JP3127242U - 編組機のウォームホイール用ブラケット - Google Patents
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Abstract
【課題】芯材の外周に複数の線材を編組してなる編組製品を案内して送り出すキャプスタンの駆動構成において、ウォームとウォームホイールとの磨耗を抑え、円滑な動力伝達が成されるようにした編組機のウォームホイール用ブラケットを提供する。
【解決手段】面盤3を支持する筐体11の内部に設けられたモータ12の駆動力を面盤3の上方に延長した回転軸16を介して伝達するウォーム17と、芯材4の外周に複数の線材9、9…を編組してなる編組製品22を案内して送り出すキャプスタン21に回転力を伝達するウォームホイール18とが歯合された構造を備え、筐体11に立設された柱体23にボルト23aで固設してなるブラケット42にウォームホイール18が軸支されると共に、ブラケット42にウォームホイール18の歯部の下部をグリスオイル43で浸漬するオイルボックス44が設けられてなる。
【選択図】図3
【解決手段】面盤3を支持する筐体11の内部に設けられたモータ12の駆動力を面盤3の上方に延長した回転軸16を介して伝達するウォーム17と、芯材4の外周に複数の線材9、9…を編組してなる編組製品22を案内して送り出すキャプスタン21に回転力を伝達するウォームホイール18とが歯合された構造を備え、筐体11に立設された柱体23にボルト23aで固設してなるブラケット42にウォームホイール18が軸支されると共に、ブラケット42にウォームホイール18の歯部の下部をグリスオイル43で浸漬するオイルボックス44が設けられてなる。
【選択図】図3
Description
本考案は、芯材の外周に複数の線材を編組するための編組機に係り、該編組機に芯材を供給する滑車に駆動力を伝達するウォームとウォームホイールの磨耗を抑えるようにした編組機のウォームホイール用ブラケットに関する。
芯材の外周にワイヤや糸等の線材を編組する編組機は、図5に示すように、可撓性芯材4を上方へ通過させる中心穴5を有する面盤3に、中心穴5を囲繞する8字形の連続円環形状をなす走行溝6が形成されると共に、該走行溝6に沿って面盤3の上面を走行する複数のキャリヤ7、7…が設けられ、夫々のキャリヤ7に設けられた各ボビン8から繰り出される複数の線材9を上方の編み口32へ送り出して、芯材4の外周に編組し、このように編組された編組製品22をキャプスタン21の外周に沿って移送するようにしている。
ところで、上記のキャプスタン21を回転する駆動力は、編組機1の面盤3の下部に設けられた箱形状の筐体11の内部に設置されたモータ12によって与えられる。このモータ12の出力軸に固設された滑車13にベルト14aが掛けられ、該ベルト14aを介して筐体11内に設けられた大径の滑車14に回転力が伝達されると共に、不図示の回転伝達機構を介して駆動ギヤ15が回転される。
駆動ギヤ15は面盤3の下方空間に横設状態で軸支されると共に、その回転軸16は面盤3の上方へ延長され、回転軸16の途中に固設されたウォーム17を介して該ウォーム17に歯合されたウォームホイール18が回転される。さらにウォームホイール18のギヤ軸46に結合されたチェンジギヤ19にアイドルギヤ20が歯合され、該アイドルギヤ20に歯合されたキャプスタン21を回転する。なお、筐体11の上部には柱体23が固設され、この柱体23の途中に固設されたブラケット42に上記のウォームホイール18が回転自在に軸支されると共に、柱体23の途中に上記のアイドルギヤ20が回転自在に軸支されている。また、キャプスタン21は、柱体23の上部に固設された張出し部24の上部に回転自在に軸支されている。
さらに、張出し部24の先端には送りガイド25が設けられ、この送りガイド25に面盤3の中央穴5を通って上方へ供給される芯材4が挿通され、その送りガイド25の下部の編み口32にて各キャリヤ7、7…に設けられたボビン8、8…から繰り出された複数の線材9、9…が編組される。このように編組されてなる編組製品22は、上記のキャプスタン21の外周に掛けられ、キャプスタン21の回転駆動によって送り出されると共に、外方に設置されたドラム(不図示)に移送されて巻き取られる。
ところで、上記の構成において、回転軸16の途中に固設されたウォーム17はウォームホイール18に歯合された構成を有するが、ウォーム17とウォームホイール18との歯合部には通常従来の編組機は、マシンオイルが点下されているだけであり、マシンオイルは早刻に乾いたり、不足すると、ウォーム17とウォームホイール18との歯合は双方共に極めて早期に磨耗が発生し、円滑な回転が阻止されたり、ウォーム17とウォームホイール18とが磨耗破損するという不都合があった。
このような問題点を解消すべく従来技術を調査したところ、特許文献1に関連すると思われる技術を見出したが、この文献には、編組装置のキャリヤに動力を伝達する構成が記載されているだけで、キャリヤの上方に設けられたキャプスタンの駆動については、特に記載されていない。他にも、従来の特許文献を調査したが、編組製品を案内して送り出すためのキャプスタンの駆動について記載されたものは、見出すことができなかった。
特開平7−133566号公報
本考案は、上記の問題点を解消するためになされたもので、芯材の外周に複数の線材を編組してなる編組製品を案内して送り出すキャプスタンの駆動構成において、ウォームとウォームホイールとの磨耗を抑え、円滑な動力伝達が成されるようにした編組機のウォームホイール用ブラケットを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案の請求項1における編組機のウォームホイール用ブラケットは、芯材を通過させる中心穴が形成された面盤に前記中心穴を囲繞する走行溝が形成されると共に、該走行溝に沿って前記面盤の上面を走行する複数のキャリヤに設けられた各ボビンから繰り出される複数の線材を前記芯材の外周に編組する編組機において、前記面盤を支持する筐体の内部に設けられたモータの駆動力を前記面盤の上方に延長した回転軸を介して伝達するウォームと、前記芯材の外周に複数の線材を編組してなる編組製品を案内して送り出すキャプスタンに回転力を伝達するウォームホイールとが歯合された構造を備え、前記筐体に立設された柱体に固設してなるブラケットに前記ウォームホイールが軸支されると共に、前記ブラケットに前記ウォームホイールの歯部の下部をグリスオイルで浸漬するオイルボックスが設けられたことを特徴とする。
以上の本考案の構成によれば、芯材の外周に複数の線材を編組してなる編組製品を案内して送り出すキャプスタンの駆動構成において、ウォームホイールを軸支するブラケットにウォームホイールの歯部の下部をグリスオイルで浸漬するオイルボックスが設けられているため、ウォームホイールの回転によって自動的にグリスオイルがウォームホイールとこれに歯合するウォームとの歯合部位に供給される。また、ウォームホイールの回転によって、ウォームホイールに付着したグリスオイルは再びオイルボックス内に回収されるため、グリスオイルの利用効率が向上する。従って、上記の簡単な構造によって、グリスオイルの不足が極力防止され、上記のようにウォームとウォームホイールとの歯合部位に供給されるグリスオイルによって、ウォームとウォームホイールとの磨耗が抑えられ、円滑な動力伝達を遂行することが可能となる。
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。
本考案による編組機のウォームホイール用ブラケットは、図1〜図3に示すように、芯材4を通過させる中心穴5が形成された面盤3に中心穴5を囲繞する走行溝6が形成されると共に、該走行溝6に沿って面盤3の上面を走行する複数のキャリヤ7、7…に設けられた各ボビン8から繰り出される複数の線材9、9…を芯材4の外周に編組する編組機1において、面盤3を支持する筐体11の内部に設けられたモータ12の駆動力を面盤3の上方に延長した回転軸16を介して伝達するウォーム17と、芯材4の外周に複数の線材9、9…を編組してなる編組製品22を案内して送り出すキャプスタン21に回転力を伝達するウォームホイール18とが歯合された構造を備え、筐体11に立設された柱体23にボルト23aで固設してなるブラケット42にウォームホイール18が軸支されると共に、ブラケット42にウォームホイール18の歯部の下部をグリスオイル43で浸漬するオイルボックス44が設けられてなるものである。
上記の構成について詳細に述べると、図1に示すように、本考案の編組機1の面盤3は箱形状の筐体11の上部に構成されている。この筐体11の内部にはモータ12が設置され、モータ12の出力軸に固設された滑車13に掛けられたベルト14aを介して筐体11内に設けられた大径の滑車14に回転力を伝達し、さらに不図示の回転伝達機構を介して駆動ギヤ15を回転する。
駆動ギヤ15は、筐体11の上方に離間して固設された面盤3の下方空間に横設状態で軸支され、その回転軸16は面盤3の上方へ延長され、回転軸16の途中に固設されたウォーム17を介して該ウォーム17に歯合されたウォームホイール18を回転するようにしている。
ここで、上記のウォーム17及びウォームホイール18について詳細に述べる。図1に示すように、筐体11の上部には柱体23が固設され、この柱体23の途中にはブラケット42が固設されている。このブラケット42は、図3又は図4に示すように、ウォームホイール18を両側で挟持する支持側板42a、42bを有し、これら両側の支持側板42a、42bに形成された軸孔45にウォームホイール18のギヤ軸46が嵌合されると共に、ギヤ軸46の延長部にはチェンジギヤ19が結合されている。
また、ウォームホイール18を両側で挟持する支持側板42a、42bの下部に上方を開放してなる箱形状のオイルボックス44が固設されている。このオイルボックス44にはグリスオイル43が収容され、ウォームホイール18の歯部の下部がグリスオイル43に浸漬された状態にされている。
さらに、オイルボックス44の前部から水平状に延長してなる保持板47の上方には固定リング48を介してウォーム17が固設され、ウォーム17と固定リング48と保持板47の各内周に縦状に連続形成されたキー溝49と、回転軸16の側部に縦状に設けられたキー溝50とが長尺のキー51によって結合されたことにより、上記のモータ12によって回転駆動される回転軸16の回転に伴ってウォーム17を回転することができる。
また、固定リング48の側部から内方に向けて形成されたネジ穴48aに螺合された止めネジ52をキー51に締結することによって、固定リング48の取付け高さを固定すると共に、ウォーム17とウォームギヤ18との歯合位置を固定するようにしている。
上記のウォーム17の回転によって、該ウォーム17に歯合されたウォームホイール18が回転すると、このウォームホイール18の歯部の下部がオイルボックス44に収容されたグリスオイル43をかき上げる。また、ウォームホイール18が回転することによってウォームホイール18に付着したグリスオイル43がウォーム17との歯合部位に付着し、ウォームホイール18とウォーム17との磨耗を抑え、円滑な動力伝達を行うことが可能となる。また、ウォームホイール18の回転によって、ウォームホイール18に付着したグリスオイル43は再びオイルボックス44内に回収されるため、グリスオイル43の利用効率が向上する。
そして、上記のようにウォームホイール18が回転すると、該ウォームホイール18に同軸に結合されたチェンジギヤ19が回転し、さらに、図1に示すように、チェンジギヤ19に歯合されたアイドルギヤ20を介してキャプスタン21が回転される。このキャプスタン21は外周に傾斜溝(不図示)を有し、その傾斜溝に、面盤3の中心穴5を通過して供給されたホース等の可撓性芯材4の外周に編組されてなる編組製品22が掛けられ、所定の回転速度で外方のドラム(不図示)に移送して巻き取られる。
なお、筐体11の上部に固設された柱体23の張出し部24の先端には送りガイド25が取り付けられ、この送りガイド25に上記の芯材4が挿通されると共に、送りガイド25の下部にて、面盤3を走行する各キャリヤ7、7…に設けられたボビン8、8…から供給される複数の線材9、9…が編組される。
一方、図2に示すように、面盤3の下部に設けられた上記の駆動ギヤ15に歯合することで順次回転する複数の連結ギヤ26、26…の各回転軸27が複数のカム板28、28…と同軸に設けられている。夫々のカム板28は円形状板部材の外周4箇所に凹部を成すカム溝29が形成された構成とされている。
また、面盤3は円形の鋼板からなり、中央に形成された中心孔5を囲繞して面盤3の上面に連続した8字形の円環形状をなす走行溝6が円環状に形成され、この走行溝6に沿って、キャリヤ7のベース面に設けられた船型部材30(図1参照)が案内されつつ走行する。
また、図1に示すように、船型部材30の中央には支軸31が固定され、この支軸31は走行溝6を下方に貫通し、その下端はカム板28に形成されたカム溝29に係合され、各連結ギヤ26の駆動に伴って夫々のカム板28が回転するに従い、舟型部材30の支軸31を隣のカム板28のカム溝29に移送する。これによって、キャリヤ7は連続8字形の走行溝6に沿って走行し、各キャリヤ7に設けられたボビン8に巻回された線材9を送りガイド25の下部に設けられた編み口32に繰り出して編組する。
上記の編み口32と各キャリヤ7、7…の繰出口7aとの間には上下二段のバランスリング33、34が設けられ、編み口32側に設けられた上段のバランスリング33は下段のバランスリング34よりも小径であるが、キャリヤ7側に設けられた下段のバランスリング34は面盤3に設けられたキャリヤ7の走行溝6の略中央に沿う外径を有するものとされている。
下段の大径バランスリング34は金属製パイプ部材を円形に曲げ、その内周に沿って複数個所に支持部材35、35…が溶接され、夫々の支持部材35に長尺のネジ棒37が回動自在に取り付けられた構成とされている。また、長尺のネジ棒37の下部を面盤3に固設された台座38に螺合し、止めネジ38aによって所定高さでネジ止め可能としている。さらに、面盤3の下方に設けられた筐体11の天板に下側の台座39が固設され、これらの上下側の台座38、39に上記の長尺のネジ棒37を螺合することによって、この長尺のネジ棒37の立設状態を安定した状態に維持するようにしている。
一方、上段の小径バランスリング33は、下段の大径バランスリング34と同様に金属製パイプ部材を円形に曲げてなり、大径バランスリング34の夫々のネジ棒37に止めネジ40aによってネジ止め可能に螺合されたブラケット40に、小径バランスリング33の内側に沿って固設された複数の支持部材36、36…に回動自在に設けられた長尺のネジ棒41の下部を螺合して、ブラケット40に設けられた止めネジ40bで締結することによって、上段のバランスリング33を所定高さに固定可能としている。
上記の構成によって、キャリヤ7の繰出口7aから繰り出された線材9は、まず、下段の大径バランスリング34の外周に当って摺動しながら上方に送り出される。この際、上段の小径バランスリング33の下段に、この小径バランスリング33よりも大径のバランスリング34が設けられたことによって、キャリヤ7の繰出口7aから繰り出される線材9の折れ曲り角度が垂直に対して小さくなり、線材9がキャリヤ7の繰出口7aの内周を摺動する際の負荷が小さくなって、線材9のテンションが緩和された状態となり、線材9に損傷が生じにくくなる。
この線材9は、上段の小径バランスリング33の外周に接触して摺動されつつ編み口32に送り出されるが、上記のように線材9に生じるテンションが緩和されているため、上段の小径バランスリング33の外周に接触した際、合子された線材9の重なり合う率が低減し、小径バランスリング33の外周で均等に配列された状態で編み口32に送り出され、芯材4の外周に整然と編組されることが可能となる。
本考案の編組機のウォームホイール用ブラケットは、芯材の外周に複数の線材を編組してなる編組製品を案内して送り出すキャプスタンの駆動構成において、ウォームホイール自体の回転によって自動的にグリスオイルがウォームとウォームホイールとの歯合部位に供給される構造により、ウォームとウォームホイールとの磨耗が抑えられ、円滑な動力伝達が成される編組機のウォームホイール用ブラケットとして利用することが可能である。
1 編組機
2 面盤構造
3 面盤
4 芯材
5 中心穴
6 走行溝
7 キャリヤ
7a 繰出口
8 ボビン
9 線材
11 筐体
12 モータ
13 滑車
14 大径の滑車
14a ベルト
15 駆動ギヤ
16 回転軸
17 ウォーム
18 ウォームホイール
19 チェンジギヤ
20 アイドルギヤ
21 キャプスタン
22 編組製品
23 柱体
24 張出し部
25 送りガイド
26 連結ギヤ
27 回転軸
28 カム板
29 カム溝
30 船型部材
31 支軸
32 編み口
33 上段の(小径)バランスリング
34 下段の(大径)バランスリング
35 支持部材
36 支持部材
37 ネジ棒
38 上側の台座
38a 止めネジ
39 下側の台座
40 ブラケット
40a 止めネジ
40b 止めネジ
41 ネジ棒
42 ブラケット
42a、42b 支持側板
43 グリスオイル
44 オイルボックス
45 軸孔
46 ギヤ軸
47 保持板
48 固定リング
49 キー溝
50 キー溝
51 キー
2 面盤構造
3 面盤
4 芯材
5 中心穴
6 走行溝
7 キャリヤ
7a 繰出口
8 ボビン
9 線材
11 筐体
12 モータ
13 滑車
14 大径の滑車
14a ベルト
15 駆動ギヤ
16 回転軸
17 ウォーム
18 ウォームホイール
19 チェンジギヤ
20 アイドルギヤ
21 キャプスタン
22 編組製品
23 柱体
24 張出し部
25 送りガイド
26 連結ギヤ
27 回転軸
28 カム板
29 カム溝
30 船型部材
31 支軸
32 編み口
33 上段の(小径)バランスリング
34 下段の(大径)バランスリング
35 支持部材
36 支持部材
37 ネジ棒
38 上側の台座
38a 止めネジ
39 下側の台座
40 ブラケット
40a 止めネジ
40b 止めネジ
41 ネジ棒
42 ブラケット
42a、42b 支持側板
43 グリスオイル
44 オイルボックス
45 軸孔
46 ギヤ軸
47 保持板
48 固定リング
49 キー溝
50 キー溝
51 キー
Claims (1)
- 芯材を通過させる中心穴が形成された面盤に前記中心穴を囲繞する走行溝が形成されると共に、該走行溝に沿って前記面盤の上面を走行する複数のキャリヤに設けられた各ボビンから繰り出される複数の線材を前記芯材の外周に編組する編組機において、前記面盤を支持する筐体の内部に設けられたモータの駆動力を前記面盤の上方に延長した回転軸を介して伝達するウォームと、前記芯材の外周に複数の線材を編組してなる編組製品を案内して送り出すキャプスタンに回転力を伝達するウォームホイールとが歯合された構造を備え、前記筐体に立設された柱体に固設してなるブラケットに前記ウォームホイールが軸支されると共に、前記ブラケットに前記ウォームホイールの歯部の下部をグリスオイルで浸漬するオイルボックスが設けられたことを特徴とする編組機のウォームホイール用ブラケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006007458U JP3127242U (ja) | 2006-09-14 | 2006-09-14 | 編組機のウォームホイール用ブラケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006007458U JP3127242U (ja) | 2006-09-14 | 2006-09-14 | 編組機のウォームホイール用ブラケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3127242U true JP3127242U (ja) | 2006-11-24 |
Family
ID=43476974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006007458U Expired - Fee Related JP3127242U (ja) | 2006-09-14 | 2006-09-14 | 編組機のウォームホイール用ブラケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3127242U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016040487A (ja) * | 2015-12-11 | 2016-03-24 | 株式会社リコー | 駆動装置及びこれを備えた画像形成装置 |
CN114045607A (zh) * | 2021-11-24 | 2022-02-15 | 郑坤 | 一种由金属丝线穿引的壮医药线编织装置 |
-
2006
- 2006-09-14 JP JP2006007458U patent/JP3127242U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016040487A (ja) * | 2015-12-11 | 2016-03-24 | 株式会社リコー | 駆動装置及びこれを備えた画像形成装置 |
CN114045607A (zh) * | 2021-11-24 | 2022-02-15 | 郑坤 | 一种由金属丝线穿引的壮医药线编织装置 |
CN114045607B (zh) * | 2021-11-24 | 2023-03-14 | 郑坤 | 一种由金属丝线穿引的壮医药线编织装置 |
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