JP3124461B2 - バルブ制御方法及びシステム - Google Patents

バルブ制御方法及びシステム

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JP3124461B2 JP07076972A JP7697295A JP3124461B2 JP 3124461 B2 JP3124461 B2 JP 3124461B2 JP 07076972 A JP07076972 A JP 07076972A JP 7697295 A JP7697295 A JP 7697295A JP 3124461 B2 JP3124461 B2 JP 3124461B2
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  • Flow Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、個々に設定されてい
るスプリットレンジの範囲のみ制御を受け持ちながら、
全体として高精度に複数のバルブを制御するバルブ制御
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスプリットレンジ制御によるバル
ブ制御システムとして、図7に示すものがある。これは
工業プロセスにおいて遠隔操作される複数のバルブで全
体の制御レンジを分担するものであり、同図において、
1は1つの上位の制御装置であるコントローラである。
【0003】また、2A、2Bはそのコントローラ1か
ら送信用の通信線3、4を介して開度制御信号を受け、
この開度制御信号にもとづいてバルブ5、6を開度制御
するポジショナ、7、8は応答用の通信線である。
【0004】さらに、上記各バルブ5、6は流体の流路
9、10の途中に接続され、各流路9、10はバルブ
5、6の出側で一本の流路11に導かれている。
【0005】このようなバルブ制御システムでは、コン
トローラ1が各バルブ5、6ごとに設定開度信号をそれ
ぞれ専用の通信線3、4を介して各ポジショナ2A、2
Bに送信している。
【0006】また、上記のようなバルブ制御方法では、
コントローラ1は各ポジショナ2A、2Bから応答用の
通信線7、8を介して各バルブ5、6の能力と動作のデ
ータを受けて、これを把握している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のバルブ制御方法
は以上のように実施されているので、各バルブ5、6ご
とに各ポジショナ2A、2Bとコントローラ1とを結ぶ
ために2本ずつの通信線3、7および通信線4、8が必
要となり、配線距離が長い場合にはこの配線作業が大掛
りとなるばかりか、配線使用量が増大し、コストアップ
を招くという問題点があった。
【0008】また、コントローラ1は各ポジショナ2
A、2Bと個別的に通信を行い、バルブ5、6の数に応
じた設定開度信号を各ポジショナ2A、2Bに送る必要
があるほか、誤った設定開度制御を防止するためその各
バルブ5、6の能力と動作を常時把握する必要があるな
どの問題点があった。
【0009】請求項1の発明は上記のような従来の問題
点を解消するためになされたものであり、通信線の配線
距離を短くでき、コントローラからは全てのポジショナ
に共通の1つの設定値を送り、各ポジショナには対応す
るバルブの動作範囲と動作パターンを記憶させておくだ
けで、極めて簡単な構成で、かつローコストに全体の制
御流量を分担できるバルブ制御方法を得ることを目的と
する。
【0010】また、請求項2の発明はコントローラから
の電流値変化で各ポジショナに対し送信を確実に行える
とともに、電圧変化で応答信号をコントローラに返すこ
とができるバルブ制御方法を得ることを目的とする。
【0011】また、請求項3の発明は簡単な回路にてバ
ルブのスプリットレンジ制御を実現できるバルブ制御方
法を得ることを目的とする。
【0012】また、請求項4の発明は通信線の配線距離
を短くでき、コントローラからは全てのポジショナに共
通の1つの設定値を送り、各ポジショナには対応するバ
ルブの動作範囲と動作パターンを記憶させておくだけ
で、極めて簡単な構成で、かつローコストに全体の制御
流量を分担できるバルブ制御システムを得ることを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るバ
ルブ制御方法は、互いに下流側流路が合流している複
バルブごとに設けられたポジショナにバルブの動作範
囲および動作パターンを記憶させておき、コントローラ
から2線式伝送路を通して共通の設定値を全バルブごと
のポジショナのそれぞれに送信した後、これらの各ポジ
ショナにおいてそれぞれ受信した共通の設定値が各バル
ブの動作範囲にあるか否かを判定動作範囲にある
ルブを共通の設定値に応じて制御するものである。
【0014】請求項2の発明に係るバルブ制御方法は、
上記コントローラからは全てを直列接続した上記ポジシ
ョナに対して、上記設定値を線路電流によって送信し、
該ポジショナからは上記コントローラに対して、応答信
号を線間電圧によって送信するようにしたものである。
【0015】請求項3の発明に係るバルブ制御方法は、
上記設定値の信号および応答信号の伝送をディジタル通
信で実施するようにしたものである。
【0016】請求項4の発明に係るバルブ制御システム
は、互いに下流側流路が合流している複数のバルブと、
これらのバルブ毎に設けられてバルブの開度を検出し設
定値に応じた開度になるように上記バルブを制御するポ
ジショナと、ポジショナに設定値を送信するコントロー
ラとを備えたバルブ制御システムにおいて、コントロー
ラは、2線式伝送路を通じて各ポジショナに共通の設定
値を送信する送信手段を備え、ポジショナは、バルブの
動作範囲及び動作パターンを予め記憶する記憶手段と、
共通の設定値が各バルブの動作範囲にあるか否かを判定
する判定手段と、共通の設定値が動作範囲にあるとき、
そのポジショナの担当下にあるバルブの開度を共通の設
定値に応じて制御する制御手段とを備えるものである。
【0017】
【作用】請求項1の発明におけるバルブ制御方法は、2
線式の伝送路を用いるため配線使用量を低減可能にし、
また、コントローラは個々のバルブの能力や動作パター
ンを把握せずとも、全体の流量制御信号を送るだけで、
各バルブ自身が独自の動作範囲と動作パターンに従って
流量の分担制御をする。
【0018】請求項2の発明におけるバルブ制御方法
は、各バルブごとのポジショナを直列接続した場合に
は、コントローラはこれらの電流値制御を可能にし、こ
のとき各ポジショナからは線間電圧の変化で応答信号を
コントローラへ返すようにする。
【0019】請求項3の発明におけるバルブ制御方法
は、ディジタル通信を行うことでコントローラからの制
御信号をアナログ変換して送る必要をなくして、これに
より上記コントローラにディジタル/アナログ変換器や
ポジショナにアナログ/ディジタル変換器を接続したり
する必要をなくして、システムのローコスト化を可能に
する。
【0020】請求項4の発明におけるバルブ制御システ
は、2線式の伝送路を用いるため配線使用量を低減可
能にし、また、コントローラは個々のバルブの能力や動
作パターンを把握せずとも、全体の流量制御信号を送る
だけで、各バルブ自身が独自の動作範囲と動作パターン
に従って流量の分担制御をする。
【0021】
【実施例】以下に、この発明の一実施例を図について説
明する。図1において、1は1つの上位の制御装置であ
るコントローラ、2A、2Bはバルブ5、6を開閉制御
するポジショナである。図示は省略したが、コントロー
ラ1は2線式伝送路を通じて各ポジショナに共通の設定
値を送信する送信手段を有している。
【0022】また、21、22、23はコントローラ1
およびポジショナ2A、2Bを順次直列接続する通信線
(2線式伝送路)、9、10は上記各バルブ5、6を途
中に有する流路、11はこれらの各流路9、10の出側
を1本に繋ぐ流路である。
【0023】ここで、上記ポジショナ2A、2Bはこれ
らの2つで全体のレンジを分担し、図2に示すように、
例えばバルブ5では開度が0〜100%で全流量の0〜
50%を分担し、さらに、上記バルブ5を全開にした状
態でバルブ6を開くことで、図3に示すように、このバ
ルブ6の開度が0〜100%で、全流量の50〜100
%を分担するように機能する。
【0024】図4は上記コントローラ1に接続されたポ
ジショナ2A、2Bの概略構成を示すブロック図であ
り、31はコントローラ1との間でデータの通信を行う
インタフェース32を有する通信ライン駆動部である。
【0025】また、33はコントローラ1からの設定値
データを受けてこれを処理し、電空変換部34を通して
電空変換信号をバルブ5、6に供給するデータ処理制御
(判定手段、制御手段)である。
【0026】さらに、35はバルブ5、6の開度位置を
検出する位置センサで、上記データ処理制御部33はこ
の位置センサ35の出力にもとづいて応答信号を、通信
ライン駆動部31を介してコントローラ1へ返すように
動作する。また、図示は省略したが、ポジショナ2A,
2Bはバルブ5,6の動作範囲及び動作パターンを予め
記憶する記憶手段を有している。
【0027】次に動作について、図5に示すフローチャ
ートを参照しながら説明する。まず、各ポジショナ2
A、2Bはコントローラ1から通信ライン駆動部31を
介して一方的に送られてくる流量の設定値(0〜100
%)をデータ処理制御部33で受信し(ステップST
1)、この受信した設定値ポジショナ2A、2Bごと
不図示の記憶手段に設定されている、図2および図3
に示すような動作範囲とを比較する(ステップST
2)。
【0028】そして、上記設定値が上記各動作範囲内に
あるか否かを判定し(ステップST3)、動作範囲内に
あると判定された場合には、その設定値に対応するよう
に電空変換部34を介してバルブ5または6の開度制御
を行う(ステップST4)。
【0029】また、位置センサ35はその開度データを
検出し、この検出データを上記データ処理制御部33が
通信ライン駆動部31を通じてコントローラ1に応答信
号として返す(ステップST5)。
【0030】一方、ステップST3で上記設定値が動作
範囲内でないと判定された場合には、続いて、上記設定
値が上記動作範囲より大か否かを判定し(ステップST
6)、大の場合にはバルブ5または6を全開とし(ステ
ップST7)、小の場合には全閉状態にする(ステップ
ST8)。
【0031】このように、上記各ポジショナ2A、2B
はそれぞれ上記のような手順にて動作するが、図1に示
すように、上記ポジショナ2A、2Bが互いに直列接続
された場合には、各ポジショナ2Aおよび2Bにはそれ
ぞれ図2および図3に示すような動作範囲および動作パ
ターンが各ポジショナ2A及び2Bの不図示の記憶手段
分担設定されているため、全流量レンジを2つのバル
ブ5、6でそれぞれ分担することになる。
【0032】従って、上記コントローラから1つの共通
の設定値を通信線21を介してポジショナ2Aに、さら
に通信線22を介してポジショナ2Bに供給することに
より、その設定値の大きさに応じてポジショナ2A、2
Bは自己の動作範囲にあるか否かをチェックして、自己
の動作範囲にあるなら上記設定値に従ってバルブの開度
制御を行うことになる。
【0033】例えば、設定値が流量70%とすると、バ
ルブ5ではこれの動作範囲0〜50%を超えているの
で、このバルブ5を全開とし、上記流量70%がバルブ
6の動作範囲50〜100%にあるため、このバルブ6
がその残り20%の流量を分担し、これらを各流路9、
10を介して流出させ、流路11では流量70%が得ら
れるようになる。
【0034】すなわち、この実施例では各ポジショナ2
A、2Bが直列接続されているため、コントローラ1か
らは上記設定値のデータを共通の線路電流Iによって送
信し、各ポジショナ2A、2Bからの応答は図1に示す
ように、線間電圧V1 、V2のアナログ値変化としてコ
ントローラ1へ向けて入力可能となる。
【0035】また、図6に示すように、ポジショナ2
A、2Bを並列接続し、コントローラ1からは設定値を
1つの線間電圧によって送信し、一方、このコントロー
ラ1に対しては応答信号を各ポジショナ2A、2Bごと
に線路電流によって返すこともでき、この場合にも、線
間電圧を設定値として各バルブ5、6は各ポジショナで
設定した動作範囲で開度制御されて流量を分担し、上記
同様のスプリットレンジによるバルブ2A、2Bの流量
制御を実施する。
【0036】また、上記各実施例においては設定値およ
び応答は線路電流および線間電圧のアナログ値を取り扱
っているため、コントローラ1の出力をアナログ変換す
るディジタル/アナログ変換器と、各ポジショナ2A、
2Bにディジタルデータを入力するためのアナログ/デ
ィジタル変換器とを要する。
【0037】しかし、コントローラ1および各ポジショ
ナ2A、2B間で扱う設定値や応答信号をディジタル信
号とすることで、上記のようなディジタル/アナログ変
換器やアナログ/ディジタル変換器は不要となり、構成
の簡素化とローコスト化を図ることができる。すなわ
ち、ディジタル通信を用いればスプリットレンジ機能を
簡単に実現することができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、互いに下流側流路が合流している複数のバルブごと
に設けられたポジショナにバルブの動作範囲および動作
パターンを記憶させておき、コントローラから2線式伝
送路を通して共通の設定値を全バルブごとの上記ポジシ
ョナのそれぞれに送信した後、これらの各ポジショナに
おいてそれぞれ受信した上記共通の設定値が上記各バル
ブの動作範囲にあるか否かを判定、上記動作範囲にあ
バルブを上記共通の設定値に応じて制御するので、通
信線の配線距離を短くでき、コントローラからは全ての
ポジショナに共通の1つの設定値を送り、各ポジショナ
には対応するバルブの動作範囲及び動作パターンを記憶
させておくだけで、極めて簡単な構成で、かつローコス
トに全体の制御流量を分担できるものが得られる効果が
ある。
【0039】請求項2の発明によれば、コントローラか
らは全てを直列接続したポジショナに対して、上記設定
値を線路電流によって送信し、該ポジショナからは上記
コントローラに対して、応答信号を線間電圧によって送
信するようにしたので、コントローラからの直流電流変
化で各ポジショナに対し送信を確実に行えるとともに、
電圧変化で応答信号をコントローラに返すことができる
ものが得られる効果がある。
【0040】請求項3の発明によれば、設定値の信号お
よび応答信号の伝送をディジタル通信で実施するように
したので、簡単な回路にてバルブのスプリットレンジ制
御を実現できるものが得られる効果がある。
【0041】請求項4の発明によれば、互いに下流側流
路が合流している複数のバルブと、これらのバルブ毎に
設けられてバルブの開度を検出し設定値に応じた開度に
なるように上記バルブを制御するポジショナと、ポジシ
ョナに設定値を送信するコントローラとを備えたバルブ
制御システムにおいて、コントローラは、2線式伝送路
を通じて各ポジショナに共通の設定値を送信する送信手
段を備え、ポジショナは、バルブの動作範囲及び動作パ
ターンを予め記憶する記憶手段と、共通の設定値が各バ
ルブの動作範囲にあるか否かを判定する判定手段と、共
通の設定値が動作範囲にあるとき、そのポジショナの担
当下にあるバルブの開度を共通の設定値に応じて制御す
る制御手段とを備えるので、通信線の配線距離を短くで
き、コントローラからは全てのポジショナに共通の1つ
の設定値を送り、各ポジショナには対応するバルブの動
作範囲を動作パターンを記憶させておくだけで、極めて
簡単な構成で、かつローコストに全体の制御流量を分担
できるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるバルブ制御方法を実
施するバルブ制御装置を示すブロック図である。
【図2】図1における一のポジショナの動作範囲および
動作パターンを示す特性図である。
【図3】図1における他方のポジショナの動作範囲およ
び動作パターンを示す特性図である。
【図4】図1における各ポジショナの構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】図1における各ポジショナの動作手順を示すフ
ローチャートである。
【図6】この発明の他の実施例によるバルブ制御方法を
実施するバルブ制御装置を示すブロック図である。
【図7】従来のバルブ制御装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 コントローラ 2A,2B ポジショナ 5,6 バルブ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに下流側流路が合流している複数の
    バルブごとに設けられたポジショナに上記バルブの動作
    範囲および動作パターンを記憶させておき、コントロー
    ラから2線式伝送路を通して共通の設定値を全バルブご
    との上記ポジショナのそれぞれに送信した後、これらの
    各ポジショナにおいてそれぞれ受信した上記共通の設定
    値が上記各バルブの動作範囲にあるか否かを判定、上
    記動作範囲にあるバルブを上記共通の設定値に応じて制
    御するバルブ制御方法。
  2. 【請求項2】 上記コントローラからは全てを直列接続
    した上記ポジショナに対して、上記設定値を線路電流に
    よって送信し、該ポジショナからは上記コントローラに
    対して、応答信号を線間電圧によって送信することを特
    徴とする請求項1に記載のバルブ制御方法。
  3. 【請求項3】 上記設定値の信号および応答信号の伝送
    をディジタル通信で実施することを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載のバルブ制御方法。
  4. 【請求項4】 互いに下流側流路が合流している複数の
    バルブと、これらのバルブ毎に設けられてバルブの開度
    を検出し設定値に応じた開度になるように上記バルブを
    制御するポジショナと、上記ポジショナに上記設定値を
    送信するコントローラとを備えたバルブ制御システムに
    おいて、 上記コントローラは、2線式伝送路を通じて各ポジショ
    ナに共通の設定値を送信する送信手段を備え、 上記ポジショナは、上記バルブの動作範囲及び動作パタ
    ーンを予め記憶する記憶手段と、上記共通の設定値が上
    記各バルブの動作範囲にあるか否かを判定する判定手段
    と、上記共通の設定値が上記動作範囲にあるとき、その
    ポジショナの担当下にあるバルブの開度を上記共通の設
    定値に応じて制御する制御手段とを備えたことを特徴と
    するバルブ制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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