JP3124706U - ランプ管専用ランプホルダー改良構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ランプ管専用ランプホルダー改良構造の提供。
【解決手段】ランプ管専用ランプホルダー改良構造は、座体10、及び、座体内部に装着される二つの導電片20、スライドブロック30、昇降素子40、からなる。座体内面パネル12に線形導槽13を開設して、ランプ管のピンが下から上に自由に座体に進出することができる。昇降素子は、受力推昇して、高低の二つの位置で係止でき、昇降過程を利用して、スライドブロックを横向けに往復移動させる。上述のランプホルダー構造により、ランプ管のピンが線形導槽に引入して推昇、開放の動作を行うと、ランプ管をランプホルダー上の電源導通位置に固定させることができ、ランプ管をもう一度、推昇、開放動作させると、ランプ管は直接ランプホルダーから取り外すことができ、ランプ管の交換が容易で、更に、ランプ管の支承強度を強くすることができる。
【選択図】図1

Description

本考案はランプ管専用ランプホルダー改良構造に関し、詳細には、一般の室内外証明用途に適するランプ管のランプホルダー構造設計に関する。
公知のランプ管用ランプホルダー構造は、ランプ管の装着方式により二種類ある。一つは、挿接式ランプ管で、主に、座体上に弾性挿座を設け、弾性挿座上に一対の導電挿孔を設置し、ランプ管は弾性挿座の圧縮、反弾力作用により、ピンを導電挿孔に対応挿入して座体上に固定する。もう一つは、旋入式ランプホルダーで、主に、座体上に一対の導電片を設置し、導電片間に旋転体を設け、旋転体正面に線形トラックを凹設し、ランプ管のピンが線的に進入して、旋転体を定位置まで回転させ、ランプ管が導電片の接触位置で係止されて座体に固定する。
公知の挿接式ランプホルダー構造は、ランプ管装着時、ピンと導電挿孔の照準に注意を払いながら、手によりランプ管を挟持し、更に、もう片方の手で、弾性挿座を押圧しなければ、ランプ管両端のピンが導電挿孔に円滑に挿入されないので、極度の集中力を必要とする他、手指により弾性挿座を圧縮する動作は、感電する危険性を有するので心理的プレッシャーがある。また、公知の旋入式ランプホルダー構造は、ランプ管の転動は手指により締緊するので、難儀で、また、ランプ管の旋入、旋出方向を忘れることがある。
更に、公知の照明ランプ管において、一般によく見られるランプ管以外に、現在、狭小、或いは、浅薄空間の装着応用目的で開発されたT5ランプ管が市場において需要量が多くなっていて、T5ランプ管の管径は一般のランプ管より大幅に小さく、管径の制限により、T5ランプ管の同端二つのピンの距離も相対して一般のランプ管より小さい。これにより、一般のランプのランプホルダーは、T5ランプ管の直接装着使用ができず、現在、公知の挿接式ランプホルダーと旋入式ランプホルダーは、T5ランプ管と一般のランプ管専用の異なる規格形態に分けて製造されている。しかし、この解決手段は、使用者が異なる管径のランプ管に交換したい時、ランプホルダーごと全部交換しなければならないので、非常に不経済である。
本考案の目的は、ランプ管交換が容易で、支承強度が強いランプ管専用ランプホルダー構造を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本考案のランプ管専用ランプホルダー構造は、主に、座体、及び、座体内部に装着される二つの導電片、昇降素子、スライドブロック、からなる。座体内側パネルには線形導槽を開設して、ランプ管のピンが下から上に自由に座体を進出することができるようにする。昇降素子は、受力推昇して、高低の二つの位置で係止すると共に、昇降過程で、スライドブロックを横向けに往復移動させる。上述のランプホルダー構造は、ランプ管を装着する時、ランプ管のピンを線形導槽に引入して推昇、開放動作させるだけで、昇降素子が高位置から低位置に移動すると同時に、スライドブロックがピンの下方で阻止され、ピンが導電片に接触する位置で抵定する。ランプ管を取り外したい時、座体上のランプ管を再度、推昇、開放動作させて、低位置から高位置に移動させて、同時に、スライドブロックを横に復位し、ピンは円滑に線形導槽から移出して取り外す。
公知の解決手段では、使用者が異なる管径のランプ管に交換したい時、ランプホルダーごと全部交換しなければならないので、非常に不経済であったが、本考案により、ランプ管交換が容易で、支承強度が強い効果を有するランプ管専用ランプホルダー構造が提供され、上述の問題を改善する。
図1〜図5は、本考案の実施例1を示す図で、本構造は、主に、座体10、及び、座体10内部に装着される二つの導電片20、スライドブロック30、昇降素子40、からなる。
座体10は、ランプ管を接合する内側パネル12に、二つの線形導槽13を開設して、この槽幅は、ランプ管70のピン71の直径より大きく、同端の二つのピン71は、下から上に平行に自由に座体10に進出することができる。
二つの導電片20は、線形導槽13の側辺位置に設置され、ピン71が導電片20に接触し、電源を導通させる。
昇降素子40は、受力推昇して、高低の二つの位置で係止する素子で、ピン71に推着力を提供する押圧部41と押圧部41から上下にシフトする制動部42を有し、制動部42は、左右斜面43、44を有する。
スライドブロック30は、前述の昇降素子40の左右斜面43、44から、それぞれ、横向けに往復移動するブロック体で、且つ、スライドブロック上に、ランプ管70のピン71を跨置定位する支承部31を設置する。
上述のランプホルダーは二個一組で、且つ、内側パネル12を平行相向きに設置固定すると共に、二つの導電片20をそれぞれ、正、負極電源線60に接続すると、ランプ管70を装着使用することができる。ランプ管70装着時、図3で示されるように、ランプ管のピン71を、線形導槽13底端から置入し、最後まで推昇した後、緩めると、ランプ管の装着固定作業が完成する。その原理は、以下のようである。
図3、図4で示されるように、ピン71が昇降素子40を高位置から低位置に推動して移動させる時、スライドブロック30の支承部31がまず、制動部の左斜面43によりピン71下方位置に推移され、これにより、ピン71は導電片20に接触して、座体上にしっかり支承される。ランプ管70を再度、最後まで推昇し、その後、緩めると、ランプホルダー上に装着されたランプ管を取り出すことができる。その原理は、以下のようである。
図5で示されるように、ピン71が昇降素子40を推動して、低位置から高位置に係止されると同時に、スライドブロック30の支承部31が、制動部の右斜面44によりピン71下方位置を偏離し、これにより、ピン71は線形導槽13を円滑に脱離し、ランプ管の交換が、迅速、且つ、ランプ管の支承強度が更に好ましくなる。
上述の実施例中、昇降素子40が低位置にある時、ランプ管は装着が実行できない。故に、本考案の昇降素子40の制動部42底端は、更に、指示棒45を延伸し、昇降素子45が低位置に係止する時、この指示棒45の底端は座体10底縁から露出して、使用者は容易に昇降素子40の実際位置を識別することができ、また、昇降素子40の係止位置を変更する時の推圧施力作用を提供する。
図6〜図8は、本考案の実施例2を示す図で、座体10は、内側パネル12上に線形導槽13を開設して、ランプ管70の同端の二つのピン71は、垂直に自由に座体10に進出することができる。導電片20は、線形導槽13の側辺位置に対設され、同一の線形導槽13内に進入する二つのピン71は、それぞれ、導電片20に接触し、電源を導通させる。上述のランプホルダー構造によると、図8で示されるように、ピン71が昇降素子40を高位置から低位置に推動して移動させる時、スライドブロック30の支承部31がまず、制動部42の右斜面44によりピン71下方位置に推移され、これにより、ピン71は導電片20に接触して、座体上にしっかり支承される。更に、図7で示されるように、ピン71が昇降素子40を推動して、低位置から高位置に係止されると同時に、スライドブロック30の支承部31が、制動部42の左斜面43によりピン71下方位置から偏離し、これにより、ピン71は線形導槽13を円滑に脱離し、ランプ管を取り外すことができ、前述の実施例1と相同の使用効果が達成される。
図6で示されるように、注意すべきことは、本考案の実施例2のスライドブロック30は、上下二つの支承部31を同時形成して、ランプホルダー構造を、ランプ管直径が小さいT5ランプ管の装着応用にも適するようにしていることである。その原理は以下のようである。
図9で示されるように、T5ランプ管80がピン81により昇降素子40を推動し、高位置から低位置に移向させると同時に、図10で示されるように、スライドブロック30の上下支承部31が、まず、横移動して、ピン81の下方で阻止され、T5ランプ管のピン81を支承すると共に、それぞれ、線形導槽13両側の導電片20と接触する。
図11を参照すると、本考案の各実施例中、座体10の外部に少なくとも一種のほぞ構造14を設置して、座体10とランプ15を係合結合させてもよい。
本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本考案の保護範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。
本考案の実施例1の分解図である。 本考案の実施例1の組み合わせ状態図である。 本考案の実施例1の組み合わせ後の外観図である。 本考案の実施例1のランプ管装着を示す図である。 本考案の実施例1のランプ管装着完成を示す図である。 本考案の実施例2の分解図である。 本考案の実施例2のランプ管装着を示す図である。 本考案の実施例2のランプ管装着完成を示す図である。 本考案の実施例2のT5ランプ管装着を示す図である。 本考案の実施例2のT5ランプ管装着完成を示す図である。 本考案のランプホルダーのランプ上装着を示す図である。
符号の説明
10 座体
12 パネル
13 線形導槽
14 ほぞ構造
15 ランプ
20 導電片
30 スライドブロック
31 支承部
40 昇降素子
41 押圧部
42 制動部
43 左斜面
44 右斜面
45 指示棒
60 電源線
70 ランプ管
71 ピン
80 T5ランプ管
81 ピン

Claims (4)

  1. ランプ管専用ランプホルダー構造であって、座体、及び、前記座体内部に装着される二つの導電片、昇降素子、スライドブロック、からなり、
    前記座体は、パネルに線形導槽を開設して、ピンが下から上に自由に前記座体に進出することができ、
    前記導電片は、前記線形導槽の側辺位置に設置され、前記線形導槽内のピンに進入して、前記導電片に接触し、電源を導通させ、
    前記昇降素子は、受力推昇して、高低の二つの位置で係止する素子で、前記ピンに推着力を提供する押圧部と前記押圧部から上下にシフトする制動部を有し、前記制動部は、左右斜面を有し、
    前記スライドブロックは、前記昇降素子の前記左右斜面から、それぞれ、横向けに往復移動する塊体で、且つ、前記スライドブロック上に、前記ランプ管のピンを跨置定位する支承部を設置し、
    前述の構造により、前記昇降素子が高位置であるとき、前記制動部の右斜面は、前記スライドブロックを前記支承部に推移させて、前記ピンの前記線形導槽に進出する位置を妨害せず、前記昇降素子が低位置である時、前記制動部の左斜面は、前記スライドブロックを前記支承部を前記線形導槽に対応する位置に推移させることを特徴とするランプ管専用ランプホルダー構造。
  2. 前記昇降素子は、前記制動部の底端、或いは、一側に、更に、指示棒を延伸し、前記指示棒の長さは、前記昇降素子が低位置に係止する時、前記指示棒の底端が前記座体底縁を突出することを特徴とする請求項1に記載のランプ管専用ランプホルダー構造。
  3. 前記スライドブロックは、同時に、上下支承部を設置することができることを特徴とする請求項1に記載のランプ管専用ランプホルダー構造。
  4. 前記座体は、そのパネルに二つ、或いは、一つの線形導槽を開設することができることを特徴とする請求項1に記載のランプ管専用ランプホルダー構造。
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