JP3122912U - 自動車盗難警報錠 - Google Patents
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Abstract
【課題】自動車車体内の気流変化を感知する感知増幅回路及び自動車の車体の揺れ等の振動変化に対応検知する感知増幅回路を備えることで、有効に不審者から自動車を守ることのできる自動車盗難警報錠を提供する。
【解決手段】錠本体と盗難警報装置とが含有され、盗難警報装置は、中央処理装置２０と、気流変化感知増幅回路２１と、振動変化感知増幅回路２２と、低圧検知回路２３と、指示灯回路２４と、発信回路２５と、昇圧検知回路２６と、警報回路２７と、電源回路２８とからなり、不審者がドアを開けた時や窓を叩いた時などに、気流変化感知増幅回路２１のマイクロホンにより車室内の気流変化を感応したり、振動変化感知増幅回路２２のオシレータにより車の振動変化を感応したりして、中央処理装置２０によって制御され、警報回路のブザーを介して警報を発し、有効的に不審者から自動車を守る。
【選択図】図３
【解決手段】錠本体と盗難警報装置とが含有され、盗難警報装置は、中央処理装置２０と、気流変化感知増幅回路２１と、振動変化感知増幅回路２２と、低圧検知回路２３と、指示灯回路２４と、発信回路２５と、昇圧検知回路２６と、警報回路２７と、電源回路２８とからなり、不審者がドアを開けた時や窓を叩いた時などに、気流変化感知増幅回路２１のマイクロホンにより車室内の気流変化を感応したり、振動変化感知増幅回路２２のオシレータにより車の振動変化を感応したりして、中央処理装置２０によって制御され、警報回路のブザーを介して警報を発し、有効的に不審者から自動車を守る。
【選択図】図３
Description
本考案は、自動車盗難警報錠に関し、特に、錠本体と盗難警報装置とが含有され、前記盗難警報装置が、中央処理装置に接続された自動車車体内の気流変化を感知する感知増幅回路と、自動車の車体の揺れ等の振動変化に対応検知する感知増幅回路と、低圧検知回路と、指示灯回路と、発信回路と、昇圧検知回路と、警報回路と、電源回路とからなり、不審者が自動車のドアを開けた時や窓を叩くなどによって振動を与えた時、気流変化感知増幅回路のマイクロホンにより、車室内の気流変化を感知したり、振動変化感知増幅回路のオシレータにより、車の振動変化を感知して中央処理装置に信号を入力することによって中央処理装置によって制御され、警報回路に接続されたブザーを介して警報を発し、有効的に、不審者から自動車を守るものに関する。
一般の自動車のハンドル錠や、ギア錠、或いはアクセル錠は、ロックするという盗難防止だけの機能しかなく、警報を発したり、自動車室内の気流変化や車の振動変化を感知したりすることが出来ないため、余り実用的とは言えない。
本考案の主な目的は、自動車車体内の気流変化を感知する感知増幅回路及び自動車の車体の揺れ等の振動変化に対応検知する感知増幅回路を備えることで、有効に不審者から自動車を守ることのできる自動車盗難警報錠を提供する。
請求項１に係る本考案は、一端に盗難警報装置の収納部が設けられた錠本体と、前記収納部に収納された盗難警報装置とから構成され、該盗難警報装置には、自動車室内の気流や車体の振動の変化に基づいて該盗難警報装置を制御する中央処理装置が設けられた自動車盗難警報錠であって、該中央処理装置には、マイクロホンにより自動車室内の気流の変化を感知して信号を増幅する気流変化感知増幅回路と、オシレータにより車体の振動の変化を検知して信号を増幅する振動変化感知増幅回路と、低圧検知器によって低圧の信号を検知する低圧検知回路と、発光ダイオードにより構成される指示灯回路と、発信器からの発信信号によって駆動する発信回路と、ブザーで警報を発する警報回路とがそれぞれ接続制御されるようになっており、前記発信回路には昇圧検知器により高圧の信号を検知する昇圧検知回路が接続され、また前記気流変化感知増幅回路と低電圧検知回路、指示灯回路、昇圧検知回路及び警報回路には外部の電池に接続さ電源回路が接続されて給電されるようになっていることを特徴とする。
請求項２の考案は、請求項１に記載の自動車盗難警報錠において、錠本体が、適切な長さの長い棒状であり、錠本体の抵抗により、自動車のハンドルを回すこが出来ないようになっていることを特徴とする。
本考案は、自動車車体内の気流変化を感知する感知増幅回路及び自動車の車体の揺れ等の振動変化に対応検知する感知増幅回路構成を備えているので、不審者が自動車のドアを開けた時や窓を叩くなどによって振動を与えた時、気流変化感知増幅回路のマイクロホンにより、自動車室内の気流変化を感知したり、振動変化感知増幅回路のオシレータにより、車の振動変化を感知して中央処理装置に信号を入力することによって中央処理装置によって制御される警報回路に接続されたブザーを介して警報を発し、有効的に、不審者から自動車を守ることができる。
以下本考案の考案を実施するための最良の形態を図１乃至５に示す実施例を参照しながら説明する。
本考案に係る自動車盗難警報錠は、図１乃至４に示すように、一端にハンドルクリップ１０が設けられ、他端に盗難警報装置の収納部１１が設けられ、中段に錠穴１２が設けられた錠本体１と、前記盗難警報装置の収納部１１に収納された盗難警報装置２（図２参照）とから構成され、該盗難警報装置２には、自動車室内の気流や車体の振動の変化に基づいて該盗難警報装置２を制御する中央処理装置２０が設けられている。
前記中央処理装置２０には、マイクロホン２１０により自動車室内の気流の変化を感知して信号を増幅する気流変化感知増幅回路２１と、オシレータ２２０により車体の振動の変化を検知して信号を増幅する振動変化検知増幅回路２２と、低電圧検知器２３０で低電圧の信号を検知する低電圧検知回路２３と、発光ダイオード２４０により構成された指示灯回路２４と、発信器２５０により信号を発信する発信回路２５と、ブザー或いはラッパ２７０などで警報を発する警報回路２７とがそれぞれ接続されており、前記発信回路２５には昇圧検知器２６０により高圧の信号を検知する昇圧検知回路２６が接続され、また前記気流変化感知増幅回路２１と低圧検知回路２３、指示灯回路２４、昇圧検知回路２６及び警報回路２７には外部の電池２８０に接続された電源回路２８が接続されて、前記各回路に給電を行うようになっている。
以上のように構成された本考案の自動車盗難警報錠の使用にあたっては、図１乃至５のように、錠本体１のハンドルクリップ１０を自動車のハンドル３にクリップして取り付ける。錠本体１はそれ相応の適切な長さを有する長い棒状の構造物であるため、錠本体１を錠止された自動車のハンドルは、錠本体１の抵抗により、たとえ不審者がハンドル３を回
そうとしても回すことができない、というように構成されている。
そうとしても回すことができない、というように構成されている。
また、キー４でロックした後、発信器２５０で、盗難警報装置２に対してオン信号を発信する。この時、指示灯回路２４の発光ダイオード２４０が図５のように指示状態になる。
そして、不審者がドアを開けたりすると、気流変化感応増幅回路２１のマイクロホン２１０により、自動車室内の気流変化を感知し、また、中央処理装置２０が、気流変化感知増幅回路２１によって増幅された信号に基づいて、警報回路２７のブザー２７０で、警報を発する。
また、不審者が自動車の窓を叩くなどした場合には、振動変化感知増幅回路２２のオシレータ２２０により、車の振動変化を感知し、中央処理装置２０が、振動変化感知増幅回路２２によって増幅された信号に基づいて、警報回路２７のブザー２７０で、警報を発することで自動車に対するイタズラ或いは盗難を未然に防止することができるようになっている。
１ 錠本体
１０ ハンドルクリップ
１１ 盗難警報装置の収納部
１２ 錠穴
２ 盗難警報装置
２０ 中央処理装置
２１ 気流変化感知増幅回路
２１０ マイクロホン
２２ 振動変化感知増幅回路
２２０ オシレータ
２３ 低圧検知回路
２３０ 低圧検知器
２４ 指示灯回路
２４０ 発光ダイオード
２５ 発信回路
２５０ 発信器
２６ 昇圧検知回路
２６０ 昇圧検知器
２７ 警報回路
２７０ ブザー
２８ 電源回路
２８０ 電池
３ 自動車ハンドル
４ キー
１０ ハンドルクリップ
１１ 盗難警報装置の収納部
１２ 錠穴
２ 盗難警報装置
２０ 中央処理装置
２１ 気流変化感知増幅回路
２１０ マイクロホン
２２ 振動変化感知増幅回路
２２０ オシレータ
２３ 低圧検知回路
２３０ 低圧検知器
２４ 指示灯回路
２４０ 発光ダイオード
２５ 発信回路
２５０ 発信器
２６ 昇圧検知回路
２６０ 昇圧検知器
２７ 警報回路
２７０ ブザー
２８ 電源回路
２８０ 電池
３ 自動車ハンドル
４ キー
Claims (2)
- 一端に盗難警報装置の収納部が設けられた錠本体と、前記収納部に収納された盗難警報装置とから構成され、該盗難警報装置には、自動車室内の気流や車体の振動の変化に基づいて該盗難警報装置を制御する中央処理装置が設けられた自動車盗難警報錠であって、
該中央処理装置には、マイクロホンにより自動車室内の気流の変化を感知して信号を増幅する気流変化感知増幅回路と、オシレータにより車体の振動の変化を検知して信号を増幅する振動変化感知増幅回路と、低圧検知器によって低圧の信号を検知する低圧検知回路と、発光ダイオードにより構成される指示灯回路と、発信器からの発信信号によって駆動する発信回路と、ブザーで警報を発する警報回路とがそれぞれ接続制御されるようになっており、前記発信回路には昇圧検知器により高圧の信号を検知する昇圧検知回路が接続され、また前記気流変化感知増幅回路と低電圧検知回路、指示灯回路、昇圧検知回路及び警報回路には外部の電池に接続さ電源回路が接続されて給電されるようになっていることを特徴とする自動車盗難警報錠。 - 錠本体が、適当な長さの長い棒状であり、錠本体の抵抗により、自動車のハンドルを回すこが出来ないようになっていることを特徴とする請求項１に記載の自動車盗難警報錠。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| TW94209978U TWM281852U (en) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | Anti-theft and alarm lock for car |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3122912U true JP3122912U (ja) | 2006-06-29 |
Family
ID=37155371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006002813U Expired - Fee Related JP3122912U (ja) | 2005-06-15 | 2006-04-14 | 自動車盗難警報錠 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3122912U (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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2005
- 2005-06-15 TW TW94209978U patent/TWM281852U/zh not_active IP Right Cessation
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2006
- 2006-04-14 JP JP2006002813U patent/JP3122912U/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| TWM281852U (en) | 2005-12-01 |
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