JP3125475U - 飲料サーバー - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で様々な飲料を提供することができる飲料サーバーを提供する。
【解決手段】飲料サーバー(100)は、液体飲料が充填されている真空パック袋(112)と、真空パック袋から突出している排出口(111)と、からなる液体飲料袋(110)と、液体飲料袋を収納するサーバー本体(120)と、サーバー本体に取り付けられた蛇口(130)と、からなる。蛇口は液体飲料袋の数よりも少なくない数だけ設けられており、飲料サーバーの使用時には、サーバー本体の内部において液体飲料袋の排出口を蛇口に差し込んで使用する。
【選択図】図1

Description

本考案は飲料サーバーに関する。
これまでに種々の飲料サーバーが提案されている。
例えば、特開2001−261099号公報に開示されている飲料ディスペンサは、ディスペンサ本体と、ディスペンサ本体に配設された複数の飲料注出機構とを備えている。各飲料注出機構における注出コックの操作用レバーは、各飲料注出機構に対応する駆動装置により操作される。各駆動装置はディスペンサ本体に対して上下方向に移動可能に構成され、各駆動装置の前面に配設された操作パネルは飲料注出機構が配設されている方向と同方向に移動可能に構成されている。
上記公報に開示されている飲料ディスペンサは複雑な構造を有しているため、適量の飲料を注出することが可能である。例えば、操作用レバーの操作に応じて、ビールとビールの泡とをそれぞれ適量ずつコップに注出することが可能である。
これに対して、もっと簡単な構造で様々な飲料を注出する飲料サーバーに対する需要も依然として存在している。
本考案はこのような需要を満足させるためになされたものであり、簡単な構造で様々な飲料を提供することができる飲料サーバーを提供することを目的とする。
以下に、「考案の実施の形態」において使用される参照符号を用いて、上述の課題を解決するための手段を説明する。これらの参照符号は、「実用新案登録請求の範囲」の記載と「考案の実施の形態」の記載との間の対応関係を明らかにするためにのみ付加されたものであり、「実用新案登録請求の範囲」に記載されている考案の技術的範囲の解釈に用いるべきものではない。
上記の目的を達成するため、本考案は、液体飲料が充填されている真空パック袋(112)と、前記真空パック袋(112)から突出している排出口(111)と、からなる少なくとも一つの液体飲料袋(110)と、前記液体飲料袋(110)を収納するサーバー本体(120)と、前記サーバー本体(120)に取り付けられた蛇口(130)と、からなる飲料サーバー(100)であって、前記蛇口(130)は前記液体飲料袋(110)と同数または前記液体飲料袋(110)の数よりも多い数だけ設けられており、前記飲料サーバー(100)の使用時には、前記サーバー本体(120)の内部において前記液体飲料袋(110)の前記排出口(111)を前記蛇口(130)に差し込んで使用するものである飲料サーバー(100)を提供する。
前記液体飲料袋(110)を二つ以上備えている場合、本考案に係る飲料サーバー(100)は保冷剤からなる仕切り板(210)をさらに備えることが好ましい。前記仕切り板(210)は隣接する前記液体飲料袋(110)の間に配置される。
前記液体飲料袋真空パック袋112を二つ以上備えている場合、本考案に係る飲料サーバー(100)は全ての前記液体飲料袋(110)の前記排出口(111)を全ての前記蛇口(130)に連通する連通ホース(310)をさらに備えることが好ましい。
本考案に係る飲料サーバー(100)は前記飲料液体袋(110)の上に載せる重し(140)をさらに備えることが好ましい。
本考案に係る飲料サーバーによれば、従来の飲料ディスペンサと比較して、より簡単な構造の飲料サーバーを得ることができる。
また、各飲料液体袋に異なる飲料を充填することにより、一つの飲料サーバーで複数種類の飲料を提供することができる。
あるいは、各飲料液体袋に同種の飲料を充填することにより、効率的にその飲料を提供することができる。
(第一の実施形態)
図1は、本考案の第一の実施形態に係る飲料サーバー100の分解斜視図である。
本実施形態に係る飲料サーバー100は、液体飲料が充填されている二つの液体飲料袋110と、液体飲料袋110を収納するサーバー本体120と、サーバー本体120に取り付けられた二つの蛇口130と、から構成されている。
液体飲料袋110は、液体飲料が充填されている真空パック袋112と、真空パック袋112の下方に取り付けられたプラスチック製のパイプからなる排出口111と、から構成されている。
飲料サーバー100の使用前の状態においては、排出口111を構成するパイプは閉じており、パイプの先端を切断し、パイプを開口させることにより、液体飲料袋110に充填されている液体飲料が排出口111を介して注出される。
サーバー本体120は上面が開口しており、全体として樽の形状をなしている。
二つの蛇口130はサーバー本体120の底面に近い位置において水平方向に配列されている。
以上のような構造を有する本実施形態に係る飲料サーバー100は以下のようにして使用される。
まず、各飲料液体袋110の排出口111を構成するパイプの先端を切断して、パイプを開口させる。
次いで、飲料液体袋110をサーバー本体120の中に入れ、開口したパイプの先端を蛇口130に接続する。
以上のように、本実施形態に係る飲料サーバー100によれば、従来の飲料ディスペンサと比較して、より簡単な構造の飲料サーバーを得ることができる。
また、各飲料液体袋110に異なる飲料を充填することにより、一つの飲料サーバーで複数種類の飲料を提供することができる。
あるいは、各飲料液体袋110に同種の飲料を充填することにより、効率的にその飲料を提供することができる。
なお、本実施形態に係る飲料サーバー100においては、2個の飲料液体袋110を用いているが、飲料液体袋110の個数は2には限定されない。飲料液体袋110の最小個数は1であり、3個またはそれ以上の飲料液体袋110を用いることも可能である。
また、本実施形態に係る飲料サーバー100においては、2個の蛇口130がサーバー本体120に取り付けられているが、蛇口130の個数は2には限定されない。蛇口130の個数としては、飲料液体袋110の数と同数か、あるいは、飲料液体袋110の数よりも多い数が選定される。例えば、4個の飲料液体袋110を用いる場合には、サーバー本体120には1個乃至4個の何れかの数の蛇口130が取り付けられる。
また、本実施形態に係る飲料サーバー100においては、サーバー本体120は樽の形状をなしているが、サーバ本体120の形状は樽の形状に限定されるものではなく、任意の形状を取り得る。
また、本実施形態に係る飲料サーバー100においては、飲料液体袋110に形成された排出口111に代えて、自動開閉バルブを備えたプラグを用いることができ、この場合には、蛇口130に代えて、流量調節機構を備えたソケットを用いることができる。このようなプラグ及びソケットを用いることにより、飲料液体袋110から流量を調整しながら飲料を出すことができる。
また、本実施形態に係る飲料サーバー100においては、図1に示すように、飲料液体袋110の上に載せる重し140を用いることができる。
重し140の上面には、例えば、重し140を持ち運びするための把手141が取り付けられている。
重し140は飲料液体袋110に充填されている飲料に対して常に上方から圧力を作用させる。このため、飲料液体袋110の中の飲料は蛇口130を介して常に適量が供給される。
例えば、重し140としては、サーバー本体120の横断面と同一の形状をなしている重し140を用いることができる。このような形状の重し140はサーバー本体120の内壁に沿って下降することが可能である。
飲料液体袋110をサーバー本体120の中に装填した後、重し140をサーバー本体120の内壁の内部に嵌め込む。重し140は飲料液体袋110に対して上方から圧力を作用させる。これにより、飲料液体袋110の中の飲料が減るとともに、重し140はサーバー本体120の内壁に沿って降下し、飲料液体袋110の中の飲料に対して圧力を加え続ける。この結果、飲料液体袋110の中の飲料は蛇口130を介して常に適量が供給される。
(第二の実施形態)
図2は、第二の実施形態に係る飲料サーバー200の部分的な分解斜視図である。
本実施形態に係る飲料サーバー200においては、飲料液体袋110を2個以上使用する場合に、図2に示すように、仕切り板210を使用する。
仕切り板210は隣接する飲料液体袋110の間に配置される。
仕切り板210は、例えば、保冷剤からなるものとして構成される。
隣接する飲料液体袋110の間に仕切り板210を配置することにより、各飲料液体袋110が重なり合うことを防止することができ、重し140を使用する場合には、重し140による圧力を適切に各飲料液体袋110に作用させることができる。
さらに、仕切り板210を保冷剤から構成することにより、各飲料液体袋110に充填されている飲料の温度の上昇を遅らせることが可能である。
(第三の実施形態)
図3は、第二の実施形態に係る飲料サーバーにおいて使用する連通ホース310の斜視図である。
図3に示すように、連通ホース310は2個の注入口311a、311bと2個の注出口312a、312bとを備えており、各注入口311a、311bは注出口312a、312bの各々に連通している。すなわち、注入口311aは2個の注出口312a、312bの双方に連通しており、注入口311bも2個の注出口312a、312bの双方に連通している。
2個の注入口311a、311bは複数の飲料液体袋110の中の二つの飲料液体袋110の排出口111に連結され、2個の注出口312a、312bは蛇口130に各々連結される。
上記のような構造を有する連通ホース310を使用することにより、各飲料液体袋110に異なる飲料を充填することにより、各飲料を混合した混合飲料を提供することが可能になる。
なお、本実施形態においては、連通ホース310は2個の注入口311a、311b及び2個の注出口312a、312bを備えるものとして構成されているが、注入口及び注出口の個数は2には限定されない。3個以上の注入口及び注出口を連通ホース310に設けることも可能である。
さらに、注入口の個数と注入口の個数は必ずしも同数である必要はなく、異なる数であってもよい。
本考案の第一の実施形態に係る飲料サーバーの分解斜視図である。 本考案の第二の実施形態に係る飲料サーバーの部分的な分解斜視図である。 本考案の第三の実施形態に係る飲料サーバーにおいて使用する連通ホースの斜視図である。
符号の説明
100 本考案の第一の実施形態に係る飲料サーバー
110 液体飲料袋
111 排出口
112 真空パック袋
120 サーバー本体
130 蛇口
140 重し
141 把手
200 本考案の第二の実施形態に係る飲料サーバー
210 仕切り板
310 連通ホース

Claims (4)

  1. 液体飲料が充填されている真空パック袋と、前記真空パック袋から突出している排出口と、からなる少なくとも一つの液体飲料袋と、
    前記液体飲料袋を収納するサーバー本体と、
    前記サーバー本体に取り付けられた蛇口と、
    からなる飲料サーバーであって、
    前記蛇口は前記液体飲料袋と同数または前記液体飲料袋の数よりも多い数だけ設けられており、
    前記飲料サーバーの使用時には、前記サーバー本体の内部において前記液体飲料袋の前記排出口を前記蛇口に差し込んで使用するものである飲料サーバー。
  2. 前記液体飲料袋を二つ以上備えており、
    保冷剤からなる仕切り板をさらに備え、前記仕切り板は隣接する前記液体飲料袋の間に配置されることを特徴とする請求項1に記載の飲料サーバー。
  3. 前記液体飲料袋を二つ以上備えており、
    全ての前記液体飲料袋の前記排出口を全ての前記蛇口に連通する連通ホースをさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の飲料サーバー。
  4. 前記飲料液体袋の上に載せる重しをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の飲料サーバー。
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