JP3124222U - 容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ドレッシング等が入れられるビンが納められ、外観を砲台に模した容器を提供する。
【解決手段】容器1は、厚紙製で、表面に砲台周りの装備を描いたベース2上にピン11にて回動可能に軸支され、前面が開口している。そして内部が仕切りにより仕切られて前面を開口した複数の収納室6を形成している。上蓋4は仕切りに沿って切れ目が入れられ、切れ目端の折れ目で折り曲げられて開閉できるようになっている。ドレッシング入りの瓶7が各収納室に細長い口部7aを容器1より突出させた状態で収納され、瓶7の口部7aが砲身を模した形態をなすようにされる。
【選択図】図4
【解決手段】容器1は、厚紙製で、表面に砲台周りの装備を描いたベース2上にピン11にて回動可能に軸支され、前面が開口している。そして内部が仕切りにより仕切られて前面を開口した複数の収納室6を形成している。上蓋4は仕切りに沿って切れ目が入れられ、切れ目端の折れ目で折り曲げられて開閉できるようになっている。ドレッシング入りの瓶7が各収納室に細長い口部7aを容器1より突出させた状態で収納され、瓶7の口部7aが砲身を模した形態をなすようにされる。
【選択図】図4
Description
本考案は、例えばビール、ワイン、ジュース等の清涼飲料水よりなる液状物、マヨネーズ、練り乳等の流動状物、粉粒状物、アイスキャンデー等の冷菓、或いはソース、醤油、ドレッシング等の調味料(以下、単にドレッシング等という)が入れられる、口部が細長い瓶、缶或いは全体がチューブ状をなすものを収納する容器に関する。
この種の容器のうち、紙製の容器に関しては、段ボール箱が代表的な例として知られ、多くのダンボール箱表面には装飾模様が印刷されている。
一方、最近では戦艦大和ブームに便乗して戦艦大和に関連した各種の商品が売り出され、外観を戦艦大和に模した弁当箱も販売されている。
本考案は、ドレッシング等が入れられる瓶、缶、チューブ状物(以下、単に瓶等という)が納められ、外観を砲台に模した容器を提供することを目的とする。
請求項1に係わる考案の容器は、厚紙製、木製又はプラスチック製で、外観が砲台の形態を模しており、ドレッシング等が入れられ、瓶等が細長い口部を横向きに突出させた状態で1ないし複数並列して納められることを特徴とする。
本考案の容器に収められる瓶等としては上述するように、瓶、缶、チューブ状物が含まれるが、このうち、瓶はガラス瓶に限らず、プラスチック製の瓶も含まれるものであり、缶としては、アルミ缶やスチール缶を用いることができる。またチューブ状物としては、例えばビニール製、ポリエチレン製のものを用いることができるが、これらに限定されるものではない。
請求項2に係わる考案の容器は、請求項1に係わる考案の容器がベースに回動可能に軸支されることを特徴とする。
請求項3に係わる考案の容器は、請求項1又は2に係わる考案の容器が上蓋を開閉可能としたことを特徴とする。
本考案において、天井部を開閉可能とするには、上蓋を着脱することによって開閉できるようになっていてもよいが、好ましくはヒンジ又は折り目を設けて開閉できるようにされ、容器より突出する瓶等の口部を掴んで持上げると、上蓋が開いて瓶等が取出されるようにされる。
請求項1に係わる考案の容器によると、ドレッシング等が入れられる瓶等を1乃至複数並列して納めると、砲台の形態を模した容器より突出する瓶等の細長い口部が砲身の形態をなすようになり、特異な意匠効果を呈するようになること、紙製、木製又はプラスチック製であるため、製作が容易で安価であること、とくに紙製の場合、折り込むことにより組み立てが容易にできること等の効果を奏する。
請求項2に係わる考案の容器によると、瓶等を納めたままでも砲台の向きを容易に変えることができ、
請求項3に係わる考案の容器においては、上蓋を開閉することにより瓶等を容器内に納めたり、容器から取出すのが容易にできる。
請求項3に係わる考案の容器においては、上蓋を開閉することにより瓶等を容器内に納めたり、容器から取出すのが容易にできる。
以下、本考案の実施形態の容器について図面により説明する。
図1は、ベース上に取付けられる容器1の側面、図2は同平面を示すもので、容器1は砲台の形態をなしてベース2にピン11にて回動可能に軸支され(図3参照)、厚紙製のベース2の一端には取手となる長孔3が開けられ、表面には砲台周りの装備が描かれている。
図1は、ベース上に取付けられる容器1の側面、図2は同平面を示すもので、容器1は砲台の形態をなしてベース2にピン11にて回動可能に軸支され(図3参照)、厚紙製のベース2の一端には取手となる長孔3が開けられ、表面には砲台周りの装備が描かれている。
容器1は、1枚の厚紙を所定の形状に切断して折曲げ、継目の糊代に接着剤を塗布するか、或いは粘着テープを貼付することにより組み立てられるようになっており、各側面は台形で、前面のみが開口し、上蓋4は開閉できるようになっている(後述する)。そして外観は砲台を呈するように描かれている。
容器1の内部は図3に示すように、容器底部に接着された同じ厚紙製の仕切り5により前面が開口した複数の収納室6(図においては2室)に仕切られ、各収納室6にドレッシング入りの瓶7が細長い口部7aを容器前面より突出させた状態で収納されるようになっている。
容器1の上蓋4には、図2に示すように各仕切り5に沿って一定長さの切れ目8が入れられ、切れ目端の折れ目9で折り曲げられて開閉できるようになっている。
本実施形態の容器1は以上のように構成され、瓶7を収納室6に収納するときには、図4に示すように切れ目8の入った上蓋4を折れ目9で折り曲げて開け、瓶7を収納室6に口部7aが容器1より突出するようにして収納する。収納後、上蓋4を閉じる。そして他の各収納室6に同様にして瓶7を収納する。
以上のようにして瓶7を収納した容器1は、容器前面より突出する瓶7の口部7aが砲身の形態を呈して全体が砲台を模した形態をなすようになり、瓶7を取出すときには口部7aを掴み図4の矢印方向に持上げる。この持上げに伴い、収納室6を塞ぐ蓋が開けられ、瓶7の取出しが行われる。
本実施形態の容器1においては、ベース上で回動することにより、砲身の形態を呈する瓶7の口部7aの向きが変えられるようになり、これにより瓶7を取出す際、口部7aを掴み易い向きに向けることができる。
なお、上蓋4は瓶7を収納した状態でむやみに開くことがないように、例えばゴム輪やゴムバンドを巻付けて開かないようにしておくのが望ましい。
1・・容器
2・・ベース
3・・取手
4・・上蓋
5・・仕切り
6・・収納室
7・・瓶
7a・・細長い口部
8・・切れ目
9・・折れ目
11・・ピン
2・・ベース
3・・取手
4・・上蓋
5・・仕切り
6・・収納室
7・・瓶
7a・・細長い口部
8・・切れ目
9・・折れ目
11・・ピン
Claims (3)
- 厚紙製、木製又はプラスチック製で、外観が砲台の形態を模しており、ドレッシング等が入れられ、口が狭くて細長い瓶が口を横向きに突出させた状態で1ないし複数並列して納められることを特徴とする容器。
- ベースに回動可能に軸支されることを特徴とする請求項1記載の容器。
- 上蓋を開閉可能としたことを特徴とする請求項1又は2記載の容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006004136U JP3124222U (ja) | 2006-05-30 | 2006-05-30 | 容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006004136U JP3124222U (ja) | 2006-05-30 | 2006-05-30 | 容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3124222U true JP3124222U (ja) | 2006-08-10 |
Family
ID=43474176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006004136U Expired - Fee Related JP3124222U (ja) | 2006-05-30 | 2006-05-30 | 容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3124222U (ja) |
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2006
- 2006-05-30 JP JP2006004136U patent/JP3124222U/ja not_active Expired - Fee Related
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