JP3124571U - 薬草・電位治療が可能な可撓性温熱治療装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来から腰部又は脊髄背面部から身体に密着する構成の治療装置はなかった。更に、12V・24V・100V用の抵抗体で温熱治療、電位治療、薬草治療が可能な装置も今だ見ることはない。
【解決手段】本考案の装置は、腹筋調節具又は背筋矯正具に網目状の素材をもうけることで発熱マットを挿入する区割り材に適応し、更に、薬草サックからのエキスの浸透性を良好にして温熱治療、電位治療、薬草治療を可能にした画期的な装置として提供する。
【選択図】図3

Description

本考案は、カーボン発熱体から放射する浸透性の高い8μ〜15μの波長を有する遠赤外線電磁波熱を、直接放射する電位・温熱治療マット又は薬草サックを透しエキスを身体に浸透させてなる薬草治療マットを、特殊背筋矯正具又は特殊腹筋調節具に簡単に取り付け、取り外し可能な構成にしてなる治療装置に関する。
従来から、もぐさを身体の壷にあて直接もぐさに火をつけるお灸治療、又は温泉による温熱方法、電気を熱源としニクロム線熱による温熱治療法はある。然し、本考案のような温熱治療、マイナスイオン治療、薬草治療、を兼ね備えた装置は未だにない。
考案が解決しょうとする課題
この装置の治療は比較的高齢者で肩凝り、腰痛、冷え性、神経痛等血行不順の方に適する。効果のある治療方法は身体の芯まで熱を浸透させ、血液の循環を良くすることである。本装置は温熱治療、マイナスイオン治療、薬草治療等で腰痛、神経痛等の治療をすることを目的としている。又更に、身体の腰部背面と脊髄背面を主体に交互又は同時に治療することを目的としている。
課題を解決するための手段
骨粗鬆症、ぎっくり腰、椎間板ヘルニア等、腰部背面の病気で苦しんでる方は多くいます。これらの病気には温熱治療を主に、もぐさ等薬草治療等がよいと言われています。関節痛、筋肉痛には血液の循環が重要である。本考案の装置は脊髄背面部又は腰部を主体にした装置ではあるが、具体的には次ぎのとおりである。
請求項1の装置は、身体背面又は腰部周辺に位置する保温装置の発熱マット又は電位マットの構成において、マット内部に断熱材と、ニクロム線・線面発熱体・カーボン面発熱体のいずれかを一体とした熱源を内設し、発熱温度をこもり熱も含め30℃〜45℃で制御するよう50℃〜60℃で作動するサーモスタットと、70℃で電源を遮断する温度ヒューズを内設し、発熱体周囲全面を樹脂で絶縁、防水加工した発熱マット又は電位マットとし、更に、安全装置のコントローラーには電位と温熱の切替装置、温度制御装置、と30分又は60分で自動的に電源を遮断するタイマー装置が発熱マットと一体に具備してなる薬草治療、電位治療も可能な可撓性温熱治療装置である。
請求項2の装置は、請求項1の熱源の電源電圧を、7.2V・12V・24V・100V用にした抵抗体を装着した発熱マットとし、充電式バッテリー又は家庭用電圧を使用してなる可撓性温熱治療装置である。
請求項3の装置は、身体の腰部から腹部に巻く形の固定式バンドにおいて、バンド中央部には片面布状で反面網目状にした長方形装置を構成し、該長方形装置に胴部を固定する伸縮性帯状バンドを通し、その帯状バンドの両先端を面ファスナーで固定する構成の腹巻形バンドとし、更に、前記長方形装置に請求項1又は請求項2の発熱マット又は薬草サックを挿入し、薬草治療、電位治療を可能にしてなる可撓性腰部温熱治療装置である。
請求項4の装置は、身体の背面に接触する背当て板状部材の肩部に、伸縮性を有する左右一体の肩掛けベルトが具備され、その両先端は胴部背当て板状部材に連結され、該胴部背当て板状部材の身体接触面には、布状面と網目状面が両面使用可能な構成で板状部材の側面部に縫製されると共に、網目状面の腰部位置に前記請求項1又は請求項2の発熱マット挿入窓を具備し、該発熱マットと薬草サックを挿入窓から挿入し、薬草治療、電位治療を脊髄背面に密着固定してなる可撓性温熱治療装置である。
考案の効果
本考案の発熱マットからは、身体に有効な8μ〜15μの波長を有する遠赤外線電磁波熱が放射し、身体の芯まで浸透し快適な温度をもたらす。又電位マットはマイナス電位を身体に負荷すると、血液のマイナスイオンが増幅し弱アルカリ性体質にします。更に、薬草サックから薬草エキスを身体に浸透させる治療もできます。本考案の特徴は、背筋矯正具又は腹筋調節具に発熱マット全面を挿入させる構成にした事で取り付け、取り外しが簡便である。従って面ファスナーで局部的に固定する構成とは異なる。
例えば図1は、腹筋調節具Xの斜面図である。この構成は中心部に長方形収納部Aが設けられ、表面は布地面aと反面裏面は網目状bとし、上面cと下面dを縫製固定して空間eが設けられる。空間eには伸縮性バンドBが挿入され両先端f・gは面ファスナーが設けられ胴部を固定させる。本考案の発熱マットC又は薬草サックEは、前記長方形空間eより挿入し、電源コードh・コントローラーD及び差し込みプラグkが具備される。
図3は身体の背面から背負う形の背筋矯正具Yの立面図である。背当て板状部材の肩部から左右一体の肩掛けベルトF・Fが設けられ、その両先端は板状部材の左右腰部に連結される。更に板状部材の左右腰部から腹部に固定する胴部固定ベルトG・Gは、その先端Ga・Gbの面ファスナーによって固定される。
板状部材の表面は布地aと裏面の網目状bが設けられ、更に、網目状bの腰部に発熱ヒーターCが挿入される窓baが設けられる。発熱マットCには、電源コードh、コントローラーD、と差し込みプラグkが具備されている。
この装置は、表裏面共兼用使用することも出来る画期的な構成になっている。
本考案の装置は、肩凝り、腰痛、疲労回復等の治療には最適である。従って、各病院の神経科、針灸マッサージ店、健康機器店に適応することが出来る。
腰部治療装置の斜面図である。 腰当て装置の断面図である。 背筋矯正具の立面図である。
符号の説明
X… 腰部治療装置
Y… 脊髄背面部治療装置
A… 長方形収納部
B… 伸縮性バンド
C… 発熱マット
D… コントローラー
E… 薬草サック
F… 肩掛けベルト
G… 胴部固定ベルト
a… 布地面
b… 網目状面
c… 上面
d… 下面
e… 空間
f… 面ファスナー
g… 面ファスナー
h… 電源コード
i… 電位・温熱切り替えスイッチ
k… 電源プラグ
ba…発熱マット挿入窓
Ga…面ファスナー
Gb…面ファスナー

Claims (4)

  1. 本装置は、身体背面又は腰部周辺に位置する保温装置の発熱マット又は電位マットの構成において、マット内部に断熱材と、ニクロム線・線面発熱体・カーボン面発熱体のいずれかを一体とした熱源を内設し、発熱温度をこもり熱も含め30℃〜45℃で制御するよう50℃〜60℃で作動するサーモスタットと、70℃で電源を遮断する温度ヒューズを内設し、発熱体周囲全面を樹脂で絶縁、防水加工した発熱マット又は電位マットとし、更に、安全装置のコントローラーには電位と温熱の切替装置、温度制御装置、と30分又は60分で自動的に電源を遮断するタイマー装置が発熱マットと一体に具備してなる薬草治療と電位治療も可能な可撓性温熱治療装置。
  2. 前記請求項1の熱源の電源電圧を、7.2V・12V・24V・100V用にした抵抗体を装着した発熱マットとし、充電式バッテリー又は家庭用電圧を使用してなる可撓性温熱治療装置。
  3. 身体の腰部から腹部に巻く形の固定式バンドにおいて、バンド中央部には片面布状で反面網目状にした長方形装置を構成し、該長方形装置に胴部を固定する伸縮性帯状バンドを通し、その帯状バンドの両先端を面ファスナーで固定する構成の腹巻形バンドとし、更に、前記長方形装置に請求項1又は請求項2の発熱マット又は薬草サックを挿入し、薬草治療、電位治療を可能にしてなる可撓性腰部温熱治療装置。
  4. 身体の背面に接触する背当て板状部材の肩部に、伸縮性を有する左右一体の肩掛けベルトが具備され、その両先端は胴部背当て板状部材に連結され、該胴部背当て板状部材の身体接触面には、布状面と網目状面が両面使用可能な構成で板状部材の側面部に縫製されると共に、網目状面の腰部位置に前記請求項1又は請求項2の発熱マット挿入窓を具備し、該発熱マットと薬草サックを挿入窓から挿入し、薬草治療、電位治療を脊髄背面に密着固定してなる可撓性温熱治療装置。
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