JP3124749U - 看板のディスプレイケース - Google Patents

Abstract

【課題】看板のフレーム及び外装などを、腐食させにくく、そして、豪華に見せる為の看板のディスプレイケースを提供する。
【解決手段】看板のむき出しになってる金属部分を塩ビ系の材料で囲む事によって、金属の腐食、劣化などを防ぎ、塩ビの材料はデザインが豊富な為、お店に合った看板が製作出来ることにより、この課題を解決する。
【選択図】図１

Description

本考案は看板に使用するディスプレイケースに関する。

従来の看板の枠や外装は金属のままや、ペンキ塗装をしていた。

しかし、これではペンキ塗装では、時が経つと塗装が剥がれてしまうし、金属では、金属が外部に出ていたら、錆びるし、単色のみで、個性が出ないところが、不便である。

そこで、看板の外装、縁、枠をインテリア業界の塩ビタイルと塩ビシートと硬質ゴムを使用する事を考案した（図１）。この考案により、金属を使用しない事によって、金属の錆び、塗装の剥がれを防げるのである。

よって、錆びや、塗装の剥がれも出る事もないし、耐久に優れた看板が、出来るし、デザインが豊富な為、お店に合った個性的な看板が製作出来るようになります。また飽きることがあった場合、従来の看板より、安易に外装を変える事が出来ます。

考案を実施する為の最良の形態

本考案に係るディスプレイケースは、図１に示すように、塩ビタイルで骨組みを全て包み、角や、継ぎ目部分には、防水する為にシリコンや塩ビシートを使用する。ディスプレイケースの形、及びデザインは、店舗に適した個人の納得の出来る看板が最良の形態である。

本考案に係る看板用ディスプレイケースの、仕上がった形の図である。 本考案に係る看板用ディスプレイケースの断面図である。 図１のカラーで描いた看板用ディスプレイケースの仕上がった図である。 図２のカラーで描いた看板用ディスプレイケースの断面図である。 従来の看板の立体図である。

符号の説明

１ 塩ビタイル
２ プラスティックに貼った塩ビシートの保護板
３ 硬質ゴム
４ アクリル板（看板の主要部）
２０ ディスプレイケース
５ ペンキ塗装
６ 金属部分（アルミ、鉄）

Claims (3)

1. 看板に必要な外装、枠、縁などを、インテリア業界で使用する、塩ビタイルを使用し豪華に見せる為のディスプレイケース。
2. 上記の看板の角や継ぎ目を補強する為のプラスティック板に塩ビシートを使用する。
3. ディスプレイケースの骨組み（フレーム）に、硬質ゴムを利用する。