JP3121080U - トイガンのギアボックス - Google Patents

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廖英熙
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Abstract

【課題】迅速に着脱ができ、手入れの効率と利便性を向上することができるトイガンのギアボックスの提供。
【解決手段】本考案のトイガンのギアボックスは、前記ギアボックスが下箱体を含み、前記下箱体上に貫通孔が設けられ、前記下箱体上に上箱体が結合され、前記上箱体に前記貫通孔の位置に対応する挿入孔が設けられ、前記挿入孔と貫通孔内にピンが穿置され、そのうち、前記上箱体にフック部が設けられ、前記フック部と下箱体に設けた突起軸が接続されて嵌合機構が形成され、前記ギアボックスの分解時はピンを前記挿入孔と貫通孔内から抜き取り、且つ、前記フック部を前記突起軸から離脱させるだけで迅速に前記上箱体及び下箱体を分離することができることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本考案はトイガンのギアボックスに関し、詳細には、ギアボックスの上下箱体間の結合機構に対して改良を行い、上下箱体間の構造を直接嵌合する動作で結合することにより、必要とするピン数を1本のみとし、使用者がピンを抜き取るときにかかる時間を省き、手入れの効率と利便性を向上した、トイガンのギアボックスに関する。
図1に示すように、一般的な従来のギアボックスAは、その下箱体A1と上箱体A2間が第一ピンA3及び第二ピンA4を挿入孔A5、A6と貫通孔A7、A8間に穿置して結合されており、このギアボックスAの分離動作を行うときは、第一ピンA3及び第二ピンA4をそれぞれ挿入孔A5と貫通孔A6間から抜き取る必要があるため、使用者が上箱体A2の交換やギアボックスAの手入れを行うときに時間がかかってしまう。
このため、いかに上述の問題を排除するかが、本考案が解決する技術的問題である。
本考案の目的は、迅速に着脱ができ、手入れの効率と利便性を向上することができるトイガンのギアボックスの着脱構造を提供することにある。
本考案のトイガンのギアボックスの着脱構造は、前記ギアボックスが下箱体を含み、前記下箱体上に貫通孔が設けられ、前記下箱体上に上箱体が結合され、前記上箱体に前記貫通孔の位置に対応する挿入孔が設けられ、前記挿入孔と貫通孔内にピンが穿置され、そのうち、前記上箱体にフック部が設けられ、前記フック部と下箱体に設けた突起軸が接続されて嵌合機構が形成され、前記ギアボックスの分解時はピンを前記挿入孔と貫通孔内から抜き取り、且つ、前記フック部を前記突起軸から離脱させるだけで迅速に前記上箱体及び下箱体を分離することができることを特徴とする。
本考案の進歩性と実用性をよりはっきりと示すため、以下、従来品と比較して分析する。
《従来品の欠点》
一、着脱時に手間がかかる。
二、着脱時により時間がかかる。
《本考案の利点》
一、着脱が便利である。
二、着脱時にかかる時間が少なくなる。
三、迅速に手入れの効率と利便性を向上することができる。
四、進歩性と実用性を備えている。
五、産業的競争力を向上することができる。
以下、本考案について図面、符合及び実施例に基づき詳細に説明する。本考案のトイガンのギアボックスの着脱構造は、図2及び図3に示すように、このギアボックスBが下箱体C、上箱体D及びピンEを含み、前記下箱体C上に貫通孔C1が設けられ、前記下箱体C上に上箱体Dが結合され、前記上箱体Dに前記貫通孔C1の位置に対応する挿入孔D1が設けられ、且つ、前記挿入孔D1と貫通孔C1内に前記ピンEが穿置される。
前記上箱体Dはフック部D2を備え、前記下箱体Cに設けた突起軸C2に嵌合され、前記ギアボックスBは前記ピンEと、前記フック部D2及び突起軸C2が形成する嵌合機構により、下箱体Cと上箱体D間がしっかりと結合され、且つ、前記ギアボックスBを分解するときは、前記ピンEを前記挿入孔D1と貫通孔C1内から外すだけで迅速に上箱体D及び下箱体Cを分離することができ、使用者が交換や手入れを行う際に便利である。
本考案のトイガンのギアボックスの着脱構造の実施方法を図4から図7に示す。ギアボックスBを分解するときは、ピンEを挿入孔D1から抜き取り、続いて直接上箱体Dを上に持ち上げる動作を行い、さらに上箱体Dのフック部D2を下箱体Cの突起軸C2から離脱させ、上箱体Dを完全に下箱体Cから分離する。反対に、ギアボックスBを組み立てるときは、上箱体Dのフック部D2を下箱体Cの突起軸C2に嵌合し、続いて上箱体Dを下方向へ押して挿入孔D1と貫通孔C1間の位置を相互に対応させ、さらにピンEをこの挿入孔D1と貫通孔C1内に穿置すると、ギアボックスBの組み立て結合が完了する。ピンEにフック部D2及び突起軸C2の嵌合を組み合わせ、使用者が下箱体Cと上箱体D間を迅速に着脱・交換を行うことができ、手入れの効率と利便性を向上すると言う目的が達せられる。
以上で述べた説明は本考案の最良の実施例に基づくものであり、本考案の特許範囲を制限するものではなく、本考案の明細書及び図面の内容を運用した同等効果を得る構造を直接的または間接的にその他関連技術領域に応用したものはすべて、本考案の要旨の範囲内に含まれるものとみなす。
上述のように、本考案は従来技術を打破する構造のもと、確実にその目的とする効果を得ることができ、また、関連技術を熟知したものでなくとも容易に理解できると共に、本考案はその出願以前に公開されたことがなく、その進歩性と実用性は実用新案登録出願の要件を満たしているため、法に基づきここに実用新案登録を出願するものである。
従来品の立体図である。 本考案の立体図である。 本考案の分解図である。 本考案のピンが装着された状態を示す側面図である。 本考案のピンを外す動作を示す立体図である。 本考案の上下箱体の分離時の動作を示す側面図である。 本考案の上下箱体が分離された状態を示す側面図である。
符号の説明
A、B ギアボックス
A1、C 下箱体
A2、D 上箱体
A3 第一ピン
A4 第二ピン
A5、A6、D1 挿入孔
A7、A8、C1 貫通孔
C2 突起軸
D2 フック部
E ピン

Claims (2)

  1. トイガンのギアボックスの着脱構造であって、前記ギアボックスが下箱体を含み、前記下箱体上に貫通孔が設けられ、前記下箱体上に上箱体が結合され、前記上箱体に前記貫通孔の位置に対応する挿入孔が設けられ、前記挿入孔と貫通孔内にピンが穿置され、そのうち、前記上箱体にフック部が設けられ、前記フック部と下箱体に設けた突起軸が接続されて嵌合機構が形成され、前記ギアボックスの分解時はピンを前記挿入孔と貫通孔内から抜き取り、且つ、前記フック部を前記突起軸から離脱させるだけで迅速に前記上箱体及び下箱体を分離することができる構成としたことを特徴とする、トイガンのギアボックス。
  2. 前記嵌合機構が、スライド式、棒体嵌入式及び関連する結合機能を備えた機構として構成したことを特徴とする請求項1に記載のトイガンのギアボックス。
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