JP3122205U - 宝飾体用台座、宝飾体およびネックレス - Google Patents
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Abstract
【課題】 半円真珠等のように底面が平な宝玉を台座上に配した構成の複数個の宝飾体を一連に連ねた構成であって、各宝飾体が相互に反転することなく、かつ魚有為に首周りに沿う形状とすることができるネックレスを提供する。
【解決手段】 上下一対の環状体1a、1bを、両者間に小さな隙間sを保たせ、かつ両者間に配した複数連結片1cで一体に連結してなる台座1と、この台座1の上側の環状体1aに固着させた宝玉体3とを具備し、複数個並べて相互に隣接する台座1の連結片1c同士を隙間sに差込む連結環2によって連結することで、複数個の宝飾体10をリング状に連結したネックレス100に形成する。
【選択図】 図2
【解決手段】 上下一対の環状体1a、1bを、両者間に小さな隙間sを保たせ、かつ両者間に配した複数連結片1cで一体に連結してなる台座1と、この台座1の上側の環状体1aに固着させた宝玉体3とを具備し、複数個並べて相互に隣接する台座1の連結片1c同士を隙間sに差込む連結環2によって連結することで、複数個の宝飾体10をリング状に連結したネックレス100に形成する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、マベ真珠のような半円状の真珠や底面が平坦に成形された天然もしくは合成宝石などの複数個の宝玉体を一連に連結して備えた宝飾体を製作するための宝飾体用台座と、この台座を使用した宝飾体と、この宝飾体を一連に連結することによってリング状になるネックレスに関するものである。
一般に、マベ真珠や、その他半球体状に形成された真珠(以下、これを半円真珠という)ように、底面が平らな半円真珠は、シロチョウ貝や金属製の台座に貼り合わせることで、ブローチなどの装飾品として製品化されている。また、金属製台座の金具同士をカシメ止めすることにより横並びに複数個を連結した状態とし、その両端部を鎖でつないでペンダントトップにしたものが知られている。
一方、半円真珠を多数連結してリング状のネックレスとして、金属製台座の金具同士をカシメ止めすることにより複数の半円真珠を連結した場合、隣接する半円真珠同士は、カシメ止めの許容範囲内でしか相互に回転することができず、したがって多数連結してリング状のネックレスにした場合、各台座が使用者の首回りの肌に添いにくいという不都合がある。また、普通の真円真珠を用いたネックレスのように、半円真珠自体に貫通孔を設け、それらの貫通孔に糸を挿通して複数個連結することによってネックレスにする方法があるが、この場合、それら半円真珠に貫通孔を穿設するのに熟練を要し、また貫通孔が生じることにより商品価値を大きく損なうおそれがある。さらに、各半円真珠が連結用の糸の周りに不用意に回転し、半円真珠の珠の向きが揃わないといった不都合を生じる。
そこで、それらの問題点を解消するための先行技術として、半円真珠を円板状の台座に接着剤で接着し、これらの台座には一連に貫通する二つの貫通孔を設け、台座の二つの貫通孔にそれぞれ糸を挿通して複数個連結することで、反転することなく、かつ装着状態で首周りに添うようにしたネックレスが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3091152号公報(第2〜6頁および図1〜9)
しかしながら、上記先行技術にかかるネックレスは、円板状の台座を横切る二つの貫通孔を設けて各貫通孔にそれぞれ糸を挿通することによって、宝飾体を複数個連結するので、台座を貫通する二つの貫通孔の間隔を広くすれば相互に反転することなく、かつ各宝飾体が首周りに添うという利点がある。
一方、本考案は上記先行技術とは異なる手段を用いて同様の目的を達成できるように工夫したもので、1)宝玉体を環状体内に嵌め込むことで、必要に応じて接着剤を使用して接着でき、将来、宝玉体を環状体(台座)から取り外して再利用でき、商品価値を高く保てる、2)環状体に貴金属(白金や金、銀、プラチナなど)を用いることで、各種宝玉体に調和させやすい、3)環状体が肌に添い、使用者の首回りに添いやすい、4)台座同士を連結する連結環の口径を変えることにより、台座同士の回転する角度を任意に調整できる、5)連結環自体にも装飾性をもたせ易いので体裁がよいなどの利点を有する宝飾体用台座、宝飾体およびネックレスを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る本考案の宝飾体用台座は、半球体状や略
半球体状などの底面が平坦な複数個の宝玉体を一連に連結して備えた宝飾体を製作するための宝飾体用台座であって、上下一対の環状体を、両者間にわずかに隙間を保たせ、かつ両者間の少なくとも周方向で相対向する二箇所に配した連結片で一体に連結してなる台座と、複数個並べて相互に隣接する前記台座の連結片同士を相互の半回転を許容して一連に連結可能で、上下の環状体間の隙間に差込可能な連結環とを備え、前記上側の環状体は、宝玉体の底部外周縁部形状に対応する形状に形成したことを特徴とする。
半球体状などの底面が平坦な複数個の宝玉体を一連に連結して備えた宝飾体を製作するための宝飾体用台座であって、上下一対の環状体を、両者間にわずかに隙間を保たせ、かつ両者間の少なくとも周方向で相対向する二箇所に配した連結片で一体に連結してなる台座と、複数個並べて相互に隣接する前記台座の連結片同士を相互の半回転を許容して一連に連結可能で、上下の環状体間の隙間に差込可能な連結環とを備え、前記上側の環状体は、宝玉体の底部外周縁部形状に対応する形状に形成したことを特徴とする。
上記構成の本考案の宝飾体用台座によれば、複数個並べて相互に隣接する台座の連結片同士を、上下の環状体間の隙間に差込む連結環で連結することで、複数個の台座同士を一連に連結し、複数個の宝玉体を一連に連結して備える宝飾体を製作することができる。また、連結された台座同士は連結環によって回動反転し合うことを規制できるとともに、その連結環の口径を変えることにより、台座同士の回転する角度を任意に調整できる。
また上側の環状体は、宝玉体の底部外周縁部形状に対応する形状に形成するので、宝玉体を環状体内に嵌め込むことで確実に固定できる。
請求項2に係る本考案の宝飾体は、上下一対の環状体を、両者間にわずかに隙間を保たせ、かつ両者間の少なくとも周方向で相対向する二箇所に配した連結片で一体に連結してなる台座と、この台座の上側の環状体に固着される宝玉体とを具備した宝飾体であって、前記宝玉体は、底面が平担に形成され、前記台座は、少なくとも上側の環状体が前記宝玉体の底部外周縁部形状に対応する形状に形成され、かつ複数個並べて相互に隣接する台座の連結片同士を前記上下の環状体間の隙間に差込可能に形成した連結環にて連結することにより、複数個の宝飾体同士が一連に連結されるように構成したことを特徴とする。
上記構成の本考案の宝飾体によれば、複数個並べて相互に隣接する台座の連結片同士を、上下の環状体間の隙間に差込む連結環で連結することで、複数個の宝飾体同士が一連に連結される構成としているので、連結環を介して連結された宝飾体同士は、連結環によって回動反転し合うことを規制されるとともに、相互の連結角度は連結環の口径で定まる範囲内で変更自在となり、多数連結して容易に首周りに沿うリング形状のネックレスを構成することができる。
また台座の上側の環状体は、宝玉体の底部外周縁部形状に対応する形状の環状形に形成するので、宝玉体を環状体内に嵌め込むことで確実に固定でき、必要に応じて接着剤を使用して接着し、将来、宝玉体を環状体(台座)から取り外して再利用することができる。
請求項3に係る本考案のネックレスは、上下一対の環状体を、両者間にわずかに隙間を保たせ、かつ両者間の少なくとも周方向で相対向する二箇所に配した連結片で一体に連結してなる台座と、この台座の上側の環状体に固着される宝玉体とを具備し、前記宝玉体は、底面が平担に形成され、前記台座は、少なくとも上側の環状体が前記宝玉体の底部外周縁部形状に対応する形状に形成され、かつ複数個並べて相互に隣接する台座の連結片同士を前記上下の環状体間の隙間に差込可能に形成した連結環にて連結することにより、複数個の宝飾体同士が一連に連結されリング状にしたネックレスであって、前記連結環によって、連結された前記宝飾体同士が回動反転しないように規制されるとともに、ネックレスの装着状態において首周りに沿った形状となるように相互間の連結角度が変更可能に構成されていることを特徴とする。
上記構成の本考案のネックレスによれば、連結環によって連ねて連結され宝飾体が相互に回動反転することなく、装着状態で容易に首周りに沿う形状とすることができる。一方、連結環は、装着状態では上下の環状体の隙間に位置し露呈し難く、また装飾性をもたせ易いので体裁がよい。しかも装着時には、各宝飾体の台座の下側の環状体が肌に沿うので
、浮き上がりがなく、使用者の首回りに添い易く、安定に装着できる。また台座が、中空構成とされているので台座材の使用量を低く抑えられ、貴金属を用い各種宝玉体に調和させることが容易となる。
、浮き上がりがなく、使用者の首回りに添い易く、安定に装着できる。また台座が、中空構成とされているので台座材の使用量を低く抑えられ、貴金属を用い各種宝玉体に調和させることが容易となる。
本考案に係る宝飾体用台座、宝飾体およびネックレスには、つぎのような優れた効果がある。
請求項1記載の宝飾体用によれば、複数個並べて相互の連結片同士を連結環で連結することで、台座同士を一連に連結し、複数個の宝玉体を一連に連結して備える宝飾体を製作することができる。また連結された台座同士は連結環によって回動反転し合うことを規制できるとともに、その連結環の口径を変えることにより、台座同士の回転する角度を任意に調整できる。また上側の環状体は、宝玉体の底部外周縁部形状に対応する形状に形成するので、宝玉体を環状体内に嵌め込むことで安定に保持できる。
請求項2記載の宝飾体によれば、複数個並べて、隣接する台座の連結片同士を、連結環で連結することで、連結され宝飾体が相互に回動反転し合うことのないネックレスを構成することができる。また、連結され宝飾体同士の連結角度は連結環の口径を変えることで調整できるので、装着状態で首周りに沿うリング形状のネックレスを容易に構成することができる。一方、台座は、上側の環状体が宝玉体の底部外周縁部形状に対応する形状の環状形に形成するので、宝玉体を環状体内に嵌め込むことで安定に保持でき、必要に応じて接着剤を使用して接着し、将来、宝玉体を環状体(台座)から取り外して再利用できるので、商品価値を高く保てる。
請求項3記載のネックレスによれば、所定個数連ねて連結され宝飾体が相互に回動反転することなく、装着状態で首周りに沿った形状とすることができる。一方、各宝飾体を連結する連結環は、装着状態では上下の環状体の隙間に位置し露呈し難く、またそれ自体に装飾性をもたせ易いので体裁がよい。しかも装着時には、各宝飾体の台座の下側の環状体が肌に沿うので、浮き上がりがなく、使用者の首回りに添いやすく、安定に装着できる。また台座は、環状に構成しているので材料の使用量を低く抑えられ、貴金属を用い各種宝玉体に調和させることが容易となる。
以下、本考案を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1は宝飾体用台座の概要構成を示し、図1(a)は一部を切り欠いて示す正面図、図1(b)は上面図である。図2は宝飾体の概要構成を示し、図2(a)は一部を切り欠いて示す正面図、図2(b)は下面図である。また、図3および図4は本例宝飾体からなるネックレスの概要構成を示し、図3は全体構成を示す斜視図、図4は装着状態を示す概要図である。
(a)および図1(b)に示す本例の台座1は、後述の半球体状の宝玉体3を複数個一連に連結して備える宝飾体10を製作するためのものである。
台座1は、上下一対の環状体1a、1bを、両者間に1mm前後の小さな隙間sを保たせ、本例では両者間の周方向に等間隔に四箇所に配した縦向きの連結片1cにて一体に連結してなる構成とし、たとえば白金やプラチナあるいは銀を用いて製作している。
また、台座1には、この台座1の上下の環状体1a、1bの間の隙間sに差込めるように高さを1mm未満(たとえば0.8mm)にするとともに、連結片1cを二つ並べて緩
やかに挿入できる楕円状の内経を有する円環状体に形成され、かつ台座1とたとえば同一材料(白金や銀)からなる連結環2が付属されている。
やかに挿入できる楕円状の内経を有する円環状体に形成され、かつ台座1とたとえば同一材料(白金や銀)からなる連結環2が付属されている。
また、台座2の上側の環状体1aは、(a)中に一点鎖線で示す半球体状の宝玉体(本例ではマベ真珠)3の底部外周縁部形状に対応させ、外径が本例では10数mmの円環状形に形成するとともに、上面側に宝玉体3の下底外縁部を嵌入させる嵌合凹部1dを周設している。また、下側の環状体1bは、上側の環状体1aと相似の円環状形に形成している。また、ここでは図示を省略したが、上下の環状体1a、1bそれぞれの外周面には、装飾性高めるためにデザインされた凹凸模様を設けている。
このように構成した本例の台座1は、複数個並べて相互に隣接する台座1の連結片1c同士を、連結環2で連結することで、下記に述べる宝飾体10を製作することができる。また、複数個連結された台座1同士は連結環2によって回動反転し合うことを規制でき、かつ、その連結環2の口径(直径)や形状(真円・楕円)を変えることで、台座1同士が相互に回転可能な角度を任意に調整できる。また、この台座1では、宝玉体3を上側の環状体1a内の嵌合凹部1dに嵌め込むことで安定に保持でき、また、必要に応じて、カシメもしくは接着剤によって強固に固着することができる。
2(a)および図2(b)に示す本例の宝飾体10は、上記例の台座1と、この台座1の上側の環状体1aに固着される宝玉体3とを具備し、かつ複数個の宝飾体10同士が一連に連結されるように構成したものである。
本例の宝玉体3としては、マベ真珠を用い、2(a)に示すように、その下底外縁部を台座1の上側の環状体1aに設けた嵌合凹部1dに嵌入させ、宝玉専用の接着剤によって貼着固定している。
そして本例の宝飾体10は、2(a)および図2(b)に示すように、複数個並べて相互に隣接する台座1の連結片1c同士を、各台座1に付属する連結環2によって連結することで、複数個を連ねて連結される。また、このとき連結環2に係合される連結片1cは、各台座1それぞれの周方向で相対向する二箇所に位置するものを選択する。
このように連結された本例の宝飾体10は、連結環2で相互に回動反転し合うことを規制され、かつ相互の連結角度は連結環2の口径や形状を変えることで調整できるので、多数個連結して宝飾体10が反転し合うことがなく、しかも装着状態で容易に首周りに沿うリング形状のネックレス100を構成できる。
一方、各宝飾体10の台座1は、宝玉体3を上側の環状体1aに設けた嵌合凹部1dに嵌め込むことで安定に保持でき、また必要に応じて、カシメもしくは接着剤によって固着し、将来、宝玉体3を環状体(台座)から取り外して再利用できるので、商品価値を高く保てる。
図3および図4に示す本例のネックレス100は、上記例の宝飾体10を22個、図3に示すように、上記連結構成のもとでリング形状に連結するとともに、その両端の宝飾体10それぞれに着脱用金具としての雄・雌のクラスプ11a、11bを連結して、10数インチサイズのネックレス100として製作したものである。
そして、このように構成されたネックレス100は、装着状態において、各宝飾体10の台座1の下側の環状体1cが肌面に添うので、浮き上がりがなく、使用者の首回りに沿いやすく、図4に示すように、容易に首周りに沿う形状となり、また連ねた各宝飾体10が相互に反転することがないので、安定に装着することができる。
一方、各宝飾体10を連結する連結環2は、装着状態では上下の環状体1a、1bの隙間sに位置し露呈しにくく、またそれ自体に装飾性をもたせ易いので、体裁がよい。また台座1は、環状体に構成しているので、材料の使用量を低く抑えられ、貴金属を用い各種宝玉体に調和させることが容易となる。
以上に述べたように、本考案にかかる宝飾体用台座、宝飾体およびネックレスによれば、1)宝玉体を環状体内に嵌め込むことで、必要に応じて接着剤を使用して接着でき、将来、宝玉体を環状体(台座)から取り外して再利用できるので、商品価値を高く保てる、2)環状体に貴金属(白金や金、銀、プラチナなど)を用いることで、各種宝玉体に調和させやすい、3)環状体が肌に添うので、浮き上がりがなく、使用者の首回りに添いやすい、4)台座同士を連結する連結環の口径を変えることにより、台座同士の回転する角度を任意に調整できる、5)装着状態において連結環は上下の環状体の隙間に位置し露呈し難く、また連結環自体にも装飾性をもたせ易いので体裁がよいなどの利点を有するなどの優れた効果を得ることができる。
以上に述べた実施例では、宝玉体として半円真珠を用いたが、本考案はこれに限定されるものでなく、底面が平担に形成されて使用に供されるものであれば、マベ真珠以外の半円真珠や、半楕円状等の異形真珠、円や楕円や雨滴状で底面が平らな宝石および四角形や五角形の天然もしくは合成宝石などの各種宝玉体を用いることができる。
また、台座の材質についても、特に白金や銀・金に限定されるものではなく、組み合わせる宝玉体の種類やサイズに適応した色調やデザインの考慮されたものであれば、銀やプラチナなどの他の貴金属や、銅合金などに貴金属めっきを施した構成のものや、さらには射出成形などによる樹脂形成品に貴金属めっきを施した構成もの、赤や黄色緑などのペイントを施したものなど、販売市場および製造コストを加味して種々選択されて使用できることは言うまでもない。
1 台座
1a 上側の環状体
1b 下側の環状体
1c 連結片
1d 嵌合凹部
2 連結環
3 宝玉体
10 宝飾体
11a クラスプ(雄)
11b クラスプ(雌)
100 ネックレス
s 隙間
1a 上側の環状体
1b 下側の環状体
1c 連結片
1d 嵌合凹部
2 連結環
3 宝玉体
10 宝飾体
11a クラスプ(雄)
11b クラスプ(雌)
100 ネックレス
s 隙間
Claims (3)
- 半球体状や略半球体状などの底面が平坦な複数個の宝玉体を一連に連結して備えた宝飾体を製作するための宝飾体用台座であって、
上下一対の環状体を、両者間にわずかに隙間を保たせ、かつ両者間の少なくとも周方向で相対向する二箇所に配した連結片で一体に連結してなる台座と、複数個並べて相互に隣接する前記台座の連結片同士を相互の半回転を許容して一連に連結可能で、上下の環状体間の隙間に差込可能な連結環とを備え、
前記上側の環状体は、宝玉体の底部外周縁部形状に対応する形状に形成したことを特徴とする宝飾体用台座。 - 上下一対の環状体を、両者間にわずかに隙間を保たせ、かつ両者間の少なくとも周方向で相対向する二箇所に配した連結片で一体に連結してなる台座と、この台座の上側の環状体に固着される宝玉体とを具備した宝飾体であって、
前記宝玉体は、底面が平担に形成され、前記台座は、少なくとも上側の環状体が前記宝玉体の底部外周縁部形状に対応する形状に形成され、かつ複数個並べて相互に隣接する台座の連結片同士を前記上下の環状体間の隙間に差込可能に形成した連結環にて連結することにより、複数個の宝飾体同士が一連に連結されるように構成したことを特徴とする宝飾体。 - 上下一対の環状体を、両者間にわずかに隙間を保たせ、かつ両者間の少なくとも周方向で相対向する二箇所に配した連結片で一体に連結してなる台座と、この台座の上側の環状体に固着される宝玉体とを具備し、前記宝玉体は、底面が平担に形成され、前記台座は、少なくとも上側の環状体が前記宝玉体の底部外周縁部形状に対応する形状に形成され、かつ複数個並べて相互に隣接する台座の連結片同士を前記上下の環状体間の隙間に差込可能に形成した連結環にて連結することにより、複数個の宝飾体同士が一連に連結されリング状にしたネックレスであって、
前記連結環によって、連結された前記宝飾体同士が回動反転しないように規制されるとともに、ネックレスの装着状態において首周りに沿った形状となるように相互間の連結角度が変更可能に構成されていることを特徴とするネックレス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006001201U JP3122205U (ja) | 2006-02-22 | 2006-02-22 | 宝飾体用台座、宝飾体およびネックレス |
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