JP3125236U - 無線ポインティング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は一種の無線ポインティング装置に関わるものである。
【解決手段】該装置は第1、第2本体の組合せにより構成する。そのうち、第1本体は一定の場所に取付空間を設け、取付空間に電気制御回路および無線受信機などを収容する。該第1、第2本体の一端は、互いに噛み合わせる固定部材とローラーを設ける。該第1、第2本体の間はさらに、互いに組み合わせる制限部材を設ける。これらの構成要素により、該第1、第2本体は固定部材とローラーとの組合せによる協働で、重なって閉合のとき、または互いに交差して開放する。さらに、制限部材の働きにより、第1、第2本体は互いに交差のとき、取付空間を完全に露出し、利用者の使用または収納に利便性を与える。
【選択図】図3

Description

本考案は一種の無線ポインティング装置、主に一種の回転方式により結合する第1、第2本体は重なるとき閉合状態になり、さらに固定部材により、第1、第2本体が開放のとき自在に回転できなく、物置の取付空間のみを露出する構造に関わるものである。
マウス装置を使用することは、コンピュータ周辺装置に欠かせない部品の一つとであり、コンピュータプレゼンテーションにおいて、直接コンピュータ操作できるポインティング装置も利用者にとって、極めて重要道具の一つである。以前のマウス装置は伝送線を介してコンピュータに接続することにより、コンピュータの制御のもとに作動する。これを有線式マウス装置と称している。しかしながら、この種のマウス装置は伝送線があるため、利用者は自己の習慣に従うようにマウス装置を作業しやすい場所に置くことができず、使用面が理想とは言えない。
一方、プレゼンテーション用のポインティング装置は光点をコンピュータ・画面に写すことができる。画面の表示データを変更するときは、マウス装置を操作するしかない。
前記の欠点を改善した一種の無線ポインティング装置が開発されており、主に無線受信機を設け、該無線受信機は伝送線(USBなど)によって、コンピュータに接続し、コンピュータの制御信号を無線受信機に伝送する。
該無線受信機はさらに、無線ポインティング装置と組み合わせる。該無線ポインティング装置に発信器を設け、該発信器は無線ポインティング装置の作動信号は無線受信機を介してコンピュータに送信し、コンピュータと交信接続する。
また、該無線ポインティング装置に出射光源を設けて、コンピュータ画面のデータ指示を行う。また、該無線ポインティング装置の発信器作動電源として、1または2個の電池を取り付ける。
この構造は、前記の有線式マウス装置またはポインティング装置の課題を解消しているが、該無線受信機は独立した電子部品のため、マウス装置またはポインティング装置と結合することができず、収納に不便を生じる。
なお、一部の無線マウス装置またはポインティング装置は、その底部に引き込んで取付空間と締結具を設けて、該受信機をその取付空間に収納する。しかしながら、この種の構造は無線マウス装置またはポインティング装置の脱落や出っ張るなどの課題を残し、使用上は理想とは言えない。
このため、本考案人は長い時間を費やし、研究と実験を重ねた結果、本考案の無線ポインティング装置を考案した。
第1、第2本体より組み合わせて構成し、第1本体は一定の位置に取付空間を設け、該取付空間に制御回路および無線受信機などを収納する。該第1、第2本体の側面はさらに、互いに噛み合わせる制限部材とローラーを設ける。これらの構成要素により、該第1、第2本体は固定部材とローラーの組合せによって、回転方式により結合した上、重なって閉合状態、またはローラーの回転および固定部材の固定により、第1、第2本体はある任意の角度にずれて、取付空間を露出し、部品の収納が便利のほか、完全に収納でき露出恐れがない、一種の無線ポインティング装置の提供を本考案の一つの目的とする。
第1、第2本体の向かい面に互いに組み合わせた制限部材を設け、第1、第2本体を重なったとき、制限部材の制限により移動できない、一種の無線ポインティング装置の提供を本考案のさらなる目的とする。
第1、第2本体に電気接点をそれぞれ設けることにより、該第1、第2本体は重なって閉合のとき、電気接点を介して、該第1、第2本体に備える電気回路を電気接続する。一方、開放状態のとき、電気接続を切断する、一種の無線ポインティング装置の提供を本考案のもう一つの目的とする。
すなわち、本考案の第1考案は第1本体と、前記第1本体に噛み合うように設けた第2本体とを具備し、前記第1本体は、電気制御回路と、無線受信機を取り付け可能な取付空間と、固定部材とを有し、前記第2本体は、前記固定部材に接触しながら回転可能なローラーを有し、前記固定部材と組合せて前記ローラを回転させることにより、前記第1、第2本体が重なる際は閉合状態とし、互いにずれる状態においては部品を収納する前記取付空間を露出することができることを特徴とする、一種の無線ポインティング装置であることを要旨としている。
また、本考案の第2考案は無線マウス装置を設けることを特徴とする、第1考案記載の無線ポインティング装置であることを要旨としている。
また、本考案の第3考案は前記固定部材は前記第1本体に設けた取付溝に固定されることを特徴とする、第1考案に記載の無線ポインティング装置であることを要旨としている。
また、本考案の第4考案は前記固定部材にバネを用いることを特徴とする、第1考案に記載の無線ポインティング装置であることを要旨としている。
また、本考案の第5考案は前記ローラーの周辺に連続したくぼみを用いることを特徴とする、第1考案に記載の無線ポインティング装置であることを要旨としている。
また、本考案の第6考案はローラーの周辺にフランジを設けることを特徴とする、第1考案に記載の無線ポインティング装置であることを要旨としている。
また、本考案の第7考案は前記第2本体と第1本体とが対向するそれぞれの対向面には、互いに組み合わせるための制限部材を設けてあり、前記第1、第2本体の重なり状態の際に前記制限部材によって連続的に回転しないことを特徴とする、第1考案に記載の無線ポインティング装置であることを要旨としている。
また、本考案の第8考案は前記制限部材は突起体と凹み孔を用いることを特徴とする第7考案に記載の無線ポインティング装置であることを要旨としている。
また、本考案の第9考案は前記第1、第2本体に電気接点をそれぞれ設けることにより、該第1、第2本体は重なって閉合状態のとき、電気接点を介して、該第1、第2本体に備える電気回路を電気接続することを特徴とする第1考案に記載の無線ポインティング装置であることを要旨としている。
前記説明のとおり、本考案は物品の形状、構造、機構とも斬新な考案であるほか、公知技術の欠点が改善され、実用に適い、同じ分野の電子装置に応用できる。
本考案の目的、形状、構造、装置、特徴及びその効果をさらに認識と理解を図るため、以下の通り実施例と図式を合わせて、その詳細を説明する。
図1、2、3に示すものは、本考案による無線ポインティング装置である。
本実施例においては、無線マウス装置を使用する。ただし、この種の技術を熟知する者は、他のカーソル指示装置によって取り代わることができる。
主として互いに組み合わせる形状を持つ第1、第2本体10、20より組み合わせて構成する。
そのうち、図2に示すとおり、第1本体10に電池収容空間11を設け、電池を収納し、動作電源の供給に備える。さらに、該第1本体10は電池収容空間11の間に引き込んで取付空間12を設け、無線受信機などの電子部品などを収納する。該第1本体10は他の空間に光電制御回路板40を設ける。本実施例において、光電制御回路板を設ける。ただし、他の電気回路を設けても良い。
図3に示すとおり、該第1本体10側面の近傍場所に取付溝13を設け、該取付溝13は光電制御回路板40を通して、その上部に露出する。該取付溝13はさらに固定部材14を設ける。本実施例において、バネ片を設ける。ただし、他の部材によって取り代わることもできる。取付溝13付近場所に旋接台16を向かい合って設ける。
さらに、該第1本体10は光電制御回路板40にフレーム17を設け、該フレーム17は光電制御回路板40の表面に当てる。該フレーム17の周辺に下部へ突出する複数のスリーブ171を設け、スリーブ171は第1本体10の突起棒18にはめ込み、該突起棒18は光電制御回路板40周辺に分布する。該フレーム17はらせん棒19によりスリーブ171と突起棒18を通して、光電制御回路板40に締め付ける。該フレーム17はさらに電気接点172を設け、該電気接点172は光電制御回路板40および電池に接続する。
図2に示すとおり、該第2本体20の片側に第1本体10に備える旋接(回転)台16と組み合わせるローラー21を設け、該ローラー21の周辺に複数の連続したくぼみ211およびこれに接続する実直面212を設ける。該第2本体20は第1本体10との向かい側に制限部材30を設け、本実施例において、突起体と凹み孔を設ける。
ただし、他の部材を用いて、第1、第2本体10、20が重なるときの制限固定とする。また、該第2本体20は第1本体10に備える光電制御回路板40に合せて、制御素子50およびローラー51を設ける。そのうち、制御素子50に電気接点52を設け、該電気接点52は制御素子50に接続する。
使用のとき、電気接点172、52同士を接触することにより、第1本体10に備える光学制御電気回路板40および電源は、第2本体20に備える制御素子50と電気接続し、無線マウス装置を作動させる。作動操作は公知技術の無線マウス装置と同じ、本考案の重点でないため、ここでの説明を省略する。
引き続き、図8に示すものは、本考案の実施例2である。ローラー21の周りに複数の連続したくぼみ211を設ける。
図9に示すものは、本考案の実施例3である。ローラー21は旋接台16に旋接する円筒部を設け、該円筒部の周りは、外部に突出したフランジ213を設ける。
本考案実施例1を例として、使用のとき、図3、4、5、6および7に示すとおり、互いに組み合わせた制限部材30を切り離した後第2本体20を左方向または右方向に移動することにより、もともと重なっていた第1本体10と第2本体20をずらせて、ローラー21は第2本体20の駆動により、固定部材14に締結していた一つのくぼみ211(図6)は、固定部材14へ徐々に摺動する。摺動のとき、固定部材14により、くぼみ211および実直面212と合せて、第2本体20は一定の角度で第1本体10とずれる(図4、5、7)。利用者は第1本体10に収納した部品(本実施例において、無線受信機)または電池を取付けあるいは交換する。第1、第2本体10、20は閉合状態に戻した後制限部材30の制限により固定され、第1、第2本体10、20を完全に重なる(図1、6)。さらに、閉合状態のとき、第1、第2本体10、20に備える電気接点172、52同士の接触により、電源、光電制御回路板40と制御素子50と電気接続する(図3、6)。
本考案実施例1の重なるときの立体概略図である。 本考案の実施例1における立体分解概略図である。 本考案の実施例1による第1本体の分解立体概略図である。 本考案の実施例1において、互いにすれ違って、開放状態で部品を収納する立体概略図である。 本考案の実施例1において、互いにすれ違って、開放状態で部品を収納する下視概略図である。 本考案実施例1における重なり状態の下視概略図である。 本考案実施例1における開放状態の下視概略図である。 本考案の実施例2の立体概略図である。 本考の案実施例3の立体概略図である。
符号の説明
10 第1本体
11 電池収容空間
12 取付空間
13 取付溝
14 固定部材
16 旋接台
17 フレーム
171 スリーブ
172 電気接点
18 突起棒
19 らせん棒
20 第2本体
21 ローラー
211 くぼみ
212 実直面
213 フランジ
30 制限部材
40 光電制御回路板
50 制御素子
51 ローラー
52 電気接点

Claims (9)

  1. 第1本体と、前記第1本体に噛み合うように設けた第2本体とを具備し、
    前記第1本体は、電気制御回路と、無線受信機を取り付け可能な取付空間と、固定部材とを有し、
    前記第2本体は、前記固定部材に接触しながら回転可能なローラーを有し、
    前記固定部材と組合せて前記ローラを回転させることにより、前記第1、第2本体が重なる際は閉合状態とし、互いにずれる状態においては部品を収納する前記取付空間を露出することができることを特徴とする、
    一種の無線ポインティング装置。
  2. 無線マウス装置を設けることを特徴とする、請求項1記載の無線ポインティング装置。
  3. 前記固定部材は前記第1本体に設けた取付溝に固定されることを特徴とする、請求項1記載の無線ポインティング装置。
  4. 前記固定部材にバネを用いることを特徴とする、請求項1記載の無線ポインティング装置。
  5. 前記ローラーの周辺に連続したくぼみを用いることを特徴とする、請求項1記載の無線ポインティング装置。
  6. ローラーの周辺にフランジを設けることを特徴とする、請求項1記載の無線ポインティング装置。
  7. 前記第2本体と第1本体とが対向するそれぞれの対向面には、互いに組み合わせるための制限部材を設けてあり、前記第1、第2本体の重なり状態の際に前記制限部材によって連続的に回転しないことを特徴とする、請求項1記載の無線ポインティング装置。
  8. 前記制限部材は突起体と凹み孔を用いることを特徴とする請求項7記載の無線ポインティング装置。
  9. 前記第1、第2本体に電気接点をそれぞれ設けることにより、該第1、第2本体は重なって閉合状態のとき、電気接点を介して、該第1、第2本体に備える電気回路を電気接続することを特徴とする、請求項1記載の無線ポインティング装置。
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