JP3120251U - 丸ノコを取り付けた木材の背割れの内部を切るシャフト - Google Patents
丸ノコを取り付けた木材の背割れの内部を切るシャフト Download PDFInfo
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Abstract
【課題】木材21の乾燥を早めるために、背割れ22の内部を切るシャフト1を提供する。
【解決手段】シャフト1は、丸ノコ11の平面部13に対して垂直である。シャフト1の中心点2と、丸ノコ11の中心点12は一致する。丸ノコ11a、11b・・・11nが2以上の場合、丸ノコ11a、11b・・・11nはそれぞれ平行である。
【選択図】図2
【解決手段】シャフト1は、丸ノコ11の平面部13に対して垂直である。シャフト1の中心点2と、丸ノコ11の中心点12は一致する。丸ノコ11a、11b・・・11nが2以上の場合、丸ノコ11a、11b・・・11nはそれぞれ平行である。
【選択図】図2
Description
この考案は、木材21の乾燥を早めるために、背割れの内部を切るシャフト1に関するものである。
丸ノコギリを以下「丸ノコ」という。
木材21の割れを防ぐ方法の一つに、丸ノコ11で木材21の一部に背割れ22を設ける。
木材21の割れを防ぐ方法の一つに、丸ノコ11で木材21の一部に背割れ22を設ける。
これには、次のような欠点があった。
丸ノコで木材21の一部を刻んで背割れを設けるが、木材21の強度を維持するために、背割れ22を大きくできない。
このため、背割れ22部の空気に接する面積が小さくなり、木材21内部の乾燥が早くならず、木材21に割れを生じてしまうことがある。
丸ノコで木材21の一部を刻んで背割れを設けるが、木材21の強度を維持するために、背割れ22を大きくできない。
このため、背割れ22部の空気に接する面積が小さくなり、木材21内部の乾燥が早くならず、木材21に割れを生じてしまうことがある。
そこで、背割れ22部の空気に接する面積を大きくするため、背割れ22部にさらに刻み23を設けることを考えた。
この刻み23を設ける道具が本考案であり、次のようなものである。
下記の要件を特徴とする、1以上の丸ノコ11を取り付けた、木材21の背割れ22の内部を切るシャフト1である。
(イ)シャフト1は、丸ノコ11の平面部13に対して垂直である。
(ロ)シャフト1の中心点2と、丸ノコ11の中心点12は一致する。
(ハ)丸ノコ11a、11b・・・11nが2以上の場合、丸ノコ11a、11b・・・11nはそれぞれ平行である。
この刻み23を設ける道具が本考案であり、次のようなものである。
下記の要件を特徴とする、1以上の丸ノコ11を取り付けた、木材21の背割れ22の内部を切るシャフト1である。
(イ)シャフト1は、丸ノコ11の平面部13に対して垂直である。
(ロ)シャフト1の中心点2と、丸ノコ11の中心点12は一致する。
(ハ)丸ノコ11a、11b・・・11nが2以上の場合、丸ノコ11a、11b・・・11nはそれぞれ平行である。
本考案により、次の効果を生む。
本考案を使用して背割れ22部にさらに刻み23を設けることができるので、背割れ22部の空気に接する面積が大きくなり、木材21内部の乾燥が早くでき、木材21の割れを少なくできる。
本考案を使用して背割れ22部にさらに刻み23を設けることができるので、背割れ22部の空気に接する面積が大きくなり、木材21内部の乾燥が早くでき、木材21の割れを少なくできる。
以下、本考案を実施するための最良の形態を説明する。
本考案は、下記の要件を特徴とする、1以上の丸ノコ11を取り付けた、木材21の背割れ22の内部を切るシャフト1である。
まず、シャフト1は、丸ノコ11の平面部13に対して垂直に取り付ける。次に、シャフト1の中心点2と、丸ノコ11の中心点12を一致させる。丸ノコが複数あるときは、それぞれを平行になるように取り付ける。
本考案は、下記の要件を特徴とする、1以上の丸ノコ11を取り付けた、木材21の背割れ22の内部を切るシャフト1である。
まず、シャフト1は、丸ノコ11の平面部13に対して垂直に取り付ける。次に、シャフト1の中心点2と、丸ノコ11の中心点12を一致させる。丸ノコが複数あるときは、それぞれを平行になるように取り付ける。
図1、図2は、シャフト1に丸ノコを3枚(11a、11b、11c)設けたものである。木材21の大きさにより、丸ノコの枚数は変化させてもよい。
本考案で背割れ21内部に刻み23を設けるには、図3で示すように、初めに木材21に丸ノコ41で背割れ22を設け、その後、本考案を使用して背割れ22内部に刻み23を設けるとよい。
図1は、本考案の実施例を示す斜視図である。
図2は、本考案の実施例を示す側面図である。
図3は、本考案の使用例側面図である。
図2は、本考案の実施例を示す側面図である。
図3は、本考案の使用例側面図である。
1 シャフト 2 中心点
11a 11b 11c・・・11n 丸ノコ 12 中心点 13 平面部
21 木材 22 背割れ 23 刻み
31 作業台
41 丸ノコ
11a 11b 11c・・・11n 丸ノコ 12 中心点 13 平面部
21 木材 22 背割れ 23 刻み
31 作業台
41 丸ノコ
Claims (1)
- 下記の要件を特徴とする、1以上の丸ノコ11を取り付けた、木材21の背割れ22の内部を切るシャフト1。
(イ)シャフト1は、丸ノコ11の平面部13に対して垂直である。
(ロ)シャフト1の中心点2と、丸ノコ11の中心点12は一致する。
(ハ)丸ノコ11a、11b・・・11nが2以上の場合、丸ノコ11a、11b・・・11nはそれぞれ平行である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005011115U JP3120251U (ja) | 2005-11-30 | 2005-11-30 | 丸ノコを取り付けた木材の背割れの内部を切るシャフト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005011115U JP3120251U (ja) | 2005-11-30 | 2005-11-30 | 丸ノコを取り付けた木材の背割れの内部を切るシャフト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3120251U true JP3120251U (ja) | 2006-03-30 |
Family
ID=43470432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005011115U Expired - Fee Related JP3120251U (ja) | 2005-11-30 | 2005-11-30 | 丸ノコを取り付けた木材の背割れの内部を切るシャフト |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3120251U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104626275A (zh) * | 2014-12-19 | 2015-05-20 | 广德平江竹业制作有限公司 | 弯板切割机的切割装置 |
-
2005
- 2005-11-30 JP JP2005011115U patent/JP3120251U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104626275A (zh) * | 2014-12-19 | 2015-05-20 | 广德平江竹业制作有限公司 | 弯板切割机的切割装置 |
CN104626275B (zh) * | 2014-12-19 | 2017-04-12 | 广德平江竹业制作有限公司 | 弯板切割机的切割装置 |
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