JP3124728U - 加工装置の挟持ヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる被加工物を確実に挟持することにより加工作業を施す加工装置の挟持ヘッドを提供する。
【解決手段】主にヘッド本体10に固定する固定座31と、該固定座に設けられると共に、連動部材20と連結する移動可能な連結部材32と、固定座に設けて、該連結部材より連動可能な挟持具30とを備え、挟持具における挟持部材が被加工物の外側又は内側に均一に挟持することにより、被加工物を挟持時の変形を防止する。
【選択図】図1

Description

本考案は、特に異なる被加工物を確実に挟持することにより加工作業を施す加工装置の挟持ヘッドに関するものである。
図6に示すように、従来の加工装置の挟持ヘッドは、円柱状のヘッド本体(50)と、該ヘッド本体(50)の一端面に放射状に嵌入される複数の挟持具組合座(51)と、該挟持具組合座(51)に取付ける複数の挟持具(52)とを備え、該挟持具(52)は放射状にヘッド本体(50)の一端面に設けられ、又、該ヘッド本体(50)の他端面に挟持具組合座(51)を連動するための連動部材(53)が設けられる。尚、該連動部材(53)と挟持具組合座(51)との連動構造は一般によく使用されているため、その詳細な説明は省略する。
又、図7に示すように、従来の連動部材(53)は円筒状であり、内側に内ねじ山(530)が形成されると共に、外側に挟持具組合座(51)を連動させるための連動リング(531)が設けられる。
しかしながら、前記従来の加工装置の挟持ヘッドにおける挟持具は肉厚の薄い被加工物を挟持する際、該被加工物に対して均一に挟持力をかけることができないため、被加工物が変形してしまうという問題があったので、更に改良する必要がある。
そこで、案出されたのが本考案であって、異なる被加工物を確実に挟持することにより加工作業を施す加工装置の挟持ヘッドを提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、円柱状のヘッド本体と、該ヘッド本体の一端面に設けられると共に、中央に中心孔を有する円筒体の連動部材と、該ヘッド本体の他端面に設けられる挟持具とを備え、該挟持具の一部はヘッド本体を通じて連動部材と連結され、ヘッド本体は、両端面に夫々作業面と組合面が形成され、中央に貫通孔が形成され、前記連動部材は組合面における貫通孔内に移動可能に収容し、作業面における貫通孔の周囲に複数の挟持具組合座が放射状に設けられると共に、挟持具を取付けるために複数の結合孔が形成され、前記挟持具は、前記作業面に取付ける固定座と、該固定座一端面からヘッド本体へ向かって伸びだす連結部材と、固定座の他端面に設けられる挟持部材とを有し、該固定座にヘッド本体の結合孔に応じて複数の貫通孔が形成され、該貫通孔と結合孔に固定ボルトが挿入することにより、固定座とヘッド本体を結合させ、又、該ヘッド本体へ向かう固定座の一端面に貫通孔が形成され、該固定座の内部に該貫通孔と連通する収容部が形成されると共に、該固定座における貫通孔と反対する一端面に収容部と連通する傾斜状の案内部が形成され、該収容部の内部に前記連結部材が収容され、又、案内部に前記挟持部材が設けられ、前記挟持部材は傾斜状の外周面を有する圧縮可能な構造になし、内部に被加工物を設置するため挟持孔が形成され、該挟持部材の一端が収容部を通じて前記連結部材と連結され、前記連結部材は収容部に移動可能な円柱であり、その一端に挟持部材が連結され、他端の中央に固定座の貫通孔から伸びだす可能な連結ロッドが設けられることにより、連動部材と連結することを特徴とする加工装置の挟持ヘッド、を提供する。
本願の請求項2の考案は、円柱状のヘッド本体と、該ヘッド本体の一端面に設けられると共に、中央に中心孔を有する円筒体の連動部材と、該ヘッド本体の他端面に設けられる挟持具とを備え、前記挟持具は、ヘッド本体に固定する筒状の固定座と、該固定座の内部に軸方向に沿って移動可能な連結部材と、該固定座一端の外側に設けられる移動可能な挟持部材と、該挟持部材を組合するために該挟持部材の両端に夫々設けられる第1組合部材及び第2組合部材とを備え、前記固定座の内部に連結部材を収容するために収容部が形成され、連結部材は一端に固定座から外側へ伸びだす連結ロッドが設けられることにより、連動部材と連結し、又、ヘッド本体と反対する固定座一端の中央に傾斜状の外壁を有する案内部が設けられ、前記挟持部材は該案内部の外側に設けられ、前記挟持部材は拡張可能な弾性を有し、該案内部の中央に第1組合部材を設置するために貫通孔が形成され、前記第1組合部材は、外径が案内部より大きい円盤と、該円盤の中央に一体形成する組合ボルトからなり、該組合ボルトが案内部の貫通孔を通じて連結部材と結合し又、、前記第2組合部材は、前記案内部の外側に設けられで、前記第1組合部材と共に挟持部材を挟む円盤であり、前記第1組合部材が連結部材の連動によって挟持部材を押圧し、該挟持部材が傾斜状の案内部に沿って移動することにより、該挟持部材の外側が拡張しながら被加工物の内壁と緊密に結合することを特徴とする加工装置の挟持ヘッド、を提供する。
本願の請求項3の考案は、前記連動部材と連結部材は、螺合方式により結合することを特徴とする請求項1又は2に記載の加工装置の挟持ヘッド、を提供する。
本願の請求項4の考案は、前記連動部材と連結部材は、係合方式により結合することを特徴とする請求項1又は2に記載の加工装置の挟持ヘッド、を提供する。
本考案は上記の課題を解決するものであり、ヘッド本体の一端面に被加工物の外側又は内側に均一に挟持することができる挟持具が設けられることにより、被加工物を挟持時の変形を防止することができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る加工装置の挟持ヘッドの第1実施例を示す分解斜視図であり、図2は本考案に係る加工装置の挟持ヘッドの第1実施例を示す部分断面図であり、図3は本考案に係る加工装置の挟持ヘッドの第1実施例の使用状態を示す部分断面図であり、図4は本考案に係る加工装置の挟持ヘッドの第2実施例を示す分解斜視図であり、図5は本考案に係る加工装置の挟持ヘッドの第3実施例を示す部分断面図である。
図1及び図2に示すように、本考案に係る加工装置の挟持ヘッドの第1実施例は、円柱状のヘッド本体(10)と、該ヘッド本体(10)の一端面に設けられる連動部材(20)と、該ヘッド本体(10)の他端面に設けられる挟持具(30)とを備え、該挟持具(30)の一部はヘッド本体(10)を通じて連動部材(20)と連結され、又、ヘッド本体(10)は、両端面に夫々作業面(100)と組合面(101)が形成され、中央に貫通孔(11)が形成され、前記連動部材(20)は組合面(101)における貫通孔(11)内に移動可能に収容し、又、作業面(100)における貫通孔(11)の周囲に複数の位置決め凹部(110)が形成されると共に、複数の挟持具組合座(12)が放射状に設けられ、これらの挟持具組合座(12)が連動部材により駆動され、又、該作業面(100)に挟持具(30)を取付けるために複数の結合孔(13)が形成される。
前記挟持具(30)は、前記作業面(100)に取付ける固定座(31)と、該固定座(31)一端面からヘッド本体(10)へ向かって伸びだす連結部材(32)と、固定座(31)の他端面に設けられる挟持部材(33)とを有し、該固定座(31)にヘッド本体(10)の結合孔(13)に応じて複数の貫通孔(310)が形成され、該貫通孔(310)と結合孔(13)に固定ボルト(28)が挿入することにより、固定座(31)とヘッド本体(10)を結合させ、又、該ヘッド本体(10)へ向かう固定座(31)の一端面に貫通孔(315)が形成されると共に、該貫通孔(315)の周縁に前記作業面(100)における位置決め凹部(110)と対応する位置決め凸部(311)が設けられ、同端面に前記挟持具組合座(12)と対応する凹溝(312)が形成され、又、該固定座(31)の内部に該貫通孔(315)と連通する収容部(313)が形成されると共に、該固定座(31)における貫通孔(315)と反対する一端面に収容部(313)と連通する傾斜状の案内部(314)が形成され、該収容部(313)の内部に前記連結部材(32)が収容され、又、案内部(314)に前記挟持部材(33)が設けられる。
前記挟持部材(33)は傾斜状の外周面を有し、内部に被加工物を設置するため挟持孔(331)が形成され、該挟持部材(33)に溝(符号なし)が形成されると共に、溝にゴムが設けられることにより、挟持部材(33)は圧縮可能な構造になし、該挟持部材(33)の一端が収容部(313)を通じて前記連結部材(32)と連結される。
前記連結部材(32)は収容部に移動可能な円柱であり、その一端に挟持部材(33)が連結され、他端の中央に固定座(31)の貫通孔(315)から伸びだす可能な連結ロッド(321)が設けられることにより、連動部材(20)と連結する。
前記連動部材(20)は、中央に中心孔(21)を有する円筒体であり、該中心孔(21)内側の一端に内ねじ山(22)が形成されると共に、他端に結合部(23)が設けられ、本実施例の結合部(23)は、連結部材(32)の連結ロッド(321)と螺合可能のねじ山であり、又、連動部材(20)の外側に挟持具組合座(12)と連動するための連動リング(24)が設けられ、尚、その連動構造は従来と等しいので、詳細な説明を省略する。
図3に示すように、肉厚の薄い被加工物(A)を加工する際、該被加工物(A)を挟持部材(33)の挟持孔(331)に挿入し、そして連動部材(20)により中央へ各挟持具組合座(12)を連動しながら、連結部材(32)と挟持部材(33)を挟持具(30)の軸心方向に沿って連動し、該挟持部材(33)が傾斜状の案内部(314)によって被加工物(A)の外側を均一に挟持するので、被加工物(A)を変形する問題を防止できる。
図2及び図3に示すように、挟持部材(33)と固定座(31)を同時に回転させるために、該挟持部材(33)の外側に係止溝(335)が形成され、固定座(31)に該係止溝(335)に挿入可能な係止ボルト(36)が設けられることにより、挟持部材(33)と固定座(31)の同時回転を達成できる。
前記連結ロッド(321)と連動部材(20)は螺合方式によって結合するが、図4に示すように、本考案の第2実施例では、連動部材(20A)と挟持具(30A)の連結ロッド(321A)を係合方式によって結合してもよい。この場合、連動部材(20A)の結合部(23A)に複数の係合部(230A)が設けられ、各係合部(230A)の間に中心孔(21A)と連通するL字形の係合溝(231A)が形成され、一方、挟持具(30A)の連結ロッド(321A)の外側に該係合溝(231A)に係合可能な係合ブロック(322A)が設けられる。尚、前記係合ブロック(322A)を係合溝(321A)に係合する方式は一般の係合方式であるので、詳細な説明を省略する。
又、図5に示すように、本考案の第3実施例は、前記第1実施例とほとんど等しく、異なるので、挟持具(40)の構造であり、該実施例は被加工物(B)の内側から拡張することにより被加工物(B)を挟持する形態である。本実施例の挟持具(40)は、ヘッド本体に固定する筒状の固定座(41)と、該固定座(41)の内部に軸方向に沿って移動可能な連結部材(42)と、該固定座(41)一端の外側に設けられる移動可能な挟持部材(43)と、該挟持部材(43)を組合するために該挟持部材(43)の両端に夫々設けられる第1組合部材(44)及び第2組合部材(45)とを備える。
前記固定座(41)の内部に連結部材(42)を収容するために収容部(413)が形成され、連結部材(42)は一端に固定座(41)から外側へ伸びだす連結ロッド(421)が設けられることにより、連動部材(20)と連結し、又、ヘッド本体と反対する固定座(41)一端の中央に傾斜状の外壁を有する案内部(414)が設けられ、前記挟持部材(43)は該案内部(414)の外側に設けられる。又、前記挟持部材(43)は拡張可能な弾性を有し、該案内部(41)の中央に第1組合部材(44)を設置するために貫通孔(415)が形成される。
前記第1組合部材(44)は、外径が案内部(414)より大きい円盤と、該円盤の中央に一体形成する組合ボルト(441)からなり、該組合ボルト(441)が案内部(414)の貫通孔(415)を通じて連結部材(42)と結合することができる。又、前記第2組合部材(45)は、前記案内部(414)の外側に設けられで、前記第1組合部材(44)と共に挟持部材(43)を挟む円盤である。
前記第1組合部材(44)が連結部材(42)の連動によって挟持部材(43)を押圧し、該挟持部材(43)が傾斜状の案内部(414)に沿って移動することにより、該挟持部材(43)の外側が拡張しながら被加工物(B)の内壁と緊密に結合することができる。
又、連結部材(42)、挟持部材(43)及び固定座(41)を同時に回転できるために、該連結部材(42)の外側に係止溝(422)が形成され、該固定座(41)に係止溝(422)に挿入可能な係止ボルト(46)が設けられることにより、連結部材(42)、挟持部材(43)及び固定座(41)を同時に回転することが達成できる。
本考案は上記の構成を有するので、ヘッド本体の一端面に被加工物の外側又は内側に均一に挟持することができる挟持具が設けられることにより、被加工物を挟持時の変形を防止することができる。
本考案に係る加工装置の挟持ヘッドの第1実施例を示す分解斜視図である。 本考案に係る加工装置の挟持ヘッドの第1実施例を示す部分断面図である。 本考案に係る加工装置の挟持ヘッドの第1実施例の使用状態を示す部分断面図である。 本考案に係る加工装置の挟持ヘッドの第2実施例を示す分解斜視図である。 本考案に係る加工装置の挟持ヘッドの第3実施例を示す部分断面図である。 従来の加工装置の挟持ヘッドを示す斜視図である。 従来の加工装置の挟持ヘッドにおける連動リングを示す断面図である。
符号の説明
10 ヘッド本体 100 作業面 315 貫通孔
101 組合面 11 貫通孔 12 挟持具組合座
13 結合孔 20 連動部材 20A 連動部材
21 中心孔 21A 中心孔 22 内ねじ山
23 結合部 110 位置決め凹部 23A 結合部
230A 係合部 231A 係合溝 24 連動リング
30 挟持具 30A 挟持具 31 固定座
31A 固定座 310 貫通孔 311 位置決め凸部
312 凹溝 313 収容部 314 案内部
32 連結部材 321 連結ロッド 321A 係合ブロック
322A 係合ブロック 33 挟持部材 331 挟持孔
335 係止溝 36 係止ボルト 38 固定ボルト
40 挟持具 41 固定座 413 収容部
414 案内部 415 貫通孔 42 連結部材
421 連結ロッド 422 係止溝 43 挟持部材
44 第1組合部材 441 組合ボルト 45 第2組合部材
46 係止ボルト 48 固定ボルト 50 ヘッド本体
51 挟持具組合座 52 挟持具 53 連動部材
530 内ねじ山 531 連動リング A 被加工物
B 被加工物

Claims (4)

  1. 円柱状のヘッド本体と、該ヘッド本体の一端面に設けられると共に、中央に中心孔を有する円筒体の連動部材と、該ヘッド本体の他端面に設けられる挟持具とを備え、
    該挟持具の一部はヘッド本体を通じて連動部材と連結され、ヘッド本体は、両端面に夫々作業面と組合面が形成され、中央に貫通孔が形成され、前記連動部材は組合面における貫通孔内に移動可能に収容し、作業面における貫通孔の周囲に複数の挟持具組合座が放射状に設けられると共に、挟持具を取付けるために複数の結合孔が形成され、
    前記挟持具は、前記作業面に取付ける固定座と、該固定座一端面からヘッド本体へ向かって伸びだす連結部材と、固定座の他端面に設けられる挟持部材とを有し、該固定座にヘッド本体の結合孔に応じて複数の貫通孔が形成され、該貫通孔と結合孔に固定ボルトが挿入することにより、固定座とヘッド本体を結合させ、又、該ヘッド本体へ向かう固定座の一端面に貫通孔が形成され、該固定座の内部に該貫通孔と連通する収容部が形成されると共に、該固定座における貫通孔と反対する一端面に収容部と連通する傾斜状の案内部が形成され、該収容部の内部に前記連結部材が収容され、又、案内部に前記挟持部材が設けられ、
    前記挟持部材は傾斜状の外周面を有する圧縮可能な構造になし、内部に被加工物を設置するため挟持孔が形成され、該挟持部材の一端が収容部を通じて前記連結部材と連結され、
    前記連結部材は収容部に移動可能な円柱であり、その一端に挟持部材が連結され、他端の中央に固定座の貫通孔から伸びだす可能な連結ロッドが設けられることにより、連動部材と連結することを特徴とする、
    加工装置の挟持ヘッド。
  2. 円柱状のヘッド本体と、該ヘッド本体の一端面に設けられると共に、中央に中心孔を有する円筒体の連動部材と、該ヘッド本体の他端面に設けられる挟持具とを備え、
    前記挟持具は、ヘッド本体に固定する筒状の固定座と、該固定座の内部に軸方向に沿って移動可能な連結部材と、該固定座一端の外側に設けられる移動可能な挟持部材と、該挟持部材を組合するために該挟持部材の両端に夫々設けられる第1組合部材及び第2組合部材とを備え、
    前記固定座の内部に連結部材を収容するために収容部が形成され、連結部材は一端に固定座から外側へ伸びだす連結ロッドが設けられることにより、連動部材と連結し、又、ヘッド本体と反対する固定座一端の中央に傾斜状の外壁を有する案内部が設けられ、前記挟持部材は該案内部の外側に設けられ、
    前記挟持部材は拡張可能な弾性を有し、該案内部の中央に第1組合部材を設置するために貫通孔が形成され、
    前記第1組合部材は、外径が案内部より大きい円盤と、該円盤の中央に一体形成する組合ボルトからなり、該組合ボルトが案内部の貫通孔を通じて連結部材と結合し又、、前記第2組合部材は、前記案内部の外側に設けられで、前記第1組合部材と共に挟持部材を挟む円盤であり、
    前記第1組合部材が連結部材の連動によって挟持部材を押圧し、該挟持部材が傾斜状の案内部に沿って移動することにより、該挟持部材の外側が拡張しながら被加工物の内壁と緊密に結合することを特徴とする、
    加工装置の挟持ヘッド。
  3. 前記連動部材と連結部材は、螺合方式により結合することを特徴とする、請求項1又は2に記載の加工装置の挟持ヘッド。
  4. 前記連動部材と連結部材は、係合方式により結合することを特徴とする、請求項1又は2に記載の加工装置の挟持ヘッド。
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