JP3121467U - ヘアブラシ構造 - Google Patents

ヘアブラシ構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3121467U
JP3121467U JP2006000948U JP2006000948U JP3121467U JP 3121467 U JP3121467 U JP 3121467U JP 2006000948 U JP2006000948 U JP 2006000948U JP 2006000948 U JP2006000948 U JP 2006000948U JP 3121467 U JP3121467 U JP 3121467U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
hairbrush structure
hairbrush
structure according
pad
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006000948U
Other languages
English (en)
Inventor
必池 廖
Original Assignee
廖必池
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 廖必池 filed Critical 廖必池
Application granted granted Critical
Publication of JP3121467U publication Critical patent/JP3121467U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Brushes (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Abstract

【課題】磁性物を設置することでその磁力線で構成された磁場によって、金属剛毛が磁化して磁性を帯びることができるように提供する。
【解決手段】ヘアブラシ構造に関るもので、ブラシ部の横方向からハンドル部が延伸する本体と、ブラシ部頂面に装着し且つ表面から若干の互いに間隙のある金属剛毛が垂直に延伸するブラシパッド及び該ブラシパッドの底面、或いは、下方に装着する少なくとも1つの磁性物を含むことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案はヘアブラシ構造に関り、特に、ヘアブラシ構造内部に少なくとも1つの磁性物を設置することで、ヘアブラシ本体の静電気を除去させ、並びに磁場を形成することで、毛先の末端を通じて頭部に軽微な刺激を与えるもの。更に、本考案のヘアブラシに振動装置を組み合わせることで、振動力が得られ、並びに毛先の末端を通じて頭部のマッサージ効果を与えることができることを特徴とする。
ヘアブラシは、一般的な日常生活用具であり、且つ長い歴史を有し、若干配列され整った細長い毛の間隙によって髪を梳かすことにあり、並びに頭髪を整える工具でもあり、確実に我々の礼儀のための非常に便利なものである。
近年、材料科学及び生産技術の進歩により、ヘアブラシも大きく変化し、木質或いは獣骨というような一般的な天然材から高分子プラスチック材料などといった工業材料に変化してきた。同時に、髪を整える方法も手動から電動となることで、髪を梳かす効果が向上した。また認可された関連特許としても数多く見られ、例えば特許文献1では、振動装置及びマッサージ効果を兼ね備えたヘアブラシとして開示されている。更にドライヤーとヘアブラシが一体となったもの、或いは髪染め用のヘアブラシなど枚挙に暇が無く、同時にヘアブラシの機能も極まっている。
近年、医学界と学界の研究を経ることで、例えば磁石のような磁性物で形成された磁場によってある種の疾病を和らげ、これは磁場を人体に作用させた後、体内で一連の生物学的効果を生じることができることで、磁場がある種の症状を軽減させる基礎となっている。磁場と人体には密接な関係があり、これにより磁場で『物理療法』を行うことで、磁極の相互吸引原理によって軽微な刺激を特に神経繊維が最も多い頭部に与えると、人体に微弱な生体電流が流れるため、人体の健康に有益になると共に免疫力を増加させることができ、磁気エネルギーを例えばヘアブラシのような日常における生活用具に運用することで、身体が磁性物によって発生した磁場作用をヘルスケア効果として受けることができる。
台湾公告第235472号の「振動ヘアブラシの装置」
これに鑑み、本考案の出願人は長年に渡りヘルスケア製品の設計と生産販売に従事した経験をもって、例えば静電気の除去、及び磁場効果の形成、並びに人体に軽微な刺激効果を与えるヘアブラシの付加機能を加えるため、再三再四の実験とテストを経ることで、本考案の「ヘアブラシ構造」の開発に到った。
本考案の主要な目的は、ヘアブラシ構造を提供し、ブラシ部の横方向からハンドル部が延伸する本体とブラシ部頂面に装着し且つ表面から若干の互いに間隙のある金属剛毛が垂直に延伸するブラシパッド及び該ブラシパッドの底面或いは下方に装着する少なくとも1つの磁性物を含み、該磁性物を設置することでその磁力線で構成された磁場によって、金属剛毛が磁化して磁性を帯びることができることにある。
本考案のもう一つの目的は、ヘアブラシ構造を提供し、更に一歩進んで振動装置を含み、それには開閉をハンドル部に凸設して、その内部に電池及び関連回路を収容設置した電源供給部とブラシ内部に偏心出力軸を具えた振動モータを収容設置した振動部を含み、開閉制御を介することで、電源のオンオフ制御によって、該振動モータを振動させることにある。
本考案のもう一つの目的は、ヘアブラシ構造を提供し、該本体が上部カバー及び下部カバーを結合することから成り、また両側にそれぞれブラシ部、及びハンドル部を形成し、更にハンドル部の開口側をグランドで封止し、且つ両者間にOリングを設け、その他該剛毛頂部が球型の毛先であることにある。
本考案のもう一つの目的は、ヘアブラシ構造を提供し、該ブラシパッドが固定リングとブラシ部の上部カバー間で係止及び位置決め固定し、且つ該固定リングの底面にブラシパッドを通過するラッチを凸設し、並びにブラシ部周縁に開設した若干の嵌挿穴に嵌挿することにある。
請求項1の考案は、ヘアブラシ構造において
ブラシ部の横方向からハンドル部が延伸する本体と、
ブラシ部頂面に装着し且つ表面から若干の互いに間隙のある金属剛毛が垂直に延伸するブラシパッド、及び、
該ブラシパッドの底面、或いは、下方に装着する少なくとも1つの磁性物を含み、
該磁性物を設置することでその磁力線で構成された磁場によって、金属剛毛が磁化して磁性を帯びることができることを特徴とする、ヘアブラシ構造としている。
請求項2の考案は、該剛毛頂部が球型の毛先であることを特徴とする、ヘアブラシ構造としている。
請求項3の考案は、該本体が上部カバー、及び下部カバーを結合することから成り、また両側にそれぞれブラシ部、及びハンドル部を形成することを特徴とする、ヘアブラシ構造としている。
請求項4の考案は、ハンドル部の開口側をグランドで封止し、且つ両者間にOリングを設けることを特徴とする、ヘアブラシ構造としている。
請求項5の考案は、更に一歩進んで振動装置を含み、
開閉をハンドル部に凸設して、その内部に電池、及び関連回路を収容設置した電源供給部と、
ブラシ内部に偏心出力軸を具えた振動モータを収容設置した振動部を含み、開閉制御を介することで、電源のオンオフ制御によって、該振動モータを振動させることを特徴とする、ヘアブラシ構造としている。
請求項6の考案は、該ブラシパッドが固定リングとブラシ部の上部カバー間で係止及び位置決め固定することを特徴する、ヘアブラシ構造としている。
請求項7の考案は、該固定リングの底面にブラシパッドを通過するラッチを凸設し、並びにブラシ部周縁に開設した若干の嵌挿穴に嵌挿することを特徴とする、ヘアブラシ構造としている。
これにより、本考案の実施を通じて、これらブラシパッド底面に磁性物を設置することで、磁力線で構成される磁場により、金属剛毛を磁化させて磁性を帯び、こられ剛毛が静電気を除去できる以外に、磁力が各金属剛毛を介してその末端の毛先にまで伝わり、皮膚と接触した後、磁力を頭皮に導入することで軽微な刺激を与える。この種の磁力伝達方法は、一般的な木質或いはプラスチック剛毛では実現することができない。その他該ヘアブラシのハンドル部及びブラシ内にそれぞれ電源供給部及び振動部からなる振動装置を設置して、開閉制御により、振動及びマッサージ効果を持たせることにより、同類物品にも見当たらない最適な構造となっている。
図1から2を見ると、基本的に本考案のヘアブラシ構造は、本体1、ブラシパッド2、及び少なくとも1つの磁性物3の組合せからなる。
本体1は、ブラシ部11の横方向から使用者が握持するために延伸するハンドル部12で組成され、該ブラシ部11の頂面には例えばプラスチックなどの高分子材料で製造されたブラシパッド2を装着し、その表面から若干の互いに間隙のある金属剛毛21が垂直に延伸し、これら剛毛21は髪を梳かすために用い、且つ髪を梳かす時に頭皮組織が傷付かないように、その頂部を球型の毛先22としている。
また本考案の特徴は、図に示すように、少なくとも1つの磁性物3を該ブラシパッド2の底面或いは下方に設置し、本考案では4個の磁性物3を平均的にブラシパッド2の底面に固設しているが、これに限定されることは無いものとする。これら磁性物3は、例えば上部カバー13頂面のブラシ部11内にも設置することができる。これにより、各磁性物3によって形成された磁場は、髪を梳かした時、各剛毛21と頭髪の摩擦によって発生した静電気を、これら磁性物3によって除去できるよう、ブラシパッド2全体に広がり、並びに剛毛21を介してその末端にある毛先22にまで伝えることができる。更に、各磁性物3で形成された磁場は、磁極が金属との相互吸引原理より、血管内の微量金属元素に対して刺激作用を起こし、特に神経繊維及び微小血管が最も多い頭部に軽微な刺激を起すことで予想するヘルスケア効果に達することができる。
更に図を見ると、該本体1の実行時、上部カバー13及び下部カバー14の結合からなり、前記ブラシ部11及びハンドル部12で構成する。該ハンドル部12開口側をグランド15で封止し、且つ液体がグランド15との結合位置からハンドル部12内に浸入することを避けるため、両者間にOリング151を設置する。
本考案では、更に一歩進んで電源供給部及び振動部からなる振動装置を含み、電源供給部の開閉121をハンドル部12に凸設し、その内部に電池及び後記ブラシ部11までに連結する関連回路が収容設置される。
その他、振動部がブラシ部11内部に偏心出力軸を具えた振動モータ16を収容設置することで、該開閉121の制御により、電源のオンオフを制御して、本案件のヘアブラシに振動機能を持たせることで、マッサージ作用をもたらす。
更に該ブラシパッド2は、ブラシ部11の頂面に安定して装着するため、固定リング17とブラシ部11の上部カバー13の間に係止及び位置決め固定し、該固定リング17の底面にブラシパッド2を通過する若干のラッチ171を凸設し、並びにブラシ部11周縁に開設した若干の嵌挿穴131に嵌挿することで、該ブラシパッド2が固定リング17とブラシ部11の間に固定させることができる。
本考案が開示したものは、好ましい実施例の一つであり、各種の局部的な改変或いは修飾について、本考案の技術思想に基づき、当該技術を熟知する者が、容易に推察できるものも本考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
前記をまとめると、本考案の目的、手段と効果は、従来の技術特徴と全く相違することを示し、且つ新規創作の実用物であるため、実用新案登録の要件を満たしているので審査委員の皆様の詳細なる審査を受け、一日も早く登録していただくよう切に願います。
本考案のヘアブラシ構造の立体分解図である。 本考案のヘアブラシ構造組立後の立体図である。
符号の説明
1 本体
11 ブラシ部
12 ハンドル部
121 開閉
13 上部カバー
131 嵌挿穴
14 下部カバー
15 グランド
151 Oリング
16 振動モータ
17 固定リング
171 ラッチ
2 ブラシパッド
21 剛毛
22 毛先
3 磁性物

Claims (7)

  1. ヘアブラシ構造において
    ブラシ部の横方向からハンドル部が延伸する本体と、
    ブラシ部頂面に装着し且つ表面から若干の互いに間隙のある金属剛毛が垂直に延伸するブラシパッド、及び、
    該ブラシパッドの底面、或いは、下方に装着する少なくとも1つの磁性物を含み、
    該磁性物を設置することでその磁力線で構成された磁場によって、金属剛毛が磁化して磁性を帯びることができることを特徴とする、ヘアブラシ構造。
  2. 請求項1記載のヘアブラシ構造において、該剛毛頂部が球型の毛先であることを特徴とする、ヘアブラシ構造。
  3. 請求項1記載のヘアブラシ構造において、該本体が上部カバー、及び下部カバーを結合することから成り、また両側にそれぞれブラシ部、及びハンドル部を形成することを特徴とする、ヘアブラシ構造。
  4. 請求項1記載のヘアブラシ構造において、ハンドル部の開口側をグランドで封止し、且つ両者間にOリングを設けることを特徴とする、ヘアブラシ構造。
  5. 請求項1記載のヘアブラシ構造において、更に一歩進んで振動装置を含み、
    開閉をハンドル部に凸設して、その内部に電池、及び関連回路を収容設置した電源供給部と、
    ブラシ内部に偏心出力軸を具えた振動モータを収容設置した振動部を含み、
    開閉制御を介することで、電源のオンオフ制御によって、該振動モータを振動させることを特徴とする、ヘアブラシ構造。
  6. 請求項1記載のヘアブラシ構造において、該ブラシパッドが固定リングとブラシ部の上部カバー間で係止及び位置決め固定することを特徴する、ヘアブラシ構造。
  7. 請求項1記載のヘアブラシ構造において、該固定リングの底面にブラシパッドを通過するラッチを凸設し、並びにブラシ部周縁に開設した若干の嵌挿穴に嵌挿することを特徴とする、ヘアブラシ構造。
JP2006000948U 2005-09-28 2006-02-14 ヘアブラシ構造 Expired - Fee Related JP3121467U (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW94216707U TWM285953U (en) 2005-09-28 2005-09-28 Structure of hair comb

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3121467U true JP3121467U (ja) 2006-05-18

Family

ID=37399967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006000948U Expired - Fee Related JP3121467U (ja) 2005-09-28 2006-02-14 ヘアブラシ構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3121467U (ja)
TW (1) TWM285953U (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
MX2009009237A (es) * 2007-03-02 2009-12-01 Unilever Nv Cepillo vibrador para cabello.
TWI731764B (zh) * 2020-08-03 2021-06-21 謝依珊 磁力針結構

Also Published As

Publication number Publication date
TWM285953U (en) 2006-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101194560B1 (ko) 마그네트를 이용한 마사지장치가 하부에 부착된 화장품용기
US20180360203A1 (en) Multifunctional brush for scalp care
US20120165710A1 (en) Handheld Facial Massage and Microcurrent Therapy Device
JP7463431B2 (ja) 美容器
JPWO2005025478A1 (ja) トリートメント装置
KR102265180B1 (ko) Ems 전기자극 및 온열마사지가 가능한 마사지팁
KR101773508B1 (ko) 고주파와 저주파를 이용한 미용기기
JP2008119016A (ja) マッサージ器具
KR20150146088A (ko) 저주파 온열 핸드 마사지기
JP3121467U (ja) ヘアブラシ構造
JP2005046190A (ja) トリートメント装置
KR200424553Y1 (ko) 의료용 헤어 브러쉬
KR100614799B1 (ko) 휴대용 피부 미용기
JP2007037978A (ja) ヘアブラシ
US20090000049A1 (en) Hairbrush
KR200422511Y1 (ko) Led 모공 소닉 브러쉬
KR102428742B1 (ko) 다용도 얼굴 미용 기기
KR200383467Y1 (ko) 기능성 머리빗(저주파 머리빗)
KR102208599B1 (ko) 전류 자극형 두피 마사지 전동기구
KR102208601B1 (ko) 두피 마사지 전용 자기장 전동 머리빗
KR102105404B1 (ko) 두피 지압용 머리빗
JP7291703B2 (ja) 美容装置
JP3036599U (ja) マッサージブラシ
KR200407516Y1 (ko) 클렌징 마사저 겸용 자화침기
RU79423U1 (ru) Массажная щетка

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060316

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20060313

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090419

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100419

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100419

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110419

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110419

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120419

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130419

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees