JP3122029U - 手袋・固定・ハンドル式眠気防止具 - Google Patents

手袋・固定・ハンドル式眠気防止具 Download PDF

Info

Publication number
JP3122029U
JP3122029U JP2006001884U JP2006001884U JP3122029U JP 3122029 U JP3122029 U JP 3122029U JP 2006001884 U JP2006001884 U JP 2006001884U JP 2006001884 U JP2006001884 U JP 2006001884U JP 3122029 U JP3122029 U JP 3122029U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prevention device
drowsiness
fan
glove
sleepiness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006001884U
Other languages
English (en)
Inventor
勲 植田
Original Assignee
有限会社ヒカル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社ヒカル filed Critical 有限会社ヒカル
Priority to JP2006001884U priority Critical patent/JP3122029U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3122029U publication Critical patent/JP3122029U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Abstract

【課題】 軽量・安価で誰でも簡単に装着可能で、且つ、眠気防止に多大な効果が有る手袋・固定・ハンドル式眠気防止具を開発・提供する事にある。
【解決手段】 車両等のハンドルを握る時や受験勉強時に使用する複数の通風穴を有する手袋と、手袋の手首部分に装着した眠気防止装置から成り、該眠気防止装置は上下分割可能な装置本体と、駆動手段により回転させて送風するファンから成り、且つ、使用時はファンにより冷却した冷風を手袋内に送風して手を冷やし眠気を防止するものである。又、ドライバーや受験勉強者等の手首や足首等に装着して使用するリストバンドや面ファスナーやベルト等の固定部材と、該固定部材のほぼ中央部に設けた眠気防止装置から成り、該眠気防止装置は上下分割可能な装置本体と、駆動手段により回転させて送風するファンから成り、且つ、使用時はファンにより冷却した冷風を手首や足首等に当てて眠気を防止するものである。
【選択図】 図1

Description

この考案は、自動車等の車両運転時のドライバーや受験勉強者等の眠気を覚ます為の手袋・固定・ハンドル式眠気防止具に関するものである。
従来、自動車等の車両の運転中の居眠り事故が、毎年の様に多発しており、尊い人命や財産を失い、公共施設や多くの人々達に迷惑が続き、国家的損失も多額に及んでいる状態である。又、被害者及びその家族、加害者及びその家族の生活環境全体が狂ってしまう現状が続いています。そこで、国内でも事故防止の為の予防施設、及び安全対策が色々な場所で案じられ実行されているにもかかわらず、いまだに増え続けている。
しかし、残念ながら、現時点ではこれらを完全に防止する方策は無く、何とか早急に運転中の居眠りを未然に防止する為の用具の開発が望まれている。
これまでに出願されている眠気防止具の特許文献を参考の為、紹介する。(特許文献1〜2参照。)
特開平6−197971 登録実用新案広報第3029232号
そこで、上記課題を解決する為に、この考案は軽量・安価で誰でも簡単に装着可能で、且つ、眠気防止に多大な効果が有る手袋・固定・ハンドル式眠気防止具を開発・提供する事にある。
この課題を解決する為の手段として、車両等のハンドルを握る時や受験勉強時に使用する複数の通風穴を有する手袋と、手袋の手首部分に装着した眠気防止装置から成り、該眠気防止装置は上下分割可能な装置本体と、モートル等の駆動手段により回転させて送風するファンから成り、且つ、使用時はファンにより冷風を手袋内に送風して手を冷やし眠気を防止するものである。
又、ドライバーや受験勉強者等の手首や足首等に装着して使用するリストバンドや面ファスナーやベルト等の固定部材と、該固定部材のほぼ中央部に設けた眠気防止装置から成り、該眠気防止装置は上下分割可能な装置本体と、モートル等の駆動手段により回転させて送風するファンから成り、且つ、使用時はファンにより冷風を手首や足首等に当てて眠気を防止するものである。
又、自動車等の車両のハンドル部に直接装着した眠気防止装置であって、該眠気防止装置は上下分割可能な装置本体と、モートル等の駆動手段により回転させて送風するファンから成り、且つ、使用時はファンにより冷風を手に当ててドライバーの眠気を防止するものである。
この考案の効果として、車両等のハンドルを握る時や受験勉強時に使用する複数の通風穴を有する手袋と、手袋の手首部分に装着した眠気防止装置から成り、該眠気防止装置は上下分割可能な装置本体と、モートル等の駆動手段により回転させて送風するファンから成り、且つ、使用時はファンにより冷風を手袋内に送風して手を冷やし眠気を防止するものである。又、ドライバーや受験勉強者等の手首や足首等に装着して使用するリストバンドや面ファスナーやベルト等の固定部材と、該固定部材のほぼ中央部に設けた眠気防止装置から成り、該眠気防止装置は上下分割可能な装置本体と、モートル等の駆動手段により回転させて送風するファンから成り、且つ、使用時はファンにより冷風を手首や足首等に当てて眠気を防止するものである。又、自動車等の車両のハンドル部に直接装着した眠気防止装置であって、該眠気防止装置は上下分割可能な装置本体と、モートル等の駆動手段により回転させて送風するファンから成り、且つ、使用時はファンにより冷風を手に当ててドライバーの眠気を防止する事で、軽量・安価で誰でも簡単に装着可能で、且つ、眠気防止に多大な効果が有る等、極めて有益なる効果を奏するものである。
又、本発明の手袋・固定・ハンドル式眠気防止具は、眠気防止用のみに限らず、夏の炎天下で作業をする際に扇風機代わりに使用する等、多用途・多目的に使用可能である。
この考案の最良の形態として、ドライバーや受験者等に支障をきたさないで最大の効果を発揮する為にも、軽量で、コンパクトで、且つ、騒音が少なく、操作性の良い装置に仕上げる事が重要である。
そこで、この考案の一実施例を図1〜図3に基づいて詳述すると、自動車等の車両運転時のドライバーや受験勉強者等の眠気を覚ます為の用具であって、該用具は主として車両等のハンドルを握る時や受験勉強時に使用する複数の通気穴(1a)を有する手袋(1)と、手袋(1)の手首部分に装着した眠気防止装置(2)から成り、該眠気防止装置(2)は上下分割可能な装置本体(2a)(2b)と、モートル等の駆動手段(M)により回転させて送風するファン(2d)から成り、且つ、使用時はファン(2d)により冷風(CA)を手袋内に送風して手を冷やし眠気を防止する事を特徴とする手袋式眠気防止具から構成される。
次に、この考案の構造について詳細に説明すると、図1に示す様に複数の通風穴(1a)を有する手袋(1)の手首の部分に上下分割可能な樹脂製の眠気防止装置本体(2a)(2b)が装着され、且つ、該眠気防止装置本体(2b)中央部には、外気を取り入れる為のファン(2d)とファンを駆動させる為のモートル等の駆動手段(M)が同軸に軸支されている。
又、図2(B)・図3に示す様に眠気防止装置本体(2b)下部前後には複数の給排気穴(SH)(EH)を設け、且つ、使用時にはファン(2d)により冷却した冷風(CA)を手袋(1)内部に送風する仕組みに成っていて、送風された冷風(CA)は最終的には手袋に設けた複数の通気穴(1a)から排出される。そして、図2(A)はボタン型乾電池(BA)の装着状態を示す断面図で、図3は眠気防止具本体(2a)(2b)部分の縦割断面図である。
次に、眠気防止装置(2)の作動方法について説明すると、モートル等の駆動手段(M)は装置本体の蓋(2c)を取り、ボタン型乾電池(BA)を端子(T)(T)間にセットし、切替スィッチ(SW)を入れるとリード線(EW1)(EW2)(EW3)を経由して電流が流れ、電動モートル等の駆動手段(M)が回転し、ファン(2d)が回転する。尚、切替スィッチ(SW)は低速回転(LO)、高速回転(HI)、停止(OFF)の三段切り替えに成っていて、使用状況に合わせて適宜調整切り替えする。尚、本装置に使用する乾電池は、上記ボタン型乾電池(BA)の代わりに円筒型アルカリ乾電池や充電式乾電池(単三、単四)等を使用しても構わない。
更に、上記実施例1の手袋式眠気防止具に変わって、実施例2を図4に基づいて詳述すると、用具は主としてドライバーや受験勉強者等の手首や足首等に装着して使用するリストバンドや面ファスナーやベルト等の固定部材(3)と、該固定部材(3)のほぼ中央部に設けた眠気防止装置(2)から成り、該眠気防止装置(2)は上下分割可能な装置本体(2a)(2b)と、モートル等の駆動手段(M)により回転させて送風するファン(2d)から成り、且つ、使用時はファン(2d)により冷風(CA)を手首や足首等に当てて眠気を防止する事を特徴とする固定式眠気防止具から構成される。
本装置は、リストバンド(3)に眠気防止装置(2)を装着したものであり、装置の構造や使用方法については、実施例1と同一である。
尚、本装置はリストバンド(3)の他、面ファスナーやベルト等の固定部材で有れば何を使用しても構わない。
更に、実施例3を図5に基づいて詳述すると、用具は自動車等の車両のハンドル(H)部に直接装着した眠気防止装置であって、該眠気防止装置(2’)は上下分割可能な装置本体(2a)(2b)と、モートル等の駆動手段(M)により回転させて送風するファン(2d)から成り、且つ、使用時はファン(2d)により冷風(CA)を手に当ててドライバーの眠気を防止する事を特徴とするハンドル式眠気防止具から構成される。
本装置は、自動車等の車両のハンドル(H)部左右に固定用バンド(B)を使用して直接装着したものであり、装置の構造や使用方法については、実施例1と同一である。
又、本装置は、図6(A)(B)に示す様に、自動車等の車両のハンドル(H)部中央に吸着盤等の係止手段(SU)を使用して固定しても構わない。
この考案の手袋・固定・ハンドル式眠気防止具は、軽量・安価で誰でも簡単に装着可能で、且つ、眠気防止に多大な効果が有る為、自動車を使用する多くのドライバーや受験者等の一般庶民をはじめ、運輸関係市場に寄与する点で産業上の利用可能性を有する。
この考案の一実施例を示し、(A)は手袋式眠気防止具の平面図で、(B)は正面図で、(C)は図1(B)のd部(スィッチ部)拡大詳細図である。 この考案の一実施例を示し、(A)は図1(A)のa−a矢視拡大断面図で、(B)は図1(A)のb−b矢視拡大断面図である。 この考案の一実施例を示し、図1(A)のc−c矢視拡大断面図である。 その他の一実施例を示し、(A)はリストバンド式眠気防止具の平面図で、(B)は正面図である。 その他の一実施例を示し、(A)はハンドル式眠気防止具の平面図で、(B)は図5(A)のa−a矢視拡大断面図である。 その他の一実施例を示し、(A)はハンドル式眠気防止具の平面図で、(B)は図6(A)のa−a矢視拡大断面図である。
符号の説明
1 手袋
1a 通気穴
2 眠気防止装置
2’ 眠気防止装置
2a 上部装置本体
2b 下部装置本体
2c 蓋
2d ファン
3 固定部材
A 空気
SH 給気穴
EH 排気穴
B 固定用バンド
BA 乾電池
CA 冷風
EW1 リード線
EW2 リード線
EW3 リード線
H ハンドル
SW 切替スィッチ
SU 吸着盤等の係止手段
T 端子
M モートル等の駆動手段

Claims (3)

  1. 自動車等の車両運転時のドライバーや受験勉強者等の眠気を覚ます為の用具であって、該用具は主として車両等のハンドルを握る時や受験勉強時に使用する複数の通気穴(1a)を有する手袋(1)と、手袋(1)の手首部分に装着した眠気防止装置(2)から成り、該眠気防止装置(2)は上下分割可能な装置本体(2a)(2b)と、モートル等の駆動手段(M)により回転させて送風するファン(2d)から成り、且つ、使用時はファン(2d)により冷風(CA)を手袋内に送風して手を冷やし眠気を防止する事を特徴とする手袋式眠気防止具。
  2. 用具は主としてドライバーや受験勉強者等の手首や足首等に装着して使用するリストバンドや面ファスナーやベルト等の固定部材(3)と、該固定部材(3)のほぼ中央部に設けた眠気防止装置(2)から成り、該眠気防止装置(2)は上下分割可能な装置本体(2a)(2b)と、モートル等の駆動手段(M)により回転させて送風するファン(2d)から成り、且つ、使用時はファン(2d)により冷風(CA)を手首や足首等に当てて眠気を防止する事を特徴とする固定式眠気防止具。
  3. 用具は自動車等の車両のハンドル部に直接装着した眠気防止装置であって、該眠気防止装置(2’)は上下分割可能な装置本体(2a)(2b)と、モートル等の駆動手段(M)により回転させて送風するファン(2d)から成り、且つ、使用時はファン(2d)により冷風(CA)を手に当ててドライバーの眠気を防止する事を特徴とするハンドル式眠気防止具。
JP2006001884U 2006-03-16 2006-03-16 手袋・固定・ハンドル式眠気防止具 Expired - Fee Related JP3122029U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006001884U JP3122029U (ja) 2006-03-16 2006-03-16 手袋・固定・ハンドル式眠気防止具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006001884U JP3122029U (ja) 2006-03-16 2006-03-16 手袋・固定・ハンドル式眠気防止具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3122029U true JP3122029U (ja) 2006-06-01

Family

ID=43472108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006001884U Expired - Fee Related JP3122029U (ja) 2006-03-16 2006-03-16 手袋・固定・ハンドル式眠気防止具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3122029U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017532128A (ja) * 2014-10-20 2017-11-02 ポケット スカイ オージー 持ち運び可能な冷却用装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017532128A (ja) * 2014-10-20 2017-11-02 ポケット スカイ オージー 持ち運び可能な冷却用装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN2430881Y (zh) 一种防盗包
WO2018045615A1 (zh) 一种带有报警器的便携风扇
EP1742224A3 (en) Portable DVD player with built-in battery
JP3122029U (ja) 手袋・固定・ハンドル式眠気防止具
US3861349A (en) Operator alerting device
US6752466B2 (en) Protective device for fastening detachably to a shoulder harness for use in a motor vehicle
TR201612302A2 (tr) Aci̇l durumlarda kullanilacak entegre çikarilabi̇li̇r lamba üni̇tesi̇ne sahi̇p tavan lambasi terti̇bati
US20150042492A1 (en) Traffic Control
US20140152428A1 (en) Non-speaking reminding device used in getting off a public transportation
JP2013085893A (ja) 車両緊急時用器具
CN203985687U (zh) 一种垂钓提示器
KR100602387B1 (ko) 차량용 보조핸들
CN206265122U (zh) 多功能儿童车
TW201304980A (zh) 智慧型行車警示系統
JP3111420U (ja) ライトパネル付きヘルメット
GB2462203A (en) Portable display device for signalling to a vehicle, e.g. bus, driver particularly adapted for visually impaired user
CN201046696Y (zh) 汽车驾乘员安全带保险装置
CN202686716U (zh) 一种带照明装置的游泳气囊
CN2490770Y (zh) 一种防盗手机套
CN217886494U (zh) 一种外骨骼欠驱动全指训练康复装置
US20180125125A1 (en) Novel jacket with handling mechanisms
CN211658662U (zh) 一种新型的下肢康复锻炼装置
CN2461830Y (zh) 自行车防盗电笛灯
CN207492122U (zh) 一种带有光致变色带的学生服
CN2533019Y (zh) 汽车安全带语音提示装置

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20070417

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees