JP3128084U - 植物栽培籠 - Google Patents
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Abstract
【課題】球根草、宿根草、多年草の多くは、花期を終えると地上部が枯れて無くなってしまうものが多く、露地栽培をしていて地上部が枯れて無くなってしまうと、植物名前や栽培位置が判らなくなってしまい、植え替えや庭の掘り起こしの時などに球根や元根を傷つけてしまったり、紛失してしまうことがよくある。
【解決手段】球根草、宿根草、多年草等それぞれの植物の特性に合わせた形状で、側面と底面に根の成長を阻害しないように多数の穴をあけ、上部にネームプレートを付けた少し幅をもたせた縁のある籠状の容器をネームプレートの付いた縁の部分が地上に出るように地中に埋め込み、その中でそれらの植物を栽培することにで、地上部が枯れてなくなってしまっても、栽培している植物の名前も判るし、球根あるいは元根の位置を見失うこともなく露地栽培ができる様にしたもの。
【選択図】図1
【解決手段】球根草、宿根草、多年草等それぞれの植物の特性に合わせた形状で、側面と底面に根の成長を阻害しないように多数の穴をあけ、上部にネームプレートを付けた少し幅をもたせた縁のある籠状の容器をネームプレートの付いた縁の部分が地上に出るように地中に埋め込み、その中でそれらの植物を栽培することにで、地上部が枯れてなくなってしまっても、栽培している植物の名前も判るし、球根あるいは元根の位置を見失うこともなく露地栽培ができる様にしたもの。
【選択図】図1
Description
本考案は、地上部が枯れてなくなってしまう、球根草、宿根草、多年草などの植物の名前や栽培位置を見失わないように、これら植物を露地栽培するための籠状の容器に関するものである。
植物の栽培位置付近に植物の名称等を書いて立てておくものはあるが、地上部が枯れてなくなってしまった球根草、宿根草、多年草などの球根や元根の地下部の位置を明確に示すものではなく、しかもネームプレートは紛失しやすい。
鉢を地中に埋め込んで栽培すれば、栽培位置を見失うことはないが、根が鉢の中でしか張れなくなるので根詰まりを予防するためには大きめの鉢が必要となり、間隔を詰めた寄せ植えや混植には不向きであり、水の管理が鉢植え同様に面倒になり、露地植えの利点を失ってしまう。
球根草、宿根草、多年草の多くは花期を終えると地上部が枯れて無くなってしまうものが多く、庭などの露地で栽培していると栽培位置を見失ってしまい、植物の配置替えなどのために土を掘り起こしたりしたときに、球根や元根を傷つけてしまったり紛失してしまうことがよくある。また、栽培位置が明確でないために新芽の時期に雑草と間違えて抜いてしまうことも多い。また、地上部が無くなってしまうと、何という植物が植えてあるのかも忘れがちである。
球根草、宿根草、多年草等それぞれの植物の特性に合わせた形状、たとえば円筒形の浅いもの、深いもの、四角柱形の浅いもの、深いものなどの側面と底面全体にそれら植物の根の成長を阻害しない程度の大きさの多数の穴、又は網目状の隙間をあけ、上部にネームプレートの付いた少し幅のある縁を設けた本考案の籠状の容器を、その縁の部分が地上に出るように地中に埋め込んで、その中に球根あるいは元根を植えて植物の栽培をする事により問題を解決するものである。
籠状の容器を地中に埋め込んだ中に球根あるいは元根を植えて栽培するため、成長期には植物の根が容器の多数の穴又は網目状の隙間から容器の外にまで伸びることができるので、まったく露地栽培と同じになり、鉢栽培と違い容器も鉢よりも小さいもので済むし、鉢栽培のような管理もいらない。
また、容器で球根又は元根がガードされているため、掘り起こしの時に球根や元根を傷つけてしまうことや、紛失することも防げるし、容器ごと引き上げられるので掘り起こしも楽になり、植え替えも簡単にできる。
それら植物の地上部が枯れて無くなってしまっても、容器の地上部に出ているネームプレートのついた縁で栽培位置を見失うこともなく、何が栽培されているかも判るので、新芽の時に雑草と間違えて抜いてしまうことも少なくなるだろうし、混植や植付けのレイアウトもしやすくなる。
上部開口部にはネームプレートのついた少し幅のある縁をもうけ、形状は円筒形、角柱形などで浅いもの、深いものなどそれぞれの植物の特性に合わせたものにして容器の側面と底面全体にはそれぞれの植物の球根、元根から出る根の成長を妨げない様な形状の多数の穴を開けた籠状の容器で、この容器を上部の縁が地上に出るように地中に埋め込みその中に球根あるいは元根をいれて露地栽培するものである。
実施例として円筒形のもので四角い穴の籠状の容器を図1に描いた。籠の素材はプラスチック等の腐食しにくいものを使用する。図2はこの籠状の容器をネームプレートおよび容器縁が地上に出るようにして地中に埋め込んで球根を栽培している様子を描いたもの。地上部にあるネームプレートと容器縁により、球根の植付け場所を見失うこともなく、球根から出る根は容器の外に伸びて成長できるので、容器内で球根を栽培しても、露地栽培しているのと同じことになる。
1 ネームプレート部
2 籠上部縁
3 底の部分を下側から見た図
4 地面
5 球根
6 根
2 籠上部縁
3 底の部分を下側から見た図
4 地面
5 球根
6 根
Claims (1)
- 球根草、宿根草、多年草などの植物を庭などの露地で栽培する場合、地上部が枯れて無くなっても栽培位置や何が栽培されているかを見失うことがないように、植物名が記入できるプレートを付けた容器の縁の部分が地上に出るように地中に埋め込んで、その中に球根や元根を植えて、それら植物を露地栽培しているのと同じようにするための籠状の容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006006481U JP3128084U (ja) | 2006-07-12 | 2006-07-12 | 植物栽培籠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006006481U JP3128084U (ja) | 2006-07-12 | 2006-07-12 | 植物栽培籠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3128084U true JP3128084U (ja) | 2006-12-28 |
Family
ID=43279145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006006481U Expired - Fee Related JP3128084U (ja) | 2006-07-12 | 2006-07-12 | 植物栽培籠 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3128084U (ja) |
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2006
- 2006-07-12 JP JP2006006481U patent/JP3128084U/ja not_active Expired - Fee Related
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