JP3128846U - 小容量レトルト殺菌装置 - Google Patents

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【課題】低コストで提供可能であり且つ小型で設置スペースも小さくて済み、さらに上記食品衛生法上の記録も自動的に行えるようにした、小容量レトルト殺菌装置を提供する。
【解決手段】圧力鍋の蓋12の蒸気排出口14にT形ジョイント20を装着し、その横方向分岐管21に蒸気排出管17を接続すると共に、上方分岐管22を温度センサ30のための通路として用い、この温度センサが検知した圧力鍋内温度データを所定時間インターバルで自記式温度記録ユニット31に入力して該自記式温度記録ユニットにおいて保存する。T形ジョイントの上方分岐管はパッキング材25,26および気密シール材27により気密を維持しながら温度センサの挿通を許容している。
【選択図】図2

Description

本考案は、小容量レトルト殺菌装置に関する。
レトルト殺菌は加圧しながら加熱することにより100℃以上での高温殺菌を可能にし、耐熱菌をも死滅させる完全殺菌が可能であることから、食品殺菌において広く普及している。
しかしながら、従来のレトルト殺菌装置は大がかりなものが多く、小ロット用のレトルト釜でも価格が1000万円前後と高額である。さらに、熱源としてボイラーが必要となるため、設置に大きなスペースを必要とする。
近年、町(村)おこしや地域ブランド確立の一環として地域色豊かな食品が提供される傾向にあるが、このような食品の多くは比較的小規模な事業所や商店などで製造販売されており、イニシャルコストや設置スペースが嵩む従来のレトルト殺菌装置を用いて殺菌を行うことは実際上きわめて困難である。
また、食品衛生法第1条の3第2項により、食品等事業者は食品衛生上必要な情報を記録し保管するよう努めなければならないものとされ、該情報の中には食品加工における殺菌処理時間の記録も含まれている(平成15年8月29日食安発第0829001号)。
したがって、本考案の課題は、低コストで提供可能であり且つ小型で設置スペースも小さくて済み、さらに上記食品衛生法上の記録も自動的に行えるようにした、小容量レトルト殺菌装置を提供することにある。
本考案者は鋭意研究と実験を重ねた結果、市販の業務用圧力鍋に温度センサと自記式温度記録ユニット組み込むことにより、上記課題を解決できることを見出し、本考案を完成するに至った。
すなわち、上記課題を解決するための手段として、請求項1に係る本考案による小容量レトルト殺菌装置は、圧力鍋と、圧力鍋の内部の温度を測定する温度センサと、この温度センサが検知した圧力鍋内温度データを所定時間インターバルで取得し保存する自記式温度記録ユニットとを有してなることを特徴とする、小容量レトルト殺菌装置。
請求項2に係る本考案は、請求項1に係る小容量レトルト殺菌装置において、圧力鍋の蒸気排出路を利用して温度センサを圧力鍋の内部に通入したことを特徴とする。
請求項3に係る本考案は、請求項2に係る小容量レトルト殺菌装置において、圧力鍋は、本体と、本体を実質的に密閉可能であって、第一の蒸気排出口と第二の蒸気排出口とを備えた蓋と、蓋の第一の蒸気排出口を閉止するように載置される圧力調整おもりとを有して構成され、温度センサは圧力鍋の第二の蒸気排出口を通過して圧力鍋の内部に入り込んでいることを特徴とする。
請求項4に係る本考案は、請求項3記載の小容量レトルト殺菌装置において、圧力鍋の第二の蒸気排出口は、排気コックを備えた蒸気排出路と、温度センサが通過するための気密温度センサ通路とに分岐接続され、排気コックにより蒸気排出路を開くことにより圧力鍋の内部に残留する蒸気を外部に放出可能であることを特徴とする。
請求項5に係る本考案は、請求項4記載の小容量レトルト殺菌装置において、圧力鍋の第二の蒸気排出口に二方向分岐管が装着され、その一方の分岐路が蒸気排出路に接続されると共に、他方の分岐路が気密部材を介して温度センサ通路に接続されることを特徴とする。
請求項6に係る本考案は、請求項1ないし5のいずれか記載の小容量レトルト殺菌装置において、温度センサが熱電対温度プローブであることを特徴とする。
本考案によれば、市販の業務用圧力鍋に温度センサと自記式温度記録ユニット組み込んで小容量レトルト殺菌装置を構成しているので、従来技術のように大がかりな設備や設置スペースを必要としない。したがって、小規模な事業体などにおいても低コストで導入することができる。
また、圧力鍋の内部の温度を温度センサで検知して自記式温度記録ユニットで自記保存するので、食品衛生法上の要求事項も満たすことができる。
図1は本考案の一実施形態による小容量レトルト殺菌装置を示す。この小容量レトルト殺菌装置は、市販の業務用圧力鍋10を利用し、一部に必要な改変を加えた上で温度センサ30および自記式温度記録ユニット31を組み込んだものである。自記式温度記録ユニット31には「testo175−T3データロガ」(商品名)を用い、これに専用のK熱電対温度プローブ(折り曲げ可能シースタイプ、計測範囲−200〜1000℃)を温度センサ30として用いた。この自記式温度記録ユニット31はK熱電対温度センサ30を用いた場合の計測範囲が−50〜1000℃であり、10秒〜24時間のインターバルで計測可能であり、16000データを保存可能である。
圧力鍋10は、鍋本体11と、鍋本体11を実質的に密閉可能である蓋12とからなる。蓋12は、二つの蒸気排出口13,14を備えており、蒸気排出口13には圧力調整おもり15が載置される。蒸気排出口14は、排気コック16を備えた蒸気排出管17に通じている。
このような圧力鍋10としては、たとえば「シルバーアローアルミ業務用圧力鍋」(商品名)として市販されている業務用圧力鍋を使用することができる。この圧力鍋は、満水容量が40〜50リットルであり、おもり15による圧力調整値が約1.0kg/cmGに設定されている。また、この圧力鍋10の蓋12には安全装置18が2ヶ所に設けられていて、圧力鍋10の内部が過圧(たとえば約1.7kg/cmG)になることを防止する。圧力鍋10の内圧は圧力センサ(図示せず)で検知され、圧力計19に表示される。
この市販の業務用圧力鍋10の蒸気排出口14は、本来はL形のジョイントを介して蒸気排出管17に接続され、排気コック16を開くことにより圧力鍋10の残圧を外部に放出するようにしているが、この実施形態では、上記L形ジョイントに代えてT形ジョイント20を蒸気排出口14に装着し、その横方向の分岐管21に蒸気排出管17を接続すると共に、上方の分岐管22を温度センサ30のための通路として用いる。
より詳しくは、図2を参照して、圧力鍋10の蓋12の蒸気排出口14に下方からインサート管23を挿入し、蓋12の上方に突出した部分の外周雄ネジ(図示せず)にナット24を螺着して固定する。このインサート管23には元々はL形ジョイントが装着されているが、これを外して代わりにT形ジョイント20を装着し、その横方向の分岐管21に蒸気排出管17を接続する。
T形ジョイント20の上方に向かう分岐管22には、温度センサ30の外径(この実施形態では0.15mm)と同等またはそれより僅かに大径の中心穴を有する上下一対のパッキング材25,26を載置する。これらパッキング材25,26の中心穴、T形如隠語20の上下に貫通する穴およびインサート管23の上下貫通穴は略一直線上に整列して上下方向に延長しており、これらが温度センサ30の通路を形成している。
パッキング材25,26の間には粘弾性の気密シール材27が充填され、温度センサ30の通路を気密に保持している。気密シール材27は、下方のパッキング材25をT形ジョイント20上に載置して温度センサ30を通した後に、該下方パッキング材25の凹部に充填し、その後上方のパッキング材26を該凹部に挿入して押圧することにより、該凹部形状にしたがって変形すると同時に、中心穴と温度センサ30との間の隙間を塞いで気密状態を維持する。T形ジョイント20の上方分岐管22がこのようにして気密閉塞されるので、圧力鍋10内の残気が分岐管22から上方に漏れることがなく、排気コック16を開くことにより分岐管17を通って外部に放出される。
温度センサ30はプラグ32を有し、これを自記式温度記録ユニット31の温度センサ入力ポート(図示せず)に差し込むことにより、温度センサ30が検知した圧力鍋10内部の温度データを自記式温度記録ユニット31に入力可能となる。符号33は自記式温度記録ユニット31のための取付板であり、鞘管34の上部に溶接やネジ止めなどの任意手段で固定されている。鞘管34は、上下パッキング材25,26の間にネジ36を螺合することにより固定される。取付板33,鞘管34およびネジ35による自記式温度記録ユニット31の固定手法は一例であり、圧力鍋10から所定距離以上離れた箇所に自記式温度記録ユニット31を安定的に取り付けることができれば取付のための手法を問わない。温度センサ30のプローブは折り曲げ可能であるので、自記式温度記録ユニット31は蒸気排出口14の直上位置でなくても良く、多少左右に偏倚して設置しても良い。したがって、場合によっては圧力鍋10に比較的近い箇所の壁などに自記式温度記録ユニット31を固定して取り付けることができる。
以上の構成を有する小容量レトルト殺菌装置の用法について説明すると、圧力鍋10の本体11に所定量、たとえば容量の1/3程度の水を入れ、殺菌処理すべき食品として例えば缶詰を水に浸した状態にして、蓋12をしっかりと閉め、圧力調整おもり16を蒸気排出口14にまっすぐセットする。この状態でガスコンロにかけて加熱する。水が沸騰して蒸気となると圧力鍋10の内圧が徐々に高くなり、圧力調整おもり16の設定圧力(約1.0kg/cmG)を越えると圧力調整おもり16が傾いて内圧を開放し、自動的に圧力調整が行われる。缶詰は熱湯に浸した状態で加熱殺菌されるので、蒸気による加熱方式に比べて熱伝達が早く、しかも熱湯が自然滞留するので圧力鍋10内の温度のバラツキが少ない。温度の調整は、蒸気排出口14の寸法、圧力調整おもり16の重さ、ガスコンロの火力などを適宜組み合わせることによって行い、缶詰の内容物によっても異なるが一般に120℃程度の温度で10〜20分程度の加熱殺菌処理を行う。
圧力鍋10内の温度は温度センサ30により常時検知され、そのデータが所定インターバル(たとえば10秒)毎に自記式温度記録ユニット31に入力され保存される。自記式温度記録ユニット31には、加熱殺菌処理開始から終了に至るまでの10秒毎の計測時刻と各計測時刻における計測温度とが対になった計測データが保存され、必要に応じて有線または無線でコンピュータに転送される。このようにして実験値としてのレトルト殺菌処理データが得られ、保健所に提出する缶詰製造業許可申請などに添付することができる。
以上に本考案の好適な一実施形態による小容量レトルト殺菌装置について説明したが、本考案はこの実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載される考案の範囲内において多種多様な実施形態を取り得るものである。
たとえば、温度センサ30は圧力鍋10の内部の温度を測定できるものであればその種類を問わず、熱電対以外の温度センサを使用することも可能である。
また、温度センサ30の取付方法についても、図示実施形態では温度センサ30を圧力鍋の蓋12の蒸気排出口14を利用して圧力鍋の内部に通入しており、温度センサ差し込みのために特別な加工を必要としない点で有利であるが、場合によっては、圧力鍋10の蓋12や側面などに穴を開けて温度センサ30を差し込むと共に内部の圧力漏出を防ぐために該穴を粘弾性の気密シール材でシールしたり、温度センサの途中を太くして雄ネジをつけると共に圧力鍋の蓋や側面などに雌ネジを切ってねじ込む方法などを採用しても良い。
本考案の一実施形態による小容量レトルト殺菌装置の外観構成を示す斜視図である。 図1の小容量レトルト殺菌装置の要部詳細構成を示す断面図である。
符号の説明
10 小容量レトルト殺菌装置の圧力鍋
11 圧力鍋の本体
12 圧力鍋の蓋
13 蒸気排出口
14 蒸気排出口
15 圧力調整おもり
16 排気コック
17 蒸気排出管(蒸気排出路)
18 安全装置
19 圧力計
20 T形ジョイント(二方向分岐管)
21 T形ジョイントの横方向分岐管(一方の分岐路)
22 T形ジョイントの上方分岐管(他方の分岐路)
23 インサート管
24 ナット
25 パッキング材
26 パッキング材
27 気密シール材(気密部材)
30 温度センサ
31 自記式温度記録ユニット
32 プラグ
33 取付板
34 鞘管
35 ネジ

Claims (6)

  1. 圧力鍋と、圧力鍋の内部の温度を測定する温度センサと、この温度センサが検知した圧力鍋内温度データを所定時間インターバルで取得し保存する自記式温度記録ユニットとを有してなることを特徴とする、小容量レトルト殺菌装置。
  2. 圧力鍋の蒸気排出路を利用して温度センサを圧力鍋の内部に通入したことを特徴とする、請求項1記載の小容量レトルト殺菌装置。
  3. 圧力鍋は、本体と、本体を実質的に密閉可能であって、第一の蒸気排出口と第二の蒸気排出口とを備えた蓋と、蓋の第一の蒸気排出口を閉止するように載置される圧力調整おもりとを有して構成され、温度センサは圧力鍋の第二の蒸気排出口を通過して圧力鍋の内部に入り込んでいることを特徴とする、請求項2記載の小容量レトルト殺菌装置。
  4. 圧力鍋の第二の蒸気排出口は、排気コックを備えた蒸気排出路と、温度センサが通過するための気密温度センサ通路とに分岐接続され、排気コックにより蒸気排出路を開くことにより圧力鍋の内部に残留する蒸気を外部に放出可能であることを特徴とする、請求項3記載の小容量レトルト殺菌装置。
  5. 圧力鍋の第二の蒸気排出口に二方向分岐管が装着され、その一方の分岐路が蒸気排出路に接続されると共に、他方の分岐路が気密部材を介して温度センサ通路に接続されることを特徴とする、請求項4記載の小容量レトルト殺菌装置。
  6. 温度センサが熱電対温度プローブであることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか記載の小容量レトルト殺菌装置。
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