JP5626692B2 - モーターコイル巻線機のコイル整列供給装置 - Google Patents

モーターコイル巻線機のコイル整列供給装置 Download PDF

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Description

本発明は、回動しながら所定の形状にコイルを巻くモーターコイル巻線機であって、コイルを供給するモーターコイル巻線機のコイル整列供給装置に係り、さらに詳細には、前記モーターコイル巻線機に取り付けられて、少なくとも二つ以上のコイルが同時に引き出されるとき、ぴんとしっかり張られた緊張状態を維持しつつも、互いに絡み合うことなく持続的に引き出されるようにして作業効率性を向上させたモーターコイル巻線機のコイル整列供給装置に関する。
一般的に、モーターは、電気的なエネルギーを機械的なエネルギーに変換させることによって回転力を得る装置であって、家庭用電子製品だけでなく、電気自動車用機器及び産業用機器などにも幅広く使用される。そのようなモーターが家庭用電子製品に使用される例として、エアコンや冷蔵庫のような冷房機器の内部に、冷媒を液状に還元させるために設けられるコンプレッサー、洗濯機、清掃機などに広く使用されており、特に昨今は、ハイブリッド自動車及び電気自動車に多く使用されている。そのようなモーターは、コイルが巻かれた固定子(stator)と、前記固定子に空隙を有して回転自在に設けられるローター(rotor)とを主要な構成要素とする。
このとき、前記固定子にコイルを巻く方法としては、固定子に直接巻く方法と、所定の形状にコイルを巻いた後、固定子に形成された複数のトゥース(tooth)に挿入させる方法とがある。また、1本のコイルが巻かれてもよく、大型のモーターの場合は、複数本のコイルが同時に巻かれることができる。
複数本のコイルを同時に巻く場合、複数本のコイルが引き出される過程で、コイルが互いに絡み合ったり、ぴんとしっかり張られた緊張状態を維持できず、モーターの製造工程で作業の効率性が大きく低下する欠点があった。その欠点を解決するために、従来、複数本のコイルを同時に供給することができるコイルの絡み合いを防止する装置が提案されている。特許文献1には、コイルが個別的に通過可能な孔を有する第1ガイド板によって、複数本のコイルを個別的に引き出して絡み合いを防止する技術が提案されている。この技術によれば、巻き取りロールから引き出される過程でコイルの絡み合いを防止することができるが、通常の巻線機は、フライヤーを介して回転しつつコイルを巻くため、複数本のコイルが第1ガイド板を通過した後に互いに絡み合う現象を防止できないという欠点があった。すなわち、それぞれの巻き取りロールは、固定した位置に設けられており、巻線機のフライヤーは回動するため、コイルが第1ガイド板を通過した後、フライヤーが数回回転すれば、第1ガイド板とフライヤーとの間に位置したコイルが互いに絡み合ってしまう現象が発生する問題がある。
韓国特許第0732373号明細書
本発明は、前述のような問題点を解決するためになされたものであって、モーターコイル巻線機に取り付けられて、少なくとも二つ以上のコイルが同時に引き出されるとき、ぴんとしっかり張られた緊張状態を維持しつつも、互いに絡み合うことなく持続的に引き出されるようにして作業効率性を向上させたモーターコイル巻線機のコイル整列供給装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、回動するフライヤーを介してコイルを巻くモーターコイル巻線機に設けられるコイル整列供給装置において、前記モーターコイル巻線機の上部に固設され、内部にコイルが移送されるように上下から貫通した移送孔が形成される支持体と、前記支持体に回転自在に設けられ、上面にはコイルが巻かれたボビンを水平状態で据え置いて自転可能にする、少なくとも二つ以上の載置部材が環状をなして配置され、前記ボビンに巻かれたコイルが前記移送孔を介して下向きに引き出されて前記フライヤーに供給されるとき、前記載置部材に対して水平状態で自転可能に据え置かれたボビンの自重によって引き出されるコイルにぴんとしっかり張られた緊張状態を常時維持させつつ供給する回転テーブル部材と、前記回転テーブル部材と連結されて回動させる回転手段と、を備えることを特徴とする。
好ましくは、前記回転テーブル部材は、前記支持体に回転自在に設けられる円板状の回転テーブルと、前記回転テーブルの下側に結合され、前記回転手段と連結されて回転力を伝達される回転ギアと、を備えることを特徴とする。
好ましくは、前記支持体の移送孔の上部には、引き出されるコイルによって内径が損傷することを防止するためのコイルガイドがさらに設けられることを特徴とする。
好ましくは、前記回転テーブル部材とフライヤーとは同じ方向及び回転数で回転することを特徴とする。
好ましくは、前記回転手段は、前記モーターコイル巻線機のフライヤーと連動して回転しつつ前記回転テーブル部材を回動させることを特徴とする。
本発明によれば、回転テーブル部材の上面に設けられた載置部材が、コイルの巻かれたボビンを水平状態に据え置くため、自重によって引き出されるコイルに常時ぴんとしっかり張られた緊張状態を維持させつつ、モーターコイル巻線機からコイルを供給されて、回動しつつコイルを巻くフライヤーの回転によって、回転テーブル部材が回転しつつ、コイルの巻かれたボビンの位置が可変になるため、コイルの引き出し過程での絡み合いを基本的に防止することによって作業効率性を向上させることができる。
本発明の好ましい一つの実施形態によるモーターコイル巻線機のコイル供給装置の斜視図である。 本発明の好ましい一つの実施形態による図1のa−a線による断面図である。 本発明の好ましい一つの実施形態によるモーターコイル巻線機のコイル供給装置の動作関係を概略的に示す斜視図である。 本発明の好ましい一つの実施形態によるモーターコイル巻線機のコイル供給装置の動作関係を概略的に示す側面図である。
以下、添付図面を参照して本発明のモーターコイル巻線機のコイル整列供給装置をさらに詳細に説明する。
図1は本発明の好ましい一つの実施形態によるモーターコイル巻線機のコイル整列供給装置の斜視図であり、図2は本発明の好ましい一つの実施形態による図1のa−a線による断面図である。
図1及び図2に示すように、本発明のモーターコイル巻線機のコイル整列供給装置100は、大きく支持体110、回転テーブル部材120、及び回転手段130を備える。
先ず、前記支持体110は、図1には示されていないが、モーターコイル巻線機の上部に固設され、内部にコイルCが移送されるように上下から貫通した移送孔112が形成されている。そして、前記移送孔112の上端部の内径には、コイルCが引き出されるときや移送されるときに発生し得る摩擦熱などによる損傷を防止するためのコイルガイド114が設けられるが、前記コイルガイド114は、高い耐摩耗性を有する超硬合金などの素材で形成される。
次いで、前記回転テーブル部材120は、前記支持体110の外周縁に回転自在に設けられる。前記回転テーブル部材120の上面には、複数本のコイルCを同時に供給するように、コイルの巻かれたそれぞれのボビン128を水平状態で据え置くための少なくとも二つ以上の載置部材126が環状をなして配置され、前記ボビン128に巻かれたコイルCが前記移送孔112を介して下向きに引き出されるように設けられる。このような回転テーブル部材120は、前記支持体110の上側に軸受(図示せず)などを介して回転自在に設けられる円板状の回転テーブル122、及び前記回転テーブル122の下側にボルトBを介して結合される回転ギア124を備える。
このとき、前記載置部材126は、ボビン128が自転可能に前記ボビン128の両軸を支持して水平状態で据え置き、少なくとも二つ以上の載置部材126が環状をなして配置されるが、要求されるモーターの仕様によって数個ないし数十個が設けられて、複数本のコイルを同時に供給するように構成されることができる。そして、前記ボビン128は、前記載置部材126に対して完全な水平状態で据え置かれずに、水平に近い状態で斜めに据え置かれることも可能である。
最後に、前記回転手段130は、前記回転テーブル部材120に連結されて、前記回転テーブル部材120を回動させるために設けられるものであって、回転軸131、前記回転軸131の上端部に設けられて、前記回転テーブル部材120の回転ギア124及びチェーン134を介して連結されるピニオン・ギア132、前記回転軸131の下端部に設けられた第1ギア部136、及び前記第1ギア部136とベルト138を介して連結される第2ギア部137を備えて、直接駆動力を発生させるよりは駆動力を伝達するように具現されている。それは、後述するが、通常のモーターコイル巻線機は駆動モーターを備えるため、その駆動モーターの回転力により回動しつつ前記回転テーブル部材120を回転させるように具現され、回転手段130が前述のような構成ではなく、直接駆動力を発生させて回転テーブルを個別的に回転させるサブモーターのような装置として具現されることができることは言うまでもない。しかし、前記回転手段130は、前述のような構成を有して、前記モーターコイル巻線機と連動して、その回転力によって回転テーブル部材120を回転させるように構成されることが、装置全体の構成を簡単にするとともに正確な動作を行うことができるため好ましい。
一方、前記回転手段130と回転テーブル部材120とを連結する方法は、回転手段130と回転テーブル部材120とを同じ方向に回転させるためのものであり、前述のような連結方法だけでなく、周知のプーリー、ベルト、及びギアを直接噛み合わせる方法方式など、多様に選択することができる。因みに、前記回転テーブル部材120と前記モーターコイル巻線機の回転方向を同一に構成するためのものであり、前記回転手段130がモーターコイル巻線機とどのような方法で連動して回転するかによって、前記回転手段130と回転テーブル部材120とを連結する方法が変更され得ることを認知せねばならない。
このとき、前記回転手段130の上端部に設けられたピニオン・ギア132と前記回転テーブル部材120の回転ギア124とは同じギア比を有するように構成することが好ましく、第1ギア部136及び第2ギア部137も同じギア比を有するように構成することが好ましい。それは、それぞれのギアの間に動力が伝達されるときに、減速または増速ではなく、同一の回転が可能になるようにするためのものである。
以下では、前記のように構成された本発明のモーターコイル巻線機のコイル整列供給装置100の結合及び動作関係について説明する。
図3は本発明の好ましい一つの実施形態によるモーターコイル巻線機のコイル供給装置の動作関係を概略的に示す斜視図であり、図4は本発明の好ましい一つの実施形態によるモーターコイル巻線機のコイル供給装置の動作関係を概略的に示す側面図である。
まず、本発明のコイル整列供給装置100の動作関係を説明するに先立って、モーターコイル巻線機200について簡単に説明する。
すなわち、図3及び図4に示されるように、モーターコイル巻線機200は、大きくフレーム210、前記フレーム210の下側に設けられるフォーマー(former)220、前記フレーム210上に回転自在に設けられて、供給されるコイルCを前記フォーマー220の外周縁に巻くフライヤー(flyer)230、及び前記フレーム210の一側で前記フライヤー230を回転させるために、ベルト(図示せず)などを介して連結される駆動モーター240を備える。前記モーターコイル巻線機200は広範に使用されているため、その詳細な構成及び動作関係を省略する。
一方、本発明のコイル整列供給装置100は、前記モーターコイル巻線機200に設けられて使用されるものである。すなわち、支持体110は、前記フレーム210の上側に固設され、前記フレーム210の上側に設けられた支持体110に回転テーブル部材120の回転テーブル122が回転自在に設けられて、その上側には複数の載置部材126が設けられてボビン128を据え置く。前記回転手段130は、前記フレーム210に縦方向に回転自在に設けられ、下端部に設けられた第1ギア部136は、ベルト138を介して前記フライヤー230の軸234と連結され、上端に設けられたピニオン・ギア132は、前記フレーム210の上側でチェーン134を介して前記回転テーブル部材120の回転ギア124と連結されている。このとき、前記回転手段130の下端部に設けられた第1ギア部136と、前記第1ギア部136にベルト138を介して連結される第2ギア部137とはフライヤーの軸234に設けられて、前記フライヤー230の軸234が回転するときに動力を伝達する。
この状態で、前記回転テーブル部材120の上側に設けられた複数の載置部材126にそれぞれ据え置かれたボビン128からそれぞれのコイルCを前記支持体110の移送孔112を介して同時に下向きに引き出して、フライヤー230の端部に設けられたノズル232を介して同時に排出させた後、その端部がフォーマー220に巻かれるようにセットして前記駆動モーター240を動作させれば、前記駆動モーター240と連結されたフライヤー230が回転して、ボビン128に巻かれたコイルCを引き出しつつ、フォーマー220の外周縁に複数本のコイルCを同時に巻く。このとき、コイルCは、引き出される過程でボビン128の自重によって常時ぴんとしっかり張られた緊張状態を維持しつつ引き出される。
さらに、回動するフライヤー230の軸234に連結された回転手段130の回転軸131が回転しつつ、前記回転テーブル部材120をフライヤー230と同じ方向に回転させるため、その上部に設けられた載置部材126に据え置かれたボビン128は、フライヤー230の回転動作によって位置が可変になってコイルを引き出すことによって、コイルの絡み合いを防止する。すなわち、前記回転テーブル部材120が回動しつつ、フライヤー230の回転によるボビン128の位置を補償するため、複数本のコイルCが引き出されるときに絡み合いを遮断することができる。
特に、前記回転テーブル部材120の回転ギア124、回転手段130のピニオン・ギア132、及び回転手段130の第1ギア部136及び第2ギア部137のギア比が同じく構成されるため、回転テーブル部材120とフライヤー230とが同じ方向及び回転数で回動することによってコイルCの絡み合いを基本的に遮断することができる。もちろん、前記回転テーブル部材120とフライヤー230との回転数を異ならせても、コイルCの絡み合いをある程度は防止することができるが、前記回転テーブル部材120及びフライヤー230のうち何れか一つが高速で回転すれば、コイルCが所定の長さだけ供給された後に絡み合いが発生し得るため、回転方向と回転数を同一にすることが好ましい。
また、前記支持体110の移送孔112の上端にコイルガイド114が設けられるため、引き出されるコイルCによる前記支持体110の損傷を防止することができる。
したがって、回転テーブル部材120の上面に設けられた載置部材126に対して、コイルCの巻かれたボビン128が水平状態で据え置かれるため、自重によって引き出されるコイルCが常時びんとしっかり張られた緊張状態を維持し、また、回転手段130によって回転テーブル部材120が回転し、それによりフライヤー230の回転によってコイルCの巻かれたボビン128の位置が可変になるため、コイルの引き出し過程で絡み合いを基本的に防止することによって作業効率性を大きく向上させる効果を期待することができる。
前述のような内容は、本発明の特許請求の範囲の理解をさらに容易にするために、本発明の特徴及び技術的な利点を多少幅広く開示し、本発明に開示された本発明の概念及び実施形態が、本発明の同一の目的を行うために他の構造に修正及び設計するための基礎であって、当業者によるそのような修正及び変更された等価の構造は、特許請求の範囲で記述した発明の思想及び範囲を逸脱しない範囲内で多様な変化、置換及び変更が可能である。
100 コイル整列供給装置
110 支持体
112 移送孔
114 コイルガイド
120 回転テーブル部材
122 回転テーブル
124 回転ギア
126 載置部材
128 ボビン
C コイル
130 回転手段
132 ピニオン・ギア
134 チェーン
138 ベルト
200 巻線機
210 フレーム
220 フォーマー
230 フライヤー
232 ノズル
234 軸
240 駆動モーター

Claims (4)

  1. 回動するフライヤーを介してコイルを巻くモーターコイル巻線機に設けられるコイル整列供給装置において、
    前記モーターコイル巻線機の上部に固設され、内部にコイルが移送されるように上下から貫通した移送孔が形成される支持体と、
    前記支持体に回転自在に設けられ、上面にはコイルが巻かれたボビンを水平状態で据え置いて自転可能にする、少なくとも二つ以上の載置部材が環状をなして配置され、前記ボビンに巻かれたコイルが前記移送孔を介して下向きに引き出されて前記フライヤーに供給されるとき、前記ボビンから引き出されるコイルが、コイルの自重によってぴんとしっかり張られた緊張状態を常時維持させつつ供給する回転テーブル部材と、
    前記回転テーブル部材と連結されて回動させる回転手段と、を備え
    前記回転テーブル部材は、
    前記支持体に回転自在に設けられる円板状の回転テーブルと、
    前記回転テーブルの下側に結合され、前記回転手段と連結されて回転力を伝達される回転ギアと、を備え、
    前記回転手段は回転軸を備え、前記回転軸の上端部で前記回転ギアと連結され、下端部で前記フライヤーの軸に回転力を伝達するように連結され、
    同一直線上に配置された前記支持体の中心軸および前記フライヤーの軸は、前記回転手段の回転軸と平行であり、前記支持体および前記フライヤーは前記回転手段を介してのみ接続されていることを特徴とするモーターコイル巻線機のコイル整列供給装置。
  2. 前記支持体の移送孔の上部には、引き出されるコイルによって内径が損傷することを防止するためのコイルガイドがさらに設けられることを特徴とする請求項1に記載のモーターコイル巻線機のコイル整列供給装置。
  3. 前記回転テーブル部材とフライヤーとは同じ方向及び回転数で回転することを特徴とする請求項1に記載のモーターコイル巻線機のコイル整列供給装置。
  4. 前記回転手段は、前記モーターコイル巻線機のフライヤーと連動して回転しつつ前記回転テーブル部材を回動させることを特徴とする請求項1に記載のモーターコイル巻線機のコイル整列供給装置。
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