JP3128683U - 清掃用モップ - Google Patents

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富男 北嶋
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株式会社エンゼルモップ
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Abstract

【課題】
複数枚の化学繊維の不織布から成り、取換え自在で、拭き取りが良好にでき、且つ安価に製作でき、しかも軽くて、取扱いがし易い清掃用モップを提供する。
【解決手段】
複数枚の長方形の不織布の布地を重ねて布地の相対する長辺の略中央で長辺に対して略直角な方向に縫製し、布地の相対する短辺に沿って略直角に内方に向かって中央の縫い目までの距離の略半分または1/3程度までの距離だけ、布地の厚さの複数倍の幅で切断して複数本の細長いストラップ状または平紐状あるいはリボン状の条片を形成したモップ本体を有し、モップ本体の不織布の布地は、ポリエステル繊維とレーヨン繊維とから成り、モップ本体の布地を切断する切れ目を直線状または波形状あるいはジグザグな山形状や楔形のいずれかとしたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この考案は、清掃用モップに関するもので、特に一般の住宅や病院、学校、ビル等の建築物や建造物等における木製や、リノリウムまたはBタイル、或いはコンクリートやタイル等の床や廊下、または家具等の表面を清掃、あるいは水拭き、ワックス掛け、乾拭き等に使用するモップに関するものである。
従来、建築物や建造物の床や廊下を清掃する際に、モップを使用して水拭きしたり、ワックスを掛けて磨いたり、或いは乾拭きしたりしている。
このようなモップは、一般に水拭き用モップと呼ばれて、従前から使用されており、木綿や化学繊維の細い綱を多数本並列して縄暖簾状に作られ、モップ柄の先端の装着部に固定したり、或いは取換え可能に取付けている。
このような従来の水拭き用モップは、先端部分が多数本の細い綱状または紐状になっており、これら綱状または紐状の先端部を水に浸して絞り機の2つのローラの間で絞って、余分な水を除去して水拭きしたり、あるいはワックスを付けてワックス掛けをしたりして用いている。
このような水拭き用モップは、一般の住宅のような建築物や、病院、学校、ビル等の建造物の木製や、リノリウムまたはBタイルの床や廊下、あるいは壁や扉等の掃除や、ワックス掛け、乾拭き等に広く用いられている。
しかしながら、従来のこのような水拭き用モップは、カビ易く、汚れたモップの汚れが落ち難いために直に使用困難になって新しいモップと交換しなければならず、更にまた、水に浸したりすると、相当に重くなって扱い難い等の欠点が見られる。
この考案の目的は、従来における上記の問題点を解決するために、複数枚の化学繊維の不織布から成り、取換え自在で、拭き取りが良好にでき、且つ安価に製作でき、しかも軽くて、取扱いがし易い清掃用モップを提供することにある。
上記の目的を達成するために、この考案の清掃用モップは、複数枚の長方形の不織布の布地を重ねて布地の相対する長辺の略中央で長辺に対して略直角な方向に縫製し、布地の相対する短辺に沿って略直角に内方に向かって中央の縫い目までの距離の略半分または1/3程度までの距離だけ、布地の厚さの複数倍の幅で切断して複数本の細長いストラップ状または平紐状あるいはリボン状の条片を形成したモップ本体を有し、モップ本体の不織布の布地は、ポリエステル繊維とレーヨン繊維とから成り、モップ本体の布地を切断する切れ目を直線状または波形状あるいはジグザグな山形状や楔形のいずれかとしたことを特徴とするものである。また、この考案の清掃用モップは、モップ本体の布地の略中央に、長辺方向の長さがモップ本体の長さの略半分以下の長さである木綿または化繊の布地のカバーを一体に、あるいは別体に設け、モップ柄の先端のモップ装着部にモップ本体およびカバーを交換可能に取付けできることを特徴とするものである。
このようなこの考案の清掃用モップによれば、モップ本体は、ポリエステル繊維とレーヨン繊維等の化学繊維から成る不織布の布地を、モップ部材として複数枚を重ね合わせて、中央で縫製して成るので、簡単な構成で、非常に軽くて取扱いが簡単で、操作がし易い。また、清掃用モップは、各モップ部材の短辺側を、内方に向かって直線状または波形状あるいはジグザグな山形状や楔形の切れ目によって布地の厚さの複数倍の幅で切断して、複数本の細長いストラップ状または平紐状あるいはリボン状の条辺を形成して成るので、全体としての構成が簡単で、製作がし易く、安価に製作できて費用がかからず、軽く造ることができると共に、モップ本体の重なったモップ部材の各々の表面および裏面部分を使って表裏全面を利用でき、しかも長期間に亘って使用することができるし、モップ本体が汚れた場合には、洗って汚れを落として再使用することができ、モップ本体の中央部分に木綿布地や化繊布地のカバーを取換え可能に装着して使用することによって、モップ本体の損傷と汚れを少なくして長期間の一層の使用を可能にしている。
また、この考案の清掃用モップは、水拭き用モップとして使用できると共に、乾拭き用モップとして使用することによって埃を良好に吸着して、拭き取りが良く、ワックス掛けに最適である。
《実施例》
以下、この考案の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1乃至図7は、この考案の清掃用モップの一実施例と変形例とを示すもので、図示されるように、清掃用モップ1、1A、1Bは、複数枚の長方形の不織布の布地から成るモップ部材4、4a、4bを重ねて、これら複数枚の布地を、その長手方向の略中央で長辺に対して略直角な方向に縫製して、複数枚のモップ部材4、4a、4bを1つのモップ本体2、2a、2bとして形成している。更に、各モップ部材4、4a、4bは、布地の相対する短辺に沿って略直角に内方に向かって中央の縫い目5、5a、5bまでの距離の略半分程度まで、適宜な幅、例えば布地の厚さの複数倍の幅、で切断して、複数本の細長いストラップ状または平紐状あるいはリボン状の条片6、6a、6bが形成されている。
図1乃至図7には、この考案の清掃用モップが示されており、図1は、清掃用モップの斜視図で、図2は平面図、図3は正面図で、図4は清掃用モップと一緒に使用されるカバーの平面図、図5(a)、(b)は、清掃用モップの第1、第2の変形例を示す平面部分図で、図6は、上記清掃用モップを清掃用具に装着する状態を示す図で、図7は、清掃用モップを清掃用具に装着した状態を示す図である。
図1乃至図3に示されるように、この考案の清掃用モップ1は、複数枚、図示の実施例では3枚、のモップ部材4を中央で縫って縫い目5によって一体になったモップ本体2を有している。このような清掃用モップ1のモップ本体2は、長方形の不織布の布地から成るモップ部材4を複数枚、重ね合わせて中央で縫製することによって一体に形成されており、各々のモップ部材4は、例えばポリエステル繊維80%と、レーヨン繊維20%とから成る不織布の布地から作られていて、このような不織布の布地を3枚乃至は4枚を重ねて(図示の実施例では3枚)、布地の略中央で、ミシンや手で縫って縫い目5によって複数枚の布地を1つにしている。縫い目5を形成する縫製は、布地の相対する長辺の略中央で長辺に対して略直角な方向にミシンで縫い合わせており、或いは手で縫うことも可能で、一直線に連続して縫ったり、間隔を置いて縫ったり、あるいは適切な個所だけを適宜な止め具を用いて縫い止めすることもできる。
モップ本体2を構成するこのような不織布の布地のモップ部材4は、縫製する前に、布地の相対する短辺に沿って略直角に、内方に向かって中央の縫い目5となる中心線までの距離の略半分、または約1/3の程度まで、所定の幅、例えば布地の厚さの4〜6倍の厚さの幅で切断して複数本の細長いストラップ状または平紐状あるいはリボン状の条片6を形成している。
このようにモップ部材4を切断する切れ目7は、モップ部材4の長手方向の中央の中心線までの距離の約1/2〜1/3程度の長さが好適であるが、これに限られずに、他の適宜な長さに勿論することもできる。
モップ部材4の不織布の布地は、ポリエステル繊維とレーヨン繊維とから成り、例えばポリエステル繊維が80%で、レーヨン繊維が20%の不織布が好適に使用できる。勿論、モップ部材4の布地は、このような不織布に限らず、ポリエステル繊維とレーヨン繊維の混紡の割合を適宜な混合率とした他の不織布、または他の任意の合成繊維から成る不織布や、綿や麻のような天然繊維の布、あるいは合成繊維と天然繊維の混紡された不織布または布地から形成することもできる。
このようなモップ部材4は、短辺に沿って内方に向かって略直角に切断している。このような切れ目7は、直線状またはジグザグな山形状あるいは波形状や、楔形等にすることができ、切断刃物やカッター等の適宜な切断工具を使って所要する形状に切断することができる。また、モップ本体2は、上述した不織布に限らず、他の不織布や、フエルト等の、その他の適宜な布地を使用することもできる。
図4に示されるように、モップ本体2の布地の略中央に、長辺方向の長さがモップ本体2の長さの略半分以下の長さの木綿または化学繊維の布地のカバー10をモップ本体2と一体に、あるいは別体に設け、モップ器具の柄の先端のモップ装着部にモップ本体2と一緒にカバー10を交換可能に取付けることができる。このようなカバー10は、木綿の布地が好適であり、他に化学繊維やタオル生地、或いは不織り布等も使用することができる。また、カバー10は、モップ本体2の中央部分に一緒にミシン縫いしてモップ本体2と一体に作ることもできるし、モップ本体2と別体として、モップ器具への装着時にモップ本体2と一緒に装着することもできる。
図5(a)、(b)には、この考案の清掃用モップの第1の変形例と第2の変形例の清掃用モップが平面部分図で示されている。
図5(a)の清掃用モップ1Aは、モップ部材4aの条片6aを形成する切れ目7aが山形状になったものであり、図5(b)の清掃用モップ1Bは、モップ部材4bの条片6bを形成する切れ目7bが波形になったもので、他の部分は上述した実施例におけるものと同じである。
図5(a)に示されるように、この考案の清掃用モップ1Aのモップ本体2aを構成するモップ部材4aは、山形状の切れ目7aによって条片6aの両側の側縁がジグザグに山形状に切断されて、縁辺がジグザグな山形状になった条片6aを有している。
また、図5(b)に示されるように、清掃用モップ1Bのモップ本体2bを構成するモップ部材4bは、波形の切れ目7bによって条片6bの両側の側縁が波形に切断されており、縁辺が滑らかな波形になった条片6bを有している。
上記のように構成されたこの考案の清掃用モップを、清掃用具としてのモップ用具に装着して使用する使用状態について図6および図7を参照して簡単に説明する。なお、説明に当たっては、先に説明したこの考案の清掃用モップの第1の実施例の清掃用モップを用いて説明するが、勿論、変形例における清掃用モップや、他の同等の清掃用モップを使用できることは言うまでもない。
図示される清掃用具としてのモップ用具100は、所謂、水拭き用モップとして知られる用具の一例を示すもので、木製または軽金属性あるいは合成樹脂製の棒から成る柄102の先端部に、合成樹脂材料で作られた固定側の装着部材106と、太い針金や金属ロッドで作られた可動側の押圧部材108とから成るモップ装着部104が設けられたものである。モップ装着部104は、柄102の先端にねじや接着剤で固着された固定側の装着部材106と、柄102に沿って滑動可能に設けられた可動側の押圧部材108との間に、モップ本体2をカバー10と一緒に挟み込み、押圧部材108の操作レバー110を矢印方向に作動して、耳部114において操作レバー110に枢着された可動部材112を柄102に沿って滑動し、押圧部材108を装着部材106に対して押圧する方向、または離間する方向に動かしてモップ本体2を交換可能に装着することができるように構成されている。可動部材112は、装着部材106との間で柄102を取り囲んで設けられたスプリング116によって上方に弾性付勢され、上方に押し上げられている。
操作レバー110は、金属板材料または合成樹脂材料によって略逆Y字形に作られ、太い針金や金属ロッドにより略山形または三角形状に形成された押圧部材108の上方両端部が操作レバー110の略中央部分に外れないように枢着されている。このような逆Y字形の操作レバー110の脚部111の先端部に可動部材112の耳部114が枢着されていて、可動部材112と一緒に押圧部材108が装着部材106に対して滑動可能に嵌合されている。
このように構成されたモップ用具100のモップ装着部104において、操作レバー110の操作によって、固定側の装着部材106と可動側の押圧部材108の押圧部109との間に、モップ本体2を装着するための間隙Sが形成されるので、この間隙Sに挿入されたモップ本体2を挟み込んで清掃用モップ1を取付けることができるようになっている。従って、可動側の押圧部材108は、柄102に対して上下方向に滑動可能に設けられているので、可動部材112の耳部114を中心とする操作レバー110の枢動操作によって押圧部材108を固定側の装着部材106から離間したり、あるいは押圧してモップ本体2を交換可能に装着することができるようになっている。
図6および図7に示されるように、この考案の清掃用モップ1は、このような清掃用具としてのモップ用具100のモップ装着部104に取付けて使用することができる。装着に際しては、操作レバー110が操作されてモップ装着部104の装着部材106と押圧部材108の押圧部109との間に間隙Sが形成されるので、この間隙Sに清掃用モップ1のモップ部材2がカバー10と一緒に中間部分まで挿入される。
これによって、モップ本体2はその略中間の縫い目5部分が、モップ用具100の押圧部材108の押圧部109の上に大体位置するようになる。モップ本体2がカバー10と一緒にモップ装着部104の押圧部109の上に位置されたならば、操作レバー110を操作して押圧部材108を装着部材106に対してモップ本体2を挟み込んで押圧するようにして、モップ本体2とカバー10をモップ装着部104にしっかりと装着する。これによって、モップ本体2とカバー10とがモップ用具100に強固に取付けられて装着され、モップ用具100が使用可能になる。
このようにモップ用具100の使用時には、先ず、この考案のモップ本体2がカバー10と一緒にモップ用具100のモップ装着部104に装着される。
使用に際しては、例えば、モップ本体2の、最も外側の第1の面を使用して、掃除すべき面の上を拭くことによって乾拭きや、ワックス掛け、水拭き等の清掃を行うことができる。
モップ本体2とカバー10は、装着されたモップ用具100の押圧部材108の押圧部109から、左右両側に垂れ下がった状態になるので、いずれか一方の側の最も外側の、1番目のモップ部材4の面とカバー10の面とを用いて清掃することができる。次いで、他方の側の最も外側の1番目のモップ部材4の面とカバー10の面とを用いて清掃することができる。
続いて、一方の側の最も外側の1番目のモップ部材4を手繰り上げて2番目のモップ部材4を露出して、露呈した2番目のモップ部材4の外側の面を利用して清掃することができる。この時に、手繰り上げた1番目のモップ部材4の未だ使用されていない裏側の面を利用して清掃することができる。
このようにして、順に1番目から2番目、3番目の、左右いずれかの側のモップ部材4の、外側面と、手繰り上げて露出した次のモップ部材4の外側面と順に、あるいは交互に利用することができるし、また、手繰り上げた先のモップ部材4の裏側の露出している面を利用して清掃することができ、3枚のモップ部材4を重ね合わせたモップ本体2の、半分ずつのモップ部材4の6面を、両側に亘って合計で12面のモップ部材4の面を利用することができ、長期間に亘って使用が可能であり、製作時の費用が安価に付く。しかも、モップ本体2自体が非常に軽量であるので、操作し易く、疲れ難く、老若を問わず、誰にでも簡単に、且つ手軽に取り扱って使用することができる。
上述するように、この考案の清掃用モップ1は、複数枚の長方形の不織布の布地を重ねて布地の相対する長辺の略中央で長辺に対して略直角な方向に縫製し、布地の相対する短辺に沿って略直角に内方に向かって中央の縫い目5までの距離の略半分または1/3程度までの距離だけ、布地の厚さの複数倍の幅等の、一定の適切な幅で切断して複数本の細長いストラップ状または平紐状あるいはリボン状の条片6を形成したモップ本体2を有し、モップ本体2の不織布の布地が、ポリエステル繊維とレーヨン繊維とから成っており、モップ本体2の布地を切断する切れ目7を直線状または波形状あるいはジグザグな山形状や楔形のいずれかの任意の形状とすることが可能である。
また、この考案の清掃用モップ1は、モップ本体2の布地の略中央に、長辺方向の長さがモップ本体2の長さの略半分以下の長さである木綿または化学繊維の布地のカバー10を一体に、あるいは別体に設け、モップ用具100の柄102の先端のモップ装着部104にモップ本体2とカバー10とを一体で、あるいは別体で交換可能に取付けることができる。
このようなこの考案の清掃用モップ1によれば、モップ本体2は、ポリエステル繊維とレーヨン繊維等の化学繊維から成る不織布の布地を、モップ部材4として複数枚を重ね合わせて、中央で縫製して成り、各モップ部材4の短辺側を、内方に向かって直線状または波形状あるいはジグザグな山形状や楔形の切れ目7によって、布地の厚さの複数倍の幅等の一定の幅で切断して、複数本の細長いストラップ状または平紐状あるいはリボン状の条辺6を形成して成り、モップ本体2全体を軽く作ることができる。
このようなモップ本体2を清掃用具であるモップ用具100のモップ装着部104に取付けることによって、モップ本体2全体が軽く作られているので、清掃用具としてのモップ用具100を操作し易く、取扱いが簡単で、重なった状態のモップ部材4の各々の表面および裏面部分を使って、表裏全面を利用することができる。従って、モップ本体2を長期間に亘って使用することができるし、モップ本体2が汚れた場合には、モップ本体2を洗って汚れを落として再使用することができ、モップ本体2の中央部分に木綿布地や化繊布地のカバー10を取換え可能に装着して使用することによって、モップ本体2の損傷と汚れを少なくして長期間の使用を可能にしている。また、清掃用モップ1のモップ本体2は、複数枚のモップ部材4を重ねて一体とすることに限らず、1枚だけのモップ部材4を用いて構成することも可能である。
更に、この考案の清掃用モップ1は、水拭き用モップとして使用できると共に、乾拭き用モップとして使用することによって埃を良好に吸着して、拭き取りが良く、ワックス掛けに最適である。
この考案の清掃用モップは、一般の住宅や、病院、学校、ビル等の建築物や建造物等における木製や、リノリウムまたはBタイル、あるいはコンクリートやタイル等の床および廊下等の掃除や、水拭き、ワックス掛け、乾拭き等に広く用いられると共に、家具や各種の調度品等の表面の掃除や空拭き等に使用される。
この考案の清掃用モップの斜視図である。 図1の清掃用モップの平面図である。 図2の清掃用モップの正面図である。 この考案の清掃用モップと一緒に用いられるカバーの平面図である。 この考案の清掃用モップの変形例を示す図で、(a)は第1の変形例の平面部分図で、(b)は第2の変形例の平面部分図である。 この考案の清掃用モップをカバーと一緒に用いるように清掃用具に装着する状態を示す斜視図である。 図6の清掃用具にこの考案の清掃用モップを装着した状態を示す側面図である。
符号の説明
1 清掃用モップ
2 モップ本体
4 モップ部材
5 縫い目
6 条片
7 切れ目
10 カバー
100 モップ用具
102 柄
104 モップ装着部
106 装着部材
108 押圧部材
109 押圧部
110 操作レバー
111 脚部
112 可動部材
114 耳部
116 スプリング

Claims (2)

  1. 複数枚の長方形の不織布の布地を重ねて該布地の相対する長辺の略中央で長辺に対して略直角な方向に縫製し、前記布地の相対する短辺に沿って略直角に内方に向かって中央の縫い目までの距離の略半分または1/3程度までの距離だけ、布地の厚さの複数倍の幅で切断して複数本の細長いストラップ状または平紐状あるいはリボン状の条片を形成したモップ本体を有し、前記モップ本体の不織布の布地は、ポリエステル繊維とレーヨン繊維とから成り、前記モップ本体の布地を切断する切れ目を直線状または波形状あるいはジグザグな山形状や楔形のいずれかとしたことを特徴とする清掃用モップ。
  2. 前記モップ本体の布地の略中央に、長辺方向の長さが前記モップ本体の長さの略半分以下の長さである木綿または化繊の布地のカバーを一体に、あるいは別体に設け、モップ柄の先端のモップ装着部にモップ本体およびカバーを交換可能に取付けできることを特徴とする請求項1に記載の清掃用モップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013085599A (ja) * 2011-10-14 2013-05-13 Naoko Kozono 雑巾

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