JP3119579U - 共通型充電端子 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザー自身が調整しなくても、各種類の電子製品の充電電池に対して充電できる共通型充電端子を提供すること。
【解決手段】導電材質からなるシートを有し、当該シートの頂部に少なくとも一つの突出端が設けられ、複数のシートを密集させて充電器内に組立て、当該シートの突出端を平面式電極に接触すること、或いはシートを槽式電極に挿入すること、或いはシートの全体を格別式電極に接触させて、共通型の充電端子を形成することを特徴とする、共通型充電端子である。
【選択図】図5
【解決手段】導電材質からなるシートを有し、当該シートの頂部に少なくとも一つの突出端が設けられ、複数のシートを密集させて充電器内に組立て、当該シートの突出端を平面式電極に接触すること、或いはシートを槽式電極に挿入すること、或いはシートの全体を格別式電極に接触させて、共通型の充電端子を形成することを特徴とする、共通型充電端子である。
【選択図】図5
Description
本考案は、共通型充電端子に関し、各種類の携帯性電子製品に適用でき、例えば、携帯電話やノートブック或いは携帯情報機器或いは類似する構造に適用される電池に電量を補充するための充電器に用いる共通型充電端子に関する。
新規な電子情報器材の発展に伴って、例えば、ノートブックや携帯電話或いはデジタルカメラ等の情報製品が大量に登場するが、メーカの運営操作と設計の需要が異なるため、各ブランドに使用される電池の形式が異なったり、電池の電力入出力端子の位置が異なりったりする。そのため、電池を充電する場合、当該形式の電池の専用充電座でなけられば、充電できない。
上記の各種類の電子製品において、電池の電極形式も異なり、大別して3種類ある。その1は、電池の電極が平面接触式で、例えば、携帯電話やデジタルカメラ或いは携帯情報機器(PDA)の電池であり、その2は、電池の電極が槽式接触式で、例えば、ノートブック或いはやや大型のV8カメラの電池であり、その3は、電池の電極が格別形状或いは内凹接触式である。
各電子製品を購入する時、充電器が付属されるが、使用してある時期が経つと、充電器が壊れて、同一形式の充電器を買い直さなければ充電できない。即ち、単一の充電器で、上記の各種類の電子製品の電池に共用されることができない。
本考案者は、上記の問題点を解消するために、慎重に研究して何度も試作し、各種類の電子製品の充電電池に使用できる共通型充電端子を提案する。
本考案の主な目的は、ユーザー自身が調整しなくても、各種類の電子製品の充電電池に対して充電できる共通型充電端子を提供する。
本考案は、上記の目的を達成するために、主として、導電材質からなるシートがあり、当該シートの頂部に、少なくとも一つの突出端が設けられ、複数のシートを密集のように充電器内に組立てられることにより、突出端を平面式電極に接触すること、或いはシートを槽式電極に挿入すること、或い全体を格別式電極に接触することにより、共通型の充電端子が形成される共通型充電端子である。
すなわち、本考案の第1考案は、導電材質からなるシートを有し、当該シートの頂部に少なくとも一つの突出端が設けられ、複数のシートを密集させて充電器内に組立て、当該シートの突出端を平面式電極に接触すること、或いはシートを槽式電極に挿入すること、或いはシートの全体を格別式電極に接触させて、共通型の充電端子を形成することを特徴とする、共通型充電端子である。
また、本考案の第2考案は、当該シートは、頂部において、両側から中央へ少しずつ縮小するように、シートの頂部の中央に、接触のための突出端が形成されることを特徴とする本考案の第1考案に記載の共通型充電端子である。
また、本考案の第3考案は、当該シートは、頂部において、両側が水平で、中央に突出部が設けられることにより、シートの頂部の中央に、接触のための突出端が形成されることを特徴とする本考案の第1考案に記載の共通型充電端子である。
また、本考案の第4考案は、当該シートは、頂部において、中央が高くなる円弧状で、シートの頂部の中央に、接触のための突出端が形成されることを特徴とする本考案の第1考案に記載の共通型充電端子である。
また、本考案の第5考案は、当該シートは、頂部において、両側から中央へ少しずつ縮小し、収束端に、突出端と第2の突出端が設けられ、シートの頂端に、二つの突出端をゆする格別形式が形成されることを特徴とする本考案の第1考案に記載の共通型充電端子である。
また、本考案の第2考案は、当該シートは、頂部において、両側から中央へ少しずつ縮小するように、シートの頂部の中央に、接触のための突出端が形成されることを特徴とする本考案の第1考案に記載の共通型充電端子である。
また、本考案の第3考案は、当該シートは、頂部において、両側が水平で、中央に突出部が設けられることにより、シートの頂部の中央に、接触のための突出端が形成されることを特徴とする本考案の第1考案に記載の共通型充電端子である。
また、本考案の第4考案は、当該シートは、頂部において、中央が高くなる円弧状で、シートの頂部の中央に、接触のための突出端が形成されることを特徴とする本考案の第1考案に記載の共通型充電端子である。
また、本考案の第5考案は、当該シートは、頂部において、両側から中央へ少しずつ縮小し、収束端に、突出端と第2の突出端が設けられ、シートの頂端に、二つの突出端をゆする格別形式が形成されることを特徴とする本考案の第1考案に記載の共通型充電端子である。
本考案は、予期の目的を達成でき、シートの外形が各種類の形式電極の電池に接触でき、異なる電極を持つ電池に対して、電量を補充できる実用の共通型充電端子を提供することができる。
図面を参照しながら、具体的な実施例を挙げて、本考案の他の特徴を詳しく説明する。
本考案を図1を参照しながら説明する。本考案は主として、金や銀或いは銅等の導電材質からなるシート10を有する。当該シート10は、頂部に、少なくとも一つの突出端101が設けられる。本実施例において、シート10は、頂部において、両側から中央へ少しずつ縮小するように、中央に突出端101が形成される。
或いは、図2の本考案の第2の応用例のように、当該シート10は、頂部において、両側が平面で、中央に突出部が設けられることにより、当該突出部の頂面により突出端101が形成される。
或いは、当該シート10は、頂部において、両端が低く、中央が高い円弧状で、図3のように、中央の突出部分により突出端101が形成される。
或いは、図2の本考案の第2の応用例のように、当該シート10は、頂部において、両側が平面で、中央に突出部が設けられることにより、当該突出部の頂面により突出端101が形成される。
或いは、当該シート10は、頂部において、両端が低く、中央が高い円弧状で、図3のように、中央の突出部分により突出端101が形成される。
図4のように、当該シート10は、各ブランドの電池電極の形状に合わせて形成される。当該シート10は頂部において、両側から中央へ少しずつ縮小し、収束端に、突出端101と第2の突出端102が設けられる。当該シート10の頂端に、二つの突出端を有する格別形式が形成される。
充電器に組み立てられる時、複数のシート10を、複数の貫通穴が設けられるスリーブ21の中に嵌入する。
また、図5のように、シート10の後方に、バネ22を設置し、そして、一緒にベース20に結合することにより、シート10が、バネ22による付勢により、スリーブ21から突出し、伸縮可能な端子構造1が形成される。
また、図5のように、シート10の後方に、バネ22を設置し、そして、一緒にベース20に結合することにより、シート10が、バネ22による付勢により、スリーブ21から突出し、伸縮可能な端子構造1が形成される。
図6を参照する。当該シート10は、底部と長方形バネ板30の一端とが、鋭角が形成されるように連結され、シート10の突出端101が設けられる頂部を、ベース20に予めに設けられた貫通穴に貫通し、また、長方形バネ板30のもう一端をベース20に結合することにより、伸縮可能な端子構造1が形成される。
また、当該ベース20は、貫通穴201がやや大きいように設けられ、また、当該バネ板30の一端に、湾曲部301が設けられ、当該シート10が、バネ板30の湾曲部301に連接される。また、シート10の突出端101が設けられる頂部を、ベース20のやや大きい貫通穴201に貫通し、そして、バネ板30のもう一端をベース20に結合することにより、図7のように、当該シート10は、上下へ伸縮可能な弾性を持つだけでなく、前後左右へ移動することもできる。
そのため、当該端子構造1は、両方向(上下と前後左右)へ移動できる特性を持ち、これにより、本考案に係わる端子構造1は、シート10上の突出端101を平面電極に接触すること、或いはシート10を直接に挿入して槽式電極に挟まれること、或いはシート10にある特別に形成された突出端101と第2の突出端102を格別な電極に接触することにより、電池に対して電量を補充することができる。
そのため、当該端子構造1は、両方向(上下と前後左右)へ移動できる特性を持ち、これにより、本考案に係わる端子構造1は、シート10上の突出端101を平面電極に接触すること、或いはシート10を直接に挿入して槽式電極に挟まれること、或いはシート10にある特別に形成された突出端101と第2の突出端102を格別な電極に接触することにより、電池に対して電量を補充することができる。
上記のように、本考案は、予期の目的を達成でき、シートの外形が、各種類の形式電極の電池に接触でき、異なる電極を持つ電池に対して、電量を補充できる実用の共通型充電端子である。
以上は、ただ、本考案のより良い実施例であり、本考案に係わる実用新案登録請求の範囲は、それによって制限されず、また、本技術を良く分かる熟練者による等価の変更や修正は、全てが、実用新案登録請求の範囲に含まれる。
1:端子構造
10:シート
101:突出端
102:第2の突出端
20:ベース
21:スリーブ
22:バネ
30:バネ板
301:湾曲部
10:シート
101:突出端
102:第2の突出端
20:ベース
21:スリーブ
22:バネ
30:バネ板
301:湾曲部
Claims (5)
- 導電材質からなるシートを有し、
当該シートの頂部に少なくとも一つの突出端が設けられ、
複数のシートを密集させて充電器内に組立て、
当該シートの突出端を平面式電極に接触すること、或いはシートを槽式電極に挿入すること、或いはシートの全体を格別式電極に接触させて、共通型の充電端子を形成することを特徴とする、
共通型充電端子。 - 当該シートは、頂部において、両側から中央へ少しずつ縮小するように、シートの頂部の中央に、接触のための突出端が形成されることを特徴とする請求項1に記載の共通型充電端子。
- 当該シートは、頂部において、両側が水平で、中央に突出部が設けられることにより、シートの頂部の中央に、接触のための突出端が形成されることを特徴とする請求項1に記載の共通型充電端子。
- 当該シートは、頂部において、中央が高くなる円弧状で、シートの頂部の中央に、接触のための突出端が形成されることを特徴とする請求項1に記載の共通型充電端子。
- 当該シートは、頂部において、両側から中央へ少しずつ縮小し、収束端に、突出端と第2の突出端が設けられ、シートの頂端に、二つの突出端をゆする格別形式が形成されることを特徴とする請求項1に記載の共通型充電端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005010601U JP3119579U (ja) | 2005-12-14 | 2005-12-14 | 共通型充電端子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005010601U JP3119579U (ja) | 2005-12-14 | 2005-12-14 | 共通型充電端子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3119579U true JP3119579U (ja) | 2006-03-02 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005010601U Expired - Fee Related JP3119579U (ja) | 2005-12-14 | 2005-12-14 | 共通型充電端子 |
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JP (1) | JP3119579U (ja) |
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2005
- 2005-12-14 JP JP2005010601U patent/JP3119579U/ja not_active Expired - Fee Related
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