JP3121396U - 陳列容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】陳列スペースの幅方向のスペース効率が良く、購入直後に陳列品を通常の状態で使用することのできる陳列容器を提供する。
【解決手段】ケース本体12は縦長の直方体形状に形成され、前記ケース本体12の内部に縦長の直方体状の収容部12aが設けられ、前記収容部12aの幅寸法が前記円柱状の陳列品の外径寸法より僅かに大きく、かつ前記収容部12aの奥行き寸法が陳列品または陳列品の包装の長さよりも短く形成され、前記円柱状の陳列品が、ケース本体12の収容部12aに略水平状態に横置かれ、かつ積み重ねられると共に、前記陳列品の一部がケース本体12の収容部12aから突出した状態で収容される。
【選択図】図4

Description

本考案は、例えば、ホワイトボードに文字などを書くためのホワイトボード用マーカー、文字を修正する修正液を収容した修正具等の、例えば沈降し易い顔料を使用したインク等を収容した円柱状の陳列品を陳列するための陳列容器に関するものである。
従来、鉛筆、消しゴムなどの事務用品を陳列する場合、収容物が見える透明な包装袋に事務用品を収容し、包装袋の一端に設けた吊下げ孔に吊下げ棒を挿通して、吊下げた状態で陳列している。
このようにして事務用品を吊下げて陳列すると、横幅を取らずに多種の事務用品を陳列できるとともに、吊下げ棒の奥行き方向(前後方向)へ同一の事務用品を多数吊下げることができる。
しかしながら、陳列品が、例えばホワイトボードに文字などを書くためのホワイトボード用マーカーのような顔料インクを収容した筆記具の場合、筆記具のペン先を上に向けて吊下げて陳列すると、ペン先のインク中の顔料がインク収容部側に移動する。そのため、購入直後に筆記具を使用しても、使用開始後しばらくの間、筆記した文字が薄いことがあった。
一方、筆記具のペン先を下に向けて吊下げて陳列すると、インクがインク収容部からペン先側に移動する。そのため、陳列している間にペン先は多くのインクを含み、購入直後に筆記具を使用すると、書き始めが濃い描線になりやすく、またペン先に顔料が沈むことによって、ペン先が目詰まりを起こし易かった。
そこで、インクを収容した筆記具を陳列する場合、筆記具を水平状態にして陳列する方法が考えられるが、この場合、筆記具の先端あるいは後端を陳列棚方向に向けて水平状態に陳列すると、筆記具を多数吊下げることができない。
そのため、筆記具の先端、後端を陳列棚に対して平行に(左右に向けて)、水平状態に陳列することになるが、この場合は陳列スペースの幅方向のスペース効率が悪く、陳列棚に多くの陳列品を陳列することができない。
かかる問題を解決するものとして、陳列品を左右斜め上方に向けて互い違いに収容させることにより、陳列スペースの幅方向のスペース効率を良くして陳列品を陳列することのできる商品陳列用収納ケースが提案されている(例えば、実用新案登録文献1参照。)。
実用新案登録第3052916号公報
しかしながら、上記した実用新案登録文献1に記載されている商品陳列用収納ケースにおいても、陳列品が斜めに立てて陳列されるため、依然として、筆記具のペン先を上に立てて陳列した場合、筆記した文字が薄くなる問題を抱えていた。
また同様に、筆記具のペン先を下に立てて陳列した場合、ペン先にインクの顔料が沈み、書き始めが濃い描線になるという問題、ペン先に顔料が沈むことによって、ペン先が目詰まりを起こし易いという問題を抱えていた。
このような事情から、陳列品がインクを収容した筆記具、文字を修正する修正液を収容した修正具等であっても、購入直後から通常の状態で使用することができる陳列ケースが要望されていた。
本考案は、上記した要望に応えるためになされたもので、陳列スペースの幅方向のスペース効率が良く、購入直後に通常の状態で陳列品を使用することのできる陳列容器を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するためになされた本考案にかかる陳列容器は、液体を収容した円柱状の陳列品を収容するケース本体と、前記ケース本体の上面に設けられた、前記ケース本体を吊下げるための吊下げ部とを備えた陳列容器において、前記ケース本体は縦長の直方体形状に形成され、前記ケース本体の前部全面が開口すると共に、前記ケース本体の内部に縦長の直方体状の収容部が設けられ、前記収容部の幅寸法が前記陳列品の外径寸法の1倍または2倍の寸法より僅かに大きく、かつ前記収容部の奥行き寸法が陳列品または陳列品の包装の長さより短く形成され、更に、前記収容部の底面が、前方が上向きに5度乃至前方が下向きに5度の傾斜した範囲内に形成され、前記円柱状の陳列品が、ケース本体の収容部に前方が上向きに5度乃至前方が下向きに5度の傾斜した範囲内で横置きにされ、かつ積み重ねられると共に、前記陳列品あるいは陳列品の包装の一部がケース本体の収容部から突出した状態で収容され、前記吊下げ部によって、前記ケース本体の前部の開口が前方に位置する状態で陳列されることを特徴としている。
このように、陳列容器の収容部の幅寸法が、陳列品の外径寸法の1倍または2倍の寸法より僅かに大きく、前記円柱状の陳列品が、ケース本体の収容部に横置きにされた状態で収容され、しかも吊下げ部によって、前記ケース本体の前部の開口が前方に位置する状態で陳列される。
そのため、陳列スペースの幅方向のスペース効率が良く、購入直後に通常の状態で陳列品を使用することのできる。
しかも、前記収容部の奥行き寸法が陳列品または陳列品の包装の長さより短く形成され、前記陳列品あるいは陳列品の包装の一部がケース本体の収容部から突出した状態で収容、陳列されるため、陳列品の購入者は、突出した陳列品あるいは包装の一部を掴むことによって、陳列容器から陳列品を容易に取り出すことができる。
更に、前記収容部の底面が、前方が上向きに5度乃至前方が下向きに5度の傾斜した範囲内で形成され、前記円柱状の陳列品が、ケース本体の収容部に前方が上向きに5度乃至前方が下向きに5度の傾斜した範囲内で、横置きにされるため、陳列品を略水平状態に置くことができ、例えばインク中の顔料の沈降を抑制できる。
ここで、前記液体を収容した円柱状の陳列品は、インクを収容した筆記具であることが望ましい。
このように、液体を収容した円柱状の陳列品がインクを収容した筆記具である場合には、筆記した文字が薄くなる問題、ペン先にインクの顔料が沈み、書き始めが濃い描線になるという問題、ペン先に顔料が沈むことによって、ペン先が目詰まりを起こし易いという問題を解消することができ、購入直後であっても、通常の状態で使用することができる。
また、前記ケース本体の左側、右側、下側の少なくとも一側に広告表示部を設けることが望ましい。
このように、ケース本体の左側、右側、下側の少なくとも一側に広告表示部を設けることによって、陳列品の機能、特徴を広告表示部に記載、表示して顧客に陳列品の特性を訴えることができる。尚、前記吊下げ部の前面を広告表示部としても良い。
また、前記収容部を上下方向に区画する仕切り板を、収容部内部に少なくとも1つ設けることが望ましい。
このように、前記収容部を上下方向に区画する仕切り板を少なくとも1つ設けたため、前記仕切り板でケース本体が左右へ拡がらないように補強することができると共に、仕切り板を利用して仕切り板の上側と下側とに異なる陳列品、例えば、インクの色の異なるホワイトボード用マーカーを陳列することができる。
本考案にかかる陳列容器によれば、陳列スペースの幅方向のスペース効率が良く、購入直後に通常の状態で陳列品を使用することのできる陳列容器を得ることができる。
以下、本考案にかかる陳列容器の一実施形態を図1乃至図4に基づいて説明する。尚、以下の実施形態の説明にあっては、陳列品として、ホワイトボード用マーカーを例にとって説明する。また、図1は本考案の実施形態を示す陳列容器の正面図、図2は図1に示した陳列容器の平面図、図3は図1に示した陳列容器の右側面図、図4は図1に示した陳列容器の斜視図である。なお、図1には収容部に収容した状態のホワイトボード用マーカーを二点差線で示し、また、図3には収容部に収容した状態のホワイトボード用マーカーおよび吊下げ孔に挿通した吊下げ棒を二点鎖線で示している。
これらの図において、陳列容器11は、ホワイトボード用マーカーMを収容するケース本体12と、前記ケース本体12の上面に設けられた、前記ケース本体12を吊下げるための吊下げ部14とを備えている。
このケース本体12は縦長の直方体形状に形成され、前記ケース本体12の前部全面が開口すると共に、前記ケース本体12の内部に縦長の直方体状の収容部12aが設けられている。
前記収容部12aの幅寸法は、図1に示すように、前記ホワイトボード用マーカーMの外径寸法(直径)より僅かに大きく形成されている。
また前記収容部12aの奥行き寸法は、図3に示すように、ホワイトボード用マーカーMの長さ寸法よりも短く形成されている。
更に、前記収容部12aの底面が、前方が上向きに5度乃至前方が下向きに5度の傾斜した範囲内で形成されている。
このような形状寸法に収容部12aが形成されるため、ホワイトボード用マーカーMはケース本体12の収容部12aに横置きされ、かつ一列で上方に積み重ねられる。
しかも、前記収容部12aの奥行き寸法がホワイトボード用マーカーMの長さ寸法よりも短く形成されているため、前記ホワイトボード用マーカーMの一部がケース本体12の収容部12aから突出した状態で収容される。
更に、前記収容部12aの底面が、前方が上向きに5度乃至前方が下向きに5度の傾斜した範囲内で形成されているため、前記ホワイトボード用マーカーMが、ケース本体の収容部に略水平状態に横置きにされる。
また、前記ケース本体12の上面の前後には、吊下げ棒Bに吊下げるための吊下げ部14が設けられ、この吊下げ部14には、吊下げ棒Bを挿通する吊下げ孔14aが設けられている。
この吊下げ部14は、図1、2に示すように、ケース本体12の上面の前後に設けられている。そして、この吊下げ部14によって、前記ケース本体12の前部の開口が前方に位置する状態で、陳列棚(図示せず)に陳列される。
更に、前記ケース本体12の右側には、広告表示部15が設けられている。なお、陳列容器11は、合成樹脂で一体成形により形成しても良く、また合成樹脂製または紙製の各部を接着することにより形成しても良い。
次に、陳列容器11へのホワイトボード用マーカーMの収容、陳列について説明する。
まず、陳列容器11の収容部12a内へ、ホワイトボード用マーカーMのペン先側が収容部12aの前側に位置するようにホワイトボード用マーカーMの後端部から順次挿入し、一列に横置きに積み上げることにより、図1および図3に示すように、ホワイトボード用マーカーMを陳列容器11の収容部12aに収容する。
このとき、前記収容部12aの幅寸法が前記ホワイトボード用マーカーMの外径寸法(直径)より僅かに大きく形成されているために、ホワイトボード用マーカーMは収納部12a内でがたつくことなく、収容される。
しかも、前記ホワイトボード用マーカーMはケース本体12の収容部12aに略水平状態に横置きされ、かつ一列で上方に積み重ねられる。このとき、ホワイトボード用マーカーMが、収容部12aに前方が上向きに5度乃至前方が下向きに5度の傾斜した範囲内で、横置きにされるため、インク中の顔料の沈降を抑制できる。
更に、前記収容部12aの奥行き寸法がホワイトボード用マーカーMの長さ寸法よりも短く形成されているため、前記ホワイトボード用マーカーMの一部がケース本体12の収容部12aから突出した状態で収容される。
そして、図3に示すように、陳列容器11の吊下げ部14に設けられている吊下げ孔14aに吊下げ棒Bを挿通し、陳列容器11を吊下げ棒Bに吊下げ、陳列する。
このとき、前記吊下げ部14によって、前記ケース本体12の前部の開口が前方に位置する状態で陳列される。
このように、ホワイトボード用マーカーMは、その一部がケース本体12の収容部12aから突出した状態で、略水平状態に置かれ、かつ一列に積み重ねられて、陳列される。
したがって、この陳列容器11によれば、陳列スペースの幅方向のスペース効率が良く、限られた陳列スペースを有効に使用することができる。
また陳列品の購入者は、ケース本体12の右側に設けられた広告表示部15の記載に基づいて、自己が欲するホワイトボード用マーカーMを選択でき、しかも突出した陳列品の一部を掴むことによって、陳列容器からホワイトボード用マーカーMを容易に取り出すことができる。
更に、ホワイトボード用マーカーMは、略水平状態に置かれるため、筆記した文字が薄くなる問題、ペン先にインクの顔料が沈み、書き始めが濃い描線になるという問題、ペン先に顔料が沈むことによって、ペン先が目詰まりを起こし易いという問題を解消することができ、購入直後であっても、通常の状態で使用することができる。
尚、上記した実施形態では、ケース本体12の右側に広告表示部15を設けた例を示したが、ケース本体の左側、右側、下側の少なくとも一側に広告表示部が設けられていれば、同様な効果を得ることができる。
また、上記した実施形態では、収容部12aの奥行き寸法がホワイトボード用マーカーMの長さ寸法よりも短く形成されている場合について説明したが、収容部12aの奥行き寸法がホワイトボード用マーカーの包装の長さ寸法よりも短く形成されても良い。
この場合にも、前記ホワイトボード用マーカーの包装の一部がケース本体12の収容部12aから突出した状態で収容されるため、購入者は前記包装の一部を掴み、陳列容器から陳列品(商品)を容易に取り出すことができる。
次に、本考案の実施形態の第1変形例を図5に基づいて説明する。尚、図5は第1変形例である陳列容器の斜視図であり、図1〜図4と同一または相当部分に同一符号を付し、その説明を省略する。
この第1変形例の陳列容器11Aは、前記実施形態の陳列容器11において、収容部12aを上下方向に区画する仕切り板13Aを、収容部12a(ケース本体12)の内部に設けたものであり、これ以外の点については、前記実施形態の陳列容器11と同様に構成されている。
この変形例1の陳列容器11Aにおいても、第1実施例の陳列容器11と同様な効果を得ることができる。
また、この変形例1の陳列容器11Aにあっては、収容部12aを上下方向に区画する仕切り板13Aによって、ケース本体12が左右方向に拡がらないように補強することができる。
更に、前記仕切り板13Aを利用して仕切り板13Aの上側と下側とに種類の異なるホワイトボード用マーカー、例えば、インクの色の異なるホワイトボード用マーカーを、整理、陳列することができる。
尚、仕切り板13Aが1つの例を示したが、仕切り板は2つ以上設けてもよい。
更に、第2変形例である陳列容器を図6乃至図9に基づいて説明する。尚、図6は本考案の実施形態の第2変形例である陳列容器の正面図、図7は図6に示した陳列容器の平面図、図8は図6に示した陳列容器の右側面図、図9は図6に示した陳列容器の斜視図である。なお、図6には収容部に収容した状態のホワイトボード用マーカーを二点差線で示してあり、また、図8には収容部に収容した状態のホワイトボード用マーカーおよび吊下げ孔に挿通した吊下げ棒を二点鎖線で示している。
前記実施形態にあっては、ホワイトボード用マーカーMが一列に積み重ねられるように収容部12aが形成されていたが、この変形例にあっては、ホワイトボード用マーカーMが二列に積み重ねられるように収容部12aが形成されている点に特徴がある。
即ち、前記収容部12bの幅寸法が前記ホワイトボード用マーカーMの外径寸法(直径)の2倍より僅かに大きく形成されている。そのため、ホワイトボード用マーカーMは収納部12b内でがたつくことなく、収容される。しかも、前記ホワイトボード用マーカーMはケース本体12の収容部12bに水平状態に横置きされ、かつ2列で上方に積み重ねられる。
また、前記実施形態にあっては、ケース本体12の右側に広告表示部15が設けられていたが、この第2変形例にあっては、吊下げ部14Bの前面に広告表示部15Bを設けた点に特徴がある。
尚、各吊下げ部14Bには、吊下げ棒Bを挿通する吊下げ孔14bが設けられている。
本考案の第2の変形例である陳列容器11Bにおいても、第1実施形態の陳列容器11と同様な効果を得ることができる。
また、ホワイトボード用マーカーMが二列に積み重ねられるように収容部12bが形成されているため、数多くのホワイトボード用マーカーMを陳列することができる。
更に、吊下げ部14Bの前面を広告表示部15Bとしたので、ホワイトボード用マーカーMの機能、特徴を広告表示部15Bに記載、表示して、顧客にホワイトボード用マーカーMの特性を訴えることができる。
尚、この変形例にあっては、2本のホワイトボード用マーカーMを並べて収容する収容部12bの例を示したが、左右のホワイトボード用マーカーMを区画する区画壁を収容部に設けてもよい。
本考案は、ホワイトボード用マーカーに限定されることなく、サインペン、ボールペン等の筆記具、修正液を収容した修正具、塗料が収容された塗布具、化粧品等、外形形状が円柱状の液体を収容した商品の陳列容器として広く用いることができる。
本考案にかかる実施形態を示す正面図である。 図1に示した実施形態を示す平面図である。 図1に示した実施形態を示す右側面図である。 図1に示した実施形態を示す斜視図である。 本考案の実施形態の第1変形例を示す斜視図である。 本考案の実施形態の第2変形例を示す正面図である。 図6に示した第2の変形例を示す平面図である。 図6に示した第2の変形例を示す右側面図である。 図6に示した第2の変形例を示す斜視図である。
符号の説明
11,11A,11B 陳列容器
12,12B ケース本体
12a,12b 収容部
13A 仕切り板
14,14B 吊下げ部
14a,14b 吊下げ孔
15,15B 広告表示部
B 吊下げ棒
M ホワイトボード用マーカー(陳列品)

Claims (5)

  1. 液体を収容した円柱状の陳列品を収容するケース本体と、前記ケース本体の上面に設けられた、前記ケース本体を吊下げるための吊下げ部とを備えた陳列容器において、
    前記ケース本体は縦長の直方体形状に形成され、
    前記ケース本体の前部全面が開口すると共に、前記ケース本体の内部に縦長の直方体状の収容部が設けられ、
    前記収容部の幅寸法が前記陳列品の外径寸法の1倍または2倍の寸法より僅かに大きく、かつ前記収容部の奥行き寸法が陳列品または陳列品の包装の長さより短く形成され、更に、前記収容部の底面が、前方が上向きに5度乃至前方が下向きに5度の傾斜した範囲内に形成され、
    前記円柱状の陳列品が、ケース本体の収容部に前方が上向きに5度乃至前方が下向きに5度の傾斜した範囲内で横置きにされ、かつ積み重ねられると共に、前記陳列品あるいは陳列品の包装の一部がケース本体の収容部から突出した状態で収容され、
    前記吊下げ部によって、前記ケース本体の前部の開口が前方に位置する状態で陳列されることを特徴とする陳列容器。
  2. 前記液体を収容した円柱状の陳列品は、インクを収容した筆記具であることを特徴とする請求項1に記載された陳列容器。
  3. 前記ケース本体の左側、右側、下側の少なくとも一側に広告表示部を設けたことを特徴とする請求項1に記載された陳列容器。
  4. 前記吊下げ部の前面を広告表示部としたことを特徴とする請求項1に記載された陳列容器。
  5. 前記収容部を上下方向に区画する仕切り板を、収容部内部に少なくとも1つ設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載された陳列容器。
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