JP3122077U - 電光表示器 - Google Patents
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Abstract
【課題】給電用電線の断線と電気発光エレメントの短寿命化のおそれをなくす。
【解決手段】点灯電力を供給する給電用電線に沿って複数の電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gが分散配置されている。給電用電線としての絶縁被覆電線2A〜2Cと、この絶縁被覆電線2A〜2Cの長手方向に沿って所定距離を隔てて絶縁被覆電線2A〜2Cと電気的に接続されている複数の電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gと、絶縁被覆電線2A〜2Cが電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gごと挿通されている透光性および可撓性を有する長尺コイル体4と、からなる表示器本体5を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】点灯電力を供給する給電用電線に沿って複数の電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gが分散配置されている。給電用電線としての絶縁被覆電線2A〜2Cと、この絶縁被覆電線2A〜2Cの長手方向に沿って所定距離を隔てて絶縁被覆電線2A〜2Cと電気的に接続されている複数の電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gと、絶縁被覆電線2A〜2Cが電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gごと挿通されている透光性および可撓性を有する長尺コイル体4と、からなる表示器本体5を備えている。
【選択図】図1
Description
本考案は電光表示器に関し、詳しくは、点灯電力を供給する給電用電線に沿って複数の電気発光エレメントが分散配置されている電光表示器であり、特に電光サイン(いわゆるネオンサイン等の電光看板)あるいはクリスマスツリーの電飾などに用いられる電光表示器に関する。
電光サインやクリスマスツリーの電飾などに用いられる従来の電光表示器として、図6に示すように、多数の電気発光エレメント61が点灯電力を供給する給電用電線としての縒り線タイプの2本の裸電線62に沿って分散配置されているものがある。図6に示す電光表示器の場合、直列に別の単線タイプの裸電線63で接続された幾つかの電気発光エレメント61の一側端の電気発光エレメント61が、一方の裸電線62に電気的に接続されていると共に、他側端の電気発光エレメント61が他方の裸電線62に電気的に接続されていて、2本の裸電線62が通電状態となるのに伴って、電気発光エレメント61に点灯用電力が供給されて電気発光エレメント61が発光する。
また、図6の電光表示器の場合、電気発光エレメント61と裸電線62,63が透光性を有する太い電気絶縁樹脂製コード64の中に完全に埋め込まれていて、電気絶縁樹脂製コード64が電気発光エレメント61および裸電線62,63の担持案内と裸電線62,63の電気的絶縁の両方の役割を、発光機能を損なわずに果たしている。
従来の電光表示器を使って電光サインを造るときは、電気絶縁樹脂製コード64を電光サインの図柄に沿って曲げて取り付けておき、裸電線62を通電状態にして、電気発光エレメント61に点灯電力を供給することにより電気発光エレメント61を光らせると、電光サインが図柄通りに明るく浮かびあがる。
しかしながら、従来の電光表示器の場合、特に鋭角に曲げる動作によって、給電用電線が断線するというおそれがあるのに加えて、電気発光エレメントが短寿命化するおそれがあるいう問題がある。
すなわち、電気絶縁樹脂製コード64は太くて撓み難いので、電光サインの図柄によっては、時として電光サインの図柄通りに無理に曲げなければならないことがある。しかし、電気絶縁樹脂製コード64を無理に曲げた状態では、電気絶縁樹脂製コード64と一体化している裸電線62に、電気絶縁樹脂製コード64から強い曲げ応力が加わり続けることになるので、裸電線62が断線するおそれがある。
また、電気発光エレメント61は熱伝導性に劣る電気絶縁樹脂製コード64に埋設されているので、電気発光エレメント61から発生する熱が放散されずに電気発光エレメント61の傍に蓄積されやすく、電気発光エレメント61の寿命を縮めるおそれがある。
そこで、本考案は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、給電用電線の断線がし難く、しかも電気発光エレメントが短寿命化し難い電光表示器を提供することにある。
上記課題を解決するため、本考案に係る電光表示器は、点灯電力を供給する給電用電線に沿って複数の電気発光エレメントが分散配置されている電光表示器において、前記給電用電線としての絶縁被覆電線と、この絶縁被覆電線の長手方向に沿って所定距離を隔てて絶縁被覆電線と電気的に接続されている複数の電気発光エレメントと、前記絶縁被覆電線が電気発光エレメントごと挿通されている透光性および可撓性を有する管状中空体と、からなる表示器本体を備えていることを特徴とする。
この電光表示器の表示器本体では、給電用電線としての絶縁被覆電線の長手方向に沿って適当な距離をあけて絶縁被覆電線と電気的に接続されている複数の電気発光エレメントごと絶縁被覆電線が透光性および可撓性を有する管状中空体に挿通されているので、透光性を有する管状中空体が電気発光エレメントおよび給電用電線としての絶縁被覆電線の担持案内の役割を発光機能を損なわずに果たし、絶縁被覆電線の絶縁被覆が給電用電線の電気的絶縁の役割を、発光機能を損なわずに果たす。
したがって、本考案の電光表示器を使って例えば電光サインを造る時は、表示器本体を電光サインの図柄に沿って曲げて取り付けておいて、絶縁被覆電線を通電状態にして電気発光エレメントに点灯電力を供給することにより電気発光エレメントを光らせると、電光サインが図柄通りに明るく浮かびあがる。
さらに、本考案に係る電光表示器の場合、表示器本体では絶縁被覆電線が単に管状中空体に挿通されているだけで管状中空体と一体化されていないので、表示器本体を曲げても絶縁被覆電線に管状中空体から曲げ応力が加わらないのに加えて、管状中空体そのものが可撓性を有するので、表示器本体を曲げた時に強い曲げ応力が生じることもない。その結果、給電用電線である絶縁被覆電線が断線するおそれはない。
また、本考案に係る電光表示器の場合、複数の電気発光エレメントも単に管状中空体に挿入されているだけで電気発光エレメントの周りは空いているので、電気発光エレメントから発生する熱が放散されずに電気発光エレメントの傍に蓄積されることもない。その結果、電気発光エレメントの寿命が短くなるおそれもない。
よって、本考案の電光表示器によれば、給電用電線の断線、および、電気発光エレメントの短寿命化のおそれがなくなる。
本考案の好ましい実施形態として、前記管状中空体が、透明プラスチック製線材を螺旋状に巻回してなる長尺コイル体である形態が挙げられる。
この実施形態によれば、透明プラスチック製線材を螺旋状に巻回してなる長尺コイル体は極めて撓み易くて、管状中空体の可撓性が顕著となるので、電光表示器の表示器本体が曲がり易くなる。
本考案の他の好ましい実施形態として、前記長尺コイル体では、透明プラスチック製線材が線材同士の間にギャップを生じる状態で巻回されている形態が挙げられる。
この実施形態によれば、管状中空体である長尺コイル体に生じているギャップからは、電気発光エレメントの光が直接出射されるので、管状中空体の透光性が実質的に高まる。
本考案の他の好ましい実施形態として、前記表示器本体が、透光性材料からなるネット製の鞘状外套体で覆われている形態が挙げられる。
この実施形態によれば、電気発光エレメントの光が透光性材料からなるネット製の鞘状外套体により拡散されるので、発光領域が拡大すると共に、柔らかい拡散光が発せられて装飾効果を高めることができる。
本考案の他の好ましい実施形態として、前記絶縁被覆電線に生じた分枝ラインの先端に、電気発光エレメントが接続されている形態が挙げられる。
この実施形態によれば、電気発光エレメントごとに分枝ラインの長さの範囲で電気発光エレメントを動かして配置位置を調節できる。
本考案の他の好ましい実施形態として、電飾用である形態が挙げられる。
この実施形態によれば、電光サイン等といった電飾用の電光表示が行える。
本考案の電光表示器の実施形態を、図面を参照して詳しく説明する。図1は、本実施形態に係る電飾用の電光表示器の表示器本体を中心として、一部を破断して内部を明示した状態で示す模式的な平面図である。
この電光表示器1は、図1に示すように、点灯電力を供給する給電用電線である絶縁被覆電線2A〜2Cに沿って、複数の電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gが分散配置されている。そして、給電用電線としての上記絶縁被覆電線2A〜2Cと、これら絶縁被覆電線2A〜2Cの長手方向に沿って所定距離を隔てて絶縁被覆電線2A〜2Cと電気的に接続されている14個の電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gと、絶縁被覆電線2A〜2Cが電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gごと挿通されている透光性および可撓性を有する管状中空体としての長尺コイル体4と、からなる表示器本体5を備えている。なお、図1では長尺コイル体4を破断した状態を示す。
絶縁被覆電線2A〜2Cとしては、例えば、縒り線タイプの絶縁樹脂被覆電線などが挙げられる。電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gとしては、例えば高輝度発光ダイオード素子、あるいはネオンランプやエレクトロルミネッセンス素子あるいは白熱灯(電球)や蛍光灯などが挙げられる。各電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gの発光色は同じでもよいし、異なっていてもよい。
電気発光エレメント3A〜3Gは、直列接続となる状態で絶縁被覆電線2Aに電気的に接続されており、電気発光エレメント3a〜3gは、直列接続となる状態で絶縁被覆電線2Bに電気的に接続されていて、絶縁被覆電線2Cが共通ライン(アースライン)となっている。
絶縁被覆電線2A,2Bと電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gの各接続部分では、図1の中に一点鎖線で囲んで拡大図では示したように、絶縁被覆電線2A,2Bの一端を接続した後、絶縁被覆電線2A,2Bを、一旦幾分後戻りさせてから再び先進させるようにして、絶縁被覆電線2A,2Bに実質的に生じた分枝ライン2a,2bの先端に電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gが接続されている構成となっている。したがって、電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gごとに分枝ライン2a,2bの長さの範囲で、電気発光エレメントを移動させて配置位置を調節することができる。
また、電光表示器1の製造過程で、絶縁被覆電線2A,2Bを電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gごと長尺コイル体4に挿通する時に、絶縁被覆電線2A,2Bを電線の長手方向に沿って動かすことにより、全電気発光エレメントの配置位置を一度に調節することができる。
各絶縁被覆電線2A〜2Cの末端は、電光表示器を駆動電源側と電気的に接続するための3端子タイプの電気コネクタ6に接続されている。
一方、長尺コイル体4は、図2に示すように、塩化ビニル樹脂などの透明プラスチック製線材4Aが線材同士の間にギャップ4aを生じる状態で螺旋状に巻回されることにより、製作されたものである。長尺コイル体4に生じているギャップ4aからは、電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gの光が直接出射されるので、長尺コイル体4としての透光性が実質的に高まる。
他方、本実施形態の電光表示器1では、図3に示すように、表示器本体5が、透光性材料からなるネット7A製の鞘状外套体7で覆われている。表示器本体5が鞘状外套体7で覆われている場合、電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gの光が鞘状外套体7により拡散されるので、発光領域が拡大し、柔らかい拡散光を発することができる。
この電光表示器1の表示器本体5では、絶縁被覆電線2A〜2Cの長手方向に沿って、適当な距離を隔てて絶縁被覆電線2A〜2Cと電気的に接続されている14個の電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gごと絶縁被覆電線2A〜2Cが透光性および可撓性を有する長尺コイル体4に挿通されているので、透光性を有する長尺コイル体4が電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gおよび絶縁被覆電線2A〜2Cの担持案内の役割を、発光機能を損なわずに果たし、また絶縁被覆電線2A〜2Cの絶縁被覆が給電用電線の電気的絶縁の役割を、発光機能を損なわずに果たす。
したがって、この電光表示器1を使って例えば電光サインを造る時は、表示器本体5を電光サインの図柄に沿って曲げて取り付けておいて、絶縁被覆電線2A〜2Cを通電状態にして、電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gに点灯電力を供給することにより、電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gを発光させると、電光サインが図柄通りに明るく浮かびあがる。
続いて、この電光表示器1の具体的な点灯動作を、図面を参照しながら説明する。図4は、実施形態の電光表示器1を用いた電光表示システムを示すブロック図である。
図4の電光表示システムの場合、電光表示器1が、給電形態を変更できる点灯制御器8および商用電源Eの電圧を、所定の電圧に調整する変圧器9を介して商用電源Eから給電を受ける。電光表示器1は、電気コネクタ6が電気コネクタ10と結合されることで点灯制御器8と接続される。
そして、点灯制御器8では、プッシュスイッチ(押し釦スイッチ)8Aを押す毎に給電形態が変化すると共に、電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gは給電形態の変化に応じて発光態様を変化させる。
具体的には、プッシュスイッチ8Aを押す毎に、例えば次の給電形態Aおよび発光態様aから給電形態Eおよび発光態様eへ順番に切り換わってゆく。給電形態Eおよび発光態様eに達すると、次は再び給電形態Aおよび発光態様aへ戻る。プッシュスイッチ8Aを押さずとも、所定の時間を経ると、次の給電形態に自動的に切り換わる構成としてもよい。
両絶縁被覆電線2A,2Bに同時に連続して給電する給電形態Aでは、電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gが全て点灯を続ける発光態様aとなる。
両絶縁被覆電線2A,2Bに間歇的な給電を同時に行う給電形態Bでは、全ての電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gが同時に点滅する発光態様bとなる。
両絶縁被覆電線2A,2Bに間歇的な給電を交互に行う給電形態Cでは、全ての電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gが交互に点滅する発光態様cとなる。
給電形態Bにおいて間歇的な給電を行う間隔を、時間の経過と共に変化させる給電態様Dでは、同時に点滅する全電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gの点滅間隔が時間の経過と共に変化する発光態様dとなる。
給電形態Cにおいて間歇的な給電を行う間隔を、時間の経過と共に変化させる給電態様Eでは、交互に点滅する全電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gの点滅間隔が時間の経過と共に変化する発光態様eとなる。
光電表示器1を実際に使用する場合、例えば、図5に示すように、電光サインSAの図柄が、ダブルベルであれば、複数個の電光表示器1を使って電光サインの図柄に沿って曲げて取り付けると共に、複数個の電光表示器1を点灯制御器8に接続すれば、ダブルベルの図柄の電光サインSAを時間と共に様々に変化させながら光らすことができる。
以上に述べた構成を有する本実施形態の電光表示器1の場合、表示器本体5では、絶縁被覆電線2A〜2Cが単に長尺コイル体4に挿通されているだけで長尺コイル体4と一体化されていないので、表示器本体5を曲げても絶縁被覆電線2A〜2Cに長尺コイル体4から曲げ応力が加わらないのに加えて、長尺コイル体4そのものが可撓性を有するので、表示器本体5を曲げた時に強い曲げ応力が生じることもない。その結果、絶縁被覆電線2A〜2Cが断線するおそれはない。
また、本実施形態の電光表示器1の場合、14個の電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gも単に長尺コイル体4に挿入されているだけで、電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gの周りは空間が形成されているので、電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gから発生する熱が、放散されずに電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gの傍に蓄積されることもない。その結果、電気発光エレメント3A〜3G,3a〜3gが短寿命化するおそれもない。
よって、実施形態の電光表示器1によれば、給電用電線の断線、および、電気発光エレメントの短寿命化のおそれがなくなる。
〔別実施の形態〕
(1)給電用電線としての絶縁被覆電線の本数や電気発光エレメントの数、あるいは、絶縁被覆電線と電気発光エレメントの接続態様は、上記実施形態に限られない。絶縁被覆電線の本数は、2本でもよいし4本以上であってもよい。電気発光エレメントの数も、数個でもよいし数十個でもよい。絶縁被覆電線と電気発光エレメントの接続形態も並列接続であってもよい。
(1)給電用電線としての絶縁被覆電線の本数や電気発光エレメントの数、あるいは、絶縁被覆電線と電気発光エレメントの接続態様は、上記実施形態に限られない。絶縁被覆電線の本数は、2本でもよいし4本以上であってもよい。電気発光エレメントの数も、数個でもよいし数十個でもよい。絶縁被覆電線と電気発光エレメントの接続形態も並列接続であってもよい。
(2)本実施形態の電光表示器では、管状中空体が長尺コイル体4であったが、長尺コイル体以外の管状中空筒体であってもよい。
(3)本考案の電光表示器は電飾用に限らない。例えば、侵入者を検知する防犯装置が作動した時に点灯して、不審人物の侵入があったことを報せる警報用であってもよい。
1 電光表示器
2A〜2C 絶縁被覆電線
2a,2b (絶縁被覆電線の)分枝ライン
3A〜3G,3a〜3g 電気発光エレメント
4 長尺コイル体(管状中空体)
4A 透明プラスチック製線材
5 表示器本体
7 鞘状外套体
7A 透光性材料からなるネット
2A〜2C 絶縁被覆電線
2a,2b (絶縁被覆電線の)分枝ライン
3A〜3G,3a〜3g 電気発光エレメント
4 長尺コイル体(管状中空体)
4A 透明プラスチック製線材
5 表示器本体
7 鞘状外套体
7A 透光性材料からなるネット
Claims (5)
- 点灯電力を供給する給電用電線に沿って複数の電気発光エレメントが分散配置されている電光表示器において、
前記給電用電線としての絶縁被覆電線と、この絶縁被覆電線の長手方向に沿って所定距離を隔てて絶縁被覆電線と電気的に接続されている複数の電気発光エレメントと、前記絶縁被覆電線が電気発光エレメントごと挿通されている透光性および可撓性を有する管状中空体と、からなる表示器本体を備えていることを特徴とする電光表示器。 - 前記管状中空体が、透明プラスチック製線材を螺旋状に巻回してなる長尺コイル体である請求項1に記載の電光表示器。
- 前記長尺コイル体では、透明プラスチック製線材が線材同士の間にギャップを生じる状態で巻回されている請求項2に記載の電光表示器。
- 前記表示器本体が、透光性材料からなるネット製の鞘状外套体で覆われている請求項1〜3のいずれか1項に記載の電光表示器。
- 前記絶縁被覆電線に生じた分枝ラインの先端に、電気発光エレメントが接続されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の電光表示器。
Priority Applications (1)
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JP2006001983U JP3122077U (ja) | 2006-03-20 | 2006-03-20 | 電光表示器 |
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JP2006001983U JP3122077U (ja) | 2006-03-20 | 2006-03-20 | 電光表示器 |
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2006
- 2006-03-20 JP JP2006001983U patent/JP3122077U/ja not_active Expired - Fee Related
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