JP3128570U - 安定航行の双胴船 - Google Patents
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Abstract
【課題】造波抵抗や船首波の船体抵抗を少なくして、船速を増加できて、安定した乗り心地のよい双胴船を実現することにある。
【解決手段】双胴船1の左右の船首部4にミニ船首5をそれぞれ所定の長さとして突設するもので、ミニ船首5を流線形状としてその先端部を尖鋭状に突設し、造波抵抗や船首波の船体抵抗を少なくして、喫水線を長くできて船速を増加し、安定して走行できるようにしている。なお、双胴船1の左右のミニ船首部5間に船首部水平翼11を架設することができる。
【選択図】図1
【解決手段】双胴船1の左右の船首部4にミニ船首5をそれぞれ所定の長さとして突設するもので、ミニ船首5を流線形状としてその先端部を尖鋭状に突設し、造波抵抗や船首波の船体抵抗を少なくして、喫水線を長くできて船速を増加し、安定して走行できるようにしている。なお、双胴船1の左右のミニ船首部5間に船首部水平翼11を架設することができる。
【選択図】図1
Description
本考案は、船分野における安定航行の双胴船に関するものである。
現在、双胴船は、旅客や貨物用に広く利用されてきている。双胴船は、両胴体間の距離
が広くて安定性が向上されているが、双胴性特有のヨーイング運動が発生しているもので
あった。
が広くて安定性が向上されているが、双胴性特有のヨーイング運動が発生しているもので
あった。
そこで、本出願人は、特公平5−45478号公報のように双胴船の左右のボックスキ
ール間に架設した水平翼の中央部に垂直翼を垂設して、双胴性特有のヨーイング運動を防
止し、乗り心地のよい双胴船を実現した。
特公平5−45478号公報
ール間に架設した水平翼の中央部に垂直翼を垂設して、双胴性特有のヨーイング運動を防
止し、乗り心地のよい双胴船を実現した。
しかし、双胴船は、造波抵抗や船首波の船体抵抗が大きくて船速を増加することが課題
であり、また双胴船が荒波に遭遇したときなどに波浪中に船首部の突っ込み状態が生じて
、ピッチング現象が発生しやすいものであった。そのため、造波抵抗や船首波の船体抵抗
を少なくして、船速を増加できて、安定した乗り心地のよい双胴船を実現するのが課題で
あった。
であり、また双胴船が荒波に遭遇したときなどに波浪中に船首部の突っ込み状態が生じて
、ピッチング現象が発生しやすいものであった。そのため、造波抵抗や船首波の船体抵抗
を少なくして、船速を増加できて、安定した乗り心地のよい双胴船を実現するのが課題で
あった。
本考案は、上記のような点に鑑みたもので、上記の課題を解決するために、双胴船の左
右の船首部にミニ船首をそれぞれ所定の長さとして突設したことを特徴とする安定航行の
双胴船を提供するにある。
右の船首部にミニ船首をそれぞれ所定の長さとして突設したことを特徴とする安定航行の
双胴船を提供するにある。
また、ミニ船首を流線形状として先端部を尖鋭状に突設した安定航行の双胴船を提供す
るにある。
るにある。
さらに、双胴船の左右のミニ船首部間に船首部水平翼を架設した安定航行の双胴船を提
供するにある。
供するにある。
さらにまた、双胴船の左右の船首部間の中央に船首側を浮力で持ち上げ力を発生させる
ための舟形状に形成した船首浮力部を突設した安定航行の双胴船を提供するにある。
ための舟形状に形成した船首浮力部を突設した安定航行の双胴船を提供するにある。
本考案の安定航行の双胴船は、双胴船の左右の船首部にミニ船首をそれぞれ所定の長さ
として突設したことによって、船首側の船形がスリムになり、船体抵抗の軽減がはかれ、
かつ船速を増加できるとともに、安定した乗り心地のよい双胴船を実現することができる
。
として突設したことによって、船首側の船形がスリムになり、船体抵抗の軽減がはかれ、
かつ船速を増加できるとともに、安定した乗り心地のよい双胴船を実現することができる
。
また、ミニ船首を流線形状として先端部が尖鋭状に突設することによって、船首側の船
形が非常にスリムになり、船体抵抗の軽減がはかれて、船速を増加できるものである。
形が非常にスリムになり、船体抵抗の軽減がはかれて、船速を増加できるものである。
さらに、双胴船の左右のミニ船首部間に船首部水平翼を架設したことによって、船首部
水平翼でも浮力を付加できて、双胴船の航行を安定できる。
水平翼でも浮力を付加できて、双胴船の航行を安定できる。
さらにまた、双胴船の左右の船首部間の中央に船首側を浮力で持ち上げ力を発生させる
ための舟形状に形成した船首浮力部を突設したことによって、双胴船が荒波等に遭遇した
ときに、波浪中に船首部が突っ込み状態を生じるのを船首浮力部の浮力作用で有効に防止
でき、安定した乗り心地のよい双胴船を実現することができる。
ための舟形状に形成した船首浮力部を突設したことによって、双胴船が荒波等に遭遇した
ときに、波浪中に船首部が突っ込み状態を生じるのを船首浮力部の浮力作用で有効に防止
でき、安定した乗り心地のよい双胴船を実現することができる。
本考案の安定航行の双胴船は、双胴船の左右の船首部にミニ船首をそれぞれ所定の長さ
として突設したことを特徴としている。
として突設したことを特徴としている。
安定航行の双胴船1は、図1、図2のように船体2の下部の左右両側に舟形状の胴体3
を左右面対称状に配設しているとともに、その左右の胴体3の船首部4にミニ船首5を配
設し、双胴船1の船首側の船型を非常にスリムとして、船体抵抗の軽減をはかり、船速を
増加できるとともに安定走航できるようにしている。
を左右面対称状に配設しているとともに、その左右の胴体3の船首部4にミニ船首5を配
設し、双胴船1の船首側の船型を非常にスリムとして、船体抵抗の軽減をはかり、船速を
増加できるとともに安定走航できるようにしている。
この左右のミニ船首部5は、図1、図2のように流線形状として先端部を尖鋭状にそれ
ぞれ左右対称状に所定量前方へ突き出し、ミニ船首5の上部に両側方に膨出させた膨出部
7を設けて船体2を安定して走行できるようにしている。
ぞれ左右対称状に所定量前方へ突き出し、ミニ船首5の上部に両側方に膨出させた膨出部
7を設けて船体2を安定して走行できるようにしている。
ミニ船首5としては、双胴船1の胴長の5〜10%のほぼ1〜2m位を船首部4から前
方に突き出すもので、また図1、図2のようにミニ船首5の下端に配設したボックスキー
ル8の中心の垂直線から左右にそれぞれ5〜10度の傾斜した船首部4にそうような円滑
な側面形状とし、船首側の船型を非常にスリムにして造波抵抗および船首波の船体抵抗を
軽減できるようにし、また喫水線を長くして船速を増加するようにしている。
方に突き出すもので、また図1、図2のようにミニ船首5の下端に配設したボックスキー
ル8の中心の垂直線から左右にそれぞれ5〜10度の傾斜した船首部4にそうような円滑
な側面形状とし、船首側の船型を非常にスリムにして造波抵抗および船首波の船体抵抗を
軽減できるようにし、また喫水線を長くして船速を増加するようにしている。
また、安定航行の双胴船1は、図3〜図5のように左右の胴体3の船首部4の中央に船
首側を浮力で持ち上げ力を発生させるための船首浮力部9を突設して、双胴船1が荒波等
に遭遇したとき、波浪中に船首部4の突っ込み状態が生じるのを有効に防止できるように
している。船首浮力部9は、その作用を発生するために適宜の形状にアルミ材等の軽金属
材で形成することができ、双胴船1の走航抵抗をできるだけ低減できるように図3〜図5
のように所要の舟形状とするのが好ましい。
首側を浮力で持ち上げ力を発生させるための船首浮力部9を突設して、双胴船1が荒波等
に遭遇したとき、波浪中に船首部4の突っ込み状態が生じるのを有効に防止できるように
している。船首浮力部9は、その作用を発生するために適宜の形状にアルミ材等の軽金属
材で形成することができ、双胴船1の走航抵抗をできるだけ低減できるように図3〜図5
のように所要の舟形状とするのが好ましい。
上記船首浮力部9は、その幅を胴体3の中心間の1/6〜1/2位、好ましくは1/4
〜1/3位で、その長さは幅の4〜10倍位または船長の1/20〜1/5位、好ましく
は幅の4〜5倍位または船長の1/10〜1/8位で、船首部4の上部から胴体3間の船
底10部にわたる円滑な舟形の流線形として配設するのが好ましい。船首浮力部9の幅が
胴体3の中心間の1/6よりも狭かったり、長さが幅の4倍や船長の1/20よりも短い
と船首側を浮力で持ち上げ力を発生させる効果が少なく、また幅の1/2より広かったり
、船長の1/5よりも長いと造波抵抗等が大きくなって好ましくない。
〜1/3位で、その長さは幅の4〜10倍位または船長の1/20〜1/5位、好ましく
は幅の4〜5倍位または船長の1/10〜1/8位で、船首部4の上部から胴体3間の船
底10部にわたる円滑な舟形の流線形として配設するのが好ましい。船首浮力部9の幅が
胴体3の中心間の1/6よりも狭かったり、長さが幅の4倍や船長の1/20よりも短い
と船首側を浮力で持ち上げ力を発生させる効果が少なく、また幅の1/2より広かったり
、船長の1/5よりも長いと造波抵抗等が大きくなって好ましくない。
また、図4〜図6のように左右の胴体3の船首部4に上記したように突設したミニ船首
5間に船首部水平翼11を架設し、特にこの船首部水平翼11の中央上部側を上記した舟
形状の船首浮力部9の下面に固着して支持して強固に架設している。なお、船首部水平翼
11は、公知の翼状形状として所定の傾斜角度として配設できるものである。
5間に船首部水平翼11を架設し、特にこの船首部水平翼11の中央上部側を上記した舟
形状の船首浮力部9の下面に固着して支持して強固に架設している。なお、船首部水平翼
11は、公知の翼状形状として所定の傾斜角度として配設できるものである。
図1、図2は、本考案の一実施例を示すものである。双胴船1は、図1、図2のように
左右の胴体3の船首部4に船体2と同一材料のアルミ材で図のようにミニ船首5をそれぞ
れ流線形状として先端部が尖鋭状にそれぞれ左右対称状に双胴船1の胴長の5%のほぼ1
m位を船首部4から前方に突き出して配設し、ミニ船首5の上部に両側方に膨出させた膨
出部8を喫水線よりもやや上方の位置に設けている。
左右の胴体3の船首部4に船体2と同一材料のアルミ材で図のようにミニ船首5をそれぞ
れ流線形状として先端部が尖鋭状にそれぞれ左右対称状に双胴船1の胴長の5%のほぼ1
m位を船首部4から前方に突き出して配設し、ミニ船首5の上部に両側方に膨出させた膨
出部8を喫水線よりもやや上方の位置に設けている。
このように船首部4にミニ船首5を突き出して配設しているので、造波抵抗および船首
波の船体抵抗を軽減でき、喫水線を長くできて船速を従来に比して5%ほど増加すること
ができて、安定して走行するようにできる。
波の船体抵抗を軽減でき、喫水線を長くできて船速を従来に比して5%ほど増加すること
ができて、安定して走行するようにできる。
ミニ船首5としては、図1、図2のようにミニ船首5の下端に配設したボックスキール
8の中心の垂直線から左右にそれぞれ7.5度の傾斜した側面形状とし、流線形状として
先端部が尖鋭状に前方へ突き出すことによって、船首側の船型を非常にスリムにして造波
抵抗および船首波の船体抵抗をできるだけ軽減でき、船速を増加することができる。
8の中心の垂直線から左右にそれぞれ7.5度の傾斜した側面形状とし、流線形状として
先端部が尖鋭状に前方へ突き出すことによって、船首側の船型を非常にスリムにして造波
抵抗および船首波の船体抵抗をできるだけ軽減でき、船速を増加することができる。
また、図3〜図5は、本考案の他の実施例を示すもので、双胴船1は、図3〜図5のよ
うに左右の胴体3の船首部4の中央に船首部4側を浮力で持ち上げ力を発生させるための
船首浮力部9を、船体2と同一材料のアルミ材で舟形状に形成してその上面を船底10に
そって溶接して取り付けていて、これらの左右の船首部4には上記したにうにミニ船首5
をそれぞれ所定量前方へ突き出して左右対称状に配設したものである。
している。
うに左右の胴体3の船首部4の中央に船首部4側を浮力で持ち上げ力を発生させるための
船首浮力部9を、船体2と同一材料のアルミ材で舟形状に形成してその上面を船底10に
そって溶接して取り付けていて、これらの左右の船首部4には上記したにうにミニ船首5
をそれぞれ所定量前方へ突き出して左右対称状に配設したものである。
している。
そしてまた、双胴船1の左右のミニ船首5部の側方に膨出させた膨出部7の内側間に船
首部水平翼11を架設し、この船首部水平翼11の中央上部側を船首浮力部9の下面に固
定して、船首部水平翼9を船首浮上部11を介して安定して装着できるとともに、船首部
水平翼11で浮力を付加して航行を安定できるようにしている。
首部水平翼11を架設し、この船首部水平翼11の中央上部側を船首浮力部9の下面に固
定して、船首部水平翼9を船首浮上部11を介して安定して装着できるとともに、船首部
水平翼11で浮力を付加して航行を安定できるようにしている。
船首浮力部9は、その幅を胴体3の中心間のほぼ1/4幅のものとし、その長さは幅の
4倍ないし船長の8分の1位として船首部4の上部から船底10部にわたって円滑な舟形
の流線形状として溶接して取り付けている。
4倍ないし船長の8分の1位として船首部4の上部から船底10部にわたって円滑な舟形
の流線形状として溶接して取り付けている。
このように双胴船1の船首部4間に双胴船1の船首部4側を浮力で持ち上げ力を発生さ
せるための船首浮力部9を配設することによって、双胴船1が荒波に遭遇したとき、波浪
中に船首部4の突っ込み状態が生じるのを有効に防止でき、安定した乗り心地のよい双胴
船1を実現することができる。
せるための船首浮力部9を配設することによって、双胴船1が荒波に遭遇したとき、波浪
中に船首部4の突っ込み状態が生じるのを有効に防止でき、安定した乗り心地のよい双胴
船1を実現することができる。
なお、船首浮力部9は、船首部4間に固定したが、船底10から所定量出し入れ自在に
油圧装置等の出入装置を介して配設して荒波に対応するようにするなど、適宜な態様を実
施することもできるものであり、さらに新船のものに限らず、従来のものにも改造して適
用することができるものである。
油圧装置等の出入装置を介して配設して荒波に対応するようにするなど、適宜な態様を実
施することもできるものであり、さらに新船のものに限らず、従来のものにも改造して適
用することができるものである。
1…双胴船 2…船体 3…胴体 4…船首部
5…ミニ船首 9…船首浮力部 10…船底 11…船首部水平翼
5…ミニ船首 9…船首浮力部 10…船底 11…船首部水平翼
Claims (4)
- 双胴船の左右の船首部にミニ船首をそれぞれ所定の長さとして突設したことを特徴とす
る安定航行の双胴船。 - ミニ船首を流線形状として先端部を尖鋭状に突設した請求項1に記載の安定航行の双胴
船。 - 双胴船の左右のミニ船首部間に船首部水平翼を架設した請求項1または2に記載の安定
航行の双胴船。 - 双胴船の左右の船首部間の中央に船首側を浮力で持ち上げ力を発生させるための舟形状
に形成した船首浮力部を突設した請求項1ないし3のいずれかに記載の安定航行の双胴船
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006008806U JP3128570U (ja) | 2006-10-30 | 2006-10-30 | 安定航行の双胴船 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006008806U JP3128570U (ja) | 2006-10-30 | 2006-10-30 | 安定航行の双胴船 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3128570U true JP3128570U (ja) | 2007-01-18 |
Family
ID=43279587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006008806U Expired - Fee Related JP3128570U (ja) | 2006-10-30 | 2006-10-30 | 安定航行の双胴船 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3128570U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115009456A (zh) * | 2022-06-16 | 2022-09-06 | 张家港江苏科技大学产业技术研究院 | 一种减震多体船 |
-
2006
- 2006-10-30 JP JP2006008806U patent/JP3128570U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115009456A (zh) * | 2022-06-16 | 2022-09-06 | 张家港江苏科技大学产业技术研究院 | 一种减震多体船 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |