JP3124415U - 時間管理ノート - Google Patents

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JP3124415U JP2006004317U JP2006004317U JP3124415U JP 3124415 U JP3124415 U JP 3124415U JP 2006004317 U JP2006004317 U JP 2006004317U JP 2006004317 U JP2006004317 U JP 2006004317U JP 3124415 U JP3124415 U JP 3124415U
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木村 祥明
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Abstract

【課題】当月の仕事目標達成に必要な1ヶ月分の活動計画を項目毎に優先順位を決めて必要時間を算出し、月、週、日ごとに優先順位に従い、予め必要時間と実働時間を一致させることにより、仕事の目標達成度を向上させることができる携帯に便利な時間管理ノートを提供する。
【解決手段】上部にアクションプラン欄、優先順位欄、必要日数欄、タイムプラン欄を構成し、下部にタイムプラン欄を構成したマンスリーアクションプランと、日付欄31、タイムプラン欄32、項目欄33、準備タイムプラン欄34、準備項目欄35を夫々7日分構成したウイークリーアクションプラン30と、タイムプラン欄、アクションプラン欄と、要処理業務&ルーティング業務欄、優先順位欄、必要時間欄を構成したデイリーアクションプランを構成し、各紙面を所定枚数綴ってなる時間管理ノート。
【選択図】図4

Description

本考案は、仕事の目標を達成するために必要な活動内容を明確にし、かつその活動を実行できる時間を確保し、活動計画を確実に実施できる時間管理ノートに関する。一定期間(月間)に行なうべき業務内容を明確にし、かつ業務遂行のための時間管理を確実に行なうことができる時間管理ノートに関する。
従来より、目標達成の手段として行動を管理する手帳があった。特許文献1に示すものは、表表紙1と裏表紙2の間に、複数枚の紙3を適当な枚数で振分けて設けた目標在庫表4と管理シート5と行動計画表6および進捗チェックリスト7を重ねて綴じ込むとともに、1枚の紙3によって長年月にわたる年度および各年度の月毎の日数と7曜日の相関関係を明示したカレンダー8を閉じこんだ管理手帳である。
実用新案登録第3019049号
前記管理手帳は、常時携行することにより記入目標事項の反復確認を容易にし、目標達成の指針として高い機能を発揮させ、目標達成効率を向上させることを目的としている。
前記の管理手帳は、目標在庫表に健康面、社会生活面、教養面、精神面、経済面及び家庭生活面の記入スペースが設けられていて、それぞれに目標の重要度および目標達成期限のスペースが設けられている構成である。そのため広い範囲での目標の重要度や目標達成期限を認識することが出来ても殆んど目標未達の状態となっているのが現実である。
その原因は、目標を達成するためのアクションプランを実行する「時間の確保」ができていないこと及び利用者のタイムマネージメントスキルの未熟さが挙げられる。タイムマネージメントスキルは身につけるためにはかなりの時間を必要とする高度な技術であり、タイムマネージメントスキルが未熟な場合に、広い範囲を視野に入れた複雑な時間管理を行なおうとすると長続きせず、投げ出すか、目的に沿った使用方法を放棄してしまう。従って、この場合、対象を一つに絞った方が効果的である。
本考案は前記のような従来例のような問題点を解決するものであり、
1.対象範囲を「仕事」の領域に絞る。
2.目標達成に必要な活動計画を立て、実行するために「必要な時間」を確保する。
3.利用者のタイムマネージメントを月−週−日のサイクルで実施する、ことでスキルを向上させるツールとなる時間管理ノートを提供するものである。
本考案の要旨とするところは、枠外上余白に月次表示欄と、枠内左側にアクションプラン欄、優先順位欄、必要日数欄、タイムプラン欄を、下部に必要日数欄を構成したマンスリーアクションプランと、枠外上余白部に週及び7日間の日付表示欄、枠内左側に日付欄、タイムプラン欄、項目欄、準備タイムプラン欄、準備項目欄を夫々7日分構成したウイークリーアクションプランと、枠外上余白部に日付表示欄と、枠内左側にタイムプラン欄、アクションプラン欄、修正(実績)タイム欄、修正(実績)アクション欄を、下部に実働時間欄を構成したデイリーアクションプランとからなり、前記マンスリーアクションプランとウイークリーアクションプランとデイリーアクションプランを所定枚数綴ってなる時間管理ノートである。
また、本考案の要旨とするところは、前記マンスリーアクションプランの枠内右側にルーティング業務欄、優先順位欄、必要日数欄、タイムプラン欄を、下部に業務日数欄を構成し、前記ウイークリーアクションプランの枠内右側に、要処理業務欄、優先順位欄、必要時間欄を、下部に必要時間数欄及び業務時間欄を構成し、前記デイリーアクションプランの枠内右側に要処理業務欄、優先順位欄、必要時間欄、摘要(スケジュール調整)欄を、下部に必要時間欄及び業務時間欄を構成したことを特徴とする時間管理ノートである。
また、本考案の要旨とするところは、枠外上余白に月次表示欄と月間仕事目標欄、枠内左側にアクションプラン欄、優先順位欄、必要日数欄、タイムプラン欄、摘要(対策)欄を、下部に必要日数欄を構成し、枠内右側にルーティング業務欄、優先順位欄、必要日数欄、タイムプラン欄、摘要(対策)欄を、下部に業務日数欄を構成したマンスリーアクションプランと、枠外上余白部に週及び7日間の日付表示欄と週間仕事目標欄、枠内左側に日付欄、タイムプラン欄、項目欄、準備タイムプラン欄、準備項目欄を夫々7日分構成し、枠内右側に、要処理業務欄、ルーティング業務欄、優先順位欄、必要時間欄、摘要(スケジュール調整)欄を、下部に必要時間数欄及び業務時間欄を構成したウイークリーアクションプランと、枠外上余白部に、日付表示欄と最重要仕事欄、枠内左側にタイムプラン欄、アクションプラン欄、修正(実績)タイム欄、修正(実績)アクション欄を、下部に実働時間欄を構成し、枠内右側に要処理業務欄、ルーティング業務欄、優先順位欄、必要時間欄、摘要(スケジュール調整)欄を、下部に必要時間欄及び業務時間欄を構成し、前記マンスリーアクションプランとウイークリーアクションプランとデイリーアクションプランを所定枚数綴ってなる時間管理ノートである。
また、本考案の要旨とするところは、マンスリーアクションプランの右下部の小表に、月間暦日数欄、休日日数欄、実働日数欄、ルーティング業務日数欄、使用可能日数欄、必要日数欄、不足日数欄、不足日数対策欄を構成し、ウイークリーアクションプランの右下部の小表に、週間暦日数欄、休日日数欄、実働時間欄、ルーティング業務時間欄、使用可能時間欄、必要時間欄、不足時間欄、不足時間対策欄を構成し、デイリーアクションプランの右下部の小表に、実働時間欄、ルーティング業務時間欄、使用可能時間欄、必要時間欄、不足時間欄を構成し、さらに不足時間対策欄を構成したことを特徴とする時間管理ノートである。
本考案は、仕事の目標と目標達成に必要な活動計画を月週日ごとに関連づけて記入することで、日々その実績をフォローすることができ、更に活動計画を実施するのに必要な時間と実働時間を事前に調整するので、常に一致させることができるため、計画の実践度が大幅に高まり職場の業務効率、生産性を高めると共に、各人の職務遂行能力が向上する。
本考案を実施するための最良の実施形態は、枠外上余白に月次表示欄と月間仕事目標欄、枠内左側にアクションプラン欄、優先順位欄、必要日数欄、タイムプラン欄、摘要(対策)欄を、下部に必要日数欄を構成し、枠内右側にルーティング業務欄、優先順位欄、必要日数欄、タイムプラン欄、摘要(対策)欄を、下部に業務日数欄を構成し、
さらに右下部の小表に、月間暦日数欄、休日日数欄、実働日数欄、ルーティング業務日数欄、使用可能日数欄、必要日数欄、不足日数欄、不足日数対策欄を構成したマンスリーアクションプランを構成し、
枠外上余白部に週及び7日間の日付表示欄と週間仕事目標欄、枠内左側に日付欄、タイムプラン欄、項目欄、準備タイムプラン欄、準備項目欄を夫々7日分構成し枠内右側に、要処理業務欄、ルーティング業務欄、優先順位欄、必要時間欄、摘要(スケジュール調整)欄を、下部に必要時間数欄及び業務時間欄で構成し、
さらに右下部の小表に週間暦日数欄、休日日数欄、実働時間欄、ルーティング業務時間欄、使用可能時間欄、必要時間欄、不足時間欄、不足時間対策欄を構成したウイークリーアクションプランを構成し、
枠外上余白部に、日付表示欄と最重要仕事欄、枠内左側にタイムプラン欄、アクションプラン欄、修正(実績)タイム欄、修正(実績)アクション欄を、下部に実働時間欄を構成し、枠内右側に要処理業務欄、ルーティング業務欄、優先順位欄、必要時間欄、摘要(スケジュール調整)欄を、下部に必要時間欄及び業務時間欄を構成したデイリーアクションプランを構成し、
さらに右下部の小表に、実働時間欄、ルーティング業務時間欄、使用可能時間欄、必要時間欄、不足時間欄を構成し、さらに不足時間対策欄を構成したデイリーアクションプランを構成し、
前記マンスリーアクションプランとウイークリーアクションプランとデイリーアクションプランの各紙面を所定枚数綴って1冊のノートにした時間管理ノートである。
図は本考案の一実施形態を示すもので、図1は全体の斜視図、図2は月間予定表の記入例の正面図、図3はマンスリーアクションプランの記入例の正面図、図4はウイークリーアクションプランの記入例の正面図及び図5はデイリーアクションプランの記入例の正面図である。
本実施形態の概略を説明すると、時間管理ノート1は表表紙2と裏表紙3を備え、これらの間に所定枚数の紙面4を綴じてなる。この紙面4は、目次や使用方法の説明(図示せず)などと共に、月間予定表5、マンスリーアクションプラン10、ウイークリーアクションプラン30及びデイリーアクションプラン50の各紙面からなる。
次に本実施形態の構成を詳細に説明する。
図2は月間予定表5のフォーマットに記入した例である。この月間予定表5は、日付欄6、曜日欄7を備えたカレンダーにアクションプラン欄8を構成したもので、当月行なう予定の業務や行動を1日毎に記入して1ヶ月分の行動の全体像を見るものである。
図3は、マンスリーアクションプラン10のフォーマットに記入した例である。
マンスリーアクションプラン10は、1ケ月分の業務内容をリストアップしたものであり、枠外上端に月次表示欄10aと月間仕事目標欄10bを構成する。そして左側枠内の上端左側より、アクションプラン見出欄12a、優先順位見出欄13a、必要日数見出欄14a、タイムプラン見出欄15a及び摘要(対策)見出欄16aの各見出欄を横方向に連続して構成し、相当する見出しを記入する。
前記見出欄12a〜16aの下部に、夫々対応して、アクションプラン欄12、優先順位欄13、必要日数欄14、タイムプラン欄15及び摘要(対策)欄16を構成する。
アクションプラン欄12は、その月に行なう仕事目標達成に必要な業務をすべて書き出して記入する欄である。
優先順位欄13は、前記アクションプラン欄12に記入された各業務に、A,B,Cの優先順位を記入する欄である。この場合の優先順位は、Aは1週間以内に終了、Bは10日以内に終了、Cは今月中に終了することを基準としている。
必要日数欄14は、前記各業務の遂行に要する日数を記入する欄である。この場合、最小単位は0.5日である。
タイムプラン欄15は、前記各業務を遂行する日を記入する欄である。
摘要(対策)欄16は、対策スケジュール調整事項等を適宜記入する欄である。
そして、前記必要日数欄14の下端にはその必要日数の合計を、摘要(対策)欄16の下端には、対策後の必要日数の合計を記入する必要日数欄17を構成する。
一方、右側枠内の上端左側より、ルーティング業務見出欄18a、優先順位見出欄19a、必要日数見出欄20a、タイムプラン見出欄21a、摘要(対策)見出欄22aを構成し、相当する見出しを記入する。
前記見出欄18a〜22aの下部に、夫々対応して、ルーティング業務欄18、優先順位欄19、必要日数欄20、タイムプラン欄21、摘要(対策)欄22を構成する。
前記ルーティング業務欄18は、当月行なうべきルーティング業務を書き出し記入する欄である。
優先順位欄19は、前記ルーティング業務欄18に記入された各ルーティング業務に必要に応じて優先順位を記入する欄である。
必要日数欄20は、前記各ルーティング業務の遂行に要する日数を記入する欄である。
タイムプラン欄21は、前記各ルーティング業務を遂行する日を記入する欄である。
摘要(対策)欄22は、スケジュール調整事項などを適宜記入する欄である。
そして、前記必要日数欄20、摘要(対策)欄22の下端には、夫々の必要日数の合計を記入する業務日数欄23を構成する。
このマンスリーアクションプラン10の右下部には、小表を設ける。この小表には、月間暦日数欄24、月間休日数欄25、月間実働日数欄26、ルーティング業務日数欄27、使用可能日数欄28、必要日数欄29、不足日数欄29cを設け、各欄に必要な日数を記入する。
更に、前記不足日数欄29cに隣接して、不足日数の対策を記入する不足日数対策欄29dを構成し、前月への前倒し日数や、翌月へ繰延べ日数等を記入する。
図4は、前記ウイークリーアクションプラン30のフォーマットに記入した例である。ウイークリーアクションプラン30は、月間の予定に基づいて1週間分のプランを記入するものであり、枠外上部に当週の日付表示欄30aと週間仕事目標欄30bを設ける。そして左側枠内の上端左側より、日付見出欄31a、アクションプラン見出欄31bと準備事項見出欄31cを横方向に連続して構成する。
前記アクションプラン見出欄31bの下に連続してタイムプラン見出欄32aと項目見出欄33aを構成すると共に、準備事項見出欄31cの下に連続してタイムプラン見出欄34aと項目見出欄35aを構成する。
前記日付見出欄31a、タイムプラン見出欄32a、項目見出欄33a、準備タイムプラン見出欄34a及び準備項目見出欄35aの下部に、夫々対応して日付欄31、タイムプラン欄32、項目欄33、準備タイムプラン欄34及び準備項目欄35を、夫々7日分連続して構成する。
前記日付欄31は、上部よりその週の月曜日から日曜日までの日付と曜日を記入する。このとき月の初日が月曜日でなく例えば水曜日の場合は、水曜日から開始しても良い。
タイムプラン欄32は、その日に行なうアクションの時間配分を記入する欄である。
項目欄33は、1週間に行なうアクションを日付毎に記入していく欄である。
前記準備タイムプラン欄34は、前記項目欄33に記入したアクションの準備作業を行なう日付を記入する欄であり、準備項目欄35はこの準備作業の内容を記入する欄である。
一方、右側枠内の上端左側より、ウイクリー要処理業務&ルーティング業務見出欄37a、優先順位見出欄38a、必要時間見出欄39a、摘要(スケジュール調整)見出欄40aを構成し、相当する見出しを記入する。
前記見出欄37a〜40aの下部に、夫々対応して要処理業務欄37b、ルーティング業務欄37c、優先順位欄38、必要時間欄39、摘要(スケジュール調整)欄40を構成する。
前記要処理業務欄37bは、当週に処理すべき業務を記入し、ルーティング業務欄37cにはルーティング業務を記入する欄である。
優先順位欄38は、前記要処理業務欄37に記入された各業務にA,B,Cの優先順位を記入する欄である。この場合の優先順位は、Aは今日中に終了、Bは2〜3日中に終了、Cは今週中に終了することを基準としている。
必要時間欄39は、前記各要処理業務の遂行に要する時間を記入する欄である。
摘要(スケジュール調整)欄40は、スケジュール調整等を適宜記入する欄である。
そして前記ルーティング業務の必要時間の合計を必要時間欄39bに記入する。
このウイークリーアクションプラン30の右下部には、小表を設ける。この小表には、週間暦日数欄41、週間休日数欄42、週間実働時間欄43、ルーティング業務時間欄44、使用可能時間欄45、必要時間欄46、不足時間欄47を設け、各欄に必要な日数や時間を記入する。
さらに、前記各欄に隣接して不足時間対策欄48を構成し不足時間の対策を記入する。
図5は、前記デイリーアクションプラン50のフォーマットに記入した例である。このデイリーアクションプラン50は1日の業務内容をリストアップし、重要度、緊急度の高いものをスケジュール化したものであり、枠外上部に当日の日付欄50aと最重要仕事欄50bを設ける。
そして左側枠内の上端左側より、タイムプラン見出欄51a、アクションプラン見出欄52a、修正(実績)記録見出欄53bを設け、この下にタイム見出欄53aとアクション見出欄54aの各々の見出欄を横方向に連続して構成する。
前記見出欄51a〜54aの下部に、夫々対応してタイムプラン欄51、アクションプラン欄52、修正(実績)タイム欄53及び修正(実績)アクション欄54を連続して構成する。
前記タイムプラン欄51は、1日の時間割を1時間ごとあるいは30分ごとに記入する欄である。
アクションプラン欄52は、その日に行なうアクションを前記タイムプラン欄51に記入された時間に対応して順次記入する。
修正(実績)タイム欄53と修正(実績)アクション欄54は、前記アクションの実行度をチェックして実績をフォローするためのものであり、それぞれ修正した時間とその内容を記入する。また、アクションプラン欄52と修正(実績)アクション欄54の下端にはそれぞれ実働時間(計画)欄55と実働時間(実績)欄56を設けそれぞれの合計時間を記入する。
一方、右側枠内の上端左側より、要処理業務&ルーティング業務見出欄57a、優先順位見出欄58a、必要時間見出欄59a及び摘要(スケジュール調整)見出欄60aの各々の見出欄を横方向に連続して構成する。
前記見出欄57a〜60aの下部に、夫々対応して要処理業務欄57b及びルーティング業務欄57c、優先順位欄58、必要時間欄59及び摘要(スケジュール調整)欄60を連続して構成する。
要処理業務欄57bとルーティング業務欄57cは、その日に行なうべき要処理業務とルーティング業務を分けて上方から順次記入する欄である。
優先順位欄58は、前記業務のうち要処理業務に、A,B,Cの優先順位を記入する欄である。この場合の優先順位の基準とは、Aはすぐに実行する、Bは数時間後実行する、Cは明日でも良いことを基準としている。
必要時間欄59は、前記各業務の遂行に要する時間を記入する欄である。
摘要(スケジュール調整)欄60は、留意事項やスケジュール調整等を適宜記入する欄である。
そして、前記要処理業務の合計必要時間を必要時間欄60bに、スケジュール調整後の合計必要時間を必要時間欄60dに、ルーティング業務の合計必要時間を業務時間欄60cにスケジュール調整後の合計必要時間を業務時間欄60eに記入する。
このデイリーアクションプラン50の右下部には小表を設ける。この小表には、実働時間欄61、ルーティング業務時間欄62、使用可能時間欄63、必要時間欄64、不足時間欄65を構成する。
前記実働時間欄61にはその日の実働時間を記入し、前記必要時間欄64には、前記必要時間欄60b、業務時間欄60cに記入された時間の合計を記入し、不足時間欄65には前記使用可能時間と必要時間の差を記入する。
さらに、前記各欄に隣接して不足時間対策欄65bを構成し不足時間の対策を記入する。
次に本実施形態の使用方法を説明する。まず、マンスリーアクションプラン10の記入方法を説明する。
まず、月間予定表5に基づいて社内会議等の会社行事を含む当月のルーティング業務をリストアップしてルーティング業務欄18に記入し、必要日数を半日単位で必要日数欄20に記入して、予定日をタイムプラン欄21に記入する。その必要合計日数を必要日数欄20の下端の業務日数欄23に記入する。
次に月間の仕事目標を月間仕事欄10bに記入して、仕事目標を達成するために当月に処理しなくてはならない業務を、アクションプラン欄12にすべてリストアップし、各項目について夫々処理に必要な必要日数を半日単位で必要日数欄14に記入すると共に、その必要合計日数を必要日数欄14の下端の必要日数欄17に記入し優先順位を決定の上予定日をタイムプラン欄15に記入する。
すなわち、アクションプラン欄12にリストアップされたすべての業務に、緊急度と重要度を勘案して優先順位A,B,Cを記入し、この順位に応じて当該業務を何時行なうかを決定し、その日をタイムプラン欄15に記入する。
このようにすることで、顧客等とのスケジュール調整の時に、こちらが都合の良い日時で調整することができ、ムダやムリがなくスケジュール全体のバランスがとれて無駄な時間が発生しないのである。
次に当月の実働日数20日からルーティング業務の必要日数の合計である11.5日を引き、活動項目の処理に使用できる月間日数8.5日を算出して使用可能日数欄28に記入する。
次いで、各活動項目の必要日数を合計した必要日数21.5日を算出し、右下部小表の必要日数欄29に記入すると共に不足日数を算出し、不足日数欄29cに記入する。
必要日数21.5日が、使用可能日数8.5日を上回っているため、ルーティング業務欄18及びアクションプラン欄12の優先順位Cの業務を中心にスケジュール調整の上、夫々の摘要欄に対策内容を記入し使用可能日数と必要日数を一致させる。これに伴って、必要な項目を修正の上、マンスリーアクションプラン10を完成させる。
次に、ウイークリーアクションプラン30の記入方法を説明する。
まず、当週のルーティング業務をリストアップして要処理業務&ルーティング業務欄37cに記入し、必要時間を必要時間欄39に、摘要(スケジュール調整)欄40に日程を記入する。次いで、当週の週間の仕事目標を週間仕事目標欄30bに記入する。
前記、週間の仕事目標の達成に必要な活動項目をリストアップし要処理業務欄37bとルーティング業務欄37cに記入し、優先順位欄38に優先順位を記入して、必要な時間を必要時間欄39に記入する。
週間実働日数6日、実働時間48時間を算出し週間実働時間欄43に記入する。そこからルーティングワークの必要時間の合計16時間を引き、使用可能時間32時間を算出し、ルーティング業務時間欄44と使用可能時間欄45に記入する。次に業務処理に必要な時間49時間を算出し、必要時間合計欄39c及び必要時間欄46に記入する。
前記業務処理必要時間49時間が使用可能時間32時間を上回っているから、要処理業務とルーティング業務のうち優先順位Cを中心にスケジュールを調整の上、両者の時間を一致させる。その調整内容を摘要欄40に記入し、調整後の必要合計時間数を夫々の摘要欄40c,40bに記入する。
当週の活動項目とルーティング業務の必要時間、優先順位をもとに、ウイークリーアクションプランを作成し、タイムプラン欄32と項目欄33に記入する。
アクションプランに必要な準備事項をリストアップし、準備タイムプラン欄34と準備項目欄35に記入する。
最後に必要な項目を調整の上、ウイークリーアクションプラン30を完成させる。
これによって業務処理のための準備時間の確保が確実となるため、予め準備が必要とされる会議などが効率よく行なえるのである。
次にデイリーアクションプラン50の記入方法を説明する。
まず、当日のルーティング業務をリストアップしてルーティング業務欄57cに記入、必要時間を必要時間欄59に記入する。次いで、当日の最も重要なテーマを最重要仕事欄50bに記入する。
当日、誰にも妨害されない時間帯を約2時間確保し、太枠タイムプラン51bに記入し、このアクションプラン欄52bに最も重要なテーマを記入する。
全ての要処理業務をリストアップして、優先順位を決めた上で、必要時間を算出して、それぞれ要処理業務欄57b、優先順位欄58、必要時間欄59に記入する。
当日の実働時間8時間から、ルーティング業務の必要時間1.5時間を引き、使用可能時間6.5時間を算出し、夫々の時間を実働時間欄61、ルーティング業務時間欄62、使用可能時間欄63に記入する。要処理業務の必要時間10.5時間を計算して、不足時間4時間を算出し、夫々の時間を必要時間欄64と不足時間欄65に記入する。
このように不足時間が生じる場合は、優先順位Cを中心にしてスケジュール調整の上、両者の時間を一致させる。
最後に必要な項目を調整の上、デイリーアクションプラン50を完成させる。
優先順位に従いルーティング業務及び要処理業務の活動項目を時系列的にアクションプラン欄52に記入してアクションプランをたてる。
前記のように構成し使用する本実施形態の時間管理ノートは、1ヶ月単位で仕事を考え、1ヶ月単位で実行し、成果があがるように
1.重要度の高い仕事から着手する。
2.準備時間の確保
3.月−週−日のサイクルで常にスケジュール調整が出来るように工夫されており、常時タイムマネージメントを行なう上で便利な薄い小冊子で携帯ができる。
又、この時間管理ノートを使用することにより、リーダーに不可欠のタイムマネージメントのスキルで向上させることができ、マネージャー養成のためのトレーニングツール、評価ツールとして活用できる。
本考案の一実施形態を示す全体の斜視図 本考案の一実施形態の月間予定表の記入例の正面図 本考案の一実施形態のマンスリーアクションプランの記入例の正面図 本考案の一実施形態のウイークリーアクションプランの記入例の正面図 本考案の一実施形態のデイリーアクションプランの記入例の正面図
符号の説明
10 マンスリーアクションプラン
10a 月次表示欄
10b 月間仕事目標欄
12 アクションプラン欄
13 優先順位欄
14 必要日数欄
15 タイムプラン欄
16 摘要(対策)欄
17 必要日数欄
18 ルーティング業務欄
19 優先順位欄
20 必要日数欄
21 タイムプラン欄
22 摘要(対策)欄
30 ウイークリーアクションプラン
30a 日付表示欄
30b 週間仕事目標欄
31 日付欄
32 タイムプラン欄
33 項目欄
34 準備タイムプラン欄
35 準備項目欄
37b 要処理業務欄
37c ルーティング業務欄
38 優先順位欄
39 必要時間欄
40 摘要(スケジュール調整)欄
50 デイリーアクションプラン
50a 日付表示欄
50b 最重要仕事欄
51 タイムプラン欄
52 アクションプラン欄
53 修正(実績)タイム欄
54 修正(実績)アクション欄
55 実働時間(計画)欄
56 実働時間(実績)欄
57b 要処理業務欄
57c ルーティング業務欄
58 優先順位欄
59 必要時間欄
60 摘要(スケジュール調整)欄

Claims (4)

  1. 枠外上余白に月次表示欄と、枠内左側にアクションプラン欄、優先順位欄、必要日数欄、タイムプラン欄を、下部に必要日数欄を構成したマンスリーアクションプランと、
    枠外上余白部に週及び7日間の日付表示欄、枠内左側に日付欄、タイムプラン欄、項目欄、準備タイムプラン欄、準備項目欄を夫々7日分構成したウイークリーアクションプランと、
    枠外上余白部に日付表示欄と、枠内左側にタイムプラン欄、アクションプラン欄、修正(実績)タイム欄、修正(実績)アクション欄を、下部に実働時間欄を構成したデイリーアクションプランとからなり、
    前記マンスリーアクションプランとウイークリーアクションプランとデイリーアクションプランを所定枚数綴ってなる時間管理ノート。
  2. 前記マンスリーアクションプランの枠内右側にルーティング業務欄、優先順位欄、必要日数欄、タイムプラン欄を、下部に業務日数欄を構成し、
    前記ウイークリーアクションプランの枠内右側に、要処理業務欄、優先順位欄、必要時間欄を、下部に必要時間数欄及び業務時間欄を構成し、
    前記デイリーアクションプランの枠内右側に要処理業務欄、優先順位欄、必要時間欄、摘要(スケジュール調整)欄を、下部に必要時間欄及び業務時間欄を構成したことを特徴とする請求項1記載の時間管理ノート。
  3. 枠外上余白に月次表示欄と月間仕事目標欄、枠内左側にアクションプラン欄、優先順位欄、必要日数欄、タイムプラン欄、摘要(対策)欄を、下部に必要日数欄を構成し、枠内右側にルーティング業務欄、優先順位欄、必要日数欄、タイムプラン欄、摘要(対策)欄を、下部に業務日数欄を構成したマンスリーアクションプランと、
    枠外上余白部に週及び7日間の日付表示欄と週間仕事目標欄、枠内左側に日付欄、タイムプラン欄、項目欄、準備タイムプラン欄、準備項目欄を夫々7日分構成し、枠内右側に、要処理業務欄、ルーティング業務欄、優先順位欄、必要時間欄、摘要(スケジュール調整)欄を、下部に必要時間数欄及び業務時間欄を構成したウイークリーアクションプランと、
    枠外上余白部に、日付表示欄と最重要仕事欄、枠内左側にタイムプラン欄、アクションプラン欄、修正(実績)タイム欄、修正(実績)アクション欄を、下部に実働時間欄を構成し、枠内右側に要処理業務欄、ルーティング業務欄、優先順位欄、必要時間欄、摘要(スケジュール調整)欄を、下部に必要時間欄及び業務時間欄を構成し、
    前記マンスリーアクションプランとウイークリーアクションプランとデイリーアクションプランを所定枚数綴ってなる時間管理ノート。
  4. マンスリーアクションプランの右下部の小表に、月間暦日数欄、休日日数欄、実働日数欄、ルーティング業務日数欄、使用可能日数欄、必要日数欄、不足日数欄、不足日数対策欄を構成し、
    ウイークリーアクションプランの右下部の小表に、週間暦日数欄、休日日数欄、実働時間欄、ルーティング業務時間欄、使用可能時間欄、必要時間欄、不足時間欄、不足時間対策欄を構成し、
    デイリーアクションプランの右下部の小表に、実働時間欄、ルーティング業務時間欄、使用可能時間欄、必要時間欄、不足時間欄を構成し、さらに不足時間対策欄を構成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の時間管理ノート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101017773B1 (ko) 2008-12-31 2011-02-28 주식회사 교원 루스리프식 학습관리 다이어리
KR101033234B1 (ko) 2009-01-19 2011-05-06 백영수 학습다이어리
JP2013075459A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Noritsu Techo Planners:Kk 学習手帳

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