性及び耐水性に優れる。表面や裏面には印刷した情報の他に所有者による追加情報や変更情報の記入訂正欄を設けてもよい。情報やレイアウトの編集はパーソナルコンピュータを用いて行うことができ、紙製シートへの印刷であれば汎用のインクジェットプリンタやレーザプリンタを用いて行うことができ、小規模の販売店や整備工場等でも容易に作製できる。
車両情報表示カード1の形状及び大きさは運転免許証と略同一に形成されることが好ましい。運転免許証と一緒に所持し易く、免許証入れや財布等に入れても嵩張ることがなく携帯し易いためである。
所有者情報表示部3は、少なくともカード所有者の氏名が表示されていればよい。なお、営業車等のように所有者が会社等である場合は氏名や住所に変えてその会社の名称や所在地等が表示される。
車体色表示部4aには車体色の名称又はメーカにより規定された車体色を示す番号や記号の両方又はいずれか一方が表示される。車体色を正確に識別できる情報が表示されていればよい。図1においては、一例として、車体色表示部4aに表示された「パールホワイト」が車体色の名称を示し、「XYZ」が車体色を識別するための記号等(識別記号や識別番号)を示している。
第1の自動車検査証情報表示部6は、枠内の背景色を他の表示部とは異なる色で着色するのが好ましい。自動車検査証の有効期間の満了日がカード所有者の目につき易いようにして注意を喚起するためである。
第2の自動車検査証情報表示部7には、各情報と共にその情報の種類を示す項目名を対応させて表示する。例えば、左上の「北九州33○3333」と表示された枠の上部には、それが自動車登録番号であることを示すために「自動車登録番号」と表示されている。
タイヤサイズ情報表示部8に記載された「Fタイヤ245−17−50」との表示は、フロントタイヤの幅が245mm、リム径が17インチ、扁平率が50%であることを示す。「Rタイヤ255−17−50」との表示はリアタイヤの表示である。なお、第2の自動車検査証情報表示部7の下部等に予備欄(備考欄)を設けることができ、本実施の形態1では前記予備欄にタイヤサイズ情報表示部8を設けている。予備欄の余白にはタイヤサイズ以外の情報、例えばオプションを示す「ツインターボ」等の車両情報を表示してもよい。整備や修理の際に参考して正確な整備等を行うことができる。
車両情報表示カード1の裏面10のサービス提供者情報表示部11や所有者情報補足表示部12は、カード作製時には空欄部を形成したりラミネートを施さない部分を形成して、カード作製後にサービス提供者やカード所有者により手書きで各情報を記入できるようにしてもよい。これにより、必要な情報の追加や変更が容易であり、例えば緊急連絡先やかかりつけの病院を変更しても車両情報表示カード1自体を作り直す必要がない。
以上のように構成された本実施の形態1における車両情報表示カード1について、以下その使用方法を図1及び図2を用いて説明する。
まず、車両情報表示カード1は、自動車の販売店や整備工場、部品販売店等のサービス提供者からその顧客である車両の所有者や使用者に提供される。車両の所有者や使用者(カード所有者)は提供された車両情報表示カード1を免許証入れや財布等に入れて携帯する。なお、カード所有者が多数の営業車を所有する会社等の場合は、車両を使用する社員にその車両の車両情報表示カード1を携帯させたり、車両情報表示カード1を用いて所有車両の管理を行うことができる。
また、サービス提供者は、車両情報表示カード1を顧客に提供すると共に同じカード1を作製し管理することで顧客管理を行うことができる。なお、サービス提供者が中古車販売業者である場合は、訪問販売において車両情報表示カード1を顧客に提示することで車両の詳細情報(走行距離や外観写真等の車両情報や自動車検査証情報)を提供できる。
以上のように、本実施の形態1における車両情報表示カード1は構成されているので、以下のような作用を有する。
(1)自動車の販売店や整備工場等に整備や修理、検査、部品の交換やオプション品の取り付けを依頼する場合は、サービス提供者情報表示部11に表示された整備工場等に電話をかけ、第1の自動車検査証情報表示部6や第2の自動車検査証情報表示部7に表示された自動車検査証情報を見ながら車両に関する情報を電話に応対した整備員等に正確に伝えることができる。電話をする前に、一々車庫や駐車場に自動車検査証やその他の書類等を取りに行って自動車検査証を見なくても、携帯している車両情報表示カード1を見るだけで必要な情報を確認でき、依頼や予約を円滑且つ確実に行うことができる。
(2)また、部品の交換やオプション品の取り付けを依頼する場合であって、車両の車体色が必要な時は、車体色情報表示部4aに表示された車体色の名称や番号、記号を伝えれば、整備員等は適合する部品を正確に発注でき、車両を整備工場等へ持って行き車体色を確認してもらう必要がない。また、車両のタイヤを交換する場合に、タイヤサイズ情報表示部8に表示されたタイヤサイズを伝えれば、整備員等は適合するタイヤの在庫の確認や費用の提示、在庫がない場合は発注を円滑に行うことができる。
(3)車両の故障や事故等の緊急時に車両情報表示カード1を携帯していれば車種や年式等の修理に必要な情報や警察官等に伝えるべき自動車検査証情報を確認でき、その後の処理を迅速且つ的確に行うことができる。
(4)車両の運転中に故障や事故が発生した場合は、気が動転していてもサービス提供者情報表示部11や緊急時電話番号表示部14を見さえすればそこに表示された警察や整備工場、保険会社等の電話番号を見て電話をかけることができ、迅速且つ的確に対応できる。
(5)運転中等に事故にあってカード所有者が意識を失った場合であっても、かけつけた人や警察官等は所有者情報表示部3や所有者情報補足表示部12に表示された所有者情報を見て家族や仕事場等に連絡することができ、また、血液型が表示されているので、輸血等の場合に参考になる。
(6)外観写真表示部4bに車両の正面等の外観写真が表示されているので、車両が盗難にあった場合であっても携帯している車両情報表示カード1を現場で警察官等に提示することで自動車登録番号や車種だけでなくより具体的な情報を提供することができ、探索し易くなり盗難車両の早期発見に繋がる。
(7)知人等に車両情報表示カード1を提示することで、車両自体を見せなくても、所有する車両を紹介することができる。また、車両を買い換えた場合であっても車両情報表示カード1は残るので、所有した車両の記念品となる。
(8)サービス提供者は顧客毎に車両情報表示カード1を作製し管理することで顧客管理を行うことができる。特に顧客管理において所有者情報と自動車検査証情報と共に車両の外観を確認できるため、電話口での顧客からの依頼にも円滑に応対できる。
以上説明したように、本考案は、片面又は両面に所定の情報が表示され、カード所有者が携帯可能な車両情報表示カードに関し、特に本考案によれば、整備や修理、部品の交換やオプション品の取り付け等の依頼の電話をする際に容易に必要な情報を確認でき、依頼や予約を円滑且つ確実に行うことができ利便性に優れると共に、車両の故障や事故等の緊急時にも携帯していれば必要な情報を確認でき、その後の処理を円滑に行うことができる車両情報表示カードを提供することができる。
実施の形態1における車両情報表示カードの表面の平面図 実施の形態1における車両情報表示カードの裏面の平面図
符号の説明
1 車両情報表示カード
2 表面
3 所有者情報表示部
4 車両情報表示部
4a 車体色情報表示部
4b 外観写真表示部
5 発行情報表示部
6 第1の自動車検査証情報表示部
7 第2の自動車検査証情報表示部
8 タイヤサイズ情報表示部
10 裏面
11 サービス提供者情報表示部
12 所有者情報補足表示部
13 保険満了日表示部
14 緊急時電話番号表示部
15 文章表示部
上記課題を解決するために本考案の車両情報表示カードは、以下の構成を有している。
本考案の請求項1に記載の考案は、片面又は両面に所定の情報が表示され、カード所有者が携帯可能な車両情報表示カードであって、前記カード所有者の氏名や住所等の所有者情報が表示される所有者情報表示部と、前記カード所有者の所有又は使用する車両の自動車検査証に記載された情報の内、少なくとも前記自動車検査証の有効期間又はその満了日、前記車両の自動車登録番号又は車両番号、型式、車台番号を含む自動車検査証情報が表示される自動車検査証情報表示部とを備えた構成を有している。
本考案の請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の車両情報表示カードであって、前記車両のタイヤのトレッド幅やリム径等のタイヤサイズ情報が表示されるタイヤサイズ情報表示部を備えた構成を有している。
本考案の請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載の車両情報表示カードであって、前記車両の車体色の名称や識別番号、識別記号等の車体色情報が表示される車体色情報表示部を備えた構成を有している。
本考案の請求項4に記載の考案は、請求項1乃至3の内いずれか1項に記載の車両情報表示カードであって、前記車両の外観写真が表示される外観写真表示部を備えた構成を有している。
本考案の請求項5に記載の考案は、請求項1乃至4の内いずれか1項に記載の車両情報表示カードであって、自動車の販売店や整備工場、部品販売店等のサービス提供者の名称及びその電話番号等の連絡先を含むサービス提供者情報が表示されるサービス提供者情報表示部を備えた構成を有している。
上記課題を解決するために本考案の車両情報表示カードは、以下の構成を有している。
本考案の請求項1に記載の考案は、片面又は両面に所定の情報が表示され、カード所有者が携帯可能な車両情報表示カードであって、運転免許証と略同一の形状及び大きさに形成された紙製や合成樹脂製のシート又は硬質合成樹脂板の表面に、前記カード所有者の所有者情報の種類を示す使用者及び住所の項目名が印刷された欄とそれに対応して前記カード所有者の氏名又は会社の名称及び前記カード所有者の住所又は会社の所在地が表示される欄とを有する所有者情報表示部と、前記カード所有者の所有又は使用する車両の自動車検査証に記載された情報の内、少なくとも前記自動車検査証の有効期間又はその満了日が表示される欄を有する第1の自動車検査証情報表示部と、前記車両の自動車検査証情報の種類を示す自動車登録番号又は車両番号、型式、車台番号の項目名が印刷された欄とそれに対応して前記車両の自動車登録番号又は車両番号、型式、車台番号が表示される欄とを有する第2の自動車検査証情報表示部とを備えた構成を有している。
この構成により、以下のような作用を有する。
(1)自動車の販売店や整備工場、部品販売店等に整備や修理、部品の交換やオプション品の取り付け等の依頼の電話をする前に、一々車庫や駐車場に自動車検査証やその他の書類等を取りに行って自動車検査証を見なくても必要な情報を確認でき、依頼や予約を円滑且つ確実に行うことができる。
(2)車両の故障や事故等の緊急時にも携帯していれば車種や年式等の修理に必要な情報や警察官等に伝えるべき自動車検査証情報を確認でき、その後の処理を迅速且つ的確に行うことができる。
(3)運転中等に事故にあってカード所有者が意識を失った場合であっても、かけつけた人や警察官等は所有者情報表示部に表示された所有者情報を見てカード所有者に関する情報を得ることができ、例えば家族や仕事場等に連絡する等迅速に対処することができる。
(4)自動車の販売店や整備工場、部品販売店等のサービス提供者は、自身の店名や工場名、ロゴ、電話番号、担当者名等が記載された車両情報表示カードを顧客である車両の所有者や使用者に提供することで、顧客の利便性を高めながら販売促進効果を得ることができる。
(5)多数の営業車を所有する会社等において車両情報表示カードを用いて所有車両の管理を行うことができる。また、サービス提供者は顧客毎に車両情報表示カードを作製し管理することで顧客管理を行うことができる。
(6)カード所有者は知人等に車両情報表示カードを提示することで、車両自体を見せなくても所有する車両を紹介することができ、また、車両を買い換えた場合であっても車両情報表示カードは残るので、所有した車両の記念品となる。
(7)硬質合成樹脂板を用いた場合、耐久性及び耐水性に優れる。
(8)紙製シートへの印刷であれば汎用のインクジェットプリンタやレーザプリンタを用いて行うことができ、小規模の販売店や整備工場等でも容易に作製できる。
(9)形状及び大きさが運転免許証と略同一に形成されることにより、運転免許証と一緒に所持し易く、免許証入れや財布等に入れても嵩張ることがなく携帯し易い。
本考案の請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の車両情報表示カードであって、前記表面又は裏面に、タイヤサイズ情報として前記車両のタイヤのトレッド幅やリム径が表示される欄が印刷されたタイヤサイズ情報表示部を備えた構成を有している。
本考案の請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載の車両情報表示カードであって、前記表面又は前記裏面に、車体色情報として前記車両の車体色の名称や識別番号、識別記号が表示される欄が印刷された車体色情報表示部を備えた構成を有している。
本考案の請求項4に記載の考案は、請求項1乃至3の内いずれか1項に記載の車両情報表示カードであって、前記表面又は前記裏面に、前記車両の外観写真が表示される欄が印刷された外観写真表示部を備えた構成を有している。
本考案の請求項5に記載の考案は、請求項1乃至4の内いずれか1項に記載の車両情報表示カードであって、前記裏面に、サービス提供者情報として自動車の販売店や整備工場、部品販売店、ガソリンスタンド、自動車保険会社の名称及びその電話番号連絡先を含む必要な情報の追加や変更が可能な欄が印刷されたサービス提供者情報表示部を備えた構成を有している。
この構成により、請求項1乃至4の内いずれか1項の作用に加え、以下のような作用を有する。
(1)故障や事故に遭遇して気が動転していてもサービス提供者情報表示部を見さえすればそこに表示された販売店や整備工場、或いは保険会社等の名称や電話番号を見て電話をかけることができ、迅速且つ的確に対処できる。
(2)カード作製後にサービス提供者やカード所有者により手書きで各情報を記入でき、例えば緊急連絡先やかかりつけの病院を変更しても車両情報表示カード自体を作り直す必要がない。
以上説明したように本考案によれば、以下のような有利な効果が得られる。
請求項1に記載の考案によれば、
(1)自動車の販売店や整備工場等に整備や修理、検査、部品の交換等の依頼の電話をする際に必要な情報を確認でき、依頼や予約を円滑且つ確実に行うことができ利便性に優れる。
(2)車両の故障や事故等の緊急時にも携帯していれば車種や年式等の修理に必要な情報や警察官等に伝えるべき自動車検査証情報を確認でき、その後の処理を迅速且つ的確に行うことができ慌てることなく落ち着いて対処できる。また、事故等に遭遇して気が動転していても車両情報表示カードを見ながら或いは直接警察官等に提示することで円滑に対処できる。
(3)運転中等に事故にあってカード所有者が意識を失った場合であっても、かけつけた人や警察官等は所有者情報表示部に表示された所有者情報を見て迅速に対処することができる。
(4)販売店や整備工場等のサービス提供者は、自身の店名や工場名、電話番号等が記載された車両情報表示カードを顧客である車両の所有者や使用者に提供することで販売促進効果を得ることができる。
(5)多数の営業車を所有する会社等において車両情報表示カードを用いて所有車両の管理を行うことができる。また、サービス提供者は顧客毎に車両情報表示カードを作製し管理することで顧客管理を行うことができる。
(6)知人等に車両情報表示カードを提示することで、所有する車両を紹介することができ、また、車両を買い換えた場合であっても車両情報表示カードは残るので、所有した車両の記念品となる。
(7)硬質合成樹脂板を用いた場合、耐久性及び耐水性に優れる。
(8)紙製シートへの印刷であれば汎用のインクジェットプリンタやレーザプリンタを用いて行うことができ、小規模の販売店や整備工場等でも容易に作製できる。
(9)形状及び大きさが運転免許証と略同一に形成されることにより、運転免許証と一緒に所持し易く、免許証入れや財布等に入れても嵩張ることがなく携帯し易い。
請求項5に記載の考案によれば、請求項1乃至4の内いずれか1項の効果に加え、
(1)故障や事故に遭遇して気が動転していてもサービス提供者情報表示部に表示された販売店や整備工場、或いは保険会社等の名称や電話番号を見て正確に電話をかけることができ、故障や事故にも迅速且つ的確に対処できる。
(2)カード作製後にサービス提供者やカード所有者により手書きで各情報を記入でき、例えば緊急連絡先やかかりつけの病院を変更しても車両情報表示カード自体を作り直す必要がない。

Claims (5)

  1. 片面又は両面に所定の情報が表示され、カード所有者が携帯可能な車両情報表示カードであって、
    前記カード所有者の氏名や住所等の所有者情報が表示された所有者情報表示部と、
    前記カード所有者の所有又は使用する車両の自動車検査証に記載された情報の内、少なくとも前記自動車検査証の有効期間又はその満了日、前記車両の自動車登録番号又は車両番号、型式、車台番号を含む自動車検査証情報が表示された自動車検査証情報表示部と
    を備えていることを特徴とする車両情報表示カード。
  2. 前記車両のタイヤのトレッド幅やリム径等のタイヤサイズ情報が表示されたタイヤサイズ情報表示部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の車両情報表示カード。
  3. 前記車両の車体色の名称や識別番号、識別記号等の車体色情報が表示された車体色情報表示部を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両情報表示カード。
  4. 前記車両の外観写真が表示された外観写真表示部を備えていることを特徴とする請求項1乃至3の内いずれか1項に記載の車両情報表示カード。
  5. 自動車の販売店や整備工場、部品販売店等のサービス提供者の名称及びその電話番号等の連絡先を含むサービス提供者情報が表示されたサービス提供者情報表示部を備えていることを特徴とする請求項1乃至4の内いずれか1項に記載の車両情報表示カード。
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