JP3127292U - ノートパソコン用遮熱プレート - Google Patents
ノートパソコン用遮熱プレート Download PDFInfo
- Publication number
- JP3127292U JP3127292U JP2006007789U JP2006007789U JP3127292U JP 3127292 U JP3127292 U JP 3127292U JP 2006007789 U JP2006007789 U JP 2006007789U JP 2006007789 U JP2006007789 U JP 2006007789U JP 3127292 U JP3127292 U JP 3127292U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notebook computer
- heat
- shield plate
- plate
- heat shield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
【課題】ノートパソコンの発する熱が直接膝に伝わらないようにする遮熱プレートを提供する。
【解決手段】ノートパソコンの底面に、熱を放出する通気部を設けた遮熱プレート１を脱着可能に取り付ける方法。
【選択図】図１
【解決手段】ノートパソコンの底面に、熱を放出する通気部を設けた遮熱プレート１を脱着可能に取り付ける方法。
【選択図】図１
Description
本考案は、ノートパソコン用遮熱プレートに関する物である。
従来の技術思想では、ノートパソコンを膝の上で使用する際に断熱性のマットなどを敷いて、ノートパソコンの発する熱を遮蔽して使用していた。
本考案はノートパソコンを膝の上で使用する際に、ノートパソコンの発する熱が直接膝に伝わらないようにする遮熱プレートを提供する事を目的とする。
本考案ではノートパソコンの底面に、熱を放出する通気部を設けた遮熱プレートを脱着可能に貼り付ける方法により課題を解決する。
上記のように本考案のノートパソコン用遮熱プレートは、プレートの通気部により使用者の膝に熱が直接伝わることを防ぎ、又該通気部を通してノートパソコンの熱を放熱する効果も併せ持つ。従来の断熱性のマットなどではノートパソコンの内部に熱がこもり、内蔵された機器の寿命を短くする危険が有った。
ノートパソコンの底面に合わせた形状で、通気部をもつ遮熱プレートを該底面に脱着可能に配置する。遮熱プレートの少なくとも１面にはノートパソコンの底面に貼り付け固定するための係着材を配置する。複数の板材で遮熱プレートを構成する場合、該底面に接する１面を熱伝導の優れた物にすることで、ノートパソコンの放熱性を向上することが出来る。
以下、添付図面に基づいて実施例を説明する。
図１は本考案のノートパソコン用遮熱プレートの俯瞰図である。複層からなるノートパソコン用遮熱プレート１は、膝に接する面のプレート１ｂとノートパソコンの底面に接する面のプレート１ｃと２枚のプレートを繋ぐリブ１ａから構成される。２枚のプレートの間には遮熱、放熱の為の通気部２が設けられる。ノートパソコン底部への装着は粘着材又はマジックテープ等の接合部材３で行う。
図１は本考案のノートパソコン用遮熱プレートの俯瞰図である。複層からなるノートパソコン用遮熱プレート１は、膝に接する面のプレート１ｂとノートパソコンの底面に接する面のプレート１ｃと２枚のプレートを繋ぐリブ１ａから構成される。２枚のプレートの間には遮熱、放熱の為の通気部２が設けられる。ノートパソコン底部への装着は粘着材又はマジックテープ等の接合部材３で行う。
図２は遮熱プレート１を単層とし、膝に接する面のプレート１ｂとノートパソコンの底面の間に、通気の為の空間を確保するためのリブ１ａを設けた構造とする。通気部２によりノートパソコンの発生する熱は外部に放出される。膝に伝わる熱は通気部２の空間により、プレート１ｂに直接伝わらない。
図３は遮熱プレートを複層で構成し、強度を保つために中間層に押し出し形成された通気層を持つ樹脂製の補強材を挟み込んだ実施例である。
図４はノートパソコン５に本考案のノートパソコン用遮熱プレート１を装着した状態の側面図である。
図５は複層からなるノートパソコン用遮熱プレート１のノートパソコン底面に接する面のプレート１ｃに熱伝導度の高い材質を配置し、膝に接する面のプレート１ｂに熱伝導度の低い材質を配置した実施例である。
１ノートパソコン用遮熱プレート
２通気部
３接合材
５ノートパソコン
２通気部
３接合材
５ノートパソコン
Claims (3)
- ノートパソコンの底面に合わせた形状で、穴や溝又はリブ形状などにより通気部を形成する板材からなり、板材の少なくとも１面にはノートパソコンの底面に貼り付け固定するための係着材を配置したことを特徴とするノートパソコン用遮熱プレート。
- 請求項１に於いて板材を副層構造とし、リブなどを介して接合したことで通気部を形成した事を特徴とするノートパソコン用遮熱プレート。
- 請求項１に於いて板材を副層構造とし、ノートパソコンの底面に接する面の材質を熱伝導度の高い材質とし、対面に熱伝導度の低い材質を配置したことを特徴とするノートパソコン用遮熱プレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006007789U JP3127292U (ja) | 2006-08-28 | 2006-08-28 | ノートパソコン用遮熱プレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006007789U JP3127292U (ja) | 2006-08-28 | 2006-08-28 | ノートパソコン用遮熱プレート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3127292U true JP3127292U (ja) | 2006-11-30 |
Family
ID=43477020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006007789U Expired - Fee Related JP3127292U (ja) | 2006-08-28 | 2006-08-28 | ノートパソコン用遮熱プレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3127292U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012517646A (ja) * | 2009-02-12 | 2012-08-02 | ボサイン アクチエボラグ | ラップトップコンピュータサポート |
-
2006
- 2006-08-28 JP JP2006007789U patent/JP3127292U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012517646A (ja) * | 2009-02-12 | 2012-08-02 | ボサイン アクチエボラグ | ラップトップコンピュータサポート |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2018110055A1 (ja) | 断熱シートおよびその製造方法およびこれを用いた二次電池 | |
| JP5980345B2 (ja) | 接合キーボード及びその作製方法 | |
| TWI472423B (zh) | 殼體結構及電子裝置殼體結構製造方法 | |
| US10104809B2 (en) | Thermal management system for an aircraft avionics bay | |
| TWM568499U (zh) | Flexible display device | |
| JP2011003904A5 (ja) | ||
| JPWO2017047440A1 (ja) | 電子機器筐体 | |
| JP7050230B2 (ja) | 断熱シートおよびその製造方法 | |
| WO2015114717A1 (ja) | 電子機器 | |
| JP3127292U (ja) | ノートパソコン用遮熱プレート | |
| WO2013117198A1 (en) | An assembly of a construction panel and a light emitting diode | |
| US9750161B2 (en) | Heat transfer system for aircraft structures | |
| JP2009081358A5 (ja) | ||
| US9567754B2 (en) | Flooring assembly with heat dissipation layer | |
| JP2014091944A (ja) | 防水シートの固定用ディスクおよび防水シートの固定構造 | |
| JP2002043784A (ja) | 携帯機器の断熱装置及び断熱シート | |
| KR101228390B1 (ko) | 전자기파 차폐 방열 시트 | |
| JP2019512836A (ja) | 照明装置、その製造方法及び放熱方法、並びに照明装置の制御システム及び制御方法 | |
| JP5308101B2 (ja) | 断熱パネル | |
| CN220233380U (zh) | 固定组件、壳体组件及电池包 | |
| JP6315705B2 (ja) | 放熱基板 | |
| BR112019023494A2 (pt) | substrato de montagem de componente eletrônico e método de fabricação do mesmo | |
| JP2006130753A (ja) | 熱伝導性パネル | |
| JP2005337553A (ja) | 床暖房パネル | |
| JP2003253875A (ja) | 暖房機能付き防音床材 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |