JP3119324U - カバーシート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】裏面に第1の粘着剤層3が形成された表示シート4と、該表示シート4上に第2の粘着剤層5を介して形成されたフッ素樹脂フィルム6と、表示シート4及びフッ素樹脂フィルム6間の一部に配置された離型フィルム7とを具備し、薬液を製造又は使用する工場やその他の作業現場で使用されるカバーシート1であり、作業に必要な情報を表示シート4に付与した後、フッ素樹脂フィルム6から離型フィルム7を剥がして、フッ素樹脂フィルム7で表示シート4を覆うように表示シート4に重ね合わせ、更に第1の粘着剤層3を裏面にして被貼着物に貼り付けて使用されることを特徴とするカバーシート。
【選択図】図1
Description
この考案に係るカバーシートには、表示シートにシール機能を持たせこの表示シートをフッ素樹脂フィルムで保護するカバーシート(タイプ1)、折り畳み部分を中心にして折り畳んで用いるフッ素樹脂フィルムを用いたカバーシート(タイプ2)、及び別体である第1、第2のフッ素樹脂フィルムを重ね合わせる場合のカバーシート(タイプ3)がある。タイプ1の場合、第1の粘着剤層が表示シートの裏面に形成され、表示シートの表面に作業に必要な情報を付与した後、フッ素樹脂フィルムから離型フィルムを剥がして、フッ素樹脂フィルムで表示シートを覆うように表示シートに重ね合わせて保護し、更に裏面の第1の粘着剤層を利用して被粘着物に貼着して使用するようになっている。
この考案において、剥離フィルムとしては、例えば離型紙、PETフィルムが挙げられる。
(実施例1)
図1(A),(B)を参照する。ここで、図1(A)はカバーシートを展開した状態の断面図、図1(B)は図1(A)の斜視図を示す。図中の符番1は離型台紙2の上に載置されたカバーシートを示す。このカバーシート1は、裏面に第1の粘着剤層3が形成された表示シートしての表示用紙4を備えている。ここで、粘着剤3の材料としてはシリコーン系粘着剤を用いる。表示用紙4上には、第2の粘着剤層5を介して耐熱性、耐薬品性及び透明性を有するPTFEからなるフッ素樹脂フィルム6が形成されている。ここで、フッ素樹脂フィルム6は表示シート4よりも一回り大きい。前記表示用紙4と第2の粘着剤層5間の一部の領域(表示シートを置く領域を含む周辺の領域)には、離型フィルム7が形成されている。作業に必要な情報は、図1(B)の一点鎖線で囲まれた領域(表示部分)Sに例えば作業者により直接書き込まれる。
図2を参照する。図2中の符番11は、中心である折り畳み線Lで折り畳んで重ねられた耐熱性、耐薬品性及び透明性を有するPTFEからなるフッ素樹脂フィルムを示す。このフッ素樹脂フィルム11の片面には、粘着剤層12が形成されている。折り畳んだフッ素樹脂フィルム11間には、粘着剤層12を介してバーコードである表示シート13が貼着されている。
図5を参照する。図5中の符番21a,21bは、夫々耐熱性、耐薬品性及び透明性を有するPTFEからなる第1のフッ素樹脂フィルム、第2のフッ素樹脂フィルムを示す。第1のフッ素樹脂フィルム21aの片面(上面)には粘着剤層22が形成され、第2のフッ素樹脂フィルム21bの片面(下面)にも粘着剤層22が形成されている。前記第1のフッ素樹脂フィルムと第2のフッ素樹脂フィルム21b間には、粘着剤層22を介してバーコードである表示シート23が貼着されている。
Claims (8)
- 裏面に第1の粘着剤層が形成された表示シートと、この表示シート上に第2の粘着剤層を介して形成されたフッ素樹脂フィルムと、前記表示シート及びフッ素樹脂フィルム間の一部に配置された離型フィルムとを具備し、薬液を製造又は使用する工場やその他の作業現場で使用されるカバーシートであり、
作業に必要な情報を表示シートに付与した後、フッ素樹脂フィルムから離型フィルムを剥がして、フッ素樹脂フィルムで表示シートを覆うように表示シートに重ね合わせ、更に第1の粘着剤層を裏面にして被貼着物に貼り付けて使用されることを特徴とするカバーシート。 - 折り畳み可能なフッ素樹脂フィルムと、このフッ素樹脂フィルムの片面の一部又は全面に形成された粘着剤層と、この粘着剤層上に貼着された離型フィルムとを具備し、薬液を製造又は使用する工場やその他の作業現場で使用されるカバーシートであり、展開された状態の前記フッ素樹脂フィルムから離型フィルムを剥がし、フッ素樹脂フィルム上に作業に必要な表示シートを載置した後、フッ素樹脂フィルムで表示シートを覆うように折り畳み部分を折って重ね合わせて使用されることを特徴とするカバーシート。
- 前記粘着剤層は、フッ素樹脂フィルムの折り畳み部分を中心として片側領域のフッ素樹脂フィルムの全面若しくは枠状に形成されていることを特徴とする請求項2記載のカバーシート。
- 前記粘着剤層は、フッ素樹脂フィルムの折り畳み部分を中心として片側半分のフッ素樹脂フィルム側で、かつ折り畳み部分を除く3辺のうち2辺の縁部にのみ形成され、粘着剤層の存在しないフッ素樹脂フィルム部分から表示シートを出入可能な構成になっていることを特徴とする請求項2記載のカバーシート。
- 第1のフッ素樹脂フィルムと、このフッ素樹脂フィルムの片面若しくは両面の一部又は全面に形成された粘着剤層と、この粘着剤層上に貼着された離型フィルムと、前記第1のフッ素樹脂フィルムの片面もしくは両面に貼着される第2のフッ素樹脂フィルムとを具備し、薬液を製造又は使用する工場やその他の作業現場で使用されるカバーシートであり、
前記第1のフッ素樹脂フィルムから前記離型フィルムを剥がし、その後の前記第1のフッ素樹脂フィルムの片面又は両面上に作業に必要な表示シートを載置した後、第2のフッ素樹脂フィルムで表示シートを覆うように重ね合わせて使用されることを特徴とするカバーシート。 - 前記表示シートは、表示マーク、タグ、注意書、作業手順書、表、図、その他の注意事項を記載した文書であることを特徴とする請求項2,5いずれか記載のカバーシート。
- 前記粘着剤層は、第1のフッ素樹脂フィルムの片面若しくは両面の全面又は枠状に形成されていることを特徴とする請求項3,4いずれか記載のカバーシート。
- 前記粘着剤層は、第1のフッ素樹脂フィルムの4辺のうち3辺の縁部にのみ形成され、粘着剤層の存在しないフッ素樹脂フィルム部分から表示シートを出入可能な構成になっていることを特徴とする請求項5記載のカバーシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005010163U JP3119324U (ja) | 2005-11-30 | 2005-11-30 | カバーシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005010163U JP3119324U (ja) | 2005-11-30 | 2005-11-30 | カバーシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3119324U true JP3119324U (ja) | 2006-02-23 |
Family
ID=43469557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005010163U Expired - Lifetime JP3119324U (ja) | 2005-11-30 | 2005-11-30 | カバーシート |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3119324U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010269182A (ja) * | 2010-09-06 | 2010-12-02 | Yumeraku Co Ltd | 金箔の顔パック方法及びその方法に使用する顔パック用の金箔の積層体 |
WO2012165127A1 (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-06 | ソニー株式会社 | ホログラム一体型表示媒体、ホログラム一体型表示媒体の製造方法およびホログラム一体型表示媒体の貼りつけ方法ならびにラベル媒体 |
JP2014225016A (ja) * | 2013-05-16 | 2014-12-04 | エスプラスピー サムソン ゲーエムベーハーS+P Samson GmbH | 対象物にマーキングするラベルおよびその製造方法 |
-
2005
- 2005-11-30 JP JP2005010163U patent/JP3119324U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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