JP3122140U - 牛用サプリメント - Google Patents

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Abstract

【課題】体質改善や病気の際の体調回復のために高濃度ビタミン類を添加しても、嗜好性が高く牛の食い付きが良好な牛用サプリメントを提供する。
【解決手段】本案牛用サプリメントは、ビタミン類と、嗜好性を高めるためのハーブ類とを含み、ペレット状に成形したことを特徴とする。中でも、ビタミン類としてビタミンAとビタミンEとを配合し、嗜好性を高めるためのハーブ類としてオレガノを配合する。
【選択図】図1

Description

本考案は、牛の体質改善や体調回復などを目的として高濃度のビタミン類を配合しているが、同時に高い嗜好性を有する牛用のサプリメント関する。
牧場における家畜としての牛のはデリケートであり、少しでも体調不良となれば乳牛であれば牛乳の品質に影響が出てその品質が低下したり、繁殖母牛であれば繁殖サイクルの不調を招いたり、肉牛であれば肉質の低下を招くことがある。ここで乳牛に関してみた場合、体の維持に大切なビタミン類は、乾乳期や泌乳初期のほか、急性乳房炎や関節炎に罹患したときにも低下することがわかっている。病気の場合は、早急な高濃度ビタミン、中でもビタミンAの給与が必要不可欠であるし、健康な状態でもビタミン類の摂取は体質改善に寄与する。しかし、ビタミンAなどの脂溶性ビタミンは体内で合成できず、口から摂取しなければならないが、ビタミン類配合の飼料はその苦味などから嗜好性が悪く、タダでさえ食欲の無い牛は口に入れるのを嫌い、粗飼料などに添加しても寄り付きが悪く、寄り付いたとしてもビタミン類を避けて選り食いしてしまうことが多かった。この場合、酪農家は強制的にビタミン類を経口投与するしかなかった。
この問題の解決を図ったものとして特許文献1がある。特許文献1では、乳牛に必要なビタミンやミネラルなどの全ての栄養素を完全配合飼料として配合することで、乳牛に給餌した際の選り食いを回避し、乳牛の嫌うビタミンなどを効率よく摂取させることができる。
特開2003―274867
特許文献1では、当初から飼料中に生体維持に必要な全ての栄養素が配合されているので、面倒で難しい原料の選定、混合割合及び水分調整などをする必要がないとしている。しかし、乳牛は常に一定の体調を維持している訳ではなく、乾乳期、泌乳期、分娩前後及び病気に罹患時などでは、その時の体調に合わせた飼料の配合が必要である。また、個体別にも配合割合を調整する必要もある。特に、上述のように乾乳期や急性乳房炎などの際には通常よりもビタミンAを高濃度配合する必要があるが、特許文献1の飼料は最初から配合割合が一定なので、乳牛の体調に合わせた配合調整が不可能である。そこで、やむなく別途ビタミン類を添加したとしても、その嗜好性の悪さから食い付きが悪くなってしまう。
そこで、本考案者はこのような点に鑑みて鋭意検討の結果、高濃度のビタミン類を添加しても同時にハーブ類を添加すれば嗜好性が向上することを知見し、本考案を創案するに至ったものである。すなわち、本考案の目的は、体質改善や病気の際の体調回復などのために高濃度ビタミン類を添加しても、嗜好性が高く牛の寄り付き、食い付き、及び食い込みが良好な牛用サプリメントを提供するにある。
上記課題を解決するための手段として、本考案に係る牛用サプリメントは、ビタミン類と、嗜好性を高めるためのハーブ類とを含み、ペレット状に成形したことを特徴とする。ここで本考案における牛とは、乳牛、肉牛、繁殖母牛、仔牛、肥育素牛など、その種類も問わず牧場などで家畜として飼育されている牛全般を含む概念である。
このとき、本考案に係る牛用サプリメントに配合するハーブ類としては、シソ科、セリ科、ユリ科、キク科、ツバキ科、ニクズク科、アブラナ科、ミカン科、ゴマ科、コショウ科、マメ科、フトモモ科、ナス科、クスノキ科、及びショウガ科からなる群から選ばれる1種又は2種以上であり、具体的にはオレガノ、ステビア、ミント、ガーリック、フェンネル、クミン、グローブ、オールスパイス、ナツメグ、ジンジャー、パプリカ、タイム、ローズマリー、マジョラム、バジル、ローズヒップ、キャラウェイ、コリアンダー、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、スターアニス、レモンピール、ガムマサラ、セイジ、ローレル、シナモン、ターメリック、カルダモン、レモンバーム、ベルガモット、ラベンダー、アニスシード、セロリシード、ワームウッド、メース、サンショウ、タラゴン、ジール、レッドチリー、サボリー、ベイリーブス及びタイムからなる群から選ばれる1種又は2種以上である。
また、本考案に係る牛用サプリメントに配合するビタミン類としては、少なくともビタミンA、ビタミンE又はビタミンDから選ばれる1種又は2種以上である。
これらの中でも、ビタミン類としてビタミンA及びビタミンEとを配合し、嗜好性を高めるためのハーブ類としてオレガノを配合する組み合わせが最も好ましい。また、本考案に係る牛用サプリメントに配合するビタミンAの濃度は50万IU/Kg以上とし、ビタミンEの濃度は500mg/Kg以上とすることが好ましい。
本考案に係る牛用サプリメントによれば、体質改善や病気の際の体調回復などのためにビタミン類を配合しても、同時にハーブ類も配合しているので嗜好性が高く、牛の食い付きを向上させて確実な牛へのビタミン摂取が可能となる。ハーブ類配合により嗜好性が高いので、ビタミン類の配合量を大幅に増やすことができ(高濃度ビタミンの配合)、乾乳期や泌乳初期のほか、急性乳房炎や関節炎に罹患したときなどのビタミン欠乏を補うに有利である。
また、本考案に係る牛用サプリメントはペレット状に形成されているので、その運搬や牛への給与が楽であり、表面積が小さいのでビタミン類の苦味や独特な風味を抑えて、嗜好性を向上させることができる。
以下に本考案を実施するための最良の形態を図面を用いて説明するが、本実施の形態で説明した外観、構成、処理、表示例等に限定されず、本考案の要旨を変更しない範囲で種々の変更、選択が可能である。図面は、本考案に係る牛用サプリメントをペレット状に成形した概観の例を示しており、図1は円柱状とした牛用サプリメントであり、図2はコイン状(円形薄板)とした牛用サプリメントである。すなわち、本考案に係る牛用サプリメントは、ペレット状であれば特にその外形に限定は無く、多角柱形やブロック形や球形とすることもできる。ペレット状のサプリメントを得るには、周知のペレットマシンを使用して常法により製造すればよい。
そして、本考案に係る牛用サプリメントには、体質改善や病気の際の体調回復などのために高濃度ビタミン類を配合してあると同時に、嗜好性を高めるためのハーブ類を配合してある点が注目される。乳牛の種類としては、ホルスタイン種、ジャージー種、エアシャー種、シンメンタール種、ガージン種、デボン種、ブラウン・スイス種、ショートホーン種などがあるが、どの種に給与してもよい。また、乳牛に限らず肉牛、繁殖母牛、仔牛、肥育素牛などにも適用できる。
ここで、本考案におけるハーブとは、地中海域を原産とする香草類及び熱帯・亜熱帯域原産のスパイス類の両者を含むものである。これらのハーブに含まれる成分には、不快臭に対するマスキング、芳香による香り付けなどの機能の他に、抗菌作用、抗酸化作用なども有する。
そのハーブ類としては、シソ科、セリ科、ユリ科、キク科、ツバキ科、ニクズク科、アブラナ科、ミカン科、ゴマ科、コショウ科、マメ科、フトモモ科、ナス科、クスノキ科、及びショウガ科からなる群から選ばれる1種又は2種以上であり、具体的にはオレガノ、ステビア、ミント、ガーリック、フェンネル、クミン、グローブ、オールスパイス、ナツメグ、ジンジャー、パプリカ、タイム、ローズマリー、マジョラム、バジル、ローズヒップ、キャラウェイ、コリアンダー、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、スターアニス、レモンピール、ガムマサラ、セイジ、ローレル、シナモン、ターメリック、カルダモン、レモンバーム、ベルガモット、ラベンダー、アニスシード、セロリシード、ワームウッド、メース、サンショウ、タラゴン、ジール、レッドチリー、サボリー、ベイリーブス及びタイムからなる群から選ばれる1種又は2種以上である。これらのハーブ類は、その種類によって茎、葉、根、花、種子などの部分を適宜選択して使用すればよく、その配合の形態も粉砕物であると水蒸気蒸留や溶剤抽出などで抽出した抽出物であるとを問わない。
上記ハーブ類の中でも、オレガノが最も好ましい。その根拠は後述のとおりであるが、オレガノとはシソ科の多年草であり、学名を「Origanum vulgare」、和名を「花薄荷」という。主成分はカルバクロール約70%、リモール約25%であり、殺菌作用などのほか食欲増進作用や消化促進作用があることがわかっている。ミントに似た刺激臭とマジョラムに似た香味あり、特にイタリア料理で多用されているハーブである。オレガノを配合する場合は、その茎、葉又は花を使用できる。
また、本考案に係る牛用サプリメントに配合するビタミン類としては、周知のビタミン類の中から牛の体調などに合わせて適宜選択することができるが、これらの内少なくともビタミンA、ビタミンE又はビタミンDから選ばれる1種又は2種以上を配合することが好ましい。中でもビタミンAが好ましい。ビタミンAは代謝効率のアップや免疫細胞の活性化を促し、体調回復や繁殖サイクルの早期回復にはビタミンAが必要不可欠であることがわかっているからである。さらに、ビタミンAとビタミンEとの組み合わせがより好ましい。ビタミンEは、上記作用に加えてビタミンAの体内吸収性と安定性を向上させる働きもあるからである。
その際のビタミン濃度は、ビタミンAは50万IU/Kg以上とし、ビタミンEは500mg/Kg以上とすることが好ましい。これ以下の濃度でも体質改善や体調回復に効果は得られるが、より高い効果を早期に得るためにはビタミン濃度が高い方が有利だからである。したがって、ビタミンAは100万IU/Kg、ビタミンEは1000mg/Kgがより好ましい。このとき、ビタミンを特殊カプセルに封入したり、別素材でコーティングなどする必要はない。ハーブ類の配合により嗜好性は確保されているからである。
このように、本考案に係る牛用サプリメントは牛の体質改善や体調回復などのために含有ビタミンが強化されているが、同時にミネラル分も強化しておくことが好ましい。ミネラル分は生体維持に欠かせない成分であり、ビタミン強化との相乗効果によって、より牛の体質強化を図ることができるからである。そのミネラル分としては、亜鉛、マグネシウム、銅、セレン、カルシウム、リン、イオウ、カリウム、ナトリウム、鉄、フッ素、ケイ素、ルビジウム、マンガン、アルミニウム、バリウム、ヨウ素、モリブデン、ニッケル、コバルト、バナジウム、ゲルマニウム、リチウム、タングステン、チタンなどを挙げることができ、牛の体調などにあわせて、これらのうち1種又は2種以上を適宜組み合わせて配合すればよい。また、牛用サプリメントには、無機ミネラルよりも有機ミネラルを配合することが好ましい。有機ミネラルの方が身体への吸収性が良いからである。
また、本考案に係る牛用サプリメントは上記配合成分の他に、主原料となる穀類、糟糠類、植物脂粕類や、その他の添加物を配合することができる。穀類としては、例えば、トウモロコシ、マイロ、大麦、ライ麦、エン麦、加熱処理大麦、加熱処理トウモロコシ、加熱処理大豆、加熱処理マイロ、玄米など公知の配合飼料で用いられる穀類を挙げることができ、これらのうち1種又は2種以上を組み合わせて用いる。糟糠類としては、例えば、ふすま、ホミニフィード、コーングルテンフィード、麦ぬか、大豆皮、米ぬか、増産ふすま、米ぬか油粕など公知の配合飼料で用いられる糟糠類を挙げることができ、これらのうち1種又は2種以上を組み合わせて用いる。植物性油粕類としては、例えば、大豆油粕、サフラワー油粕、菜種油粕、コーンジャムミール、あまに油粕など公知の配合飼料で用いられる糟糠類を挙げることができ、これらのうち1種又は2種以上を組み合わせて用いる。その他の添加物としては、例えば、糖蜜、パイナップルかす、アルファルファミールなどを挙げることができ、これらのうち1種又は2種以上を組み合わせて用いる。その配合割合としては、成形・乾燥後の重量比で穀類10〜50%、糟糠類10〜70%、植物油粕類5〜20%、添加物0.1〜30%の範囲で、ビタミン類、ミネラル分及びハーブ類も加えて100%となるように適宜調整すればよい。
また、本考案に係る牛用サプリメントは、粗飼料すなわち稲わら、チモシー、ビート、ヘイキューブ、ビートパルプ、各種サイレージなどの乾草およびその加工品や、青草すなわち青刈りしたままの草類を主とする飼料と一緒に給与してもよく、粗飼料を給餌したあとに牛用サプリメント単体で給与してもよい。
以下に本考案に係る牛用サプリメントの実施例及び比較例によって乳牛の食い付きなどを評価した試験に基づいてその効果を説明する。
(ペレットの製造)
本考案に係る牛用サプリメントの実施例及び比較例は、穀類、糟糠類、植物油粕類、その他の添加物、及び必要に応じてビタミン類とハーブ類とを所定の割合で配合してペレットマシンのホッパーにて混合した後、糖蜜を加えて混練する。十分に混練されたら約100℃の蒸気を加えながら4t/hのスピードでペレットマシンから押し出す。その後、該押し出されたペレットを乾燥機で30分乾燥させることで、最終的に重量200g、水分含率13%の図1に示す形態のペレット状牛用サプリメントを得た。その具体的な原料とその配合割合を表1に示す。なお、実施例1はハーブ類としてオレガノを、実施例2はハーブ類としてステビアを、実施例3はハーブ類としてミントを、それぞれ配合している。
Figure 0003122140
(嗜好性改善確認試験1)
上記のようにして得られた比較例及び実施例1〜3の牛用サプリメントを、分娩後294日経過のホルスタイン乳牛A、分娩後507日経過のホルスタイン乳牛B、及び分娩後272日経過のジャージー乳牛Cに、それぞれ1週間ずつ1日1回、朝の給餌時に粗飼料に混合して給与した。その際の牛用サプリメントの残量を目視で確認して、嗜好性改善効果を判定した。その結果を表2に、表2の集計結果を表3に示す。なお、表2における判定基準は、×:明らかに残量が多かった、△:少量の食べ残しがあった、○:食べ残しが僅かに認められた、◎:明らかに食べ残しがなく完食だった、である。
Figure 0003122140
Figure 0003122140
表2及び表3からも明らかなように、ビタミン類を添加しただけの比較例は明らかに食べ残しが多く、嗜好性が悪いことが判る。これに対して、ビタミン類を配合しても同時にハーブ類も配合してある実施例1〜3は、明らかに食べ残しが少なく、嗜好性が改善されていることが判る。中でも、オレガノを配合した実施例1の結果が突出して良好であり、ハーブ類の中でも、オレガノが最適であることが判る。
(嗜好性改善確認試験2)
そこで、嗜好性改善確認試験1ではオレガノが最適であることが判明したが、対象とする乳牛の個体数が少なかったので、効果の普遍性を確認すべく、嗜好性改善確認試験1とは別の泌乳期にある24頭の乳牛A〜Xに実施例1のサプリメントのみを給与して、その寄り付き及び食い込みを目視にて確認した。その結果を表4に示す。なお、寄り付きとは、興味を示して近づき臭いを嗅ぐなどの食べる動作につながる前動作を意味する。食い込みとは、実際に飲み込むことを意味する。また、その評価基準は、×:全く寄り付き、食い込みをしなかった、△:寄り付き、食い込みに若干時間がかかった、○:特に躊躇いなど無くスムーズに寄り付いた、食い込んだ、である。
Figure 0003122140
表4からも明らかなように、24頭中19頭の寄り付き、食い込みが良好であり、79%の乳牛に対して何ら問題なく嗜好性が良いことが判る。残りの5頭も、寄り付きこそ若干難点が見られたが、一度口にすれば問題なく食べていることが判る。してみると、一度味を覚えてしまえば、次回からは問題なく寄り付き、食べ始めると容易に推測できる。つまりは、個体別にも100%の乳牛に対して嗜好性改善の効果が得られ、どの乳牛に対しても有用であることが判る。
牛用サプリメントの一実施形態を示す図である。 牛用サプリメントの他の実施形態を示す図である。

Claims (6)

  1. ビタミン類と、嗜好性を高めるためのハーブ類とを含み、
    ペレット状に成形したことを特徴とする牛用サプリメント。
  2. 前記ハーブ類が、シソ科、セリ科、ユリ科、キク科、ツバキ科、ニクズク科、アブラナ科、ミカン科、ゴマ科、コショウ科、マメ科、フトモモ科、ナス科、クスノキ科、及びショウガ科からなる群から選ばれる1種又は2種以上である請求項1記載の牛用サプリメント。
  3. 前記ハーブ類が、オレガノ、ステビア、ミント、ガーリック、フェンネル、クミン、グローブ、オールスパイス、ナツメグ、ジンジャー、パプリカ、タイム、ローズマリー、マジョラム、バジル、ローズヒップ、キャラウェイ、コリアンダー、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、スターアニス、レモンピール、ガムマサラ、セイジ、ローレル、シナモン、ターメリック、カルダモン、レモンバーム、ベルガモット、ラベンダー、アニスシード、セロリシード、ワームウッド、メース、サンショウ、タラゴン、ジール、レッドチリー、サボリー、ベイリーブス及びタイムからなる群から選ばれる1種又は2種以上である請求項1記載の牛用サプリメント。
  4. 前記ビタミン類が、少なくともビタミンA、ビタミンE又はビタミンDから選ばれる1種又は2種以上である請求項1乃至3のいずれかに記載の牛用サプリメント。
  5. ビタミンA及びビタミンE、並びに嗜好性を高めるためのオレガノを含み、
    ペレット状に成形したことを特徴とする牛用サプリメント。
  6. ビタミンAの濃度が50万IU/Kg以上であり、
    ビタミンEの濃度が500mg/Kg以上である請求項1乃至5のいずれかに記載の牛用サプリメント。

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