JP3128139U - 屋根雪融解装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 非常に優れた融雪効果を奏することができ、更に、使用によって生活上に問題が生じることもなく、しかも、様々な屋根に対して容易に設置することができる屋根雪融解装置を提供すること。
【解決手段】 温水を貯蓄する貯水槽1に送水管11を介して接続されており、かつ、長さの異なる複数のノズルパイプ21a・21b…を側部に備えるノズルヘッド22が、駆動機構部23によって所要の回転動を付与されるように構成された散水器2を、屋根Rの上に設置して降雪時に屋根面に温水を拡散噴射させることにより屋根雪を融解可能にした。
【選択図】 図1

Description

本考案は、屋根雪融解装置の改良、詳しくは、融雪効果が非常に優れると共に、使用によって生活上に問題が生じることもなく、しかも、様々な屋根形状に対して設置を簡単に行える屋根融雪装置に関するものである。
周知のとおり、屋根に降り積もった雪は、家屋の倒壊や落雪による事故の原因となるため、屋根上から除去する必要があるが、人力による雪降ろし作業は、大変な重労働で煩わしく、また、転落の危険性もあることから、近年では、散水器により放水して融雪を行う屋根雪融解装置がよく利用される。
そして、従来においては、このような屋根雪融解装置として、パイプ材に多数の射出孔を穿設して成る散水管を屋根の棟部に沿って配設し、この散水管から放水を行って融雪効果を得られるようにしたものが公知となっている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記従来の屋根雪融解装置は、単純な棟部から両側方に傾斜する屋根を持つ形態の切妻型の屋根に対しては問題がないものの、複雑に入り組んだ棟部を形成する寄棟屋根等の屋根に対しては散水管の設置が非常に難しいという問題があった。
また、冷水を散水するために、軽い新雪の上に水を撒くと、雪を解かさずに却って屋根雪を重くして家屋を潰してしまう危険すらあったのである。
一方、従来においては、回転式のノズルヘッドを有するスプリンクラーを使用した屋根雪融解装置も公知となっている(例えば、特許文献2参照)。
ところが、この文献2に記載された従来の融雪装置にあっては、散水範囲が円形状であったことから、一階屋根が図9(a)に示すように細長い形状であった場合において、スプリンクラーSを外側に設置すると、屋根の外にまで散水が食み出して家屋周囲の一般道路や隣家まで水浸しになってしまうという苦情があった。
そして逆に、図9(b)に示すようにスプリンクラーSを二階の外壁側に設置した場合には、散水が外壁に当たって耳障りな騒音が発生したり、窓の開閉を行えなかったりする等の不快な事態を招くこととなった。
加えて、上記従来の融雪装置に使用するスプリンクラーは、小径のオリフィスから水を噴出させ、その水圧を利用してノズルヘッドを高速に回転させながら散水していたため、散水が非常に細かな飛沫状となってすぐに凍結してしまい、満足できる融雪効果を得ることができなかった。
特開2005−83180号公報(第2−4頁、第1図) 特開平6−193310号公報(第2−6頁、第1〜6図)
本考案は、上記の如き問題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、非常に優れた融雪効果を奏することができ、更に、使用によって生活上に問題が生じることもなく、しかも、様々な屋根に対して容易に設置することができる屋根雪融解装置を提供することにある。
本考案者が、上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。
即ち、本考案は、温水を貯蓄する貯水槽1に送水管11を介して接続されており、かつ、長さの異なる複数のノズルパイプ21a・21b…を側部に備えるノズルヘッド22が、駆動機構部23によって所要の回転動を付与されるように構成された散水器2を、屋根Rの上に設置して降雪時に屋根面に温水を拡散噴射させることにより屋根雪を融解可能にした点に特徴がある。
また、本考案においては、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、散水器2のノズルヘッド22を、連続回転可能に構成するという技術的手段を採用することができる。
また、本考案においては、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、散水器2のノズルヘッド22を、所要の回転角度で往復回動可能に構成するという技術的手段を採用することができる。
また、本考案においては、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、散水器2のノズルパイプ21a・21b…を、着脱交換によって長さ調節可能にするという技術的手段も採用することができる。
また、本考案においては、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、散水器2の駆動機構部23を、ノズルヘッド22の回転角度が調節自在な構造とするという技術的手段を採用することができる。
また、本考案においては、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、散水器2のノズルパイプ21b・21b…の先端部を、やゝ上向き形状に散水可能に曲げて形成するという技術的手段を採用することができる。
本考案では、屋根の上に設置して降雪時に屋根面に温水を拡散噴射させる散水器において、複数のノズルパイプを側部に備えたノズルヘッドを使用し、更に、このノズルヘッドをモーター等の駆動機構部によって回転させる構造を採用したことにより、ノズルヘッドを低速に回転させながら比較的に大径のオリフィスを持つノズルパイプから放水を行うことが可能となるため、温水が飛沫化して冷却せず、纏まった状態で屋根雪に浴せることができて効果的に融解させることができる。
加えて、融雪装置には温水を使用したことから、水分が雪中に留まって雪の重さを増大させてしまうようなことなく、効率的で安全な融雪を行うことができる。
また、散水器においては駆動機構部によってノズルヘッドを所要の回転角度で回転させるようにしたことにより、細長い形状の下屋根に散水器を設置する場合であっても、前方方向にのみ散水するように設定できるため、散水が屋根の外に食み出すことや、二階の外壁や窓に当たることにより生じる問題を回避できる。
そしてまた、本考案の屋根雪融解装置は、回転散水方式の散水器を使用しているため、屋根形状に左右されることはなく、様々な屋根に対して簡単に散水器の設置を行うことができる。
したがって、本考案により、気軽に設置できることは勿論、快適に使用でき、しかも、融雪効果も非常に高い屋根雪の融雪手段を提供することができることから、本考案の実用的利用価値は頗る高い。
『実施例1』
まず、本考案の実施例1について、図1から図4に基いて説明する。まず、図中において符号1で指示するものは、貯水槽であり、符号2で指示するものは、散水器である。そして、符号3で指示するものは、制御部であり、符号4で指示するものは、ボイラーである。さらに、符号5で指示するものは、融解水循環機構である。
しかして、本実施例の構成を以下に説明する。まず、本実施例では、温水を貯蓄する貯水槽1と屋根Rの頂上部に設置した散水器2とを送水管11を介して接続し、散水器2から屋根面に対して温水を拡散噴射できるようにした(図1参照)。
これにより、冷水を用いた場合と異なり散水がすぐに凍結してしまうようなことはないため、効率的に融雪を行うことができる。
そして、散水器2に関しては、長さの異なる二対のノズルパイプ21a・21b…を側部に装着したノズルヘッド22が、駆動機構部23によって連続回転できるように構成した(図2、図3参照)。
具体的には、ノズルヘッド22にパイプ材を使用し、それを基板24上の軸受に回転自在に配設すると共に、駆動機構部23としてモーターM及びギアGを用いて前記パイプ材の下部を回転できるように配設し、更に、駆動機構部23は、外部からの影響を受けないようにケース25で覆った。
また、貯水槽1からの送水管11と散水器2の接続部26には、ノズルヘッド22の回転を妨げないように密閉空間を設けると同時に、この密閉空間に送水管11を差し込んで固定し、パイプ材には窓孔27を設けて散水器2に温水を供給できる構造を形成した。
上記のように構成したことにより、モーターM等から成る散水器2の駆動機構部23によって、ノズルヘッド22を低速に回転させながら比較的に大径のオリフィスを持つノズルパイプ21から放水を行うことが可能となるため、散水は飛沫化せずに纏まった状態となり、それを屋根雪に浴びせれば効果的に融解させることができる。
そして、散水器2のノズルヘッド22には、長さの異なる二対のノズルパイプ21a・21b…を装着して構成したことから、長いノズルパイプ21a・21aが遠くの領域に、短いノズルパイプ21b・21bは近くの領域にそれぞれ散水して、効率的に融雪を行うことができる。
加えて、散水器2には回転散水方式のものを使用したことから、様々な形状の屋根に対して装置の設置を容易に行うことができる。
また、本実施例では、散水器2のノズルヘッド22を固定した基板25を所定高さに支持する支持脚28はその高さを調整可能な構造としたことから、支持脚28の高さを変えることによってノズルパイプ21a・21b…からの温水の飛距離を調整することができる。
加えて、散水器2のノズルパイプ21a・21b…の先端部は、上向きに散水して温水がより遠くに飛ぶように、やゝ上向き形状に成形した。
さらに、本実施例では、屋根R上の散水器2に温水を圧送する貯水槽1内のポンプ12の作動・停止、送水管11の流量調節、散水器2の駆動機構部23の作動・停止を制御する制御部3を設けて、手動で操作できるようにした(図4参照)。
そして、貯水槽1の内部には、水量を感知するレベルセンサ13が設けられ、温水が不足した際に、ボイラー4で加熱された温水が自動的に貯水槽1に供給されるようにした。
また、屋根R上の融雪水が収集される雨樋51と、この融雪水を貯水槽1へと還元する導水管52と、融雪水中の塵等を除去するためのフィルター装置53とから成る融雪水循環機構5を設けて、水道水の利用を減らしてランニングコストを低減した。
『実施例2』
次に、本考案の実施例2について図5から図8に基いて以下に詳細に説明する。本実施例においては、一階屋根(下屋)上の二階外壁側に散水器を設置し、貯水槽1と送水管11を介して接続した(図5参照)。
そして、散水器2は、長さの異なるノズルパイプ21a・21b…を側部に装着したノズルヘッド22を、駆動機構部23によって所要の回転角度で回転・往復動できるように構成した(図6、図7参照)。
具体的には、ノズルヘッド22に異形の中空部材を使用し、それを基板25上の軸受に回転自在に固定すると共に、駆動機構部23であるモーターM及びギアGを配設し、更にモーター軸の回転運動を往復運動に変換するクランク機構Cを設けることにより、ノズルヘッド22を回転・往復動できるようにした(図8参照)。
そして、貯水槽1の送水管11は、ノズルヘッド22が固定されている軸受部分に接続して温水の供給を行えるようにした。
上記のように構成したことにより、細長い形状の下屋根Rに散水器2を設置する場合であっても、前方方向にのみ散水を行うよう設定することができるため、散水が屋根の外に食み出すことや、二階の外壁や窓に当たることにより生じる問題を回避できる。
また、本実施例では、散水器2のノズルパイプ21a・21b…を、着脱交換によって伸縮自在な構造としたことにより、散水範囲を適宜変更できるようにした。
本考案は、概ね上記のように構成されるが、図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「実用新案登録請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、散水器2の駆動機構部23を、ノズルヘッド22の回転角度が調節自在な構造としてもよく、また、連続回転と往復回動とを切り替え可能な構造であってもよい。
また、散水器2の駆動機構部23に関しては、ノズルヘッド22における回転速度の大きさを調節できるような構造であってもよい。
また、散水器2のノズルパイプ21a・21b…の長さや装着本数に関しても適宜変更することができる。
そしてまた、貯雪槽1への給水手段として、浴槽の残り湯を利用することによりランニングコストを低減できるようにしてもよく、また、散水器2から冷水を散水できるようにして夏場の打ち水に本装置を使用できるようにしてもよく、何れも本考案の技術的範囲に属する。
最近では、高齢化社会の到来により、雪国において冬場の雪下ろし作業を高齢者が行うことも多く、その場合、転落によって大怪我をする危険性が極めて高い。また、その危険を避けて雪下ろし作業を行わないでいると雪の重圧によって住宅が圧潰してしまうことさえある。それ故、雪国では、安全に屋根雪を除去することができる屋根用の融雪装置が切に求められており、特に、家庭での実用性に優れたものが望まれる。
そのような中で、本考案の屋根雪融解装置は、融雪機能に優れることは勿論、家庭においても快適に使用することができ、しかも、様々な形状の屋根に対して簡単に設置を行える実用的な技術であることから、市場における需要は大きく、本考案の産業上の利用価値は非常に高いと云える。
本考案の実施例1における屋根雪融解装置を表わす全体斜視図である。 本考案の実施例1における散水器を表わす全体斜視図である。 本考案の実施例1における散水器の内部構造を表わす説明断面図である。 本考案の実施例1における給水構造を表わす全体説明図である。 本考案の実施例2における屋根雪融解装置を表わす説明側面図である。 本考案の実施例2における散水器を表わす全体斜視図である。 本考案の実施例2における散水器の内部構造を表わす説明断面図である。 本考案の実施例2における散水器の内部構造を表わす説明断面図である。 従来技術における散水装置の設置状態と散水範囲とを表わす全体説明図である。
符号の説明
1 貯水槽
11 送水管
12 ポンプ
13 レベルセンサ
2 散水器
21 ノズルパイプ
22 ノズルヘッド
23 駆動機構部
24 基板
25 ケース
26 接続部
27 窓孔
28 支持脚
3 制御部
4 ボイラー
5 融雪水循環機構
51 雨樋
52 導水管
53 フィルター装置
M モーター
G ギア
C クランク機構
S スプリンクラー

Claims (6)

  1. 温水を貯蓄する貯水槽1に送水管11を介して接続されており、かつ、長さの異なる複数のノズルパイプ21a・21b…を側部に備えるノズルヘッド22が、駆動機構部23によって所要の回転動を付与されるように構成された散水器2を、屋根Rの上に設置して降雪時に屋根面に温水を拡散噴射させることにより屋根雪を融解可能にしたことを特徴とする屋根雪融解装置。
  2. 散水器2のノズルヘッド22が、連続回転可能であることを特徴とする請求項1記載の屋根雪融解装置。
  3. 散水器2のノズルヘッド22が、所要の回転角度で往復回動可能であることを特徴とする請求項1記載の屋根雪融解装置。
  4. 散水器2のノズルパイプ21a・21b…が、着脱交換によって長さ調節可能であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の屋根雪融解装置。
  5. 散水器2の駆動機構部23が、ノズルヘッド22の回転角度を調節自在に構成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一つに記載の屋根雪融解装置。
  6. 散水器2のノズルパイプ21b・21b…の先端部が、やゝ上向き形状に成形されて上向きに散水可能であることを特徴とする請求項1〜5の何れか一つに記載の屋根雪融解装置。
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