JP3119461B2 - 炭化珪素成形体の製造方法 - Google Patents

炭化珪素成形体の製造方法

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JP3119461B2 JP04360884A JP36088492A JP3119461B2 JP 3119461 B2 JP3119461 B2 JP 3119461B2 JP 04360884 A JP04360884 A JP 04360884A JP 36088492 A JP36088492 A JP 36088492A JP 3119461 B2 JP3119461 B2 JP 3119461B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は炭化珪素成形体の製造方
法にかかるもので、とくに安全かつ容易に炭化珪素の製
造が可能な炭化珪素成形体の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】炭化珪素(以下、SiCという)は、珪
素(以下、Siという)と炭素(以下、Cという)との
化合物であり、高温材料として、耐磨耗性、耐熱性、耐
食性において優れた特性を有し、エンジン材料から電子
デバイスに至るまで多くの分野で使用されている。
【0003】従来、この炭化珪素の製造方法としては、
CVD法(化学気相成長法)を用いて、高温におけるS
iとCとの化学反応によりSi基板の表面上にSiC層
を形成するものであった。
【0004】しかしながら、CVD法では、シランなど
の有害なガスを使用すること、温度1300℃以上の高
温で熱処理を行うため大規模な製造装置が必要なこと、
各種処理が繁雑で危険をともなうこと、および製造コス
トが高くなることなどの諸問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
諸問題にかんがみなされたもので、従来の諸問題を解消
し、容易かつ安全に炭化珪素を製造することができる炭
化珪素成形体の製造方法を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、従来
のスパッタリング法を用いて、かつCVD法より低い温
度の加熱処理により炭化珪素を製造することに着目した
もので、第一の発明は、珪素基板の表面において珪素と
炭素とを結合させることにより炭化珪素成形体を製造す
る炭化珪素成形体の製造方法であって、第1の珪素基板
表面上に、真空あるいは不活性ガス雰囲気下で、スパ
ッタリング法により炭素層を積層して珪素・炭素積層体
を形成する珪素・炭素積層体形成工程と、前記珪素・炭
素積層体上に第2の珪素基板を積層して珪素・炭素・珪
素積層体を形成する珪素・炭素・珪素積層体形成工程
前記珪素・炭素・珪素積層体を加熱して前記第1と
第2の珪素基板間で炭化珪素を形成する炭化珪素形成工
程とを有することを特徴とする炭化珪素成形体の製造方
法である。
【0007】また、第二の発明は、上記第一の発明を基
礎としてスパッタリング法により炭化珪素層をバッファ
層として設けることに着目し、珪素基板の表面において
珪素と炭素とを結合させることにより炭化珪素成形体を
製造する炭化珪素成形体の製造方法であって、第1の珪
素基板表面上に、真空あるいは不活性ガス雰囲気
で、スパッタリング法により炭化珪素層を積層して、
素・炭化珪素積層体を形成する珪素・炭素積層体形成工
程と前記珪素・炭化珪素積層体上に、スパッタリング
法により炭素層を積層して、珪素・炭化珪素・炭素積層
体を形成する珪素・炭化珪素・炭素積層体形成工程と、
前記珪素・炭化珪素・炭素積層体上に第2の珪素基板を
積層して珪素・炭化珪素・炭素・珪素積層体を形成す
る珪素・炭化珪素・炭素・珪素積層体形成工程と、前記
珪素・炭化珪素・炭素・珪素積層体を所定の温度に加熱
して、前記第1と第2の珪素基板間で炭化珪素を形成す
る炭化珪素形成工程とを有することを特徴とする炭化珪
素成形体の製造方法である。
【0008】以下、図面にもとづき本発明をより詳細に
説明する。図1は本発明(第一の発明)の各工程を示す
断面図であり、通常のスパッタリング法により珪素基板
(Si基板)1上に粉末炭素(炭素原子)2を付着さ
せ、Si基板1の上に炭素層(C層)3を形成すること
によって珪素・炭素積層体(Si・C積層体)4を形成
する(炭素付着工程)。
【0009】Si基板1との間にこのC層3を挟み込む
状態で他のSi基板5を積層して珪素・炭素・珪素積層
体(Si・C・Si積層体)6とする(積層工程)。
【0010】次いで、例えば1200℃の温度で加熱処
理を行うことにより、昇華して(Si基板1、5)が炭
素(C層3)と反応し、中間部にSiC層7を有するS
iC成形体8を製造する(加熱工程)。
【0011】なおこのとき、Si基板1、5が上下から
C層3を挟む状態で上記反応が起こるため、Si基板1
単層の場合よりもSiのガス量をより多く補充すること
が可能となり、従来のCVD法などにおけるより低温
例えば、1200℃)かつ速やかにSiC層7を形成
することができる。
【0012】当該SiC層7を形成したのち、使用用途
に応じていずれかのSi基板1あるいは他のSi基板5
をエッチング法などにより除去することができる。
【0013】あるいは、あらかじめSi基板1あるいは
他のSi基板5上に必要な半導体回路(図示せず)など
を形成しておいてもよいし、半導体回路の製作過程の一
工程として本発明を採用することもできる。
【0014】たとえば、SiC層7ないしSiC成形体
8を半導体素子として利用する場合には、Si基板1生
成時にあらかじめ、例えば窒素あるいはホウ素をSi基
板1にドーピングすることによりN型あるいはP型のS
i基板1を準備し、この上にSiC層7を形成すること
によってSiC層7をN型あるいはP型の半導体素子と
することができる。
【0015】さらにたとえば、Si基板1、5をともに
P型半導体として準備しておけば、上述のようにSiC
層7を形成することにより、SiC成形体8をPNP型
半導体として製造することができる。
【0016】なお本発明において、Si基板1および
5、C層3、SiC層7などのそれぞれの厚さについて
は、必要に応じて各工程の諸条件を選択してこれを決定
することができる。
【0017】図2は、本発明を実施するためのスパッタ
リング装置10の概略断面図であって、このスパッタリ
ング装置10は、スパッタリングチャンバー11と、ア
ノード電極12と、カソード電極13と、スパッタリン
グ用電源14と、を有している。
【0018】スパッタリングチャンバー11には、アル
ゴンガス供給口15と、吸引ポンプ(図示せず)に接続
してある排気口16とを形成するとともに、内部を真空
可能としてある。
【0019】アノード電極12には、基板ホルダー17
を設け、ここに前記Si基板1を取り付け可能としてあ
る。
【0020】カソード電極13には、粉末炭素2を載置
する石英ガラス製のトレイ18と、ターゲットシールド
19と、ターゲットシャッター20と、を設ける。
【0021】粉末炭素2は、スパッタリング法における
ターゲットであるが、所定圧力をかけることによりこれ
をプレート状としてトレイ18上に載置しておくことも
できる。
【0022】なお、ターゲットシールド19は、トレイ
18などターゲット以外のものからのスパッタリングを
防止するためのもので、これをステンレス製とする。
【0023】また、ターゲットシャッター20は、プリ
スパッタリング(後述)のときに用いるもので、これを
ステンレス製とする。
【0024】図3は、スパッタリング法により成膜した
C層3ないしはSi・C・Si積層体6を熱処理する基
板加熱装置21の概略断面図であって、この基板加熱装
置21は、加熱チャンバー22と、基板加熱器23と、
加熱用電源24と、油回転ポンプあるいは油拡散ポンプ
などの真空ポンプ25と、バルブ26とを有する。
【0025】基板加熱器23は、タンタル材料により構
成した基板支持台27と、タングステンヒーター28と
からこれを構成する。
【0026】こうした構成のスパッタリング装置10お
よび基板加熱装置21を用いて、SiC成形体8を製造
する工程について具体的に説明する。まず、RCA洗浄
法などの化学洗浄法により表面酸化物処理を行ったSi
基板1をアノード電極12の基板ホルダー17に取り付
ける。
【0027】トレイ18には、トレイ18の底部が露出
しないように、プレート状としたターゲット材料の粉末
炭素2を入れる
【0028】こうした状態で、スパッタリングチャンバ
ー11内を真空とし、内部にアルゴンガスを導入して、
逆スパッタリングを行うことによりSi基板1の表面の
浄化すなわちSi基板1表面の酸化膜の除去を行う。
【0029】つぎに、ターゲットシャッター20を閉じ
た状態でプリスパッタリングを行うことにより、ターゲ
ット材料の浄化すなわち粉末炭素2プレート表面の浄化
を行ったのち、スパッタリングを行って、Si基板1上
にC層3を形成する。
【0030】図3に示すように、基板支持台27上にS
i・C積層体4を置き、C層3を挟み込む状態で他のS
i基板5を載置してSi・C・Si積層体6として基板
加熱器23に取り付ける。
【0031】真空ポンプ25を駆動しながらベーキング
を行うことにより加熱チャンバー22内の真空度を高め
るとともに、脱ガスを図る。
【0032】ついで、例えば1200℃の温度において
熱処理することにより、Si原子およびC原子を共有結
合させることによってSiC層7を形成してSiC成形
体8を製造する。
【0033】つぎに、図4は、本発明の他の例(第二の
発明)における加熱工程前の珪素・炭化珪素・炭素・珪
素積層体30を示す断面図であって、Si基板1上にあ
らかじめバッファ層として、スパッタリング法によりS
iCバッファ層31を薄く(厚さ0.3〜0.8μm)
堆積させておく(炭化珪素付着工程)。
【0034】この上に、図1の場合と同様に、スパッタ
リング法によりC層3を形成する(炭素付着工程)。
【0035】こののち、図1の場合と同様に、他のSi
基板5を積層して珪素・炭化珪素・炭素・珪素積層体3
0とし(積層工程)、加熱処理を行ってSiC層7(図
1参照)を間に製造する(加熱工程)。
【0036】かくすることにより、SiとCとの格子定
数の不整合を緩和し、Si基板1とSiC層7との剥離
を確実に防止することができる。
【0037】
【作用】本発明による炭化珪素成形体の製造方法では、
SiC成形体の製造において、真空あるいは不活性ガ
ス雰囲気で、SiCあるいはCの粉末原料からSiC
あるいはCをスパッタリング法により付着させたSi基
板に他のSi基板を積層しこの状態で加熱処理を行うよ
うにしたので、SiとCとが共有結合することにより、
SiCを製造することができる。
【0038】しかも、C層の上下からこれを挟む状態で
Siのガス量をより多く補充可能であってこの加熱処理
を温度1200℃とすることができ、従来のCVD法に
おける加熱温度1300℃より低温での処理が可能とな
り、安全かつ低コストで実施することができる。
【0039】
【実施例】つぎに本発明の実施例を説明する。 [実施例1](第一の発明) まず、厚さ約0.4mmのSi基板1を基板ホルダー1
7に取り付けるとともに、トレイ18に粒径1〜5μm
の粉末炭素2の圧縮プレートを取り付け、スパッタリン
グチャンバー11内を約1×10-7Torrの真空度ま
で排気し、アルゴンガスを導入したのち、6×10-2
orrの真空度で、逆電圧をかけて5〜10秒間の逆ス
パッタリングを行った。
【0040】つぎにターゲットシャッター20を閉じた
状態で同方向の電圧をかけてプリスパッタリングを行っ
た。
【0041】スパッタリングチャンバー11内を2.5
×10-2Torrにアルゴンガスを調整して、室温で5
分間スパッタリングを行った。
【0042】形成されたC層3は厚さ0.1〜10μm
であった。
【0043】かくして準備したSi・C積層体4に他の
Si基板5を積層してSi・C・Si積層体6とし、基
板加熱装置21の基板加熱器23に置いた状態で1×1
−7Torrまで排気したのち、温度200℃で90
分間ベーキングを行い真空度を高めた。
【0044】こののち、温度1200℃で10分間の熱
処理を行った。
【0045】かくして厚さ0.1〜10μmのSiC層
7を製造することができた。
【0046】[実施例2](第二の発明) 実施例1と同様に、Si基板1を基板ホルダー17に取
り付けるとともに、トレイ18に粉末炭素2の圧縮プレ
ートを取り付け、逆スパッタリングおよびプリスパッタ
リングを行った。
【0047】このSi基板1上にあらかじめバッファ層
として、スパッタリング法によりSiCバッファ層31
を薄く(厚さ0.3〜0.8μm)堆積させた。
【0048】この上に、実施例1の場合と同様にスパッ
タリング法によりC層3を形成した。
【0049】こののち、実施例1の場合と同様に、他の
Si基板5を積層して珪素・炭化珪素・炭素・珪素積層
体30とし、加熱処理を行って、厚さ0.4〜12μm
のSiC層7を間に製造した。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スパッタ
リング法によりSi基板の上にC層あるいはSiC層を
形成し他のSi基板を積層した上で加熱処理するという
工程を採用したので、従来のCVD法などによる高温処
理が不要で、有害なガスを用いることなく安全かつ容易
にSiC層を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明(第一の発明)の各工程を示す断面図で
ある。
【図2】同、本発明を実施するためのスパッタリング装
置10の概略断面図である。
【図3】同、スパッタリング法により成膜したC層3
(Si・C・Si積層体6)を熱処理する基板加熱装置
21の概略断面図である。
【図4】同、本発明の他の例(第二の発明)における加
熱工程前の珪素・炭化珪素・炭素・珪素積層体30を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 Si基板(珪素基板) 2 粉末炭素 3 C層(炭素層) 4 Si・C積層体(珪素・炭素積層体) 5 他のSi基板 6 Si・C・Si積層体(珪素・炭素・珪素積層体) 7 SiC層(炭化珪素層) 8 SiC成形体(炭化珪素成形体) 10 スパッタリング装置 11 スパッタリングチャンバー 12 アノード電極 13 カソード電極 14 スパッタリング用電源 15 アルゴンガス供給口 16 排気口 17 基板ホルダー 18 トレイ 19 ターゲットシールド 20 ターゲットシャッター 21 基板加熱装置 22 加熱チャンバー 23 基板加熱器 24 加熱用電源 25 真空ポンプ 26 バルブ 27 基板支持台 28 タングステンヒーター 30 珪素・炭化珪素・炭素・珪素積層体 31 SiCバッファ層(炭化珪素バッファ層)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 14/06 C23C 14/34 C04B 35/565 C04B 41/87

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 珪素基板の表面において珪素と炭素とを
    結合させることにより炭化珪素成形体を製造する炭化珪
    素成形体の製造方法であって、第1の珪素基板表面上に、 真空あるいは不活性ガス雰
    囲気下で、スパッタリング法により炭素層を積層して
    素・炭素積層体を形成する珪素・炭素積層体形成工程
    と、 前記 珪素・炭素積層体上に第2の珪素基板を積層して珪
    素・炭素・珪素積層体を形成する珪素・炭素・珪素積層
    形成工程と前記 珪素・炭素・珪素積層体を加熱して前記第1と第2
    の珪素基板間で炭化珪素を形成する炭化珪素形成工程
    、 を有することを特徴とする炭化珪素成形体の製造方法。
  2. 【請求項2】 珪素基板の表面において珪素と炭素とを
    結合させることにより炭化珪素成形体を製造する炭化珪
    素成形体の製造方法であって、第1の珪素基板表面上に、 真空あるいは不活性ガス雰
    囲気下で、スパッタリング法により炭化珪素層を積層し
    て、珪素・炭化珪素積層体を形成する珪素・炭素積層体
    形成工程と前記 珪素・炭化珪素積層体上に、スパッタリング法によ
    炭素層を積層して、珪素・炭化珪素・炭素積層体を形
    成する珪素・炭化珪素・炭素積層体形成工程と、 前記 珪素・炭化珪素・炭素積層体上に第2の珪素基板を
    積層して珪素・炭化珪素・炭素・珪素積層体を形成す
    る珪素・炭化珪素・炭素・珪素積層体形成工程と、 前記 珪素・炭化珪素・炭素・珪素積層体を所定の温度に
    加熱して、前記第1と第2の珪素基板間で炭化珪素を形
    成する炭化珪素形成工程と、 を有することを特徴とする炭化珪素成形体の製造方法。
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