JP3128959U - ヘアスタイラー - Google Patents

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Abstract

【課題】頭髪を十分にキャッチすることができ、使い勝手の良いヘアスタイラーを提供すること。
【解決手段】この考案のヘアスタイラーは、ハンドル部1の先端に櫛部2を設けてなり、櫛部2は多数本の棒状の櫛歯3で構成されており、かつ、櫛部2は外側の櫛歯3よりも内側の櫛歯3を長くすることにより先細り状にしたものとしている。櫛部2は、先端が略円錐形となったものとすることができる。櫛歯3は、表面に頭髪を引っ掛けるための突起4を設けたものとすることができる。
【選択図】 図1

Description

この考案は、頭髪にカールや流れを付けるためのヘアスタイラーに関するものである。
従来のヘアスタイラー(整髪具)としては、ハンドル部の先端に多数本の棒状の櫛歯を円筒形に配したものがある(特許文献1参照)。この従来のヘアスタイラーは、頭髪にドライヤーで熱風を当てながら、ハンドル部を回転させることにより、頭髪にカールを付けられるようになっているが、前記多数本の櫛歯は、すべて同一の長さであり、先端が同一平面的に揃っているため、通常の使用の仕方では、先端を頭皮付近まで差し込むことができない
そのため、頭髪を根元から十分にキャッチすることができず、ドライヤーで熱風を当てているときに頭髪が櫛歯からはずれたりするなど、使い勝手の良いものではなかった。
実開昭52−125979号公報
そこで、この考案は、頭髪を十分にキャッチすることができ、使い勝手の良いヘアスタイラーを提供することを課題とする。
この考案のヘアスタイラーは、ハンドル部1の先端に櫛部2を設けてなり、櫛部2は多数本の棒状の櫛歯3で構成されており、かつ、櫛部2は外側の櫛歯3よりも内側の櫛歯3を長くすることにより先細り状にしたものとしている。
櫛部2は、先端が略円錐形となったものとすることができる。
櫛部2は、中央の第1部分A、その周囲の第2部分B、その周囲の第3部分Cを有しており、第1部分Aより第2部分B、第2部分Bより第3部分Cの櫛歯3の本数が多くなっているものとすることができる。
櫛歯3は、表面に頭髪を引っ掛けるための突起4を設けたものとすることができる。
また、櫛歯3は、ハンドル部1の先端の取付台5に設けられたものとし、取付台5はハンドル部1の本体部分6よりも径が大きな部分を有するものとすることができる。
この考案のヘアスタイラーは、上述のような構成を有しており、櫛部2が先細り状になっているため、頭皮付近まで差し込んで頭髪を十分にキャッチすることができ、また、キャッチする頭髪の量の調節も容易であるので、使い勝手が良い。特に、櫛部2の先端が、略円錐形となったものであれば、櫛部2を回転させながら頭髪を櫛歯3に確実に巻き付かせていくことができる。
櫛部2の具体的な構成としては、中央の第1部分A、その周囲の第2部分B、その周囲の第3部分Cを有し、第1部分Aより第2部分B、第2部分Bより第3部分Cの櫛歯3の本数が多くなっているものとすることができ、これら多数本の櫛歯4により頭髪をキャッチすることで、ドライヤーで熱風を当てた際、頭髪がゆるく巻かれた状態であっても、頭髪が櫛部2からはずれ落ちにくくなっている。
櫛歯3の表面に頭髪を引っ掛けるための突起4を設けたものとすれば、さらに頭髪が櫛歯3からはずれ落ちにくくすることができる。
また、櫛歯3が、ハンドル部1の先端の取付台5に設けられたものとし、取付台5はハンドル部1の本体部分6よりも径が大きな部分を有するものとすれば、ドライヤーの熱風が手指に当たることを防ぎつつ、熱風が効率よく頭髪に当たるようにすることができる。
以下、この考案の好適な実施形態を、図面を参照して説明する。
図1はこの考案の実施形態のヘアスタイラーの斜視図、図2は縦断面図、図3は上面図、図4は使用状態を示す説明図、図5は櫛部2の先端が頭皮付近まで達することを模式的に示した説明図である。
このヘアスタイラーは、ハンドル部1の先端に櫛部2を設けてなり、櫛部2は多数本の棒状の櫛歯3で構成されており、かつ、櫛部2は外側の櫛歯3よりも内側の櫛歯3を長くすることにより先細り状になったものとしている。
ハンドル部1と櫛部2は、同一の硬質な材料により形成することができる。例えば、ポリカーボネート樹脂、ABS樹脂、AS樹脂等の硬質プラスチック製とするとよいが、これに限らず、金属製等とすることもできる。また、プラスチックに金属粉を混ぜて成形したものとすることにより、ドライヤーで熱せられ易くして熱を効果的に頭髪に伝えるようにしたり、健康によいとされるゲルマニウムやマイナスイオンを発する物質を混ぜて成形したりすることもできる。
図1、図2に示したように、ハンドル部1は、先端側の略椀状の取付台5と、筒状の本体部分6とから構成されている。取付台5は、先端側に、櫛歯3を通す孔が設けられた円盤状の蓋部8を有している。本体部分6は、表面に滑り止めのための複数のリング状部7を有している。取付台5は、ハンドル部1の本体部分6よりも径が大きな部分を有しており、これによって、ドライヤーの熱風が手指に当たることを防ぎつつ、熱風が効率よく頭髪に当たるようになっている。
図3に示したように、櫛部2は、中央の第1部分A、その周囲の第2部分B、その周囲の第3部分Cを有しており、第1部分Aより第2部分B、第2部分Bより第3部分Cの櫛歯3の本数が多くなっている。この実施形態では、第1部分Aが1本の櫛歯3、第2部分Bが4本の櫛歯3、第3部分Cが12本の櫛歯3で構成されている。第2部分Bと第3部分Cの各櫛歯3は、それぞれ第1部分Aの櫛歯3を中心とする同心円状に等間隔に配置されている。
櫛歯3は、ハンドル部1の長尺方向に揃えて、前記取付台5の内部に設けられた筒状の取付け部9に下端部が差し込まれるとともに、前記蓋部8の孔に通された状態で固定されている。各櫛歯3は、1本ずつ独立したものでもよいが、棒状部に直角に複数本の櫛歯3の下端部が連設されて「山」字状(縦方向の線の数は適宜)になったものを1組ないし複数組形成し、これを取付け部9に固定するようにしてもよい。また、櫛歯3をハンドル部1と一体に形成してもよい。
櫛歯3は、いずれも同じ太さの棒状で、頂部は丸みを帯びた先細り状としている。また、櫛歯3の横断面形状は、真円を対向する2箇所で切欠したような形状で、この切欠した部分の各面に、等間隔で縦方向に適宜数の突起4を設けている。この突起4は、頭髪を引っ掛け、櫛歯3からはずれ落ちないようにするためのものである。各櫛歯3は、突起4を設けた面がすべて同一方向に揃うように配置されている。
櫛歯3の長さは、第1部分Aが最も長く、次いで第2部分Bが長く、第3部分Cが最も短くなっており、これによって櫛部2の先端が略円錐形となっている。すなわち、櫛部2を構成する各櫛歯3の先端に接する面があるとすると、その面が略円錐面を構成するようになっている。この櫛部2の先端は、直角程度の頂角を有するものとするとよい。
このヘアスタイラーは、頭髪にドライヤーで熱風を当てながら、図4に示したように、ハンドル部1を回転させることにより、頭髪にカールや流れを付けることができる。櫛部2は、各部の櫛歯3の長さの違いにより先細り状になっているため、図5に示したように、傾斜した頭皮に対し、このヘアスタイラーを水平ないし斜め方向に向けても、多数の櫛歯3が頭皮付近まで達するので、これらの櫛歯3で多くの頭髪を根元からキャッチすることができる。
これにより、頭髪を根元から立ち上げることができるので、容易に頭髪のボリューム感をアップさせることができるようになる。また、櫛歯3に絡ませる頭髪の量の調整も容易にできる。特に、櫛部2の先端が略円錐形になっていることにより、多数の櫛部2を回転させながら頭髪を櫛歯3に確実に巻き付かせていくことができる。
しかも、頭髪は、面状に多数本配置された櫛歯3に複数箇所で接触した状態で保持されるので、比較的ゆるく巻かれた状態にしてドライヤーで熱風を当てても、頭髪が櫛部2からはずれ落ちにくく、櫛歯を円筒形に配置した従来のヘアスタイラーのように、頭髪をきつく櫛歯に巻き付ける必要はない。そのため、このヘアスタイラーは、いわゆる「ゆる巻き」にする場合に適しおり、しかも、片手でハンドル部1を持ちながらの操作でも、容易にカールの仕上がりを調節することができる。
また、頭髪は、櫛部2の外側(第3部分Cの櫛歯3)に何周も重ねて円筒形に巻き付けるのではなく、内側に入り込んで第1部分A及び第2部分Bの櫛歯3にキャッチされるようにすることができるので、櫛歯3間の隙間からドライヤーの熱風がよく通り、頭髪を効果的に加熱することができる。
このヘアスタイラーの各部の具体的な寸法としては、櫛部2の直径(第3部分Cの櫛歯3が構成する円の直径)を42mm程度、ハンドル部1の本体部分6を直径25mm程度、長さ105mm程度、取付台5の最大径(蓋部8の直径)を64mm程度とするとよい。
櫛歯3(取付台5の上方に突出した部分)については、第1部分Aの櫛歯3の長さを126mm程度、第2部分Bの櫛歯3を120mm程度、第1部分Aの櫛歯3を112mm程度、先端部を除く径はいずれも5mm程度とすることができる。櫛歯3の長さは、前記第1〜3部分の3段階としているが、2段階としたり、あるいは4段階以上としてもよい。
以上がこの考案のヘアスタイラーの一実施形態であるが、各部の形状、寸法、材質等は、適宜変更して実施することが可能である。
この考案の実施形態のヘアスタイラーの斜視図である。 この考案の実施形態のヘアスタイラーの縦断面図(図3のA−A線断面図)である。 この考案の実施形態のヘアスタイラーの上面図である。 この考案の実施形態のヘアスタイラーの使用状態を示す説明図である。 この考案の実施形態のヘアスタイラーの櫛部の先端が頭皮付近まで達することを模式的に示した説明図である。
符号の説明
1 ハンドル部
2 櫛部
3 櫛歯
4 突起
5 取付台
6 ハンドル部の本体部分
A 第1部分
B 第2部分
C 第3部分

Claims (5)

  1. ハンドル部(1)の先端に櫛部(2)を設けてなり、櫛部(2)は多数本の棒状の櫛歯(3)で構成されており、かつ、櫛部(2)は外側の櫛歯(3)よりも内側の櫛歯(3)を長くすることにより先細り状になっていることを特徴とするヘアスタイラー。
  2. 櫛部(2)の先端が略円錐形となっている請求項1記載のヘアスタイラー。
  3. 櫛部(2)が、中央の第1部分(A)、その周囲の第2部分(B)、その周囲の第3部分(C)を有しており、第1部分(A)より第2部分(B)、第2部分(B)より第3部分(C)の櫛歯(3)の本数が多くなっている請求項1又は2記載のヘアスタイラー。
  4. 櫛歯(3)の表面に頭髪を引っ掛けるための突起(4)を設けている請求項1、2又は3記載のヘアスタイラー。
  5. 櫛歯(3)が、ハンドル部(1)の先端の取付台(5)に設けられたものとし、取付台(5)はハンドル部(1)の本体部分(6)よりも径が大きな部分を有するものとした請求項1、2、3又は4記載のヘアスタイラー。
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