JP3124909B2 - データ変換器支持サスペンション - Google Patents

データ変換器支持サスペンション

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JP3124909B2
JP3124909B2 JP07167607A JP16760795A JP3124909B2 JP 3124909 B2 JP3124909 B2 JP 3124909B2 JP 07167607 A JP07167607 A JP 07167607A JP 16760795 A JP16760795 A JP 16760795A JP 3124909 B2 JP3124909 B2 JP 3124909B2
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alloy
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エイ・デビッド・エルペルディング
ダーレル・ディー・パルマー
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    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/16Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
    • G11B21/20Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is in operative position but stationary or permitting minor movements to follow irregularities in surface of record carrier
    • G11B21/21Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is in operative position but stationary or permitting minor movements to follow irregularities in surface of record carrier with provision for maintaining desired spacing of head from record carrier, e.g. fluid-dynamic spacing, slider
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/60Fluid-dynamic spacing of heads from record-carriers
    • G11B5/6005Specially adapted for spacing from a rotating disc using a fluid cushion

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ記録ディスク・
ファイルにおける読み取り/書き込みスライダ用サスペ
ンションに関するものであり、より詳しくは、1つの層
が高強度の導体材料から成るラミネート・サスペンショ
ンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】少なくとも1つの回転しうるディスク上
にデータを書き込んだり、読み取るためのスライダ上に
搭載された変換器を用いる磁気記録ディスク・ファイル
は、技術的にはよく知られていることである。そのよう
なシステムにおいて、スライダは、典型的に、サスペン
ション・システムによりアクチュエータ・アームに取付
けられる。
【0003】磁気ディスク・ファイルにおけるスライダ
・サスペンション・システムを構成するためのラミネー
ト材の利用も、また、技術的にはよく知られていること
である。例えば、Erpelding 他は、1991年2月26
日に発行された米国特許第4996623号に、2つの
金属層にはさまれたポリイミド材のシートから成るサス
ペンション・システムを発表している。
【0004】加えて、何かしらの電子工学的な利用に適
するラミネート材をつくる方法は、技術的にはよく知ら
れていることである。例えば、St. Clair 他は、198
5年9月24日に発行された米国特許第4543295
号に、2つの金属層にはさまれたポリイミド層から成る
ラミネート材を発表している。同様に、Albrechta 他
は、1992年9月8日に発行された米国特許第514
5553号に、ステンレス・スティール・ベース部材
と、ポリイミドの誘電層と、銅/鉄/亜鉛の合金の導体
層から成る、柔軟で湾曲しやすい回路部材を作る方法を
発表している。
【0005】ディスク・ドライブのヘッド・アセンブリ
においてリード・ワイヤ導線の代わりに、導体層に統合
化されたリード導線を使用できることも、よく知られて
いる。例えば、Erpelding 他は、米国特許第49966
23号に、スライダに電気的な接続を与えるサスペンシ
ョンの銅層に形成される複数の導体について発表してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、磁気
記録ディスク・ファイルのヘッド・ジンバル・アセンブ
リにおいて使用される積層構造の新規なラミネート・サ
スペンションを提供することである。サスペンション
は、アクチュエータ・アームに取付けられ、磁気ディス
クに対してデータの読み取り、書き込みを行う変換器を
含むスライダを支持するロード・ビーム(荷重ビーム)
として機能するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の積層構造のサス
ペンションは、導体層、誘電層、支持層から成る。導体
層は、高強度の銅合金のような高強度で電気的に導通性
の材料から成る。誘電層は、ポリイミド、テフロンある
いはエポキシのような電気的に絶縁性の材料から成る。
支持層は、ステンレス・スティール、チタンあるいはベ
リリウム銅のような剛性材料から成る。
【0008】スライダ用の電気的なリード導線およびサ
スペンション用のフレキシャ(局部的にたわみ性を与え
るため、他の領域に比べて低剛性にされた領域)のよう
な、ヘッド・ジンバル・アセンブリのための物理的な部
品のいくつかは、導体層に直接的に形成される。このこ
とは、製造工程を簡略化させ、ヘッド・ジンバル・アセ
ンブリのサイズを縮小させる。加えて、導体層における
高強度の材料の利用は、機能的特徴を半導体に直接組み
込むことを容易にし、それにより、サスペンションのサ
イズを縮小可能にする。例えば、フレキシャが、導体層
の中に統合化されたときは、導体層に高強度の銅合金を
利用することにより、導体層の厚さを18ミクロンか、
それ以下に保つことができる。このことは、剛性の低い
ジンバルが要求される場合に重要である。
【0009】
【実施例】図1は、アクチュエータ・アーム18に取付
けられた第1の変換器サスペンション10と第2の変換
器サスペンション14の概略図である。サスペンション
10と14は、ヘッド・ジンバル・アセンブリとしても
参照される。
【0010】第1のスライダ22は、アーム18の末端
側の第1の変換器サスペンション10の端に位置する。
第2のスライダ26は、アーム18の末端側の第2の変
換器サスペンション14の端に位置する。スライダ22
は、ハード磁気ディスク30のような磁気媒体に対して
データの読み取り、書き込みを行う1個ないし、それ以
上のデータ変換器27を含む。同様に、スライダ26
は、ハード磁気ディスク34のような磁気媒体に対して
データの読み取り、書き込みを行う1個ないし、それ以
上のデータ変換器28を含む。
【0011】図2は、第1の変換器サスペンション10
の断面図であり、サスペンション10が、第1の層4
0、第2の層44、第3の層48から成る複数の層を持
つラミネート(積層体)39であることを示している。
第1の層40は、第2の層44の一つの面に隣接して位
置する。第3の層48は第2の層44のもう1つの面に
隣接して位置し、第2の層44は第1の層40と第3の
層48とを分離し、層40、44、48は、全てお互い
に平行な平面に置かれている。層40、44、48は、
一般的に、40と44の層の間と44と48の層の間に
適用される薄い接着層によって一緒に固着される。
【0012】図2に例示された種々の素子用の代表的な
寸法と材料は、次の通りである:好ましい実施例におい
て、第1の層40が約0.051ミリメートルの厚さ"
w"を持ち、鋼材の301、302あるいは304のス
テンレス・スティールから成る。より一般的には、第1
の層40が約0.076ミリメートルあるいは、それ以
下の厚さ"w"を持ち、ステンレス・スティールのような
剛性材料から成る。別のステンレス・スティールや別の
剛性材料(例えば、ベリリウム銅あるいはチタン)もま
た、利用可能であるが、典型的には、第1の層40は、
300シリーズのステンレスから成る。
【0013】好ましい実施例において、第2の層44
は、 E.I. Du Pont de Nemours and Company("デュポ
ン")によって製造されたカプトン(Kapton)
(登録商標)の特性に似た特性を持つポリイミドから成
り、約3.0〜3.5の範囲の誘電率を有する。加え
て、ポリイミドの熱膨脹係数(CTE)は、ラミネート
39の製造後、ラミネート39が中立的なストレス状態
になるように選ばれるべきである。中立的なストレス状
態というのは、ラミネート39が造られた後は平らのま
まの状態にあり、第1層40か第3層48のいずれかが
エッチングされた後も巻き上がらないことを意味する。
さらには、層40、44、48を一緒に固着するために
使用される接着剤は、約350℃の温度に達するまで、
ラミネート39をそのまま無変化状態にしておけるぐら
い十分に強固なものであるべきである。
【0014】好ましい実施例において、第2の層44
は、約0.0165ミリメートルまたはそれ以下の厚
さ"x"を持つ。この厚さは、サスペンション10の剛性
を低く保つためには薄い層44が必要であるという理由
から選択されるが、しかし、0.0165ミリメートル
以下の薄さのポリイミド・フィルムは比較的高価であ
る。
【0015】アリゾナ州キャンドラにあるロジャース・
コーポレーション(Rogers Corporation)(回路材料ユ
ニット)は、前記にリストした仕様に合致する第2の層
44を持つラミネート39を提供している。ラミネート
39を注文するためには、第1の層40、第2の層4
4、第3の層48用の仕様と共に、以下に述べるような
第3の層48として好ましい材料をロジャース・コーポ
レーションに提示することである。ロジャース・コーポ
レーションは、特定の方法を使用して適当なラミネート
を製作する。ロジャースのラミネートの第2層44は、
0.0165ミリメートルのポリイミド層(層44)か
ら成り、それは、三井東圧化学(Mitsui Toatsu Chemic
als Inc)によって製造された材料で、クール・ベース
(Kool Base)( 登録商標)という商品名の材料におい
て使用されたポリイミドと同じもの(あるいは、同様の
ポリイミド)と思われる。クール・ベースのポリイミド
では、層44を層40と48に接着するために、ポリイ
ミド層のそれぞれの側に接着用の薄い層が適用される。
【0016】ロジャースのラミネートの代替品として
は、デュポン社によって注文製造されたラミネートがあ
り、これは第2の層44用に0.0165ミリメートル
の厚さのデュポン社のEKJ自己接着性ポリイミド複合
層[デュポン製の登録商標名カプトン(Kapton)
のポリイミド]を有し、上述した他の仕様にも合致する
ものである。
【0017】より一般的に述べると、第2の層44は、
約0.018ミリメートルか、それ以下の厚さ"x"を持
ち、約3.0〜3.5の範囲の誘電率で、ラミネート3
9を製造した後にラミネート39が中立的なストレス状
態となるような熱膨張係数(CET)を有するポリイミ
ドのような誘電体の材料から成る。
【0018】米国特許第4839232号、第4543
295号、第5298331号に記述されている型のポ
リイミドは、第2の層44として潜在的に利用可能であ
るとはいえ、特別な目的のために用いる特定のポリイミ
ドの適合性は、検証されるべきである。加えて、化学式
F(CF2nFから成るテフロンも、また、第2の層4
4の利用に適しており、同様に、非導電性エポキシおよ
び別の誘電体材料も適している。
【0019】好ましい実施例において、第3の層48
は、約0.0178ミリメートルの厚さ"y"を持ち、オ
リン・ブラス(Olin Brass)社によって製造されたTM
O3テンパ(熱処理法)で処理される銅合金C7025
(組成 96.2% 銅;3%ニッケル;0.65%
シリコン;0.15% マグネシウム)のような銅−ニ
ッケル−シリコン−マグネシウムの合金から成る。
【0020】第3の層48として機能しうる他の特定の
材料の例としては、次のようなものが含まれる: 1.高強度ベリリウム銅合金(組成 97.2−98.
4% 銅;0.2−0.6% ベリウム;1.4−2.
2% ニッケル)(例えば、HTテンパの熱処理を受け
たブラシュ・ウェルマン(Brush Wellman)社のベリリ
ウム銅合金3(C17510)のような合金) 2.高強度の真ちゅう合金(組成 97.5% 銅;
2.35% 鉄;0.03% 燐:0.12% 亜鉛)
(例えば、スプリング(spring)テンパの熱処理
を受けたオリン・ブラス社の銅合金C194のような合
金) 3.高強度のチタン銅合金(組成 96.1−96.6
% 銅;2.9−3.4% チタン)、(例えば、TiC
uR1−EHMテンパの熱処理を受けた日本鉱業KKの
チタン銅合金のような合金)
【0021】より一般的に述べると、第3の層は、高強
度で電気的に伝導性のある材料から成り、約0.018
ミリメートルか、それ以下の厚さ"y"を持つ。本発明の
目的では、"高強度"という語は、材料の引張り耐力強さ
(Sy)が70ksi(kiloponds per square inch)以
上の材料を示し、その材料は一時間300℃の温度にさ
らした場合にも10%以上が柔らかくならないものを示
す。
【0022】図3は、第1の変換器サスペンション10
を上から見た図である。サスペンション10は、スライ
ダ部分54、アーム部分58、リンク部分62(ロード
・ビームとしても参照される)を持つ。複数のリード導
線が、サスペンション10の表面70の上に存在する。
それぞれのリード導線66は、リード導線66が隣接す
るリード導線66とショートすることを防ぐために、そ
れぞれの側部に沿って位置するスペース74を持つ。
【0023】複数のヒンジ78も、表面70に示されて
いる。ヒンジ78は、第3の層48内にチャネルを形成
するように第3の層48を除去した領域である。ヒンジ
78は、サスペンション10の柔軟性を増加させ、予め
定めた角度にサスペンション10が曲がることができる
ようにする。同様に、ヒンジは、前記第1の層40にチ
ャネルをエッチングすることによって形成することもで
きる。
【0024】54、58、62の部分は、サスペンショ
ン10の領域を示すが、サスペンション10は、図2と
図4に示されているような1つの連続したラミネート片
から形成されるのが好ましい。
【0025】スライダ部分54は、図1の読み取り/書
き込みスライダ22が搭載されるサスペンション10の
部分である。リード導線66は、スライダ22と変換器
27を図5にて後で説明される外部システムへ接続する
ための接続を形成する。
【0026】アーム部分58は、アクチュエータ・アー
ム18に接続するサスペンション10の一部である。典
型的に、アーム部分58は、このアーム部分58を、図
2に示した第1の層40に沿ったアクチュエータ・アー
ム18へのボンディング、溶接、あるいは、ねじ留めに
よりアクチュエータ・アーム18へ取付けられる。
【0027】リンク部分62は、アーム部分58をスラ
イダ部分54に接続する。サスペンション14は、サス
ペンション10と同一であり、図3に示したすべての要
素を含み、54、58、62の部分とリード導線66を
含んでいる。
【0028】図4は、サスペンション10の断面図であ
り、リード導線66が第3の層48の領域であって、そ
の断面形状がほぼ四角であり、そして、スペース74に
よって、それぞれの隣接したリード導線66から離され
ていることが示されている。スペース74は、第2の層
44まで下方に延びており、第2の層44は、スペース
74を通して露出されている。
【0029】リード導線66は、標準的な金属のエッチ
ング技術を用いて、表面70をエッチングすることによ
り形成される。例えば、第3の層48が、上記した銅合
金の一つから成る場合は、前記層48は、塩化鉄または
別の適切なエッチング剤でエッチングされる。エッチン
グ・プロセスは、特定の領域から金属を除去し、こうし
て、リード導線66を定めるスペース74を形成する。
実際には、典型的なケミカル・エッチング・プロセス
は、図4に描写したスペース74のように完全な四角い
形状を持つ溝を形成しない。
【0030】ケミカル・エッチング・プロセスにより形
成される実際の溝は、技術的によく知られているよう
に、わずかに丸みを持つか、または傾斜面を持つ。一般
に、リード導線66、スペース74、ヒンジ78のよう
な特徴は、直接、第3の層上にフォトリソグラフィック
・プロセス、あるいはレーザ加工のような数値制御され
たイメージング技術によって形成される。
【0031】好ましい実施例において、第1、第2、第
3の層40、44、48は、最初は、銅合金/ポリイミ
ド/ステンレス・スティール ラミネートの1枚の連続
したラミネート材のシートから成る。複数のスライダ・
サスペンション・システム10は、前記ラミネートのシ
ートから上記した技術を用いて製造される。
【0032】メタル−ポリイミドのラミネート材を用い
た一般的な手法は、Clair 他により、米国特許第454
3295号(1985年9月24日 発布)に記述され
ている。
【0033】図5は、本発明の変換器サスペンション・
システム10を利用した磁気記録ディスク・ファイル8
4の概略図である。サスペンション・システム14は、
サスペンション・システム10と同一であり、従って、
次に述べる説明は、サスペンション・システム10、ま
たは、サスペンション・システム14のいずれにも等し
く適用されることは、理解されよう。また、サスペンシ
ョン・システム10、14は、フロッピ・ディスク・ド
ライブ、オプティカル・ドライブ、あるいはコンパクト
・ディスク・プレイヤのような、別のデータ記憶システ
ムと共に使用できることも認められるべきである。
【0034】ディスク・ファイル84は、ヘッド・ディ
スク・ドライブの利用に適した複数の磁気記憶ディスク
88から成る。磁気ディスク88は、スピンドル・モー
タ96と接続するスピンドル・シャフト92の上に搭載
される。モータ96は、シャシー100に搭載される。
【0035】複数の読み取り/書き込みスライダ22と
26は、それぞれのディスク88がスライダ22あるい
はスライダ26の中の1つによってアクセスできるよう
にディスク88上に位置する。スライダ22とスライダ
26の各々は、ディスク88の複数の同心状のデータ・
トラックにデータを読み取ったり、書き込こんだりする
ための変換器を持ち、サスペンション・システム10
(あるいは、14)の1つに取付けられる。各サスペン
ション・システム10(あるいは、14)は、アクチュ
エータ・アーム18に取付けられ、アクチュエータ・ア
ーム18は、ロータリ・アクチュエータ104に取付け
られている。ロータリ・アクチュエータ104は、ディ
スク88を横切って半径方向にアクチュエータ・アーム
18(したがって、サスペンション・システム10また
は14と、スライダ22または26)を動かす。囲い1
08(図5の破線で表示)は、ディスク・ファイル84
を密閉し、微粒子のごみから保護する。
【0036】コントローラ・ユニット112は、システ
ム84を全体的に制御する。コントローラ・ユニット1
12は、セントラル・プロセス・ユニット(CPU)、
メモリ・ユニット、他のディジタル回路を含み、アクチ
ュエータ・コントロール/ドライブ・ユニット116に
接続し、次に電気的にアクチュエータ104と接続す
る。これにより、コントローラ112は、ディスク88
上でのスライダ22とスライダ26の移動を制御するこ
とができる。コントローラ112は、電気的に、読み取
り/書き込みチャネル120と接続し、次に電気的に前
記スライダ22とスライダ26に接続する。このこと
は、コントローラ112がディスク88からデータを送
受信することを可能にする。コントローラ112は、電
気的にスピンドル・コントロール/ドライブ・ユニット
124と接続し、次に電気的にスピンドル・モータ96
と接続する。このことは、コントローラ112がディス
ク88の回転を制御することを可能にする。典型的に
は、コンピュータ・システムであるホスト・システム1
28は、電気的にコントローラ・ユニット112と接続
する。ホスト・システム128は、ディスク88上に保
管すべきディジタル・データをコントローラ112に送
信したり、ディスク88上からディジタル・データ読み
取り、システム128に送信することを要求したりす
る。(サスペンション・システム10あるいは14を除
く)ディスク・ファイル84のようなデータ記憶システ
ムの基本的な動作と構造は、技術的によく知られてお
り、より詳しくはマグロウヒル・ブック・カンパニー
(1990)より出版されたマグネティック・レコーデ
ィング・ハンドブック(Magnetic Recording Handboo
k)の中で、C・デニス・ミー(C. Dennis Mee)、エリ
ック・D・ダニエル(Eric D. Daniel)によって記述さ
れている。
【0037】図6は、フレキシャ134とフレキシャ1
38を持つ変換器サスペンション130を上から見た図
である。前記サスペンション130の構造と機能は、図
3に示したサスペンション10の構造と機能に類似して
おり、変換器サスペンション130は、図5のディスク
・ファイル84中のサスペンション10あるいは14と
代用可能である。
【0038】特に、サスペンション130においては、
スライダ部分142はスライダ部分54と類似し、リン
ク部分146(ロード・ビームとしても参照される)は
リンク部分62と、アーム部分(図6では、表示してい
ない)はアーム部分58と類似している。サスペンショ
ン130は、スライダ22に類似したスライダ152
(磁気媒体上に対して、データの読み取りや書き込みを
行うために1つか2つの変換器を持つ)、リード導線6
6に類似した複数のリード導線154、スペース74に
類似した複数のスペース158を持つ。
【0039】フレキシャ134と138は、リンク部分
(ロード・ビーム)146からスライダ部分142を分
離する(リンク部分146と比較して)剛性が低い領域
であり、スライダ152が、記録ディスク88に順応し
たり、浮上したりできるようにする。
【0040】図7は、第1の層40と類似した第1の層
162と、第2の層44と類似した第2の層164と、
第3の層48と類似した第3の層166から成る多層構
造であることが描かれている変換器サスペンション13
0の断面図である。層162、164、166の寸法、
構成、方向付けは、図2に関連する層40、44、48
にて記したものと同一である。サスペンション130に
おいて、層162、164、166は、第3の層166
が、スライダ152が浮上するところのディスク88
に、最も近接して位置するように配置される。図2で示
したラミネート39もまた、このような関係に配置され
ている。
【0041】図7からわかるように、リード導線154
は、第3の層166の領域であって、それらの線の断面
はほぼ四角形であり、そして、それぞれ隣接したリード
導線154は、スペース158の1つによって分離され
る。スペース158は、第2の層164まで下方に延
び、第2の層164を露出させている。スペース158
は、リード導線154が、隣接したリード導線154と
ショートすることを防ぐために、リード導線154のそ
れぞれの側部にそって位置する。リード導線154は、
リード導線66に関連して前述したのと同じ方法で形成
される。
【0042】図8は、フレキシャ138を示す断面図で
ある。フレキシャ138は、スライダ部分142をリン
ク部分(ロード・ビーム)146から分離するサスペン
ション130の領域であり、フレキシャ138において
は、スライダ部分142と接続しリンク部分146と接
続する層164と166の部分のみが残されており、第
1の層162は、第2の層164の下から完全に除去さ
れている。代替的には、フキクシャ138は、第2の層
164の下から第1の層162を部分的に除去した領域
でもよい。フレキシャ134の構造は、フレキシャ13
8と同一である。
【0043】第1の層162を第2の層164の下から
完全にあるいは部分的に除去することは、フレキシャ1
34と138の剛性を低くすることになる。第3の層1
66に高強度の合金を用いると、フレキシャ134と1
38は、(例え、第1の層162が完全に、または部分
的に除去されていようとも)スライダ部分142と15
2を支持するのに、十分な強さを持ち、かつ、柔軟(剛
性が低いこと)であり、スライダ152が記録ディスク
88に順応したり、浮上したりできるようにする。
【0044】図1と図2を参照しながら、本発明の好ま
しい実施例の機能について説明する。ハード・ディスク
・ドライブ産業におけるドライブ小型化の傾向は、非常
に小さい(しかも、低価格である)ヘッド・ジンバル・
アセンブリを要求している。変換器サスペンション10
のラミネート構造は、特に、第3の層48が高強度で電
気的な導体から成る場合に、非常に小さいヘッド・ジン
バル・アセンブリを設計することを可能にしたものであ
る。
【0045】サスペンション10の3層構造は、次のよ
うに機能する:第1の層40(または、層162)は、
サスペンション・システム10に硬さを与える剛性層で
ある。第2の層44(または、層164)は、誘電材か
ら成り、第1の層40(または、層162)と第3の層
48(または、層166)間の電気的な絶縁物として機
能する。いくつかの応用においては、第2の層44(ま
たは、層164)が、減衰を増大させる(ポリイミドの
ような)粘弾性特性をも有する誘電材であれば、有利で
ある。粘弾性は、変形する材料の応力が変形と変形率の
両方に比例することを意味する。粘弾性材料は、また、
クリープおよび緩和の性質を示す。クリープ(creep)
というのは、一定の応力の下で、変形が徐々に増大する
ことを意味する。緩和というのは、一定の収束した変形
の下で、応力が徐々に減少することを意味する。
【0046】第3の層48(または、層166)は、前
記した高強度の銅合金の1つであるような高強度で電気
的に導通する材料から成る。リード導線66(あるい
は、リード導線154)が、十分に電気的な導体として
機能することが必要であるため、第3の層48(また
は、層166)は、高導電率の合金(例えば、銅合金)
から成るのが好ましい。
【0047】第3の層48(あるいは、層166)にお
ける高強度の合金の利用は、いくつかの理由で重要であ
る:第一に、導体層における高強度の合金の利用は、サ
スペンション10(または、サスペンション130)の
剛性を下げるのに有利であり、スライダ22(または、
スライダ152)が小さい場合(下の例2を参照のこ
と)に重要である。
【0048】第二に、高強度の合金を用いると、第3の
層48(または、層166)の厚さを18ミクロンか、
それ以下に保つことが可能となる(下の例1に示すよう
に、厚さは、耐力強度の平方根と逆比例する。)。
【0049】第三に、高強度の合金の利用は、第3の層
48(または、層166)内にリード導線66(また
は、リード導線154)とヒンジ78を直接組み込むよ
うなより多くの設計オプションを可能にする。同様に、
高強度の合金の利用は、フレキシャ134と138の利
用を可能にする、なぜならば、第3の層166は、第1
の層162が除去されたことによる負荷の大部分を支え
るからである。
【0050】第四に、高強度の銅合金は、サスペンショ
ンに強固性を加え、製造プロセス間の取扱いによる損傷
に起因する歩留り損失を減少させる。
【0051】例1 − 第3の層48(または、層16
6)に高強度の合金を利用することが第3の層48(ま
たは、層166)の厚さ減少させるのに有利である理由
について説明する。
【0052】幅"w"と長さ"L"を持つ長方形金属ストリ
ップの厚さ"t"は、式1より、この金属材料の"Sy"の
耐力強度に関係する:
【数1】 t=C/(Sy1/2 (1) C=定数=(6PL/w)1/2で、Pは、金属ストリッ
プを曲げるように金属に加えられる荷重である。
【0053】次の計算は、もし、金属ストリップが同じ
荷重(P)を支えなければならず、しかも、第1の材料
の耐力強度よりも3倍大きい耐力強度を持つ第2の材料
から成るならば、第2の材料から成る金属ストリップ
は、42%薄くでき、しかも、同一の強度を有すること
を示すために、式1を用いている: もし、Sy1=軟質銅の耐力強度=30ksi; Sy2=高強度の銅合金のイールド強度=90ksi; ならば、 t2/t1=(Sy1/Sy21/2=0.58(厚さにおい
て42%減少) となる。
【0054】例2 − 第3の層48(または、層16
6)に高強度の合金を利用すると、第3の層48(また
は、層166)の剛性を減少できる理由について説明す
る。
【0055】幅"w"と長さ"L"を持つ長方形金属ストリ
ップの剛性"k"は、式2より、この金属の"t"の厚さに
関係する:
【数2】 k=Dt3 (2) D=定数=Ew/6L3で、Eは、ヤング係数である。
【0056】次の計算は、もし、金属ストリップが同じ
荷重(P)を支えなければならず、しかも、第1の材料
の耐力強度よりも3倍大きい耐力強度を持つ第2の材料
から成るならば、第2の材料からなる金属ストリップは
81%低い剛性を持つことができることを示するため
に、式2と例1の結果を用いている: もし、Sy1=軟質銅の耐力強度=30ksi; Sy2=高強度の銅合金の耐力強度=90ksi; ならば、 k2/k1=(t2/t13=(0.58)3=0.19
(剛性において81%減少) となる。
【発明の効果】多層ラミネートをサスペンションとして
ヘッド・ジンバル・アセンブリに利用することにより、
物理的な部品をラミネートの導体層に直接、形成するこ
とが可能となる。それに伴い、製造工程の簡略化や、ヘ
ッド・ジンバル・アセンブリのサイズを縮小させること
も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うスライダ・サスペンション・シス
テムの側面図である。
【図2】図1の線2−2に沿って得られるスライダ・サ
スペンション・システムの断面図である。
【図3】本発明に従うスライダ・サスペンション・シス
テムの上面図である。
【図4】図3の線4−4に沿って得られるスライダ・サ
スペンション・システムの断面図である。
【図5】本発明に従うスライダ・サスペンション・シス
テムを利用したディスク・ファイルの概略図である。
【図6】ヘッド支持領域に1対のフレキシャを持つスラ
イダ・サスペンション・システムの上面図である。
【図7】図6の線7−7に沿って得られるスライダ・サ
スペンション・システムの断面図である。
【図8】図6の線8−8に沿って得られるスライダ・サ
スペンション・システムの断面図である。
【符号の説明】
10: 第1の変換器サスペンション 14: 第2の変換器サスペンション 18: アクチュエータ・アーム 22: 第1のスライダ 26: 第2のスライダ 27: データ変換器 28: データ変換器 30: 磁気ディスク 34: 磁気ディスク 39: 多層構造ラミネート 40: 第1の層 44: 第2の層 48: 第3の層 54: スライダ部分 58: アーム部分 62: リンク部分 66: リード導線 70: サスペンション10の表面 74: スペース 78: ヒンジ 130: 変換器サスペンション 134: フレキシャ 142: スライダ部分 146: リンク部分 152: スライダ 154: 電気的な線 158: スペース 162: 第1の層 164: 第2の層 166: 第3の層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダーレル・ディー・パルマー アメリカ合衆国カルフォルニア州サンノ ゼ フォックスハースト・ウェイ1090 (72)発明者 スーヤ・パタナイック アメリカ合衆国カルフォルニア州サンノ ゼ グラウサー・ドライブ2796 (56)参考文献 特開 平6−68445(JP,A) 特開 平5−36048(JP,A) 特開 平4−219618(JP,A) 特開 平4−268055(JP,A) 特開 平3−71477(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 21/21 G11B 5/60

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】剛性材料から成る第1の層と、 誘電体の材料から成る第2の層と、 高強度で導電性の材料から成る第3の層と から成り、前記第2の層は、前記第1の層と前記第3の
    層の間に位置し、前記第1の層と前記第3の層の間の電
    気的な絶縁を与え、 前記サスペンションの中の前記第3の層は、銅−ニッケ
    ル−シリコン−マグネシウムの合金、ベリリウム−銅−
    ニッケルの合金、銅−鉄−亜鉛−燐の合金、および、銅
    −チタンの合金より成るグループから選択された材料か
    ら成ることを特徴とする、 データ変換器を支持するサスペンション。
  2. 【請求項2】磁気媒体上にデータを書き込み、そこから
    データを読み取るデータ変換器と、アクチュエータ・ア
    ームと前記データ変換器との間に位置する細長い支持部
    材とから成り、 前記の細長い支持部材は、剛性材料から成る第1の層
    と、前記第1の層を覆う誘電体の材料から成る第2の層
    と、前記第2の層を覆う高強度で導電性のある材料から
    成る第3の層とを含み、 前記サスペンションの中の第3の層は、銅−ニッケル−
    シリコン−マグネシウムの合金、ベリリウム−銅−ニッ
    ケルの合金、銅−鉄−亜鉛−燐の合金、および、銅−チ
    タンの合金より成るグループから選択された材料から成
    ることを特徴とする、 データ変換器を支持するサスペンション・システム。
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