JP3122020U - クランプ付分岐管及び医療用具 - Google Patents
クランプ付分岐管及び医療用具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3122020U JP3122020U JP2006001864U JP2006001864U JP3122020U JP 3122020 U JP3122020 U JP 3122020U JP 2006001864 U JP2006001864 U JP 2006001864U JP 2006001864 U JP2006001864 U JP 2006001864U JP 3122020 U JP3122020 U JP 3122020U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- clamp
- branch
- pipe
- branch pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
【解決手段】少なくとも分岐チューブ(T2)の挟持手段(7a、7b)と、分岐チューブ(T2)の挿入孔(10)及び前記挟持手段(7a、7b)の可動手段(4、6)を有し、当該可動手段(4、6)により、前記挟持手段(7a、7b)が分岐チューブ(T2)を閉塞できるように形成したクランプ(C)と、メインチューブ(T1)を接続する第1管(15)と分岐チューブ(T2)を接続する第2管(16)を有する分岐管(B)を含み、当該分岐管(B)に前記クランプ(C)を一体成形したクランプ付分岐管(1)。
【選択図】図1
Description
例えばプライミングとは、ダイアライザ・血液回路内の微小な塵、膜の保護剤、充填液及び空気を洗浄除去し、治療が開始できる状態にする作業である。
このプライミング時には、プライミングチューブから生理食塩液を導入する。プライミングが終わると、プライミングチューブを閉塞手段(クランプまたは鉗子など)で閉塞し、一旦流路を遮断する。透析終了後、回路内に残っている血液を患者へ返す返血作業の際などには、閉塞したプライミングチューブを再び開放するため、開閉自在な閉塞手段を用いる必要がある。
また、ヘパリン(抗凝固剤)は血液を固まらせない薬で、ヘパリンチューブを用いて透析治療中の始めから終わりまで血液中にゆっくりと投与されていく。
さらに、分岐管からクランプまでの位置に若干の距離があるので、チューブ閉塞時には分岐管からクランプの間のチューブ内に血液が滞留し、凝血などが起こる可能性が懸念される。
また、クランプは、通常チューブ上を移動できるように可動状態に装着されているため、透析作業中に長いチューブの間を移動してしまい、閉塞の必要なときにクランプが行方不明になって即時に対応できない可能性もある。
特許文献2には、一端に螺合可能なコネクター2aを形成し別の一端に円筒形状のチューブコネクター2cを形成したコネクター部2と、(メイン)チューブを挟持・押圧するローラーとによって構成したクランプ部3を有し、クランプ部3の一端が前記コネクター部2の中途部外周に一体的に接合することで、よりコンパクトで簡単な操作で、迅速に液の注入・排出ができるコネクタークランプ1が記載されている。
また、特許文献3には先細りソケット16とクランプ18が一体に成形されたキャップ32つきのコネクタ10が記載されている。
しかし、特許文献2に記載の発明はローラでチューブを挟持・押圧するため、部品点数が多く、構成も複雑でありコスト高になる。
また特許文献2、特許文献3の発明はメインチューブを挟持するのみで、分岐チューブは接続できないし、挟持もできない。
また「へパリンチューブ」等の細く柔らかいチューブ等の細く柔らかいチューブはクランプからはみ出して閉塞しにくい点である。
なお特許文献1から3の発明は、メインチューブ以外の分岐チューブ(特にヘパリンチューブのような細くて軟らかいチューブ)は接続できないし、閉塞もできない。
以上の課題から、本考案により細く柔らかいチューブでも確実に閉塞できるので使い勝手が良いクランプ付分岐管を提供するものである。
当該可動手段(4、6)により、前記挟持手段(7a、7b)が分岐チューブ(T2)を閉塞できるように形成したクランプ(C)と、
メインチューブ(T1)を接続する第1管(15)と分岐チューブ(T2)を接続する第2管(16)を有する分岐管(B)を含み、
当該分岐管(B)に前記クランプ(C)を一体成形したクランプ付分岐管(1)を提供する。
[2]本考案は、前記クランプ(C)は、分岐チューブ(T2)の挟持手段(7a、7b)として、封止部材(3)の下部に挟持部(7a)、底部(2)の上部に挟持部(7b)を形成し、
前記底部(2)と前記封止部材(3)は、相互に連結する接続部(8)を介して一体に形成し、
前記挟持手段(7a、7b)の可動手段(4、6)として、前記封止部材(3)の先端に係合突部(4)を形成し、底部(2)から立ち上がる連結部(14)の上部に、前記係合突部(4)に係合する係止部(6)を形成し、
前記連結部(14)に分岐チューブ(T2)の挿入孔(10)を形成したクランプ(C)である[1]に記載のクランプ付分岐管(1)を提供する。
[3]本考案は、前記クランプ(C)の接続部(8)に、分岐管(B)の第1管(15)及び/または第2管(16)を一体成形した[1]または[2]に記載のクランプ付分岐管(1)を提供する。
[4]本考案は、[1]から[3]のいずれか1に記載のクランプ付分岐管(1)を含む医療用具を提供する。
(1)分岐部Bの分岐チューブT2を接続する第2管16にクランプCを一体成形して固定しているので、クランプCは常時定位置にある。このため分岐チューブT2をいつでも必要なときに確実に閉塞できる。
(2)分岐チューブT2が「へパリンチューブ」等の細く柔らかいチューブでも、クランプCからはみ出さずに確実に閉塞することができる。
(3)(1)のように、分岐部Bのもっとも近い位置で、分岐チューブT2を閉塞できるので、分岐チューブT2内の残血が最小限に抑えられ、血液の無駄がなくなるとともに、残血が少ないことで凝血等の危険性も減少する。
(4)クランプと分岐管の一体成形により、低コストで製造することができる。
図1は、本考案のクランプ付分岐管1の概略図、図2は本考案のクランプ付分岐管1の断面図、図3本考案のクランプ付分岐管1に分岐チューブT2を接続したときの状態図、図4は本考案のクランプ付分岐管1の分岐チューブT2を閉塞したときの断面図、及び図5は本考案のクランプ付分岐管1のその他の一例である。
本考案のクランプ付分岐管1は、図1から図5に例示するように分岐管BにクランプCを一体成形している。
クランプCは、少なくとも分岐チューブT2の挟持手段7a、7bと、分岐チューブT2の挿入孔10及び前記挟持手段7a、7bの可動手段4、6を有する。
当該可動手段4、6により、前記挟持手段7a、7bが分岐チューブT2を閉塞できるように形成している。
クランプCは、例えば図1から図5に例示するように、分岐チューブT2の挟持手段7a、7bとして、封止部材3の下部に挟持部7a、底部2の上部に挟持部7bを形成している。
前記底部2と前記封止部材3は、相互に連結する接続部8を介して一体に形成している。
前記挟持手段7a、7bの可動手段4、6として、前記封止部材3の先端に係合突部4を形成し、底部2から立ち上がる連結部14の上部に、前記係合突部4に係合する係止部6を形成している。
前記連結部14に分岐チューブT2の挿入孔10を形成している。
係合突部4と係止部6を係合させると挟持部7aと挟持部7bが分岐チューブT2を押圧挟持することで分岐チューブT2を閉塞できる。
クランプCは、図1から図5の形態に限定されない。少なくとも分岐チューブT2の挟持手段7a、7bと、分岐チューブT2の挿入孔10及び前記挟持手段7a、7bの可動手段4、6を有するものであれば何でも良い。
挟持手段7a、7bは、突起状で分岐チューブT2の液体流路を確実に閉塞できるものであれば形態は何でも良い。
挟持手段7a、7bの可動手段4、6も、図1から図5の係合突部4と係止部6の形態に限定されない。挟持手段7a、7bの両方またはどちらか一方を上下または左右等に可動させて、分岐チューブT2の液体流路を閉塞したり開放できるものであれば何でも良い。
また接続部8は図1から図5の例示では、矩形状に形成されているが、図示した形状に限定することなく、例えば外側に緩やかに湾曲した形状や弧状(ともに図示せず)等でもよく、クランプCの作用が損なわれず、また分岐管Bとの一体成形が可能であれば、その形状は何でも良い。
分岐管Bは、メイチューブT1を接続する第1管15と分岐チューブT2を接続する第2管16を有する。
例えば図1から図5のように略T字状(第2管16は第1管15に対して略90°に配置されている)でも良いし、略Y字状[(第2管16は第1管15に対して略90°未満(例えば45°)でも良いし90°を超えても(例えば120°)]でも良い。
また第1管15に対してクランプCの接続部8は、図1から図4のように略90°に交差するように配置されているが、図5のように略平行または略平行と略90°(例えば45°)の間に形成しても良い。
分岐管Bは、クランプCの接続部8に、第1管15を一体成形しても良いし、または第2管16を一体成形しても良い。または第1管15及び第2管16に接触するように一体成形しても良い。
分岐管Bの第2管16はクランプCの封止部材2と底部3と接続部8に囲まれる空間内に配置され、分岐チューブT2は、第2管16に接続される。
分岐チューブT2のクランプCの封止部材2(挟持部7a)と、底部3(挟持部7b)及び接続部8に囲まれる部分は、クランプCから外にはみ出すことがないので、確実に挟持部7aと挟持部7bで閉塞できる。
通常、分岐チューブT2がヘパリンチューブのように細くて軟らかいチューブは、クランプで閉塞する際、たわんだりしてクランプCの側部等からはみ出したりして、閉塞しにくい場合があるが、本考案ではこのような問題はない。
以上のように、本考案のクランプ付分岐管1は、分岐管BにクランプCを一体成形しているので、分岐チューブT2は、第2管16の接続部分にもっとも近い位置を確実に閉塞できる。
また分岐チューブT2は、径を若干太く形成するか、あるいは内径は変えずに肉厚を厚く形成すること等により、より確実な閉塞が可能となる。
なお、分岐チューブT2は第2管16の外周に接着しても良いし、第2管16の内周にチューブT2を接着するようにしてもよい。
なお本考案のクランプ付分岐管1のクランプCの材質は、ポリプロピレンやポリアセタール等の合成樹脂等で、成形が容易にでき、反発弾性を有する材質であれば何でも良い。分岐管Bの材質は、クランプCと一体成形できる材質であれば何でも良く、反発弾性がなくても良い。
次にクランプ付分岐管1を血液透析回路に使用する場合の一例について説明する。
第1管15にはメインチューブT1、第2管16には分岐チューブT2としてヘパリンチューブが接続されている。
(1)透析治療開始時は、クランプCの係合突部4と係止部6を係合して、分岐チューブT2を、挟持部7a、挟持部7bにより押圧狭持して、流路を閉塞しておく。
(2)透析治療中(メインチューブT1に血液を循環させているとき)にメインチューブT1にヘパリンを投与するときは、クランプCの係合突部4と係止部6の係合を解除して、分岐チューブT2を、押圧狭持している係合突部4と係止部6も開放してヘパリンをメインチューブT1へ投与する。
ヘパリンの投入が不要になった時には、前記(1)の操作を行い、再び必要となった場合は、前記(2)の操作を行う。
以上の使用方法は、分岐チューブT2として「プライミングチューブ」、その他の「薬液注入チューブ」を使用する場合も同様である。
B 分岐管
C クランプ
2 底部
3 封止部材
4 可動手段(係合突部)
5 係合溝
6 可動手段(係止部)
7a、7b 挟持手段(挟持部)
8 接続部
10 挿入孔
14 連結部
15 第1管
16 第2管
18 (第2流路の)分岐部
T チューブ
T1 メインチューブ
T2 分岐チューブ
Claims (4)
- 少なくとも分岐チューブ(T2)の挟持手段(7a、7b)と、分岐チューブ(T2)の挿入孔(10)及び前記挟持手段(7a、7b)の可動手段(4、6)を有し、
当該可動手段(4、6)により、前記挟持手段(7a、7b)が分岐チューブ(T2)を閉塞できるように形成したクランプ(C)と、
メインチューブ(T1)を接続する第1管(15)と分岐チューブ(T2)を接続する第2管(16)を有する分岐管(B)を含み、
当該分岐管(B)に前記クランプ(C)を一体成形したことを特徴とするクランプ付分岐管(1)。 - 前記クランプ(C)は、分岐チューブ(T2)の挟持手段(7a、7b)として、封止部材(3)の下部に挟持部(7a)、底部(2)の上部に挟持部(7b)を形成し、
前記底部(2)と前記封止部材(3)は、相互に連結する接続部(8)を介して一体に形成し、
前記挟持手段(7a、7b)の可動手段(4、6)として、前記封止部材(3)の先端に係合突部(4)を形成し、底部(2)から立ち上がる連結部(14)の上部に、前記係合突部(4)に係合する係止部(6)を形成し、
前記連結部(14)に分岐チューブ(T2)の挿入孔(10)を形成したクランプ(C)であることを特徴とする請求項1に記載のクランプ付分岐管(1)。 - 前記クランプ(C)の接続部(8)に、分岐管(B)の第1管(15)及び/または第2管(16)を一体成形したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のクランプ付分岐管(1)。
- 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のクランプ付分岐管(1)を含むことを特徴とする医療用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001864U JP3122020U (ja) | 2006-03-15 | 2006-03-15 | クランプ付分岐管及び医療用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001864U JP3122020U (ja) | 2006-03-15 | 2006-03-15 | クランプ付分岐管及び医療用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3122020U true JP3122020U (ja) | 2006-06-01 |
Family
ID=43472099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006001864U Expired - Fee Related JP3122020U (ja) | 2006-03-15 | 2006-03-15 | クランプ付分岐管及び医療用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3122020U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010279495A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Nikkiso Co Ltd | クランプ、分岐管継手、および血液回路 |
US11957865B2 (en) | 2021-07-14 | 2024-04-16 | Braun Avitum Ag | Device for clamping and holding medical hose lines |
-
2006
- 2006-03-15 JP JP2006001864U patent/JP3122020U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010279495A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Nikkiso Co Ltd | クランプ、分岐管継手、および血液回路 |
US11957865B2 (en) | 2021-07-14 | 2024-04-16 | Braun Avitum Ag | Device for clamping and holding medical hose lines |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6458110B2 (ja) | 無針弁システム用ピストン | |
US10105494B2 (en) | Positive displacement flush syringe | |
JP4866356B2 (ja) | 雄型コネクタ弁を有する針なし採血装置 | |
JP5086811B2 (ja) | 折りたたみ可能な本体を備えた自己封止式雄コネクタ装置 | |
JP4349755B2 (ja) | コネクタおよびその使用方法 | |
JP4988602B2 (ja) | 往復処置シリンジ | |
US6689109B2 (en) | Positive flow generator for indwelling medical fluid systems | |
EP2756863B1 (en) | Lock connection device for medical fluid lines | |
BR112018015812B1 (pt) | Aparelho para transferência de fluido através de um cateter intravenoso periférico colocado | |
CN106659829B (zh) | 柔性管的夹紧装置 | |
JP2012501742A (ja) | 接続および分離中の流体の漏出を最小化する閉鎖雄型ルアー装置 | |
JP2010540154A (ja) | 結合デバイス | |
JP2017510320A (ja) | 医用ホースシステム用のスクリューコネクタ及びスクリューコネクタを含む医用ホースシステム | |
JP3122020U (ja) | クランプ付分岐管及び医療用具 | |
JP2018519937A (ja) | 無針アクセスデバイスと共に使用される閉鎖式オスルアーデバイス | |
JP3123147U (ja) | クランプ付分岐管及び医療用具 | |
KR102240670B1 (ko) | 니들 프리 타입의 의료용 인젝션 커넥터 | |
US20090120505A1 (en) | Fluid flow controller | |
CN108159561B (zh) | 带u型槽的医疗管夹 | |
JP6910361B2 (ja) | コネクタ | |
JP5915095B2 (ja) | 留置針装置 | |
JP5972812B2 (ja) | 液体注入部品、医療用具及び血液バッグ | |
JP2001218852A (ja) | 留置針組立体 | |
JP7518873B2 (ja) | コネクタ | |
WO2023127935A1 (ja) | アクセスポート部材及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090510 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100510 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100510 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110510 Year of fee payment: 5 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110510 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120510 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130510 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140510 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |