JP3118421U - ティーポット - Google Patents
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Abstract
【課題】茶葉をポットに入れこれに熱湯を注入する英国の伝統的なティー作法を遵守する喫茶法において、使用者がポット内部を見た時に湯量を正確に視認したり、ストレーナ内部の茶葉量を確実に視認することができる構造のポットを提供する。
【解決手段】器体1内部における注ぎ口開口部3の上側部に突片4を水平に突設し、器体の開口5周縁部にストレーナ7の鍔部8を載置する段部6を設け、また前記ストレーナは中央部に補強帯9を周設して成るものである。
【選択図】図1
【解決手段】器体1内部における注ぎ口開口部3の上側部に突片4を水平に突設し、器体の開口5周縁部にストレーナ7の鍔部8を載置する段部6を設け、また前記ストレーナは中央部に補強帯9を周設して成るものである。
【選択図】図1
Description
本考案は、ティーポットに関するものである。
従来、茶葉をポットに入れこれに熱湯を注入する英国の伝統的なティー作法を遵守する喫茶法において、使用者にとってはティーポットの使い易さの面では旧態依然たる構造のものであることから、ティーバッグの方に手が出てこれが普及するに至っている。
本考案者は、ティールームを各地で開設してこの道のプロとして好評を博しているところ、本格的な紅茶の作法を遵守した喫茶の道を誰もがたしなむためには、ティーポットの改良が不可欠であることに思い至った。
そこで、わが国においては、目盛付きの急須として次に挙げるようなものは存するが、ティーポットについて改良したものは存していなかった。
そこで、本考案にあっては、使用者がポット内部を見た時に湯量を正確に視認したり、ストレーナ内部の茶葉量を確実に視認することができる構造のポットを提供することを目的とするものである。
本考案は、器体内部における注ぎ口開口部の上側部に突片を水平に突設し、器体の開口周縁部にストレーナの鍔部を載置する段部を設けて成るものである。
前記ストレーナは、中央部に補強帯を周設して成るものである。
本ティーポットを使用するときは、適量の茶葉をストレーナに収容し、その周縁鍔部を器体の開口周縁部の段部に載置した後に熱湯を注ぐが、この注ぎ量を、注ぎ口の内開口部に水平に突設した突片を見ながら行うものであるから、適量の熱湯を正確に器体内に注入することができる。
また、ストレーナの中央部には補強帯を設けているから、その位置を見ながらでも、熱湯を正確に注入することができる。
本考案の構成から成るティーポットを使用することにより、何人でも本格的なティー作法に合った好みの喫茶を楽しむことができるようになるから、その効果は大きい。
卓上で使用するティーポットの容量は通常2人分(2カップ分)の湯量を収容する大きさに成るものであるから、ストレーナに収容する茶葉量も2人分に合わせている。
そこで、本考案のティーポットを使用する者は、適量の茶葉を収容したストレーナの周縁鍔部を器体の開口周縁部の段部に載置し、しかる後に熱湯を器体内部に注ぐ。
この際、人は、熱湯の注ぎ分量を、器体内部の注ぎ口の内開口部に水平に突設した突片を視認しながら注入するようにする。
前記突片の位置は1人分の湯量高さであるから、それを人は視認によって確認し、次にはストレーナの上端部近くまで湯量を注入することによって2人分の湯量高さを視認することができる。
前記突片の位置は、ストレーナーの中央部に周設した補強帯と同位置であるから、この補強帯を視認しながら注湯することができる。
1はステンレス鋼製などによる金属製の器体であり、その形状は任意である。
2は任意形状の注ぎ口部で、この注ぎ口部の内開口部3の上側部には水平に突片4を突設する。
5は前記器体1の上口部で、この上口部の周縁部には段部6を設ける。
7は円筒形状に成るストレーナで、このストレーナの上周縁部に設けた鍔部8は前記器体上口部5の段部6に載置するようになる。
9は前記ストレーナ7の中央部に周設した補強帯であるが、この位置は前記器体1の注ぎ口部の内開口部に設けた突片4と同位置となり、茶葉および湯量を視認できる目印しともなる。
1 器体
2 注ぎ口部
3 内開口部
4 突片
5 上口部
6 段部
7 ストレーナ
8 鍔部
9 補強帯
2 注ぎ口部
3 内開口部
4 突片
5 上口部
6 段部
7 ストレーナ
8 鍔部
9 補強帯
Claims (3)
- 器体内部における注ぎ口開口部の適所に突片を水平に突設して成ることを特徴とするティーポット。
- 器体内部における注ぎ口開口部の上側部に突片を水平に突設し、器体の開口周縁部にストレーナの鍔部を載置する段部を設けて成ることを特徴とするティーポット。
- ストレーナは中央部に補強帯を周設して成る請求項2に記載したティーポット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009354U JP3118421U (ja) | 2005-11-08 | 2005-11-08 | ティーポット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009354U JP3118421U (ja) | 2005-11-08 | 2005-11-08 | ティーポット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3118421U true JP3118421U (ja) | 2006-01-26 |
Family
ID=43468707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005009354U Expired - Fee Related JP3118421U (ja) | 2005-11-08 | 2005-11-08 | ティーポット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3118421U (ja) |
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2005
- 2005-11-08 JP JP2005009354U patent/JP3118421U/ja not_active Expired - Fee Related
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