JP3125586U - 浴槽の底の排水口にゴム栓を差込むための治具 - Google Patents

浴槽の底の排水口にゴム栓を差込むための治具 Download PDF

Info

Publication number
JP3125586U
JP3125586U JP2006004547U JP2006004547U JP3125586U JP 3125586 U JP3125586 U JP 3125586U JP 2006004547 U JP2006004547 U JP 2006004547U JP 2006004547 U JP2006004547 U JP 2006004547U JP 3125586 U JP3125586 U JP 3125586U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
bathtub
chain
jig
drain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006004547U
Other languages
English (en)
Inventor
恵美子 瀬下
Original Assignee
恵美子 瀬下
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 恵美子 瀬下 filed Critical 恵美子 瀬下
Priority to JP2006004547U priority Critical patent/JP3125586U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3125586U publication Critical patent/JP3125586U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

【課題】浴槽の底の排水口にゴム栓を差し込む時、今までは排水口まで手を伸ばして行なっていたため非常に苦痛を感じていたが、楽に排水口にゴム栓を差込むことのできる治具を提供する。
【解決手段】パイプ(1)の端から端まで部分的に切り取って、浴槽に取付けてある鎖(5)をパイプ(1)内に出し入れするための溝(2)を形成し、このパイプ(1)の一方の先端を外側に少し広げて、前記鎖(5)に取付けてあるゴム栓(6)を、前記鎖(5)をパイプ(1)の溝(2)からパイプ(1)内に挿入した状態で、パイプ(1)の先に密着させる押さえ爪(3)を形成する。
【選択図】図4

Description

本考案は、浴槽に取付けてある鎖とパイプを利用してゴム栓を浴槽の底の排水口に楽に差込めるようにした治具に関するものである。
今までは、入浴するため浴槽に水を溜めようとする時、浴槽の底の排水口まで手を伸ばしてゴム栓を指先等を使って排水口に差込まなければならず、そのため非常に苦痛を感じていた(特に深い浴槽の場合)。また、お年寄りや身体の不自由な方または子供達にとっては危険でもあった。
しかしながら、従来は、浴槽の排水口にゴム栓をする時、簡単に又は楽に差込めるようなものはなかった。
本考案は前記課題に鑑みてなされたもので、浴槽の底の排水口にゴム栓を簡単に又は楽に差込める治具を提供することを目的とする。
前記課題を達成するために、本考案に係る治具は、パイプの端から端まで部分的に切り取って、浴槽に取付けてある鎖をパイプ内に出し入れするための溝を形成し、このパイプの一方の先端を外側に少し広げて、前記鎖に取付けてあるゴム栓を、前記鎖をパイプの溝からパイプ内に挿入した状態でパイプの先に密着させる押さえ爪を形成してなることを特徴とする。
たとえば、直径20mmのアルミのパイプ(1)を長さ500mmに切り、パイプ(1)の端から端まで幅5mmに切り取り、溝(2)を形成する。このパイプ(1)の一方の先端を長さ5mmの所まで四つ切にしてその先の方を外側に少し広げ、押さえ爪(3)を形成する。この治具を使用する時は、パイプ(1)の切取った溝(2)に、すでに浴槽に取付けてある鎖(5)を図4のように入れ、鎖(5)に取付けてあるゴム栓(6)をパイプ(1)の先の押さえ爪(3)に密着させて鎖(5)を引張ってゴム栓(6)を排水口(7)に差込み後、パイプ(1)を鎖(3)から取外して完了する。
本考案の治具によると、今までは入浴のため浴槽に水を溜めようとする時、排水口まで手を伸ばしてゴム栓を差込まなくてはならず非常に苦痛を感じていたが、このパイプを使用した治具を使うようになってから非常に楽になった。
以下、本考案の一実施形態について、図面を参照して説明する。図1は本考案の治具に使用するアルミのパイプであり、図1のパイプ(1)を図2のように上から下まで5mmの幅に切り取り、溝(2)を形成し、パイプ(1)の下から長さ5mmの所まで四つ切にしてその先の方を外側に少し広げ押さえ爪(3)を形成する。
図3のようにすでに浴槽(図示せず)に取付けてある鎖(5)を、図4のようにパイプ(1)の溝(2)からパイプ(1)内に入れ、鎖(5)を引張ってゴム栓(6)を押さえ爪(3)に密着させ、図5のように片手で鎖(5)をパイプ(1)に押さえながら、ゴム栓(6)を排水口(7)に差込み、その後、図6のように鎖(5)からパイプ(1)を取外して完了する。
アルミのパイプを長さ500mmに切った状態を示す図である。 パイプを上から下まで幅5mmの溝を形成し、パイプの下から長さ5mmの所まで4つ切にしてその先を外側に少し広げ押さえ爪を形成した図である。 既に浴槽に取付けてある鎖とゴム栓を示す図である。 浴槽に取付けてある鎖をパイプの溝からパイプ内に入れ、鎖を引張ってゴム栓を押さえ爪に密着させた状態を示す図である。 片手で鎖をパイプに押さえながら、ゴム栓を排水口に差込んだ状態を示す図である。 ゴム栓を排水口に差込んだ後、鎖からパイプを取外した状態を示す図である。
符号の説明
(1) アルミのパイプ
(2) 溝
(3) 押さえ爪
(4) 鎖を浴槽に取付けるリング
(5) 鎖
(6) ゴム栓
(7) 排水口

Claims (1)

  1. 浴槽の底の排水口にゴム栓を差込むための治具であって、パイプの端から端まで部分的に切り取って、浴槽に取付けてある鎖をパイプ内に出し入れするための溝を形成し、このパイプの一方の先端を外側に少し広げて、前記鎖に取付けてあるゴム栓を、前記鎖をパイプの溝からパイプ内に挿入した状態で、パイプの先に密着させる押さえ爪を形成してなることを特徴とする治具。
JP2006004547U 2005-10-31 2006-05-15 浴槽の底の排水口にゴム栓を差込むための治具 Expired - Fee Related JP3125586U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006004547U JP3125586U (ja) 2005-10-31 2006-05-15 浴槽の底の排水口にゴム栓を差込むための治具

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005010521 2005-10-31
JP2006004547U JP3125586U (ja) 2005-10-31 2006-05-15 浴槽の底の排水口にゴム栓を差込むための治具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3125586U true JP3125586U (ja) 2006-09-28

Family

ID=43475444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006004547U Expired - Fee Related JP3125586U (ja) 2005-10-31 2006-05-15 浴槽の底の排水口にゴム栓を差込むための治具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3125586U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3125586U (ja) 浴槽の底の排水口にゴム栓を差込むための治具
CN103784254A (zh) 一种掏耳朵工具及其使用方法
CN205433875U (zh) 膝关节手术器械持钉器
JP3118746U (ja)
JP3180672U (ja) 分割収納可能な吸引具
JP2005131352A (ja) マッサージ・シャワーヘッド
KR20140000401A (ko) 고무장갑을 파지하는 결착고리
JP2008080085A (ja) 持ちやすく汲みやすいきれいに乾く洗面器
KR101441620B1 (ko) 집게부재가 구비된 샤워기
JP2008142144A (ja) 排水栓装置
JP3090201U (ja) 固形化粧石けんの形状
KR200295174Y1 (ko) 손가락 일체형 귀이개
JP2006280895A (ja) 浴槽のゴム栓を簡單樂々押込める鎖を使用したパイプ
JPS5936210Y2 (ja) 柄付洗浄具
JP3145881U (ja) 角質除去ペン
SE0402309D0 (sv) Strömskenehållaranordning
JP3065928U (ja) 体臭予防制汗剤器具
JP2007138541A (ja) 排水口用化粧具
JP3043815U (ja) ハンカチ取り出しピン
JP3068263U (ja) 給水差し込み具
JP2007175471A (ja) パットサットペーパーホルダー
JP3125213U (ja) 対象物を保持する部分をカバーで覆ったクリップ
KR200204382Y1 (ko) 작은 가시가 형성된 비누
JP2004060407A5 (ja)
JP3054042U (ja) 最後まで楽に使いきれる、たまご型の芯入り石鹸

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20061031

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees