JP3119941U - 車 - Google Patents

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Abstract

【課題】保冷荷室用空調設備を設けた場合に生ずる不具合を格段に緩和しつつ、保冷剤のみに頼る場合に比べて保冷荷室内をより確実に所望の温度に保つことができる車を提供する。
【解決手段】車10は、乗車室20と、少なくとも一つの開口32を有する保冷荷室30と、乗車室20に設けられた吹き出し口22に冷気を供給するクーラー装置14と、を備えている。車10は、乗車室20内から保冷荷室30内へ延びる管状部材40をさらに備えている。管状部材40の一端40aは乗車室20内の吹き出し口22に接続され、管状部材40の他端40bは保冷荷室30内に開放されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、保冷荷室を有した車に係り、とりわけ車のクーラー装置を利用して保冷荷室をより確実に所望の温度に保つことができる車に関する。
魚、肉、野菜等の生鮮食品を輸送するため、断熱材で区画された保冷荷室と、保冷荷室内を所定の温度に保つための保冷荷室用空調設備と、を備えた車(トラック)が用いられている。このような車を用いれば、生鮮食品を保冷荷室内で所望の温度に保つことができるので、鮮度を落としてしまうことなく生鮮食品を目的地まで輸送することができる。
しかしながら、保冷荷室用空調設備を車に搭載すれば、車の価格が高額化してしまう、車の車体重量が増加してしまう、搭載スペースを確保するため車が大型化してしまう等の問題が生じる。
したがって、運転手等が乗車する乗車室用の空調設備はほとんどの車に搭載されているものの、保冷荷室用空調設備まで搭載されている車の多くは、長距離輸送を前提とした大型車である。そして、4トン車以下の中・小型車の多くは、保冷荷室用空調設備を有しておらず、輸送対象物とともにドライアイス等の保冷剤を保冷荷室内に収納することにより、保冷荷室内を低温に保つようにしている。ところが、昨今においては、消費者ニーズの多様化にともなった少量輸送の増大により、中・小型車で長距離輸送する必要が生じている。また、交通量の増加にともない渋滞が頻繁に発生し、事前に輸送時間を見通すことが困難になってきている。すなわち、保冷剤のみに頼るのではなく、保冷荷室用空調設備を設ける等して、より確実に保冷荷室内の温度を所望の温度に保ち得るようにする必要性が増大している。
本考案はこれらの点を考慮してなされたものであって、保冷荷室用空調設備を設けた場合に生ずる不具合を緩和しつつ、保冷剤のみに頼る場合に比べて保冷荷室内をより確実に所望の温度に保つことができる車を提供することを目的とする。
本考案による車は、乗車室と、少なくとも一つの開口を有する保冷荷室と、前記乗車室に設けられた吹き出し口に冷気を供給するクーラー装置と、前記乗車室内から前記保冷荷室内へ延びる管状部材と、を備え、前記管状部材の一端は前記乗車室内の前記吹き出し口に接続され、前記管状部材の他端は保冷荷室内に開放されていることを特徴とする。
本考案による車が、前記保冷荷室内に設けられたファンをさらに備えるようにしてもよい。
本考案による車が、前記管状部材内または前記管状部材の前記他端に取り付けられた軸流ファンをさらに備えるようにしてもよい。
本考案による車において、前記保冷荷室は、前記乗車室内に設けられていてもよいし、前記乗車室外に設けられていてもよい。
本考案による車において、前記保冷荷室が前記乗車室外に設けられている場合、車が前記管状部材のうち前記乗車室外かつ前記保冷荷室外にある部分を覆うフードをさらに備えるようにしてもよい。
本考案による車において、前記管状部材は、前記吹き出し口に接続した接続部材と、前記接続部材に取り外し可能に接続された管状体と、を有するようにしてもよい。
本考案による車において、前記管状部材内に、断面十字状を有する補強部材を設けてもよい。
本考案による車によれば、保冷荷室用空調設備を設けた場合に生ずる不具合を格段に緩和しつつ、保冷剤のみに頼る場合に比べて保冷荷室内をより確実に所望の温度に保つことができる。
以下、図面を参照して本考案の一実施の形態について説明する。
図1および図2は本考案による車の一実施の形態を示す図である。
このうち図1は本考案による車の一実施の形態を示す概略構成図であり、図2は図1に示す車の乗車室内を示す概略斜視図である。
図1に示すように、車10は、運転者や同乗者が乗車する空間である乗車室20と、乗車室20の後方に設けられ、少なくとも一つの開口32を有する保冷荷室30と、を備えている。また、車10は冷気を供給するクーラー装置14を備えている。クーラー装置14は、図2に示すように乗車室20に設けられた吹き出し口22を介して乗車室20内に冷気を供給し、乗車室20内の温度上昇を抑制して乗車室20内を快適な温度に保つことができるようになっている。なお、車10はクーラー装置14を単独で備えている必要はなく、車用空調設備(いわゆるカーエアコン)の一部としてクーラー装置14を備えていてもよい。
このような車10は、魚、肉、野菜等の生鮮食品を、鮮度を保ちながら輸送(運搬)するための輸送車(運搬車)である。したがって、当然に、車10は、図示しないエンジン等の駆動機構、ハンドルを含む操舵機構、およびバッテリー等を更に備えている。
また、保冷荷室30は、断熱材を用いて外部(この実施の形態では、大気)から区画されており、外部との熱交換が抑制されるようになっている。本実施の形態において、保冷荷室30内に設けられた開口32は、水抜き用のドレンとして機能するようになっている。すなわち、冷凍状態で保冷荷室30内に収納された輸送対象物は時間の経過にともなって解凍されていくが、開口32は解凍によって生ずる水分を排出するためのドレンとしても役立つようになっている。したがって、図1に示すように、開口32は保冷荷室30の下面(床面)に設けられている。図1に示すように、本実施の形態において、保冷荷室30は、車の進行方向の前後側にあたる2箇所にそれぞれ設けられた2つの開口32を有している。
ところで、図1に示すように、車10は、乗車室20内から保冷荷室30内へ延びる管状部材40をさらに備えている。図1および図2に示すように、管状部材40は、吹き出し口22の1つを覆うように乗車室20内に取り付け固定された接続部材42と、接続部材22にその一端を取り外し自在に取り付けられた管状体44と、からなっている。すなわち、本実施の形態において、管状部材40の一端40aは、接続部材42から構成され、吹き出し口22の一つに接続されている。なお、図2に示すように、本実施の形態において、乗車室20内に吹き出し口42は3つ設けられており、管状部材40は中央の吹き出し口22に接続されている。しかしながら、吹き出し口22の数量や、管状部材40が接続させられる吹き出し口22の位置は、特に限定されるものではない。
図1に示すように、管状体44は、乗車室20内から一旦外部に抜け出し、その後、保冷荷室30内に入り込んでいる。管状部材40の他端40bを構成する管状体44の他端は、保冷荷室30内に開放されている。また、図1および図2に示すように、管状体44の外周の一部には、断熱材46が巻き付けられている。このような管状体44として、例えば、樹脂製の蛇腹ホース等を用いることができる。また、本実施の形態において、車10は、乗車室20および保冷荷室30の外部に設けられ、乗車室20外かつ保冷荷室30外に配置された管状部材40(管状体44)を覆うフード50をさらに備えている。
また、図2に示すように、保冷荷室30内にはファン52が設けられている。図1に示すように、本実施の形態において、このファン52は、吸い込み側が管状部材40に対面するようにして、管状部材40の他端40bの先であって管状部材40の他端40bから吹き出される冷気を受ける位置に配置されている。すなわち、本実施の形態において、ファン52は、管状部材40から冷気を受けるだけでなく、負圧によって管状部材40から冷気を引き出し(引き寄せ)、加えて、引き出した冷気を保冷荷室30内に拡散(循環)させるようになっている。
さらに、図1に示されているように、管状部材内40には、軸流ファン54が内蔵されている。この軸流ファン54は、管状部材40の一端40a側から冷気を吸い上げ、他端40b側に吹き出すように取り付けられている。また、本実施の形態においては、管状部材40内の軸流ファン54に隣接した位置に、断面十字状を有する補強部材56が設けられている。この補強部材56は、管状部材40の管状体44に内面側から当接しており、管状部材40が潰れてしまわないよう、管状部材40を補強している。
これらのファン52および軸流ファン54は、車のバッテリーを電源として駆動されるようになっていることが好ましい。また、軸流ファン54の管状部材40内における取り付け位置は、図1に示すように保冷荷室30内に相当する位置に限定されない。さらには、軸流ファン54を管状部材40の他端40bに取り付けるようにしてもよい。同様に、補強部材56の取り付け位置や長さも特に限定されるものではなく、例えば、補強効果に加えて整流効果等も期待し、補強部材56の取り付け位置や長さを設定するようにしてもよい。
次にこのような構成からなる本実施の生鮮食品を輸送する場合における作用について説明する。
このような車10を用いて生鮮食品を輸送する場合、まず、生鮮食品を保冷荷室30内に収納する。このとき、生鮮食品とともにドライアイス等の保冷剤(蓄冷材)を保冷荷室30内に収納することが好ましい。このとき、収納される保冷剤の量は、好ましくは、輸送対象物の量や予想される輸送時間等に基づいて決定される。
次に、外部(大気)の温度等に応じて、クーラー装置14を動作させる。クーラー装置14を動作させると、乗車室20に設けられた吹き出し口22から冷気が吹き出される。冷気は、車10に用いられている通常のクーラー装置であれば5℃〜10℃程度とすることができる。なお、この温度は、一般的な輸送対象物の鮮度を保持するための温度として十分である。
吹き出された冷気は、管状部材40内を通過して保冷荷室30内へ移動する。このとき、管状部材40の外周面の一部に断熱材46が巻き付けられているので、保冷荷室30内に到着するまでに冷気の温度が大幅に上昇してしまうこと、および管状部材40の表面における結露の発生を抑制することができる。なお、図1および図2に示すように、本実施の形態において、乗車室20において管状部材40の一部に断熱材46が巻き付けられていない。この断熱材46が巻き付けられていない部分においては、管状部材40を介して、乗車室20内雰囲気の熱が管状部材40内の冷気に奪われ、結果として、乗車室20内を冷却することができる。したがって、断熱材46は、このような効果の必要性を考慮し、その巻き付け範囲を決定することが好ましい。
また、吹き出し口22から管状部材40内に供給された冷気は、管状部材40内に設けられた軸流ファン54により、管状部材40の一端40a側から他端40b側へ向けて強制的に移動させられるようになっている。したがって、吹き出された冷気が管状部材40内で停滞し、管状部材40内で冷気の温度が上昇してしまうことを抑制することができる。
このようにして、低温のまま移動する冷気は、保冷荷室30内に開放された管状部材40の他端40bから吹き出される。上述したように、管状部材40の他端40bの先にはファン52が設けられ、このファン52は、吸い込み側が管状部材40の他端40bに対面するようにして配置されている。したがって、図1に示すように、管状部材40から冷気がファン52に吸い込まれるとともに、吸い込まれた冷気は、ファン52により保冷荷室30内に拡散させられる。このとき、保冷荷室30内には開口32が設けられており、保冷荷室30内の気圧は外部の気圧と同等に保たれるので、保冷荷室30内への冷気の供給が阻害されることはない。
このようにして、クーラー装置14から供給される冷気を保冷荷室30内にむらなく行き渡らせることができる。したがって、保冷剤のみに頼る場合に比べ、保冷荷室30内をより確実に低温に保つことができる。また、車10が渋滞等に巻き込まれる等して輸送時間が想定していたよりも長くなってしまった場合でも、保冷荷室30内を低温に保ち続けることができる。さらに、輸送対象物とともに収納された保冷剤の寿命を長くすることもでき、非常に経済的である。
なお、吹き出し口22には、通常、手動で操作可能な弁が設けられており、各吹き出し口毎に冷気の吹き出し量を調整することができる。したがって、例えば保冷荷室30のみを低温に保ちたい場合には、管状部材40が接続されている吹き出し口22の弁のみを開けばよい。同様に、吹き出し口22に設けられた弁を適宜調節することにより、保冷荷室30および乗車室20の両室を冷却すること、あるいは、乗車室20のみを冷却することが可能になる。
また、本実施の形態においては、上述したように管状部材40をなす管状体44と接続部材42とが取り外し可能になっている。したがって、保冷荷室30を低温に保持する必要がない場合には、管状体44を接続部材42から取り外し、すべての吹き出し口22から冷気が乗車室20内に吹き出すようにすることができる。
以上のように本実施の形態によれば、車10は、乗車室20内から保冷荷室30内へ延びる管状部材40を備え、管状部材40の一端40aは乗車室20内の吹き出し口22に接続され、管状部材40の他端40bは保冷荷室30内に開放されている。したがって、車に通常設けられているクーラー装置14を用い、保冷荷室20内を積極的に低温に保持することができる。したがって、生鮮食品の鮮度を保ちながら生鮮食品を輸送することができる。また、管状部材40は非常に簡易で安価な設備からなっており、保冷荷室20専用の空調設備を設けることに比べ、車を安価にすること、車体重量を軽減すること、車体を小型化することの全てにおいて有利である。さらに、管状部材40の取り付けは容易かつ安価に行うことができるため、既存の車を利用し、容易かつ安価に改造して上述した優れた効果を得るようにすることができる。
また、本実施の形態によれば、保冷荷室20内にファン52が設けられている。このファン52は保冷荷室30内に冷気を導くことに役立つとともに、保冷荷室30内に導いた冷気を保冷荷室30内全体に拡散させることできる。これにより、クーラー装置14をより有効に利用すること、加えて、輸送対象物の鮮度をより信頼性高く保持しながら輸送対象物を輸送することが可能になる。
さらに、本実施の形態によれば、管状部材40内に軸流ファン54が設けられている。この軸流ファン54は保冷荷室30内に冷気を導くことに役立つ。これにより、クーラー装置14をより有効に利用して鮮度を保ちながら輸送対象物を輸送することができる。なお、この効果は、軸流ファン54が管状部材40の他端40bに設けられていても十分に得られる。
さらに、本実施の形態によれば、保冷荷室30は乗車室20外に設けられ、管状部材40のうち乗車室20および保冷荷室30の外部(外方)にある部分を覆うフード50が設けられている。したがって、このフード50により、車10の走行中における管状部材40のばたつきを抑制することができる。また、このことは、外部(本実施形態においては、大気)と管状部材40内の冷気との熱交換を抑制することになり、この結果、保冷荷室30内に送り込まれる冷気の温度上昇を抑制することができる。
なお、上述した実施の形態に関し、本考案の要旨の範囲内で種々の変更が可能である。以下、変形例の一例について説明する。
例えば、図3に示すように、管状部材40の配置を変更してもよい。図3に示す例においては、管状部材40が乗車室20の後方から保冷荷室30内に入り込んでいるので、別途フード50を設けることなく、管状部材40のうち乗車室20外かつ保冷荷室30外にある部分が走行中にばたついてしまうことを防止することができる。また、本例において、軸流ファン54は管状部材40の他端40bに取り付けられている。なお、図3に示す例は管状部材40の配置および軸流ファン54の配置が異なるのみであり、他は図1および図2に示す実施の形態と略同一である。したがって、図3において、図1および図2に示す実施の形態と同一部分には同一符号を付すとともに、詳細な説明は省略する。
また、上述した実施の形態において、保冷荷室30が乗車室20外(詳しくは、乗車室の後方)に配置された例を示したがこれに限られず、図4に示すように、保冷荷室30が乗車室20内に配置されていてもよい。このような車10は、温度管理を要する輸送対象物と温度管理を要しない輸送対象物を同時に輸送する際に、とりわけ有用である。なお、図4に示す例は保冷荷室30の配置が異なるのみであり、他は図1および図2に示す実施の形態と略同一である。したがって、図4において、図1および図2に示す実施の形態と同一部分には同一符号を付すとともに、詳細な説明は省略する。
さらに、上述した実施の形態において、断熱材46が管状部材40の一部に巻き付けられている例を示したが、これに限られず、図4に示すように管状部材46の全周に巻き付けられていてもよい。
さらに、上述した実施の形態において、管状部材40が接続部材42と管状体44とからなり、接続部材42が吹き出し口22に固定されるとともに管状体44が接続部材42に取り外し自在に連結されている例を示したが、これに限定されるものではない。例えば、接続部材42が吹き出し口に22に取り外し自在に連結されていてもよい。また、接続部材42を用いることなく、管状体44が吹き出し口22に直接連結されていてもよい。
図1は、本考案による車の一実施の形態を示す概略構成図である。 図2は、図1に示す車の乗車室内を示す概略斜視図である。 図3は、車の変形例を示す概略構成図であって、図1に対応する図。 図4は、車の他の変形例を示す概略構成図であって、図1に対応する図。
符号の説明
10 車
14 クーラー装置
20 乗車室
22 吹き出し口
30 保冷荷室
32 開口
40 管状部材
40a 一端
40b 他端
42 接続部材
44 管状体
46 断熱材
50 フード
52 ファン
54 軸流ファン
56 補強部材

Claims (8)

  1. 乗車室と、
    少なくとも一つの開口を有する保冷荷室と、
    前記乗車室に設けられた吹き出し口に冷気を供給するクーラー装置と、
    前記乗車室内から前記保冷荷室内へ延びる管状部材と、を備え、
    前記管状部材の一端は前記乗車室内の前記吹き出し口に接続され、前記管状部材の他端は保冷荷室内に開放されている
    ことを特徴とする車。
  2. 前記保冷荷室内に設けられたファンをさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の車。
  3. 前記管状部材内または前記管状部材の前記他端に取り付けられた軸流ファンをさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車。
  4. 前記保冷荷室は、前記乗車室内に設けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の車。
  5. 前記保冷荷室は、前記乗車室外に設けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の車。
  6. 前記管状部材のうち前記乗車室外かつ前記保冷荷室外にある部分を覆うフードをさらに備えた
    ことを特徴とする請求項5に記載の車。
  7. 前記管状部材は、前記吹き出し口に接続した接続部材と、前記接続部材に取り外し可能に接続された管状体と、を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の車。
  8. 前記管状部材内に、断面十字状を有する補強部材が設けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の車。
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