JP3129043U - 燃料無用の動力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】環境を汚染することなく、且つ発電源を把握できる燃料無用の動力装置を提供する。
【解決手段】燃料無用の動力装置は、二個の滑動塊を天秤棒両側に設置し、天秤棒上もしくは下方にそれぞれ弾性回復構造を設置する。二本の牽引桿二端にはそれぞれ滑動塊及び振子体の振子桿を相互枢設する。振子桿が動くと、二本の牽引桿に対してそれぞれ押圧力推及び牽引力を形成し、滑動塊を横移動させ、同時に天秤棒で上方もしくは下方の弾性回復構造を押圧し、弾性回復構造の回復力及び振子体の重力で、天秤棒を往復運動させて上下に動かし、且つ一連接結構でその動力をエネルギー収集装置に送って、エネルギーを生産する。
【選択図】図1

Description

本考案は、燃料無用の動力装置に関するもので、二個の滑動塊が左右横移動する動作によって、天秤棒の力のモーメントを変更し、同時に弾性回復構造の回復力で天秤棒の上下運動を押さえて動力を生み出すものである。
長年、我々は電気の供給を大型の発電所からの供給に拠っている。その発電源は主に火力及び原子力等天然資源で、発電の動力としている。現在、環境保護の呼びかけや石油危機等の影響により、自然界の力に依る発電方式、例として水平軸式の大型風力発電、太陽エネルギー発電、地熱発電、潮汐発電、水力発電等の研究が開始されている。しかしながら、以上の各種発電方式はすべて自然環境条件の制限を受けるか、もしくはコストの関係から普及することができない。
上述の天然資源に依る発電の動力、もしくは自然界の力に依る発電動力は長所を具えているものの、下述の短所もある。
解決しようとする問題点は、下述の点である。
1、天然資源を発電の動力源とする場合、天然資源は無尽蔵ではなく、使えばなくなり、人々が大量に採掘すれば、いつかは使い果たす日がやってくる。また原子力エネルギーもしくは火力発電方式は莫大なコストを使い、更に環境を汚染するため、改善の必要がある。
2、自然界の力を発電の動力源とする場合、上述の欠点は改善されるものの、天然資源は把握しにくく、人々はいつ台風が来るのか、いつ河川が枯れるのか予測できない。一端、無風、無水となれば、その発電機能は喪失する。
本考案は、二個の滑動塊を天秤棒両側に設置し、天秤棒上もしくは下方にそれぞれ弾性回復構造を設置する。二本の牽引桿二端にはそれぞれ滑動塊及び振子体の振子桿を相互枢設する。振子桿が動くと、二本の牽引桿に対してそれぞれ押圧力及び牽引力を形成し、滑動塊を横移動させ、同時に天秤棒で上方もしくは下方の弾性回復構造を押圧し、弾性回復構造の回復力及び振子体の重力で、天秤棒を往復運動させて上下に動かし、且つ連接結構でその動力をエネルギー収集装置に送って、エネルギーを生産することを最も主要な特徴とする。
本考案の燃料無用の動力装置は、環境を汚染することなく、且つ発電源を把握できるという利点がある。
本考案は、二個の滑動塊を左右横移動させて天秤棒の力のモーメントを変え、同時に弾性回復構造の回復力及び振子体の重力で、天秤棒を押して上下に動かし、動力を生産する燃料無用の動力装置を提供する。
本考案「燃料無用の動力装置」は、少なくとも一天秤棒、二個の滑動塊、二本の牽引桿、振子体及び二つの弾性回復構造を含む。その天秤棒には中心支点を設置し、天秤棒両側には二個の滑動塊を設置し、上方もしくは下方には各々弾性回復構造を設置する。その一端には滑動塊を枢設し、二本の牽引桿別端は振子体の振子桿上に枢設する。錘物体が振子桿を動かした時、その振子桿は両側の牽引桿に対してそれぞれ押圧力及び牽引力を形成し、滑動塊を傾斜した一側へ横移動させ、天秤棒の力のモーメントを変え、同時に天秤棒で上方もしくは下方の弾性回復構造を押圧し、弾性回復構造の回復力及び振子体の重力で天秤棒を反復運動させ、天秤棒を上下に動かす。そして連接結構によってその動力をエネルギー収集装置に送り、エネルギーを生産することを目的とする。
本考案の「燃料無用の動力装置」の動力装置1全体結構は、第1図に示すとおり、少なくとも以下を含む。
天秤棒11は、中心支点111を具え、その天秤棒11の両側には二個の滑動塊12を設置する。また天秤棒11両側の下側には各々錘積載物体13を設置し、且つ天秤棒11両側の下方には押止部品112をそれぞれ設置する。
二個の滑動塊12は、天秤棒11の両側に設置し、その二個の滑動塊12の間には各々牽引桿15と振子体14に連接する。また二個の滑動塊12外側には弾性部品18を設置して、二個の滑動塊12を押さえ、弾性部品18が天秤棒11上で定位する。
二本の牽引桿15の一端は、滑動塊12と共にベアリング(図示せず)で枢設し、別端はベアリング(図示せず)で振子体14上に枢設する。
振子体14は、相互に連接する振子桿141及び錘物体142を具え、その振子桿141の適する位置両側には二本の牽引桿15を枢設する。この振子桿141は、支点143を具え、その支点143は振子桿141と二本の牽引桿15の枢設箇所より低く、図実施例中に示すとおり、その支点143は、天秤棒11の中心支点111箇所に位置する。
二つの弾性回復構造17は、天秤棒11両側に同時もしくは別々に天秤棒11の上方もしくは下方に設置する。図に示すとおり、実施例では天秤棒11両側の下方に設置する。また弾性回復構造17はゴム、バネ、バネ片、もしくは空気シリンダーもしくは油圧シリンダー等の弾性物質で、且つ弾性回復構造17は天秤棒11両側との距離を調整できる。本実施例に於ける弾性回復構造17は、バネ171及びバネ片172を含む。
具体的な実施の時、第2図に示すとおり、先ず振子桿141を右方向に引き、錘物体142を右側へ傾斜させると、その振子桿141は、左、右側の牽引桿15に対して各々押圧力及び牽引力を形成し、両側の滑動塊12を左側へ移動させ、天秤棒11の力のモーメントを変えて天秤棒11を左側へ傾斜させ、下へ動かす。また天秤棒11が左側の下方向へ傾斜して最低点へ至ると、その天秤棒11が下方の弾性回復構造17(バネ171)を押圧し、且つ押止部品112もまた同時に弾性回復構造17(バネ片172)を押す。弾性回復構造17が徐々に圧縮状態を形成し、更に左側の滑動塊12が外側の弾性部品18を押し、弾性部品18が次第に圧縮状態を形成する。
左側の滑動塊12を天秤棒11左側が下へ傾斜して最低点になり、且つ振子体14が右側へ動いて最高点になると、その滑動塊12が弾性部品18を押圧して蓄えられた回復力が滑動塊12を反対方向に移動させる。更に天秤棒11下方が弾性回復構造17を押して蓄えた回復力は天秤棒11を反対方向に動かす(同じく右方向に動かす)。また振子体14の重力が同時に振子桿141及び天秤棒11を反対方向に傾斜させ、天秤棒11を右側へ傾斜させて下へ動かす。反対に天秤棒11右側が下へ傾斜して最低点に達すると、右側の滑動塊12が外側の弾性部品18を押し、且つ天秤棒11が下方の弾性回復構造17を押し、同じく弾性部品18、弾性回復構造17の回復力以及び振子体14の重力によって天秤棒11を反対方向に動かす。
上述からわかることは、振子体14が任意の方向に動くと、滑動塊12が別側へ横移動して天秤棒11の力のモーメントを変更し、天秤棒11を別側へ動かす。更に滑動塊12が外側の弾性部品18を押し、また天秤棒11が弾性回復構造17を押し、振子体14が最高点に達し、且つ天秤棒11が最低点に至る時、この弾性部品18及び弾性回復構造17が蓄えた回復力、及び振子体14の重力によって、天秤棒11を反対方向に動かし、天秤棒11を止まらずに上下運動させる。
更にこの動力装置1の一側面には、連接結構2を設置し、天秤棒11が上下運動する動力をエネルギー収集装置3へ伝達する。第3図及び第4図に示すとおり、この連接結構2は少なくとも下述を含む。
少なくとも一つラック21は図に示すとおりで、ラック21は半円形ラックの結構とする。そのラック21の片側は、天秤棒11片側の下方に設置し、ラック21の別側は、中心支点111を越えて天秤棒11別側の下方に設置する。
第一伝動車輪ユニット22は、同軸回転する第一大、小ギア221、222を設置する。その第一小ギア222は、ラック21と相互に噛み合い、その第一小ギア222は単方向ギアである。
第二伝動車輪ユニット23は、同軸回転する第二大、小ギア231、232を設置し、その第二小ギア232は第一伝動車輪ユニット22の第一大ギア221と相互に噛み合う。
第三伝動車輪ユニット24は、同軸回転する第三大、小ギア241、242を設置し、その第三小ギア242はラック21と相互に噛み合い、且つ第三大ギア241は第一伝動車輪ユニット22の第一大ギア221と相互に噛み合う。また第三小ギア242は単方向ギアとする。
エネルギー収集装置3は、発電装置とし、少なくとも第二伝動車輪ユニット23の第二大ギア231と相互に噛み合う伝動装置31を含む。この伝動装置は伝動軸としてもよい。
具体的に実施する場合、天秤棒11が上下に動いた時、第5図(A)に示すとおり、この天秤棒11左側が下へ動くと、同時に天秤棒11下方のラック21も動く。ラック21が先ず、第一小ギア222を動かして回転し、第三小ギア242は単方向ギアなので空転する。同時に第一小ギア222と同軸の第一大ギア221が同軸回転する。また第一大ギア221は第二小ギア232及び第三大ギア241をそれぞれ回転させ、同時に第二小ギア232と同軸の第二大ギア231を同軸回転させ、第二大ギア231が伝動装置31を回転させる。
第5図(B)に示すとおり、天秤棒11右側が下へ動くと同時に、天秤棒11下方のラック21が動く。そしてラック21が先ず第三小ギア242を動かして回転し、第一小ギア222は単方向ギアなので空転する。同時に第三小ギア242と同軸の第三大ギア241が同軸回転する。また第三大ギア241が第一大ギア221を動かして回転し、第一大ギア221は第二小ギア232を動かして回転する。同時に第二小ギア232と同軸の第二大ギア231が同軸回転する。更に第二大ギア231が伝動装置31を動かして回転し、エネルギー収集装置結構3を駆動して動かす。
他に、振子桿141の適する位置に帯動部品144を設置する。第6図に示すとおり、使用者がこの帯動部品144を動かすことによって、振子体14を一側に動かし、更に天秤棒11を上述の動作によって止まることなく上下運動させ、連接結構2によって動かした動力をエネルギー収集装置3に伝達する。
更にこの連接結構2は少なくとも第四伝動車輪ユニット25に設置する。第7図に示すとおり、第四伝動車輪ユニット25には同軸回転する第四大フライホイール251及び第四小ギア252を設置し、その第四小ギア252は第二大ギア231と相互に噛み合い、第二大ギア231で第四小ギア252を動かして回転させ、第四大フライホイール251を同軸回転させる。更にエネルギー収集装置3にはクラッチ32を設置し、そのクラッチ32が伝動装置31を空転させるかどうかをコントロールする。実施時、上述のとおり、天秤棒11を上下に動かすと、ラック21が第一小ギア222もしくは第三小ギア242を動かして回転させ、続いて第二小ギア232を回転させ続け、同時に第二大ギア231を同軸回転させる。更に第二大ギア231が同時に伝動装置31及び第四小ギア252を動かして回転させる。但し、この時に天秤棒11が上下に動き始めても蓄えたエネルギーが不足しているため、エネルギー収集装置3のクラッチ32が伝動装置31を制御して空転させ、蓄えたエネルギーが十分になった時(第四小ギア252が動かした第四大フライホイール251の回転速率で知ることができる)、クラッチ32が伝動装置31を確実に回転させ、動力をエネルギー収集装置結構3に伝達して生産した動力を運ぶ。
他に動力装置1は第8図に示すとおり、同じく少なくとも一天秤棒11、二個の滑動塊12、二本の牽引桿15、振子体14及び二つの弾性回復構造15を含む。この天秤棒には一中心支点111を設置し、また天秤棒11両側には二個の滑動塊12を設置し、下方には各々弾性回復構造17を設置する。二個の滑動塊12外側には弾性部品18を設置し、二本の牽引桿15一端は滑動塊12と枢設し、別端は振子体14の振子桿141上に枢設する。この振子桿141は一支点143を具え、図実施例中に示すとおり、その支点143箇所は振子桿141と二本の牽引桿15の枢設箇所より高い。
具体的な実施時、第9図(A)、(B)に示すとおり、先ず右へ振子桿141を引いて錘物体142を右側へ傾斜させると、その振子桿141が左、右の牽引桿15に対してそれぞれ牽引力及び押圧力を形成し、両側の滑動塊12を右側へ移動して外側の弾性部品18を押さえ、天秤棒11の力のモーメントを変え、且つ錘物体142も右へ傾斜して重力を形成し、滑動塊12及び錘物体142の重力が加わり、天秤棒11が右側へ傾斜して下へ動く。そして天秤棒11右側が徐々に下へ傾斜して最低点に達する。その滑動塊12は外側の弾性部品18を押さえ、天秤棒11が下方の弾性回復構造17(バネ171)を押さえて弾性部品18及び弾性回復構造17を徐々に圧縮する。
右側の滑動塊12が天秤棒11右側を下へ傾斜させて最低点に達し、且つ振子体14が右側へ動いて最高点に達した時、滑動塊12が押圧した弾性部品18に蓄積した回復力は、滑動塊12を反対方向へ移動させ、更に天秤棒11下方が弾性回復構造17を押圧して蓄積した回復力が天秤棒11を反対方向へ移動させ(左側へ動く)、振子体14の重力が同時に振子桿141を反対方向へ傾斜させ、天秤棒11を左側へ傾斜させて下へ動かす。反対に天秤棒11左側が下へ傾斜して最低点へ達した時,その左側の滑動塊12が外側の弾性部品18を押し、且つ天秤棒11が下方の弾性回復構造17を押圧する。続いて弾性部品18、弾性回復構造17の回復力及び振子体14の重力により、天秤棒11を反対方向に動かす。
上述の動作により、振子体14が任意の一側へ動いた時、滑動塊12も同じ一側に横移動し、また天秤棒11の力のモーメントを変え、天秤棒11を同一側へ移動させる。更に滑動塊12が外側の弾性部品18を押圧し、天秤棒11が弾性回復構造17を押圧する。そして振子体14が最高点に達し、且つ天秤棒11が最低点に達した時、この弾性部品18及び弾性回復構造17が蓄積した回復力と、振子体14の重力が使天秤棒11を反対方向に動かし、天秤棒11を止まることなく上下に移動させ、一連接結構2により、その動力をエネルギー収集装置3に伝達し、第8図に示すとおり、エネルギーを生産する。
当然この動力装置1は第10図に示すとおりでもよく、その動力装置は少なくとも天秤棒11、二個の滑動塊12、二本の牽引桿15、振子体14及び二つの弾性回復構造17を含む。天秤棒11は中心支点111を設置し、また天秤棒11両側には二個の滑動塊12を設置し、下方には弾性回復構造17を各々設置する。この二個の滑動塊12外側には弾性部品18を設置して、それが二個の滑動塊12を押圧する。二本の牽引桿15一端は滑動塊12と枢設し、別端一柱体16上に枢設する。振子体14は相互に連接する振子桿141及び錘物体142を具え、その振子桿141は一支点143を具え、上述の柱体16一側は支点143と枢設する。図実施例中に示すとおり、その支点143箇所は柱体16と二本の牽引桿15の枢設箇所より高いので、振子桿141が動いた時、柱体16が両側の二本の牽引桿15に対して押圧力及び牽引力を形成し、滑動塊12を天秤棒11上で横移動させる。
本考案は下述の点を長所とする。
1、本考案は国家の自然資源に対する過分の依存を防止、もしくは減少させる。本考案の燃料無用の動力装置により、従来の機械動力の硬化を打破し、自然資源の破壊を最低に下げる。
2石炭、石油が発する排気を減らし、環境を保護する。
工業、自動車等で大量に使用する石炭、石油等のエネルギー源である燃料は、燃焼時に発生する各種粉塵及び排気ガスにより、空気の汚染が著しく、オゾン層の破壊もある。
3、工業、国防、交通、電力等が石油、石炭等をエネルギー源としている依頼を変える。
4、国家石油先約のための貯蔵の緊張程度を緩和する。
5、国防軍事力装備に対して変革をする。
6、国の電力依存の局面を緩和する。
7、各種交通手段に燃料を使用する必要がなく、ガソリン、石炭を必要としない。
上述に示すとおり、本考案は燃料無用の動力装置を提供し、実用新案を申請する。以上の実施説明及び図式に示すのは本考案の実施例の一つにすぎず、本考案を制限するものではなく、本考案の構造、装置、特徴等が近似、雷同する者はすべて本考案の目的及び申請の範囲内とする。
本考案の動力装置の第一実施例の結構示意図である。 本考案の第一実施例の天秤棒が上下に動く状態示意図。 本考案の動力装置の第二実施例の結構示意図である。 本考案の動力装置の第二実施例の部分結構示意図である。 本考案の第二実施例の天秤棒が上下動く状態示意図である。 本考案の第二実施例の天秤棒が上下動く状態示意図である。 本考案の動力装置の第三実施例の結構示意図である。 本考案の動力装置の第三実施例の結構示意図である。 本考案の動力装置の第四実施例の結構示意図である。 本考案の第四実施例の天秤棒が上下動く状態示意図である。 本考案の第四実施例の天秤棒が上下動く状態示意図である。 本考案の動力装置の第五実施例の結構示意図である。
符号の説明
1 動力装置
11 天秤棒
111 中心支点
112 押止部品
12 滑動塊
13 錘積載物体
14 振子体
141 振子桿
142 錘物体
143 支点
144 帯動部品
15 牽引桿
16 柱体
17 弾性回復構造
18 弾性部品
2 連接結構
21 ラック
22 第一伝動車輪ユニット
221 第一大ギア
222 第一小ギア
23 第二伝動車輪ユニット
231 第二大ギア
232 第二小ギア
24 第三伝動車輪ユニット
241 第三大ギア
242 第三小ギア
25 第四伝動車輪ユニット
251 第四大フライホイール
252 第四小ギア
3 エネルギー収集装置
31 伝動装置
32 クラッチ

Claims (7)

  1. 燃料無用の動力装置は、
    主に支点を具える天秤棒と、
    天秤棒両側に設置した二個の滑動塊と、
    相互に連接した振子桿及び錘物体を具える振子体と、
    一端は滑動塊と枢設し、別端は振子桿上に設置する二本の牽引桿と、
    天秤棒の両側の上方もしくは下方に各々設置する二つの弾性回復構造から構成することを特徴とする燃料無用の動力装置。
  2. 前記振子桿は、支点を具え、その支点箇所は、振子桿と二本の牽引桿の枢設箇所より高いか、もしくは低いことを特徴とする請求項1記載の燃料無用の動力装置。
  3. 前記動力装置は、別に連接結構を設置し、天秤棒が上下に動いて発生した動力をエネルギー収集装置へ伝達することを特徴とする請求項1記載の燃料無用の動力装置。
  4. 前記連接結構は、少なくとも
    一側は天秤棒一側の下方に設置し、別側は支点を越えて天秤棒の別側の下方に設置するラックと、
    同軸回転する第一大ギア及び第一小ギアを設置し、第一小ギアはラックと相互に噛み合う第一伝動車輪ユニットと、
    同軸回転する第二大ギア及び第二小ギアを設置し、第二小ギアは第一伝動車輪ユニットの第一大ギアと相互に噛み合う第二伝動車輪ユニットと、
    同軸回転する第三大ギア及び第三小ギアを設置し、第三小ギアはラックと相互に噛み合い、また第三大ギアは第一大ギアと相互に噛み合う第三伝動車輪ユニットを含むことを特徴とする請求項3記載の燃料無用の動力装置。
  5. 前記第一、三小ギアは、単方向ギアとすることを特徴とする請求項4記載の燃料無用の動力装置。
  6. 前記エネルギー収集装置は、少なくとも伝動装置を含み、その伝動装置は第二伝動車輪ユニットの第二大ギアと相互に噛み合うことを特徴とする請求項3記載の燃料無用の動力装置。
  7. 前記連接結構は、更に少なくとも第四伝動車輪ユニットを含み、その第四伝動車輪ユニットは同軸回転する第四大フライホイール及び第四小ギアを設置し、第四小ギアは第二大ギアと相互に噛み合うことを特徴とする請求項3記載の燃料無用の動力装置。
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