JP3128151U - 家畜飼料貯配タンク - Google Patents

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Abstract

【課題】家畜飼料貯配タンクの飼料の残存状態を容易に確認することができ、また、タンクの製造も容易であり、タンク製造時のコストアップを抑制することが可能な家畜飼料貯配タンクを提供する。
【解決手段】蓋体が取り付けられる上部開口部1と、タンク内の飼料を取り出すための供給口が取り付けられる下部開口部2と、下方に向けて縮径するホッパー部3とを備え、タンク本体が透明又は半透明の繊維強化樹脂により形成され、タンク本体の表面に、透明又は半透明の透明性樹脂に着色剤を混合した着色樹脂からなる着色樹脂層5が積層されると共に、着色樹脂層に代えて透明性樹脂からなる透明樹脂層6が積層された透視部が形成されており、透視部が、上部開口部1の近傍からホッパー部3に至り、ホッパー部3の部分7aがその上の部分7bよりも幅広に形成されて突出部分が長い略凸型形状となるように形成された略凸状透視部7を備えた家畜飼料貯配タンクA。
【選択図】図1

Description

本考案は、牛などの家畜の飼料を貯配するための家畜飼料貯配タンクに関し、より詳細には、家畜飼料貯配タンク内の飼料の残量を容易に観察することができ、且つタンク製造時の手間やコストアップを抑制することも可能な家畜飼料貯配タンクに関する。
近年、飼料メーカーは、飼料コストを抑えるために、飼料の輸送効率を高める方向で進んでおり、また、最近では、配送の問題から、農家からの配送の依頼を例えば希望日の3日前にほしいという要望も出てきており、飼料タンク内の飼料の残量を容易に確認できることが望ましいとされている。そのため、例えば特許文献1に従来技術として記載されているように、飼料タンクの側壁に細い透視用スリットを設けることが行われている。しかしながら、家畜飼料貯配タンク内での飼料のくずれ方は複雑なため、従来の細い透視用スリットから観察できるタンク内の飼料の残存状態では、残量の目安にしかならなかった。
特開平7−115840号公報
そこで、例えば、タンク内の飼料の残量を測定するレベル計などを設けることなども提案されているが、レベル計などは高価であるために、コスト的に望ましくない。そのため、実際には、ある程度タンク内の飼料残量が少なくなったことが予想された時に、タンクに登り、ハッチ(投入口)を開けてタンク内部の飼料の残存状態を確認して残量を把握していた。
更に、例えば上記特許文献1などには、上述した従来の透視用スリットではタンク内を簡単に目視し難いなどの問題を解決するために、超音波を利用して飼料残量の表示や飼料残量が所定量以下になったときの警報などの自動化が容易な飼料タンクが提案されており、また、特許文献2などには、主タンク部と予備タンク部とを備え、主タンク部の飼料がなくなっても予備タンク部の方に飼料が残存するようにした飼料タンクなどが提案されている。
特開平7−327539号公報
しかしながら、特許文献1、2に記載された技術の場合、従来の飼料タンクに比べて構成が複雑であるため、タンク製造時に手間がかかり、また、製造コストもアップしてしまうなどの問題があった。
そのため、このような問題がなく、家畜飼料貯配タンク内の飼料の残量を容易に確認することができ、また、タンク製造時のコストアップも抑制できる技術の開発が望まれていた。
本考案は、上記事情に鑑みなされたもので、家畜飼料貯配タンクの飼料の残存状態を容易に確認することができ、また、タンクの製造も容易であり、タンク製造時のコストアップを抑制することが可能な家畜飼料貯配タンクを提供することを目的とする。
本考案は、上記目的を達成するため、蓋体が取り付けられる上部開口部と、タンク内の飼料を取り出すための供給口が取り付けられる下部開口部と、下方に向けて縮径するホッパー部とを備え、タンク本体が透明又は半透明の繊維強化樹脂(以下、FRP)により形成された家畜飼料貯配タンクであって、上記タンク本体の表面に、透明又は半透明の透明性樹脂に着色剤を混合した着色樹脂からなる着色樹脂層が積層されると共に、上記着色樹脂層に代えて上記透明性樹脂からなる透明樹脂層が積層された透視部が形成されており、該透視部が、上記上部開口部の近傍から上記ホッパー部に至り、ホッパー部の部分がその上の部分よりも幅広に形成されて突出部分が長い略凸型形状となるように形成された略凸状透視部を備えたことを特徴とする家畜飼料貯配タンクを提供する。なお、本考案において、透明又は半透明とは、その部分からタンク内部が透視可能となるような透明性を有することを意味する。
ここで、本考案の家畜飼料貯配タンクにおいて、上記略凸状透視部が、上記上部開口部の近傍から上記ホッパー部のほぼ上半分にかかる部分に形成されており、上記透視部が、更に、上記下部開口部の近傍に至るように上記ホッパー部のほぼ下半分の部分に形成された帯状透視部を備えたものであると、より好適である。更に、上記タンク本体が一体成形されてなり、上記着色樹脂層が、上記FRPの充填前の上記タンク本体の成形型枠に上記着色樹脂を上記透視部に対応する抜き取り部分を有するように塗布し、硬化してなると共に、上記透明樹脂層が、上記抜き取り部分に上記透明性樹脂を塗布し、硬化してなるものであると、更に好適である。
本考案の家畜飼料貯配タンクは、上記タンク本体の表面に積層された着色樹脂層によって、紫外線などによるタンク内の飼料の変質が防止され、その一方で、部分的に、着色樹脂層に代えて透明樹脂層を積層することにより形成された透視部によって、タンク内部の飼料の残存状態を簡単に観察することができる。ここで、本考案の透視部は、上部開口部の近傍から上記ホッパー部に至り、ホッパー部の部分がその上の部分よりも幅広に形成されて突出部分が長い略凸型形状となるように形成された略凸状透視部を備えているので、タンクが使用されている状態の時に、家畜飼料貯配タンクの太陽光を浴びやすい部分は、細い帯状であり、太陽光を浴びにくいホッパー部の部分が幅広になっているので、透視部から太陽光が差し込んでタンク内の飼料を変質させることを抑制することができ、且つ飼料の残存量が少なくなって、タンクの下側(底)の方で複雑な崩れ方をしたとしても、略凸状透視部のタンク底部に近いホッパー部の幅広な部分からタンク内の下側全体又は底部全体を透視、観察することができるので、タンク内の飼料の残存状態を正確に把握することが可能となる。
そして、本考案の家畜飼料貯配タンクにおいて、上記略凸状透視部が、上記上部開口部の近傍から上記ホッパー部のほぼ上半分にかかる部分に形成されており、上記透視部が、更に、上記下部開口部の近傍に至るように上記ホッパー部のほぼ下半分の部分に形成された帯状透視部を備えたものであれば、タンク下側の飼料の残存状態をより正確に把握することが可能となる。
更に、上記タンク本体が一体成形されてなり、上記着色樹脂層が、上記FRPの充填前の上記タンク本体の成形型枠に上記着色樹脂を上記透視部に対応する抜き取り部分を有するように塗布し、硬化してなると共に、上記透明樹脂層が、上記抜き取り部分に上記透明性樹脂を塗布し、硬化してなるもの、即ち、上記着色樹脂層及び上記透視部が、上記FRPの充填前の上記タンク本体の成形型枠に上記着色樹脂を上記透視部の形状が抜き取られるように塗布すると共に、該抜き取り部分に上記透明性樹脂を塗布し、硬化してなるものであれば、突出部分が長い略凸型形状のような所望の形状の透視部を容易に形成することができ、また、成形型枠内で着色樹脂層、透明性樹脂を積層、形成することができるので、例えば上記特許文献2に従来技術として記載された透明ガラスを嵌め込んで窓部を設ける場合に比べて、製造が容易である。
上記のような家畜飼料貯配タンクは、例えば以下の製造方法によって好適に製造することができる。即ち、タンク本体を一体成形するための成形型枠に、上記透視部の形状となるようにマスキングテープを貼る前処理工程と、上記透明性樹脂に着色剤を混合した着色樹脂を上記成形型枠に塗布し、硬化させて着色樹脂層を形成する着色樹脂層形成工程と、上記マスキングテープを剥がし、その部分を覆うように上記透明性樹脂を塗布し、硬化させて透明樹脂層を形成する透視部形成工程と、上記着色樹脂層と上記透明樹脂層の上面にFRPを積層し、その表面にパラフィンを混入した樹脂を塗布してFRPを硬化させてタンク本体を一体成形するタンク本体形成工程とを備えた家畜飼料貯配タンクの製造方法が挙げられる。より具体的には、例えば略凸状透視部を形成するのであれば、成形型枠の上部開口部の近傍から上記ホッパー部に対応する位置に、ホッパー部の部分に該当する部分が上部開口部側となる部分よりも幅広に形成されて突出部分が長い略凸型形状となるようにマスキングテープを貼り、更に、帯状透視部を形成するのであれば、略凸型形状となるようにマスキングテープを貼る位置を上部開口部の近傍からホッパー部のほぼ上半分に対応する位置とし、ホッパー部のほぼ下半分の部分に該当する位置に、下部開口部の近傍に至るように帯状にマスキングテープを貼り、その部分に着色樹脂が塗布されないようにする。そして、着色樹脂層形成工程の後、マスキングテープを剥がし、その部分に透明樹脂層を積層することによって、突出部分が長い略凸型形状などのような所望の形状の透視部を容易に形成することができ、また、タンク本体を一体成形する成形型枠内で着色樹脂層、透明樹脂層をタンク本体に積層することができる。
本考案によれば、家畜飼料貯配タンク内の飼料の残存状態を容易、且つ正確に確認することができ、日常的にタンク内の残存量を把握することも可能となり、また、タンク製造時のコストアップを抑制することも可能となる。
以下、本考案につき図面を参照にして更に詳しく説明する。図1〜図3は、本考案の家畜飼料貯配タンクの一構成例を説明するものであり、図1は、家畜飼料貯配タンクAの概略側面図、図2は、家畜飼料貯配タンクAの概略正面図、図3は、家畜飼料貯配タンクAの透視部を含む部分の構成を示す概略断面図である。
家畜飼料貯配タンクAは、上部開口部1と、下部開口部2と、ホッパー部3とを備えたものであり、タンクとして使用する際には、上部開口部1にハッチ(投入口)などの図示しない蓋体を取り付け、下部開口部2にダンパーなどの図示しない供給口が取り付けられる。そして、タンク本体4(図3参照)は、透明又は半透明のFRPにより一体成形されたものである。タンク本体を形成する透明又は半透明のFRPは、繊維としては、ガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維などが挙げられ、これらの中でも特にガラス繊維などが好適である。樹脂としては、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂などが挙げられ、より具体的には、例えば不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ビニルエステル樹脂などの熱硬化性樹脂、例えばメチルメタアクリレートなどの熱可塑性樹脂などが挙げられ、これらの中でも、特に不飽和ポリエステル樹脂などが好適である。
図3に示すように、タンク本体4の表面(外面)は、透明又は半透明の透明性樹脂に着色剤を混合した着色樹脂からなる着色樹脂層5が積層されると共に、部分的に着色樹脂層5に代えて透明性樹脂からなる透明樹脂層6が積層されて、図1、2に示すように略凸状透視部7、帯状透視部8からなる透視部が形成されている。ここで、透明性樹脂としては、透明又は半透明で、その積層部分からの透視が可能となる樹脂であれば、その種類は、特に制限されるものではないが、例えば耐光性(耐紫外線劣化)に優れるいわゆるゲルコートなどが特に好適である。
略凸状透視部7は、上部開口部1の近傍からホッパー部3のほぼ上半分にかかる部分に至り、ホッパー部3の部分7aがその上の部分7bよりも幅広に形成されて突出部分が長い略凸型形状となるように形成されている。換言すれば、略凸状透視部7は、家畜飼料貯配タンクAが使用状態のとき、タンク上側の傾斜していないか、ほとんど傾斜していない箇所では、帯状であり、傾斜しているホッパー部3では幅広に形成されて、略正方形、略長方形などの略四角形状となっている。帯状透視部8は、ホッパー部3のほぼ下半分の部分に、略凸状透視部7の上の部分7bと同程度の幅の帯状となるように形成されている。
透視部の大きさは、特に制限されるものではなく、タンクの大きさなどにより適宜選定することができ、例えば5トン前後のタンクであれば、略凸状透視部7の上の部分7b、帯状透視部の幅としては、15cm程度、ホッパー部3の部分7aの幅としては、40〜70cm程度が好適である。各透視部の長さは、タンク形状によって適宜選定される。なお、透視部の層厚、着色樹脂層の層厚は、特に制限されるものではなく、適宜選定することができる。
略凸状透視部7と帯状透視部8は、図1、2に示すように離れていても良く、略凸状透視部7と帯状透視部8とが繋がって一体となっていても良い。また、透視部は、その形成数が特に制限されるものではなく、例えばタンクの一面にのみ形成しても良いが、図2に示すように、対向する二面に形成すると、より好適である。なお、略凸状透視部7の幅広の部分が形成される位置は、ホッパー部3であるが、例えば内容量が5トン前後のタンクを使用している農家では、概略3日分の飼料は1トン程度であり、これを容量にすると2m程度となり、上述したように例えば配送希望日の3日前の発注が望ましいことを考慮すると、タンクの大きさにもよるが、例えば内容量が5トン前後のタンクであれば、ホッパー部3の中でも、下部開口部2からの容量が2m程度となるような位置からその下の部分に掛けて幅広の部分を形成すると、より好適である
家畜飼料貯配タンクAのタンク本体は、FRPにより一体成形されたものであれば、その成形方法は、特に限定されず、例えばハンドレイアップ成形法、真空バック成形法、RTM成形法、金型プレス成形法などが挙げられるが、特にハンドレイアップ成形法が好適である。なお、成形型枠としては、通常、タンク形状を2分割した形状のメス型を組み合わせて円形(タンク形状)となるようにして使い、タンク本体として一体に成形されるようにすることが好ましい。
家畜飼料貯配タンクAの製造方法は、特に制限されるものではないが、以下の製造方法により製造すると、タンク本体の所望の位置において着色樹脂層に代えて透明樹脂層を略凸状透視部7、帯状透視部8の形状となるように積層することが容易にできるので、より好適である。
(1)タンク本体を一体成形するための成形型枠の所定の位置に、透視部(略凸状透視部7、帯状透視部8)の形状となるようにマスキングテープを貼る(前処理工程)。
(2)透明性樹脂に着色剤を混合した着色樹脂を、マスキングテープを貼った型枠に塗布し、硬化させて着色樹脂層を形成する(着色樹脂層形成工程)。
(3)マスキングテープを剥がし、その部分を覆うように透明性樹脂を塗布し、硬化させて透明樹脂層を形成する(透視部形成工程)。
(4)着色樹脂層と透明樹脂層の上面にFRPを積層し、その表面にパラフィンを混入した樹脂9(図3参照)を塗布してFRPを硬化させてタンク本体を一体成形する(タンク本体形成工程)。
タンク本体が、例えば不飽和ポリエステル樹脂をガラス繊維で強化したものであれば、通常、常温硬化であり、必要に応じて適宜加熱する。タンク本体を形成するFRPが完全に硬化した後、脱型する。
家畜飼料貯配タンクAは、使用に際しては、上部開口部1に図示しないハッチ(投入口)など蓋体を取り付け、下部開口部2には図示しないダンパーなどの供給口を取り付ける。そして、所定の場所に図示しない支持体などによって設置して、家畜飼料の貯配に使用することができる。なお、図1、2では、タンクの側壁を平坦な状態で示しているが、取り付ける支持体などに対応する凹凸部分をタンクの側壁などに設けることができるのは、勿論である。家畜飼料貯配タンクAは、特別な装置を使用しなくてもタンク内部の飼料の残存状態を透視部によって目視観察することができるので、適当な時期に飼料の発注をすることが可能となる。
なお、本考案は、上記構成に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変更することができる。
本考案の家畜飼料貯配タンクの一構成例を説明する概略側面図である。 上記家畜飼料貯配タンクの概略正面図である。 上記家畜飼料貯配タンクの概略断面図である。
符号の説明
A 家畜飼料貯配タンク
1 上部開口部
2 下部開口部
3 ホッパー部
4 タンク本体
5 着色樹脂層
6 透明樹脂層
7 略凸状透視部
7a ホッパー部の部分(透視部)
7b 上の部分(透視部)
8 帯状透視部

Claims (3)

  1. 蓋体が取り付けられる上部開口部と、タンク内の飼料を取り出すための供給口が取り付けられる下部開口部と、下方に向けて縮径するホッパー部とを備え、タンク本体が透明又は半透明の繊維強化樹脂により形成された家畜飼料貯配タンクであって、上記タンク本体の表面に、透明又は半透明の透明性樹脂に着色剤を混合した着色樹脂からなる着色樹脂層が積層されると共に、上記着色樹脂層に代えて上記透明性樹脂からなる透明樹脂層が積層された透視部が形成されており、該透視部が、上記上部開口部の近傍から上記ホッパー部に至り、ホッパー部の部分がその上の部分よりも幅広に形成されて突出部分が長い略凸型形状となるように形成された略凸状透視部を備えたことを特徴とする家畜飼料貯配タンク。
  2. 上記略凸状透視部が、上記上部開口部の近傍から上記ホッパー部のほぼ上半分にかかる部分に形成されており、上記透視部が、更に、上記下部開口部の近傍に至るように上記ホッパー部のほぼ下半分の部分に形成された帯状透視部を備えた請求項1記載の家畜飼料貯配タンク。
  3. 上記タンク本体が一体成形されてなり、上記着色樹脂層が、上記繊維強化樹脂の充填前の上記タンク本体の成形型枠に上記着色樹脂を上記透視部に対応する抜き取り部分を有するように塗布し、硬化してなると共に、上記透明樹脂層が、上記抜き取り部分に上記透明性樹脂を塗布し、硬化してなるものである請求項1又は2記載の家畜飼料貯配タンク。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012016330A (ja) * 2010-07-09 2012-01-26 Yoshimoto Pole Co Ltd 飼料タンク

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