JP3122457U - 地雷爆破処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】無線操縦される走行車両の走行状況が変化しても、想定した地面の面積、或いは地表面に対する所定角度の投射が確保でき、検知漏れのない確実な地雷の爆破処理が行い得るところの地雷爆破処理装置を提供すること。
【解決手段】ショットブラスターによりブラストを地面に向けて投射するように構成した地雷爆破処理装置であって、無線により作動するサーボ機構を設け、該サーボ機構によって、少なくとも1台の前記ショットブラスターを、該走行車両の少なくとも横方向に所定の角度範囲で可動し、ブラストの投射方向を制御できるように構成してある。
【選択図】図3
【解決手段】ショットブラスターによりブラストを地面に向けて投射するように構成した地雷爆破処理装置であって、無線により作動するサーボ機構を設け、該サーボ機構によって、少なくとも1台の前記ショットブラスターを、該走行車両の少なくとも横方向に所定の角度範囲で可動し、ブラストの投射方向を制御できるように構成してある。
【選択図】図3
Description
本考案は、地雷爆破処理装置に関する。
地雷の処理は、通常、人為的に撤去、又は爆破処理するのが一般的である。しかし、このように人為的な発見、撤去作業は非常に危険であり、また、非能率的でもあり、此れに代えて、機械的に安全に処理する方法についても種々提案されているが、この機械的処理方法は、地雷を回収するのではなく、現場において爆破処理するというものである。
このための手段としては、電磁波(電磁パルス)、レーザーといった遠隔操作による方法と、地雷に直接に物理的な力を作用させて爆破させる方法がり、前者は、装備にコストがかかると共に電磁波で誘爆可能な機種の地雷のみ有効であり、また、レーザービームを用いる場合は、ビームが細いことで、地面の走査が難しくて走査漏れを来し、或いは走査に時間を要するという問題もある。また、対人地雷は勿論ながら、対戦車地雷についても、原始的なメカニズムによるセンサーを備えたものも多々あり、従って、全ての機種の地雷に対して有効な処理手段としては、上記の物理的な力を直接地雷に付与するのが有効である。
かかる地雷処理(爆破)の技術としては、次の技術を挙げることができる。
特開2000−171198。ロータリーカッターによる爆破方法。 特開2000−130996。錘のハンマー利用。 特開11−304400。圧縮空気を噴射する方法。
こうした物理的手法による解決手段は、それぞれ一長一短があり、そこで、本考案者は、先に、簡単な装置でありながら、安全且つ確実に地雷を爆破処理できるところの地雷爆破処理装置を提案した。
特開2003−185393。
この地雷爆破処理装置は、無線操縦により走行可能に構成された走行車両にブラスト投射手段を設け、前記走行車両の少なくとも前面に爆風ガードを備え、且つ、前記ブラスト投射手段によりブラストを前記走行車両の前方下方に向けて投射できるように構成したものである。
上述した提案技術にあっては、地面に対して小石或いは鋼球を投射するという方法により、物理的な力を直接地雷に付与することで、それまでの技術に比べて有効であったが、ブラスト投射手段により小石或いは鋼球を所定の所期設定の投射角度で投射するだけでは、地雷を誘爆させ難いという事態が生じた。
即ち、かかる事態は、走行車両を前進させ、そこに初期設定の角度でブラストを投射した場合、地面に対しては一定の角度でブラストを投射することになるが、地面に凹凸、傾斜があると、急激に車両が傾き、車両に固定されたブラスト投射手段から投射されたブラストが目標地域を飛び越えてしまって、初期設定の角度及び面積範囲での投射が不可能になり、想定した地面の面積、或いは地表面に対する所定角度の投射ができず、地雷の確実な検知と爆破が行い難くなることが原因であると考えられる。
本考案は、無線操縦される走行車両の走行状況が変化しても、想定した地面の面積、或いは地表面に対する所定角度の投射が確保でき、検知漏れのない確実な地雷の爆破処理が行い得るところの地雷爆破処理装置を提供することを目的とする。
本考案にかかる地雷爆破処理装置は、上記目的を達成するために、無線操縦により走行可能に構成された走行車両1の前部に、少なくとも1台のベーンを駆動回転させるショットブラスター2cを備え、前記走行車両1の少なくとも前面に爆風ガード3を備え、前記ショットブラスター2cによりブラストを地面に向けて投射するように構成した地雷爆破処理装置であって、
無線により作動するサーボ機構20を設け、
該サーボ機構20によって、少なくとも1台の前記ショットブラスター2cを、該走行車両1の少なくとも横方向に所定の角度範囲で可動し、ブラストの投射方向を制御できるように構成してある
という手段を講じたものである。
本考案にいうショットブラスター2cは、通常、ベーンを回転させてブラスト(鋼球、小石)を加速し、発射できるように構成されたものであり、実質的にこのようなタイプの公知の構成のショットブラスターの全てを含むものである。
無線により作動するサーボ機構20を設け、
該サーボ機構20によって、少なくとも1台の前記ショットブラスター2cを、該走行車両1の少なくとも横方向に所定の角度範囲で可動し、ブラストの投射方向を制御できるように構成してある
という手段を講じたものである。
本考案にいうショットブラスター2cは、通常、ベーンを回転させてブラスト(鋼球、小石)を加速し、発射できるように構成されたものであり、実質的にこのようなタイプの公知の構成のショットブラスターの全てを含むものである。
従って、例えば、走行車両が地面の凹凸で傾斜(左右方向で)すると、当初設定のショットブラスター2cの投射位置がズレることになるが、サーボ機構20によってショットブラスター2cを、少なくとも走行車両1の横方向に、即ち、車両の傾斜と逆方向に所定の角度範囲で可動させることで、この際、車両の傾斜を相殺することができ、当初の投射範囲を網羅することができて、漏れなく地雷を検知し、爆破処理できる。
本考案においては、前記ショットブラスター2cを、該走行車両1の上下方向及び横方向に所定の角度範囲で変位自在に設け、前記サーボ機構20によって前記ショットブラスター2cを、前記走行車両1の上下方向及び横方向に可動してブラストの投射方向を制御できるように構成してあることが好ましい。
これによって、走行車両が左右、前後の凹凸に遭遇ショットブラスター2cを、
これによって、走行車両が左右、前後の凹凸に遭遇ショットブラスター2cを、
また、本考案においては、前記ショットブラスター2cに可撓性の投射ダクト18を設け、前記サーボ機構20によって前記ショットブラスター2cの投射ダクト18を、走行車両1の上下方向及び横方向に可動してブラストの投射方向を制御できるように構成してあることが好ましい。
このように投射ダクト18を可撓性のもので構成することで、前記サーボ機構20によって簡単に投射方向の制御を行い得る。
このように投射ダクト18を可撓性のもので構成することで、前記サーボ機構20によって簡単に投射方向の制御を行い得る。
本考案にかかる地雷爆破処理装置によれば、走行車両が地面の凹凸、傾斜に遭遇した際、無線操縦によってショットブラスターの投射方向を、初期設定の状態から正しく修正することができ、走行車両の進行方向における予定範囲の地雷検出を漏れなく行い得て、確実に爆破処理できる利点がある。
その他の具体的利点は、以下の実施例の説明から明らかとなろう。
その他の具体的利点は、以下の実施例の説明から明らかとなろう。
本考案にかかる地雷爆破処理装置の好適実施例について、図面を参照して以下詳述する。図1に示すのは一部切り欠き側面図であり、図2は、その平面図である。
この装置は、クローラ型の自走機能を備えた走行車両1の後部に牽引車両4を、連結機12を介して連結し、前記走行車両1にショットブラストユニット2を、前記走行車両1の前方下方に向けてブラスト10を投射できるように備えてある。
そして、前記走行車両1の前面に爆風ガード3を備え、更に、前記牽引車両4にブラスト回収機構5を設けると共に回収されたブラスト10を前記走行車両1に搬入する搬送機構6を設けてある。
そして、前記走行車両1の前面に爆風ガード3を備え、更に、前記牽引車両4にブラスト回収機構5を設けると共に回収されたブラスト10を前記走行車両1に搬入する搬送機構6を設けてある。
この実施例ではブラスト10が小石(比重1.4と仮定)であり、略10mm角以上で、好ましくは20mm程度のものを混在させて用いている。
この小石の選定は、次の想定に基づくものである。即ち、対人地雷は、子供(体重30kg程度)が踏みつけても誘爆するとろから、この程度の衝突力を発揮できることを前提として算出された。投射されるブラスト10の小石が、20mm角程度であると、次のようになる。
この小石の選定は、次の想定に基づくものである。即ち、対人地雷は、子供(体重30kg程度)が踏みつけても誘爆するとろから、この程度の衝突力を発揮できることを前提として算出された。投射されるブラスト10の小石が、20mm角程度であると、次のようになる。
運動エネルギー:Ek=1/2mv2(kgm)
V(投射速度):V=65m/sec.
W(小石の重量):W=0.01kg(比重1.4)
Ek:2.16kgm
衝突力:F=Ek/s(kg)
地雷の信管ストローク:s=0.01m
F=216kg
V(投射速度):V=65m/sec.
W(小石の重量):W=0.01kg(比重1.4)
Ek:2.16kgm
衝突力:F=Ek/s(kg)
地雷の信管ストローク:s=0.01m
F=216kg
また、例えば、投射速度が同じとして、体積1cm3の鋼球(比重7.85)を用いると、F=1647kgとなり、比較的小径のもの(2mm乃至10mm径)でも十分な衝撃力を得ることができる。上記の算定において、地雷の信管のストロークを10mmとしているが、5mmの場合、20mmの場合もあるが、これらには対応可能である。
上記走行車両1は、クローラ型(無限軌道)であるが、この構成については、公知のものであるので、ここでの詳細説明は省く。また、本発明は、無線操縦により運転されるように構成されているが、このような無線制御及び操縦機構についても、公知の技術であり、ここでの詳細説明は省く。図1においてMは、埋設された地雷を示す。
上記走行車両1は、電動モーターにより駆動されるが、その電源は、前記牽引車両4に設けた発電ユニット7である。この発電ユニット7は、ディーゼルエンジンにより駆動される。勿論、この発電ユニット7の電源は、上記ショットブラストユニット2、ブラスト回収機構5、回収されたブラスト10を前記走行車両1に搬入するための搬送機構6などを駆動する電動モーター(サーボ機構)に用いられる。
尚、上記各機構を備えない場合(牽引車両4無し)には、即ち、消費電力が少ない場合には、発電ユニット7に代えて、バッテリーを搭載することになる。
尚、上記各機構を備えない場合(牽引車両4無し)には、即ち、消費電力が少ない場合には、発電ユニット7に代えて、バッテリーを搭載することになる。
前記ショットブラストユニット2は、ブラストホッパー2a、このブラストホッパー2a内に設けられた一対の供給スクリューコンベア2b、及び2台のショットブラスター2cからなる。このショットブラスター2cは、ベーンを回転させて、ブラスト10、例えば、小石或いは鋼球に50乃至80m/sec.の速度を付与し、投射できるように構成されたものである。図1において、13は、ブラスト調整ゲート、14は、ブラスト開閉ゲートを示す。
上記ショットブラスター2cは、前記走行車両1の前部に、図1の側面視で、斜め前方に45度の傾斜角度で投射するように設置されているが、更に、図3及び図4(投射ダクト18の開口側から見た側面視)に示すように、該走行車両1の上下方向16及び横方向17に所定の角度範囲、ここでは、基準位置から、夫々約30度の範囲で変位自在に設けられ、且つ、サーボ機構20(上下動作機構20A、横方向動作機構20B)が連動連結されていて、無線操縦によって駆動して、ショットブラスター2cを走行車両1の上下方向及び横方向に、約30度の範囲で振ることができるように構成されている。
このための構造として、ショットブラスター2cの基端部は、自在継ぎ手30を介して走行車両1の前部に取り付けられ、その先端側の投射ダクト18は、暴風ガード3の開口に同心状に設けられた蛇腹壁19の開口保持部21に支持されている。従って、投射ダクト18は、同心状の蛇腹壁19の変位に応じて、基準位置から上下左右横方向に変位可能である。前記蛇腹壁19は、相互に相対滑りができるように積層された鋼板で構成され、その開口保持部21の中心から上下に30度範囲、左右横に30度範囲で伸縮できるようにされている。
前記ブラスト回収機構5は、スクレーパーコンベア5A、ブラスト選別機構5Bを含むものである。そのスクレーパーコンベア5Aは、小型のバケットをチェーンにて多数敷設し、地面を掻き採るように構成されたもので、掻き採ったブラスト10(小石)は、粗目のスクリーン8Aで選別されて排出され、ブラスト10及び微粒の土砂はバケットエレベータ11により揚げられ、細目スクリーン11により微粒土砂が選別除去され、所定の粒径のブラスト10が選別されて、搬送機構6のベルトコンベアにより前方の走行車両1のブラストホッパー2aに搬入される。勿論、ブラスト10が、鋼球の場合には、こうした選別手段の一つとして、電磁石を利用するようにしてもよい。
上記実施例で用いられるブラスト10は、小石の場合に略10〜20mm角程度であり、鋼球の場合に2mm〜10mm径程度であるが、これよりも大型のものを用いてもよい。また、所定の大小メッシュの上記スクリーン8A、11を通過する小石もあるが、こうした小石が併用されても差し支えない。
(変形例)
ここでは、図5に示すように、前記ショットブラスター2cに可撓性の投射ダクト18を設け、前記サーボ機構20によって前記ショットブラスター2cの投射ダクト18を、走行車両1の上下方向及び横方向に可動してブラストの投射方向を制御できるように構成してある。前記投射ダクト18の可撓性は、合成樹脂性の蛇腹の湾曲自在構造となっていて、この投射ダクト18にサーボ機構20(上下動作機構20A、横方向動作機構20B)が連結され、無線操縦によって該投射ダクト18を、上下、左右横方向に約30度範囲で曲げて地面に対する投射範囲を可変できる。
上記投射ダクト18の可撓性は、金属製で蛇腹構造のものを用いてもよい。
ここでは、図5に示すように、前記ショットブラスター2cに可撓性の投射ダクト18を設け、前記サーボ機構20によって前記ショットブラスター2cの投射ダクト18を、走行車両1の上下方向及び横方向に可動してブラストの投射方向を制御できるように構成してある。前記投射ダクト18の可撓性は、合成樹脂性の蛇腹の湾曲自在構造となっていて、この投射ダクト18にサーボ機構20(上下動作機構20A、横方向動作機構20B)が連結され、無線操縦によって該投射ダクト18を、上下、左右横方向に約30度範囲で曲げて地面に対する投射範囲を可変できる。
上記投射ダクト18の可撓性は、金属製で蛇腹構造のものを用いてもよい。
本考案にかかる地雷爆破処理装置は、平坦地形でなくとも、所定範囲の地雷検知を常に確実に行い、爆破処理できるので、広範囲の適用が可能である。
1:走行車両
2c:ショットブラスター
3:爆風ガード
18:投射ダクト
20:サーボ機構
2c:ショットブラスター
3:爆風ガード
18:投射ダクト
20:サーボ機構
Claims (3)
- 無線操縦により走行可能に構成された走行車両1の前部に、少なくとも1台のベーンを駆動回転させるショットブラスター2cを備え、前記走行車両1の少なくとも前面に爆風ガード3を備え、前記ショットブラスター2cによりブラストを地面に向けて投射するように構成した地雷爆破処理装置であって、
無線により作動するサーボ機構20を設け、
該サーボ機構20によって、少なくとも1台の前記ショットブラスター2cを、該走行車両1の少なくとも横方向に所定の角度範囲で可動し、ブラストの投射方向を制御できるように構成してあることを特徴とする地雷爆破処理装置。 - 前記ショットブラスター2cを、該走行車両1の上下方向及び横方向に所定の角度範囲で変位自在に設け、
前記サーボ機構20によって前記ショットブラスター2cを、前記走行車両1の上下方向及び横方向に可動してブラストの投射方向を制御できるように構成してあることを特徴とする請求項1の地雷爆破処理装置。 - 前記ショットブラスター2cに可撓性の投射ダクト18を設け、
前記サーボ機構20によって前記ショットブラスター2cの投射ダクト18を、走行車両1の上下方向及び横方向に可動してブラストの投射方向を制御できるように構成してあることを特徴とする請求項1の地雷爆破処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006002590U JP3122457U (ja) | 2006-03-09 | 2006-03-09 | 地雷爆破処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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2006
- 2006-03-09 JP JP2006002590U patent/JP3122457U/ja not_active Expired - Fee Related
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