JP3126400U - 球技用練習器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本考案は、球技を始める初心者が基本フォームを習得するための練習おいて、実際に球を打つイメージを持ちながら理想的な打点などを習得し易い、従来の素振り練習感覚で行える練習器具を提供する。
【解決手段】 本考案は、台座1に伸縮及び固定可能なポール2を立設してポール2にアーム部材3を取付け、アーム部材3には巻付き防止部材4と打撃用の旗状部材5を設け、旗状部材には目標打点となる競技に使用する専用球を模した、立体的な図柄6a、6b等を表示する。ポール2には高さを計測できる目盛8を表示し、各部材の固定手段にはつまみネジ部材7a、7b、7c、7dを用いる。
【選択図】図1

Description

本考案は、球技において様々な基本フォームを習得するために供する練習器具に関するものである。
競技初心者が基本フォームを習得する方法の一つに素振り練習があり、その多くは指導者の模範実技や言葉による指導が主体であり単調な練習に成り易い。
競技初心者が、例えばラケットを持ち基本フォームを習得する場合、最初から実際に球を打ちながら習得することは理想的ではなく、多くが指導者の下で素振り練習を行い、習熟度に応じて実際に球を打つ練習も取入れながら、基本的なフォームを習得していくのが一般的である。
基本的なフォームの習得において最初の素振りは大切な練習であり、その練習は後で実際に球を打つ練習に繋がるものであるため、飛来する球をイメージしながら理想的な打点を意識して振ることが非常に効果的である。しかしながら、初心者にとってそれをイメージすることは容易ではなく、ラケットをただ何と無く振ってしまうという状況を生む。また、単調な練習に成り易いため集中力が持続せず、基本的な練習方法ではあるが効果の面で改善の余地がある。
従って、飛来する球を打つイメージができ、個人による理想的な打点を設定し、実際に打撃可能でありながら、従来の素振り練習と比べても違和感のない練習ができる器具を提供することにより、前述の欠点を解決しようとするものである。
本考案は、伸縮及び固定可能なポールと、該ポールを立設支持した支持体と、該ポールを軸に回転及び上下に可動可能であり固定手段によって取付けたアーム部材と、該アーム部材先端側に垂下状態に取付けた着脱可能な旗状部材と、該アーム部材先端側上部に着脱可能に設けた巻付き防止部材で構成される。また、該旗状部材の少なくとも片面、好ましくは両面に目標打点となるマーク、特に競技に使用される専用球を模した立体的な図柄を表示する。該図柄においては、実際の打撃直前に見える飛球形態を模した表示が好適である。
上記旗状部材の上記アーム部材への巻付きを防止する巻付き防止部材は、該旗状部材の真上に設ける。また、上記ポールに高さが計測できる目盛を表示し、個人毎の理想打点を把握し適宜設定し使用できる。以上の構成から成る球技用練習器具により上述の課題を解決している。
上述のように、本考案の球技用練習器具は、高さ調節が可能なアーム部材と、目標打点が表示された旗状部材により、個人の体格に適宜応じた練習ができるため、従来の素振り練習では得られにくい、専用球を打つイメージが持ちやすく、理想的な打点の高さや位置に応じた体勢も習得しやすくなる。単調な練習には集中力が続かない子供達においては、積極的な練習への取り組みも期待できる。
更に、専用球を使用せず旗状の部材を打つことにより、従来の素振り感覚で違和感無く行え安全である。また、旗状の部材であるため安価に製造でき耐久素材の採用で繰り返し使用できること、巻付き防止部材と旗状部材の組合せにより、旗状部材の打撃されてから静止状態への戻りが早く、リズミカルな連続した打撃も可能である。更に、初心者の練習以外にも、フォームのチェックをするのにも有効である。また、場合によっては、旗状部材を取替えれば簡単に別競技の練習にも対応できるため非常に便利である。
伸縮自在で任意の長さに固定可能なポールを台座に立設する。ポールを軸として回転及び上下に移動できるアーム部材を、固定手段によってポール垂直方向に取付ける。アーム部材の先端側には、着脱可能な打撃用の旗状部材を垂下状態に取付け、その旗状部材の両面に目標打点となるマーク、特に実際の競技に使用される専用球の立体的な図柄を表示する。旗状部材がラケット等による打撃の際に回転しアーム部材に巻付くことを防止するために、アーム部材先端側の上部に巻付き防止部材を設ける。巻付き防止部材はアーム部材に直交して取付けられたプレート状のもので、打撃方向に応じて取付け位置を変更できるようにし、垂下状態の旗状部材の真上に着脱可能に設けられる。また、個人毎の理想打点を把握するためポールには高さが計測できる目盛を表示する。ポール、アーム部材、巻付き防止部材の各固定手段にはつまみネジ部材を用いる。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。図1は一実施例を説明するための図で、本考案の器具全体を示す斜視図である。図2は器具の上部を示す側面図である。
図1を参照して説明する。図1にはバドミントン用として示した一実施例である。1は台座であり、太さの違う2本の筒状部材で構成され伸縮及び固定可能なポール2を立設支持している。3はアーム部材であり任意の位置に設定され2のポールに取付けられている。4は巻付き防止部材であり、5の旗状部材が3のアーム部材に巻付くことを防止するプレート状の部材であり、6a及び6bは旗状部材5に表示された目標打点となるシャトルコックを模した立体的な図柄である。7a、7b、7c、7dはそれぞれ各部材の固定手段であり、円柱状のつまみ部と雄螺旋から成るつまみネジ部材である。8は打点その他を計測できる目盛でありポール2に表示している。
図2の旗状部材5は上部が筒状になっておりアーム部材3に通し掛けられる。図示していないが、つまみネジ部材7dは、巻付き防止部材4と旗状部材5とアーム部材3に設けられたネジ穴に螺合され、それらを固定している。
上記台座と上記ポールの支持手段は、使用時の安全面に不都合が無く着脱が容易であればどのような方法でもよく、台座の形状や機能においても、キャスター付きで移動が楽なものや、4本程度の脚部材で構成され収納時に嵩張らないものなどもよい。
実施例では上記アーム部材に伸縮機能は無いがあっても良く、その形状も円柱状で無くても良い。また、アーム部材の本数についても必要数取付けて使用できる。実施例では上記巻付き防止部材はプレート形状の部材であるが、アーム部材にしっかり固定でき、その機能を満たせばプレート形状で無くても良い。また、状況によっては巻付き防止部材を取外した状態で器具を使用してもいいことは言うまでも無い。
5の旗状部材の素材は天然繊維や化学繊維が好適であるが、打撃によるラケット等への抵抗感が小さいこと、繰返しの使用において耐久性があること等を満たせばどのような素材でもよく、その形状においても打撃に不都合がなければどのような形状でも構わない。実施例の6a、6bの図柄においては、競技に使用される専用球を模した立体的な図柄が特に好ましいが、目標打点と成り得るものであれば、専用球を模した平面的な図柄や、単に丸形や星形その他の図柄であってもよい。実施例ではバドミントン競技を用いて示しているが、本考案の器具はこれらの例に限定されるものでなく、テニスやバレーボール競技等にも有効であり、各競技用の旗状部材をセットで揃え共同利用することも可能である。
本考案の球技用練習器具の一実施例を示す斜視図である。 本器具のアーム部材上段及びその周辺部材を示す側面図である。
符号の説明
1 台座 2 ポール 3 アーム部材4 巻付き防止部材 5 旗状部材
6a 目標打点用の図柄 6b 目標打点用の図柄 7a 台座用つまみネジ部材
7b ポール用つまみネジ部材 7c アーム部材用つまみネジ部材
7d 巻付き防止部材用つまみネジ部材 8 目盛

Claims (2)

  1. 伸縮及び固定可能なポールと、該ポールを立設支持する支持体と、該ポールを軸に回転及び上下に可動可能であり固定手段により取付けたアーム部材と、該アーム部材先端側に垂下状態に取付けた着脱可能な旗状部材と、該アーム部材先端側上部に着脱可能に設けた巻付き防止部材で構成され、該旗状部材の少なくとも片面には、目標打点となるマーク、特に競技に使用される専用球を模した立体的な図柄を表示したことを特徴とする、球技用練習器具。
  2. 上記ポールに高さが計測できる目盛を表示したことを特徴とする、請求項1に記載の球技用練習器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022156381A1 (zh) * 2021-01-19 2022-07-28 陈贺龄 陪练机器人、控制方法及控制系统

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