JP3119749B2 - Ipl処理方式 - Google Patents

Ipl処理方式

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JP3119749B2 JP04320198A JP32019892A JP3119749B2 JP 3119749 B2 JP3119749 B2 JP 3119749B2 JP 04320198 A JP04320198 A JP 04320198A JP 32019892 A JP32019892 A JP 32019892A JP 3119749 B2 JP3119749 B2 JP 3119749B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、親装置と複数の子装置
とで構成された情報処理システムにおいて、親装置から
子装置へのIPLの高速化に適用して有効な技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術におけるIPL(Init
ial Program Load、以下単に「ダウンロード」という)
の動作概念について図9に基づいて説明する。
【0003】同図において、親装置11は通信リンク1
2(通信回線)によって複数の子装置(A,B,,,
n)と接続されており、この親装置11のファイル格納
装置10には各子装置(A,B,,,n)のための運転
ファイル(IPL情報)が格納されている。
【0004】子装置(A,B,,,n)のそれぞれが親
装置11とオンライン動作中にあるときに、たとえば子
装置Aでメモリ破壊等を生じ、当該子装置の障害を親装
置11が検出した場合には、当該子装置AのIPL情報
をファイル格納装置10から読み出して、通信リンク1
2を介して子装置Aにダウンロードしてやらなければな
らない。
【0005】前記ダウンロードは、子装置Aの速やかな
復旧のために高速で行われることが望ましいとの観点か
ら、この種の従来技術ではダウンロードの高速化のみに
目が向けられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、いくつかの
子装置B,,,nと親装置11とがオンライン動作中で
ある場合に、親装置11から一つの特定の子装置Aに対
してダウンロードが実行されると、他の子装置B,,,
nのオンライン動作処理に影響を及ぼすことになる。す
なわち、特定の子装置Aへのダウンロードのために、他
の子装置B,,nの処理(オンライン動作)が遅延する
可能性があった。
【0007】つまり、システム全体の運用効率を考慮す
ると、特定の子装置に対するダウンロードの高速化のみ
に着目することは得策ではないことが本発明者によって
見い出された。
【0008】オンライン動作中はプロセッサの使用率、
メモリブロック使用率、通信リンク使用率等のリソース
使用率が時々刻々と変化している。したがって、子装置
に対するダウンロードのデータ転送速度は、他の子装置
B,,,nのオンライン動作に影響を与えない最大範囲
での速度を設定しておかなければならない。
【0009】しかし、このデータ転送速度を一定速度で
固定してしまったときには下記のような不都合がある。
たとえば親装置11と特定の子装置Aとの間でダウンロ
ードを実行する際に、他の子装置B,,,nとの間のオ
ンライン動作はアイドリング(待機)状態となっている
時、すなわち他の子装置B,,,nのオンライン動作が
影響を受ける可能性が無くさらに高速でデータ転送が可
能である場合にまでダウンロードが一定速度に制限され
るため、子装置Aに対するダウンロードにおいて、リソ
ースの効率的な運用できないという問題があった。
【0010】本発明は、前記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、時々変化する他の装置の状態に柔
軟に対応してシステム全体からみて最大効率となるよう
にダウンロードの処理速度の設定を行う技術を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1の原理図
に示すように、通信リンク12で互いに接続された親装
置11と2以上の子装置(A,B,,,n)とからな
り、親装置11から通信リンク12を通じて子装置
(A,B,,,n)に対してIPLを実行する情報処理
システムにおいて、子装置(A,B,,,n)のIPL
情報を格納するファイル格納手段10を用意するととも
に、子装置(A,B,,,n)との通信リンク12にお
けるデータ転送を制御する通信リンクアクセス制御手段
23を設け、前記通信リンクアクセス制御手段23から
の通知によって通信リンク12における使用率を検出す
るリソース使用率収集手段25を設け、リソース使用率
収集手段25からの通知に基づいて各通信リンク12に
おける使用率を管理し各リンクにおける速度制御データ
を発生するリソース使用率管理手段24を設けるととも
に、前記リソース使用率管理手段24からの速度制御デ
ータに基づいて決定された速度で前記ファイル格納手段
10から読み出されたIPL情報を前記通信リンクアク
セス制御手段23に通知するデータ転送速度制御手段2
2を有するシステム構成とした。
【0012】
【作用】前記リソース使用率収集手段25は、前記通信
リンクアクセス制御手段23からの通知に基づいてリソ
ース使用率に変化があったことを検出した場合、まずこ
の情報を前記リソース使用率管理手段24に通知する。
【0013】そして、前記リソース使用率管理手段24
は、前記通知に基づいて当該時点で最大速度となるデー
タ転送速度を算出し、速度制御データとして前記データ
転送速度制御手段22に通知する。
【0014】そして前記データ転送速度制御手段22
は、ファイル格納手段10から読み出された子装置(た
とえばA)のIPL情報を前記速度制御データに基づい
て前記通信リンクアクセス制御手段23を経由して通信
リンク12に送出する。
【0015】このように本発明では、ILP実行時に、
通信リンク12におけるリソースの使用率を常に監視し
ている。そして、リソース使用率が上昇すると、転送速
度パラメータを低下させて、リソース使用率を低下させ
る。また、使用率が変化した場合にはこれに対応してデ
ータ転送速度を変更することができる。そのため、IP
Lによる他の子装置(たとえばB,,,n)への影響を
低減しつつ、IPLの実行効率を向上することができ
る。
【0016】
【実施例】図2は、先の原理図(図1)で説明した発明
を、電話・データ通信における電子交換システムに適用
したハードウエアブロック図である。
【0017】本実施例において、共通バス37に接続さ
れた中央処理装置(CC)、チャネル制御装置(CH
C)、共通線信号装置(CSE)、およびファイルメモ
リ(FM)が本発明における親装置11を構成してい
る。また、中央処理装置(CC)には主記憶装置(M
M)が接続されている。これらの親装置11の構成要素
は、便宜上各々を単一のものとして説明したが、二重化
構造、すなわち中央処理装置(CC)、チャネル制御装
置(CHC)、共通線信号装置(CSE)、およびファ
イルメモリ(FM)がそれぞれ一対ずつのものであって
もよい。
【0018】前記親装置11に属する共通線信号装置
(CSE)には、時分割ネットワーク(DSM)を介し
て子装置(A,B,,,n)として機能する複数の集線
装置(LC1〜LCn)が配置されている。前記時分割
ネットワーク(DSM)と集線装置(LC1〜LCn)
との間は通信リンク12によって接続されている。な
お、この通信リンク12はCCITT勧告の共通線信号
nO.7リンクに基づいている。
【0019】本実施例において、IPLを実行するため
の運転ファイル(IPL情報)は、ファイルメモリ(F
M)に格納されており、中央処理装置(CC)は、主記
憶装置(MM)に格納されているプログラムに基づいて
前記ファイルメモリ(FM)から運転ファイル(IPL
情報)を読み出して共通バス37→共通線信号装置(C
SE)→時分割ネットワーク(DSM)を通じて集線装
置(LC1〜LCn)にダウンロードするようになって
いる。
【0020】図3は、本実施例のIPL実行における機
能ブロック図を示したものである。同図において、ファ
イル読出し手段20、ファイル転送制御手段21、デー
タ転送速度制御手段22、通信リンクアクセス制御手段
23、リソース使用率管理手段24およびリソース使用
率収集手段25等は前述の主記憶装置(MM)に格納さ
れたプログラムに基づいて中央処理装置(CC)の処
理、あるいは共通線信号装置(CSE)、時分割ネット
ワーク(DSM)の処理等で実現される。
【0021】図4は、リソース使用率管理手段24の内
部構成を示した機能ブロック図である。リソース使用率
管理手段24では、比較手段42(COMP)と、前使
用率格納手段41と、転送速度パラメータテーブル40
とを有しており、比較手段42は通信リンクアクセス制
御手段23からの通信リンク12に関する使用率の通知
を受けると、前使用率格納手段41からの前回時点での
リンク使用率と比較して、転送速度パラメータテーブル
40を書き換えるようになっている。
【0022】データ転送速度制御手段22は、この転送
速度パラメータテーブル40の値を受け取ることにより
データ転送速度を制御するようになっている。図5は前
記比較手段42(COMP)に設定されたパラメータ変
換テーブル43であり、リソース使用率収集手段25か
らのリソース使用率の情報を得て、これを対応する転送
速度パラメータに変換する機能を有している。図5
(a)(第1パラメータ変換テーブル43a)は、リソ
ース使用率が上昇した場合のその差分に対応した減算値
を決定するためのテーブルであり、同図5(b)(第2
パラメータ変換テーブル43b)は下降した場合の差分
に対応した加算値を決定するためのテーブルである。す
なわちこのテーブルに基づいて転送速度パラメータテー
ブル40の値が変化する。ここで、リソース使用率が上
昇した場合(図5の(a)のテーブルを採用するとき)
にはその使用率の上昇に対して比較的大きなきざみ値
(2,4,,,Vmax)で転送速度を減少させるが、
リソース使用率が下降した場合(図5の(b)のテーブ
ルを採用するとき)にはその使用率の下降に対して比較
的小さなきざみ値(1,2,,,Vmax)で転送速度
を上昇させるようになっている。これは、詳細は後述す
るが、データ転送速度制御手段22が一定の条件のもと
に一定のタイミングで転送速度パラメータを加算しなが
ら加速しているためである(後述の図8の説明参照)。
【0023】すなわち、本実施例では転送速度を下げる
ときには比較的急激に速度を変化させ、一方転送速度を
上げるときには緩やかに速度を変化させるように設定さ
れている。
【0024】なお、前使用率格納手段41のかわりに、
前記比較手段42(COMP)の内部にリソース使用率
差分検出テーブル等を設けて同様の機能をもたせてもよ
い。また、パラメータ変換テーブルは図6に示すよう
に、リソースの種類毎(たとえばプロセッサ使用率、メ
モリ使用率毎)に同様の構成で複数準備されている。な
お、パラメータ変換テーブル43の内部の値はリソース
の種別によって変化させている。たとえば、プロセッサ
の使用率の変化に対しては速度パラメータの変化はこれ
に追従できるよう大きな値とし、メモリの使用率の変化
に対しては速度パラメータの変化は緩やかな変化値とす
る等である。
【0025】そして、前記各パラメータ変換テーブル4
3で決定されたパラメータは、パラメータ演算部44に
おいて統計的に演算処理されて、転送速度パラメータテ
ーブル40を書き換えるようになっている。なお、以下
の説明では便宜上、リソースとして通信リンク使用率に
ついてのみ説明するが、プロセッサ使用率あるいはメモ
リ使用率を総合的に処理する場合も同様であるのは勿論
である。
【0026】交換システムにおけるオンライン動作中
に、集線装置LC1においてメモリ破壊が生じ、IPL
要求があったとき(図2参照)、中央処理装置(CC)
は、主記憶装置(MM)に格納されたプログラムに基づ
いてダウンロード処理を開始する。
【0027】これと並行して、種々のリソース使用率は
リソース使用率収集手段25によって収集されており
(図3参照)、リソース使用率管理手段24において転
送速度パラメータテーブル40が書き換えられている。
この転送速度パラメータテーブル40の書換え手順につ
いては後述する。
【0028】ダウンロード処理の開始に際しては、まず
中央処理装置(CC)と集線装置LC1とが通信出来る
ように通信リンクアクセス制御手段23によってnO.
7リンクが確立される。次にファイル読出し手段20と
して機能する中央処理装置(CC)は、ファイル記憶装
置(FM)に格納されている集線装置LC1の運転ファ
イルを読み出して、予め定められているプロトコルにし
たがってIPLデータの送信を開始する。ここでコネク
ション確立等のプロトコル制御用のデータは散発的であ
るため、この段階ではデータ転送速度制御手段22によ
る速度制御は行わない。
【0029】次に、運転ファイルの送出が開始される
と、データ転送速度制御手段22はデータを送出する毎
に転送速度パラメータテーブル40の値を増加させてい
く。このパラメータの増加により転送速度は徐々に加速
される。ここで、速度が一定値以上となると(この一定
値は限界値よりも僅かに低い値で設定されているものと
する)、通信リンクアクセス制御手段23は通信リンク
使用率が上がったことをリソース使用率収集手段25に
通知する。これは、CCITT勧告のno.7プロトコ
ルによる。すなわち、すでに述べたように通信リンクア
クセス制御手段23は、CCITT勧告のno.7プロ
トコルに従い、集線装置子装置LC1、LC2、...
LCnと通信している。通信リンクの使用率が上がる
と、通信リンクアクセス制御手段23は、no.7プロ
トコルの処理に時間を要することになる。その結果、親
装置11から通信リンクアクセス制御手段23を介した
集線装置子装置LC1、LC2、...LCnとの通信
速度が低下するに至る。no.7プロトコルでは、この
ような通信リンクの使用率及び、通信リンクアクセス制
御手段23から親装置11に対して通信リンクの使用率
が上がったことを通知するプロトコルを規定している。
【0030】リソース使用率収集手段25はこれに基づ
いて変化した通信リンク12の使用率をリソース使用率
管理手段24に通知する。ここで、リソース使用率管理
手段24は先に述べたように転送速度パラメータテーブ
ル40を書き換える。本例では、通信リンク12の使用
率が高くなった場合であるから、パラメータ変換テーブ
ル43aの減算値に基づいて転送速度パラメータテーブ
ル40の値がより小さな値に書き換えられる。
【0031】ここで、先に説明したように、本実施例で
は、リソース使用率が上昇しているときにはパラメータ
変換テーブル43aにより大きいきざみ値(2,
4,,,Vmax)で転送速度パラメータテーブルが減
算され、データ転送速度は急激に遅くなる。
【0032】このようにしてデータ転送速度を遅く、す
なわちデータ転送量を少なくすると今度は通信リンク使
用率が下がり、これが通信リンクアクセス制御手段23
によって検出されてリソース使用率収集手段25に通知
される。リソース使用率収集手段25からの通知に基づ
いてリソース使用率管理手段24は、今度はデータ転送
速度を高めるように転送速度パラメータテーブル40を
書き換える。
【0033】以上の制御の繰り返しにより、暫くの間は
通信リンク12の使用率が上下動するが、通信リンクア
クセス制御手段23の基準値の設定を通信リンク12の
転送速度限界よりも少し低い値としておけば、この限界
速度の少し手前においてほぼ一定の速度に安定する。
【0034】次に、図7を用いてリソース使用率管理手
段24における制御手順について説明する。まず、リソ
ース使用率管理手段24では、リソース使用率収集手段
25より各リソース(たとえば通信リンク使用率等)の
使用率に関する情報を受信すると(ステップ701)、
リソースの種別判定を行う(702)。ここで、図7の
フロー図は通信リンク使用率に適用されるものであるた
め、他のリソース、たとえばプロセッサ使用率あるいは
メモリ使用率についての情報である場合には、それぞれ
のリソース毎に準備されているフローに移行する。
【0035】次に、前使用率格納手段41より前回時点
での通信リンク使用率を読み出す(703)。これとと
もに今回の通信リンク使用率を次回に読み出せるように
間使用率格納手段41に格納する(704)。
【0036】次に比較手段42において、前回のリンク
使用率と今回のリンク使用率とを比較し(705)、使
用率が上昇しているか下降しているかを判別する(70
6)。この判別ステップ706において、リンク使用率
が上昇している場合には、パラメータ変換テーブル43
aを用いてその差分に対応した値を読み出す(70
7)。そしてこの値を転送速度パラメータテーブル40
に加算する(708)。
【0037】一方、判別ステップ706において、リン
ク使用率が下降している場合には、パラメータ変換テー
ブル43bを用いてその差分に対応した値を読み出す
(709)。そして転送速度パラメータテーブル40か
らこの値を減算する(710)。
【0038】次に、データ転送速度制御手段22におけ
る処理を図8を用いて説明する。前記リソース使用率管
理手段24から速度制御データ通知(転送速度パラメー
タテーブルの値)を受信したデータ転送速度制御手段2
2は、まず、受信した転送速度パラメータの値に基づい
て許容される回数となるまでデータ(運転ファイル)を
連続送出する(ステップ801)。そして一定のタイミ
ングをとり、このタイミング内に当該ファイルの送出が
完了していれば(803)、転送速度パラメータに”
1”を加算する(804)。前記一定のタイミングとは
カウンタによって実現される予め設定された時間であ
り、この時間内にデータ転送が完了した場合には、次の
送出時には転送速度がさらに加速されることになる。な
お、前記タイミング内でデータの送出が完了しなかった
場合には、次のデータ送出も同じ速度で実行される。
【0039】前記実施例の説明では、リソース使用率管
理手段24は通信リンク12の使用率のみに基づいて転
送速度の制御を行った場合で説明したが、転送速度パラ
メータテーブル40の内容はプロセッサ使用率、メモリ
使用率等の時々刻々と変化するパラメータの値も考慮し
て書換えが行われている。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、時々変化する他の装置
あるいはリソースの状態に柔軟に対応してシステム全体
からみて最大効率となる方向にダウンロードの処理速度
指向させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図
【図2】実施例のハードウエア構成を示すブロック図
【図3】実施例の機能ブロック図
【図4】実施例におけるリソース使用率管理手段の内部
を示す機能ブロック図
【図5】実施例におけるパラメータ変換テーブルの内容
を示す説明図
【図6】実施例における使用率管理手段における複数種
のリソースの使用率を管理する場合の機能ブロック図
【図7】実施例におけるリソース使用率管理手段の処理
手順を示すフロー図
【図8】実施例におけるデータ転送速度制御手段の処理
手順を示すフロー図
【図9】ダウンロードを説明するためのシステム構成図
【符号の説明】
10・・・ファイル格納手段(ファイル格納装置)、 11・・・親装置、 12・・・通信リンク、 20・・・ファイル読出し手段、 21・・・ファイル転送制御手段、 22・・・データ転送速度制御手段、 23・・・通信リンクアクセス制御手段、 24・・・リソース使用率管理手段、 25・・・リソース使用率収集手段、 37・・・共通バス、 40・・・転送速度パラメータテーブル、 41・・前使用率格納手段 42・・比較手段(COMP) 43a・・第1パラメータ変換テーブル 43b・・第2パラメータ変換テーブル 44・・パラメータ演算部 A,B,,n・・・子装置、 LC1,LC2,LCn・・・集線装置、

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信リンクで互いに接続された親装置と
    以上の子装置とからなり、親装置から通信リンクを通じ
    て子装置に対してIPLを実行する情報処理システムに
    おいて、 子装置のIPL情報を格納するファイル格納手段と、 親装置内に設けられ、IPLを実行される子装置との通
    信リンクにおけるデータ転送を制御する通信リンクアク
    セス制御手段と、 前記通信リンクアクセス制御手段からの通知によって
    通信リンクにおける使用率を検出するリソース使用率
    収集手段と、 リソース使用率収集手段からの通知に基づいて当該通信
    リンクにおける使用率を管理し、当該通信リンクにおけ
    る速度制御データを発生するリソース使用率管理手
    、 前記リソース使用率管理手段からの速度制御データに基
    づいて決定された速度で前記ファイル格納手段から読み
    出されたIPL情報を前記通信リンクアクセス制御手
    通知するデータ転送速度制御手段とを有し、 前記リソース使用率収集手段は、前記通信リンクアクセ
    ス制御手段からの通知によりリソース使用率に変化があ
    ったことを検出した場合、この情報を前記リソース使用
    率管理手段に通知し、 前記リソース使用率管理手段は、前記リソース使用率
    変動に応じて、データ転送速度を増減させて、速度制御
    データとして前記データ転送速度制御手段に通知し、 前記データ転送速度制御手段は、ファイル格納手段か
    読み出された子装置のIPL情報を前記速度制御データ
    に基づいて前記通信リンクアクセス制御手段を経由して
    通信リンクに送出することを特徴とするIPL処理方
    式。
  2. 【請求項2】 前記リソース使用率管理手段は、転送速
    度パラメータを格納する転送速度パラメータテーブ
    、 前回のリソース使用率を格納しておく前使用率格納手
    、 前記リソース使用率収集手段からの現時点のリソース使
    用率と、前記前使用率格納手段からの前回のリソース使
    用率とを比較する比較手段とを有しており、 前記比較手段により現時点でのリソース使用率と前回の
    リソース使用率との間に差が検出された場合に前記転送
    速度パラメータテーブルが書き換えられ、この書き換え
    られた転送速度パラメータテーブルのデータに基づいて
    前記データ転送速度制御手段に速度制御データが通知さ
    れることを特徴とする請求項1記載のIPL処理方式。
  3. 【請求項3】 前記リソース使用率収集手段は、前記通
    信リンクアクセス制御手段から得られる通信リンク使用
    率の情報の他に、他のハードウエア資源(リソース)か
    らの使用率の情報を収集し、前記リソース使用率管理手
    段に通知するとともに、 前記リソース使用率管理手段は、通信リンクの使用率の
    他に、前記他のハードウエア資源(リソース)からの使
    用率の変化も考慮してデータ転送速度を算出することを
    特徴とする請求項1記載のIPL処理方式。
  4. 【請求項4】 前記リソース使用率管理手段は、リソー
    ス使用率収集手段からの使用率通知に基づいて使用率が
    上昇したときの使用率の変化分に対応した速度パラメー
    タへの減算値を決定する第1パラメータ変換テーブ
    、使用率が下降したときの使用率の変化分に対応した
    速度パラメータへの増加値を決定する第2パラメータ変
    換テーブルとを備えており、前記第1パラメータ変換テ
    ーブルの減算値のきざみ値は第2パラメータ変換テーブ
    ルの増加値のきざみ値よりも大きいことを特徴とする請
    求項2記載のIPL処理方式。
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