JP3118019B2 - 多数の循環計量受け器を備えた計量装置 - Google Patents

多数の循環計量受け器を備えた計量装置

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JP3118019B2 JP03131676A JP13167691A JP3118019B2 JP 3118019 B2 JP3118019 B2 JP 3118019B2 JP 03131676 A JP03131676 A JP 03131676A JP 13167691 A JP13167691 A JP 13167691A JP 3118019 B2 JP3118019 B2 JP 3118019B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は無端チエンに多数の計
量受け器が設けてあり、これらが順次循環運行中にその
一部が計量器上に順次載置され、その計量器上におい
て、前記各計量受け器と前記無端チエンとは重力が遮断
されるように装備してある多数の循環計量受け器を備え
た計量装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の多数の循環計量受け器を
備えた計量装置においては、各計量受け器は無端チエン
に対して、上下方向にコロ等を介して摺動自在に装備し
てあり、無端チエンの運行により、各計量受け器は前記
コロを介して、これを押しながら、計量するものが知ら
れている。ところが前記コロの転がり摩擦に僅かな不均
一があり、この不均一が計量結果に誤差として表れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、この僅か
な誤差も更に少なくするためのものであり、順次計量器
上に載置される計量受け器が、この計量受け器が計量器
上を走行する間は前記無端チエンと上下の方向のみなら
ず、前後方向にも完全に無端チエンと計量受け器とを離
反し、無端チエンの影響が些かも計量結果を左右しない
ようにし、正確な計量が順次出来る装置を市場に提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の課題を達成するた
めにこの発明は、無端チエンに多数の計量受け器が設け
てあり、これらが順次循環運行中にその一部が計量器上
に順次載置され、その計量器上において、前記各計量受
け器と前記無端チエンとは上下方向に非接触となる計量
装置において、前記各計量受け器は前記無端チエンに対
して、前後方向に遊び寸法を形成して、結合してあり、
前記計量器上の各計量受け器を、前記無端チエンとの結
合部の前記遊び寸法の中間位置を維持して運行させる離
反搬送手段が設けてあり、前記計量器には各計量受け器
が走行できるレールが設けてあり、前記離反搬送装置と
してはこのレールに添った平行部を持つ無端ベルト乃至
第2の無端チエン(以下単に第2の無端ベルトなどと云
う)が前記各計量受け器と非接触に設けてあり、この無
端ベルトなどは前記無端チエンと同速度で運行すべく設
けてあり、この無端ベルトなどには前記計量受け器ピッ
チと同一のピッチで前記計量受け器の運行軌跡内を運行
する押圧部材が形成してあり、これらの前記押圧部材の
前面と対峙する各計量受け器の後面とには、相互に反発
する永久磁石が装備して構成してあることを特徴とする
多数の循環計量受け器を備えた計量装置とする。
【0005】また前記課題を達成するために、この発明
の多数の循環計量受け器を備えた計量装置の前記計量受
け器上には各計量受け器が走行できるレールが設けてあ
り、前記計量受け器を運行する無端チエンには、それぞ
れ計量容器毎に起立支持壁板が設けてあり、前記離反搬
送装置としては前記許容受け器の後面と、この後面と相
対峙する起立支持壁板と一体の部材に相反発する永久磁
石が装備して構成してあることを特徴とすることが好ま
しい。
【0006】また前記課題を達成するために、この発明
の多数の循環計量受け器を備えた計量装置の前記離反搬
送手段は前記計量受け器が順次載置可能な前記無端チエ
ンと同速運行するベルトコンベヤーと前記計量受け器と
瞬間的に接触し、これを前記遊び位置の中間位置まで前
進させる高速回転ローラとによって構成してある特徴と
することが好ましい。
【0007】
【作用】前述のように構成する請求項1記載の発明にお
いては、各計量受け器が計量器以外の部分においては、
無端チエンとの結合部においては、無端チエン遊び寸法
の後端に各計量受け器の一部が接触して、この無端チエ
ンによってそれぞれ押されて運行している。そしてそれ
ぞれ計量器位置に達すると、この上に載置され、先ず計
量受け器と無端チエンの上下方向の関係が遮断される。
次に計量器の上の計量受け器は、無端チエンと計量受け
器とは進行方向にも永久磁石の反発力で完全に離反され
てレール上を運行し、この間に計量受け器及びこれに支
持された被計量物の重量が計測される。
【0008】請求項2記載の発明においては、請求項1
記載の発明と同様に、順次計量受け器は、計量器上に載
置され、更に起立支持壁位置と一体の部材と計量受け器
の一部に設けられた永久磁石の反発力によって、計量受
け器は起立支持壁板とも非接触となって、計量器上を運
行し、この間に重量が計測される。
【0009】請求項3記載の発明においては、前記計量
受け器が無端チエンと同速運行するベルトコンベヤーに
載置されるときに、計量受け器の一部が高速回転するロ
ーラに瞬間的に接触して、前記遊び寸法の中間位置まで
前進した状態で、ベルトコンベヤー上に載置され、その
状態で無端チエンと完全に分離された状態で、これと同
速度で搬送され、その間に計量される。
【0010】
【実施例】実施例1 図1乃至図4に示すものであり、請求項3記載の実施の
形態である。10は無端チェンであり、多数の計量受け
器の一種たる計量容器11が、所定ピッチでもって結合
されている。この無端チェン10と計量容器11との結
合部分との結合部分は、無端チェン10のチェンエレメ
ント12に結合された左右一対の起立支持壁板13には
支持孔14が穿孔してあり、計量容器11側には、この
支持孔14に貫挿される掛合ピン15が水平方向に植設
してあって、掛合ピン15は前記支持孔14の中におい
て、上下方向および前後方向に遊び寸法Dが充分(通常
2乃至3cm)に設けてある。前記計量容器11の底に
は下方に突出した前後の脚16、17は幅方向の位置を
異にして設けてある。
【0011】30は計量器であって、通常ロードセル型
のものである。この上面には前記計量容器11の脚1
6、17を支える左右二対の4本のベルトコンベヤー3
1、32が平行に設けてあり、脚16、17と同様、各
組のコンベヤーは相対的に前後に位置が齟齬させてあ
り、無端チエン10の運行により各脚31、17が対応
するベルトコンベヤー31、32に同時に載り、同時に
降るようにしてある(図3参照)。このベルトコンベヤ
ー31、32の運行速度は前記無端チエン10と同速で
ある。
【0012】このベルトコンベヤー31、32はすべ
て、同一速度で無端チェン10と同方向に、計量器に装
備されたモータ(例えば可変速モータ)33によって駆
動される。計量器30を通過した各計量容器11はベル
トコンベヤー31、32から一斉に離反し、起立支持壁
板13に対して、元の位置に戻り運行する。この実施例
においては、前記脚16と17は、前記に位置が齟齬
し、ベルトコンベヤー31と32も同様に齟齬してある
から、各計量容器11は前後に安定し、各脚17、18
が同時にベルトコンベヤーに昇降するから前後の寸法の
短いものが採用でき、計測期間が長くなる。更にこの実
施例1においては計量器30の基台34と一体のフレー
ムに、高速回転ローラ35が装備してあって、前記計量
容器11の一部たる計量容器11の底の進行方向に短い
突起19に接触するように設けてある。前記の高速回転
ローラ35の高速とは無端チェン10の運行速度の1.
5倍乃至10倍程度としてある。このローラ35の表層
は摩擦係数の大きい材料で形成してある。前記高速回転
ローラ35は偏心ローラであってもよい。この高速回転
ローラ35が前記突起19に接触する位置は計量容器1
1がベルトコンベヤー31、32上に載置されるとき、
或いはその直後としてある。
【0013】実施例1の作用 計量器30に載置されない状態の各計量容器の運行及び
計量器30が各ベルトコンベヤー31、32に載置され
て無端チェン10と計量容器11が分離される点につい
ては実施例1と同一である。
【0014】この計量容器11がベルトコンベヤー3
1、32に載置されるとき、高速回転ローラ35が計量
容器11の一部の突起19に接触し、その摩擦力によっ
て、前記計量容器11は僅かにベルトコンベヤー31、
32上をスリップして、前進し、計量容器11のピン1
5は孔14の遊び寸法の中間位置となる。而して、計量
容器11は無端チェン10と、上下方向及び前後方向に
完全に分離した状態で、ベルトコンベヤー31、32に
よって無端チェン10と同速度で前進し、この間に計量
器30によって重量が計測される。
【0015】実施例2 図7に示すものであって、請求項1又は2記載の発明の
実施の形態である他の実施例と異なり、計量器30には
ベルトコンベヤーは全く搭載してなく、従来公知の計量
器と同じである。その他、計量容器11の掛合ピン15
と起立支持壁板13の支持孔14の形状は、逆三角形状
であり、下方の頂点部分に掛合ピン15が嵌合状態で、
無端ベルト10によって運行する。その他図示はしてい
ないが、前記計量器の表面には計量容器11が走行可能
なレールが設けてある。異なる点は、離反搬送手段であ
る。即ち、前記計量器30の上を通過する計量容器11
の両側位置に、前記無端チェン10、前記計量容器11
及び計量器30に全く接触しない一対の第2の無端ベル
トなど40が設けてあって、この周長は前記無端チェン
10の各計量容器11のピンチの整数倍の長さとしてあ
り、この一対の第2の無端ベルトなど40には、前記計
量容器のピッチと同一ピッチで押圧部材の一種である水
平な棒41の両端が結合してあり、この棒41は、前記
計量器30上において、計量容器11の運行軌跡と重複
して、水平に運行できるように、前記第2無端チェン4
0の水平運行部が形成してある。更に棒41の前面と、
各計量容器11の後面には相互に反発するよう永久磁石
42、43が固着してある。
【0016】実施例2の作用 この装置を運転すると、無端チェン10と第2の無端チ
ェン40とは同一の速度で同期して運行し、第2の無端
チェン40に装備してある棒41は、順次計量容器11
の後壁にごく接近した位置となって、計量器30の位置
に計量容器11及び棒41は共に達する。計量容器11
は順次計量器30の上に順次載置されると前記孔14と
ピン15は上下方向に完全に分離される。而して、計量
器30上の計量容器11の後壁には前記棒41が接近し
て位置しているから、これらに設けられた永久磁石4
2、43の反発力によって、計量容器11は前方に押し
出され掛合ピン15は支持孔14の前後縁14a、14
bから離反した遊び寸法Dの範囲となり、計量容器11
は無端チェン10及び起立支持壁板13と上下方向及び
前後方向にも分離した状態で計量器30によって重量が
測定される。
【0017】実施例3 図8に示すものであって、計量器30としては実施例2
のものと同様、公知の計量器30を用いてある。起立支
持壁板13と計量容器11の結合部分は、実施例3と同
様の構造であり、他の実施例と同一符号のところは同一
の構成部材又は構成部分を示す。異なるところは、各計
量容器11の後面21とこれと相対面する起立支持壁板
13と一体の後壁板22の前面に相反発する永久磁石4
2、43がそれぞれ固着してあり、これら永久磁石4
2、43の高さは計量容器11が計量器30上に載置し
たとき丁度相対面する高さにそれぞれ固着してある。
【0018】実施例3の作用 計量容器11が計量器30以外の位置で無端チェン10
によって運行するときは、実施例2と同じである。この
とき一対の永久磁石42、43は図8に示すように高さ
を異にし、相互に反発力は作用せず、掛合ピン15は支
持孔14の垂直部20に嵌合した状態で運行する。
【0019】各計量容器11が計量器30の上に載置さ
れると前記掛合ピン15は支持孔14の上部の前後に幅
広い位置になり、計量容器11は起立支持壁13に対し
て、高さ方向にも前後方向にも完全に分離する。このと
き、前記一対の永久一対の永久磁石42、43の高さは
同一となる(図8参照)。この状態で無端チェン10が
起立支持壁13及び後壁板22と共に運行し、後壁板2
2の永久磁石43が計量容器11の永久磁石42に接近
すると、これらが相互に反発して、その反発力により、
計量容器11は前方に順次押されて前進する。
【0020】この計量容器11の計量器30上での進工
中、前記ピン15は支持孔14の何れの縁にも接触せ
ず、この間に重量が測定される。各実施例において、起
立支持壁板13に支持孔14を設け、計量容器側に掛合
ピン15を設けたものを説明したが、これらは相対的な
ものであって、相互に反対の部材に設けても良い。最
も、この支持孔14と掛合ピン15を反対の部材に設け
たときは実施例2及び3においては孔14の形状は上下
逆の形状となる。
【0021】また計量受け器としては受皿型の計量容器
を示したが吊り下げ型のもの、或いは被計測物を掛合す
るフックであっても、この発明としては同一である。前
記実施例1乃至3においては計量器上にベルトコンベヤ
ー31、32及びこれを駆動する手段が搭載してあるか
ら、これらの重量は風袋として除外されることは勿論で
ある。
【0022】
【発明の効果】前述の様に構成し、作用を為すこの請求
項1記載の発明においては、各計量受け器は計量器上に
おいては、無端チェン及び計量受け器は支える起立支持
壁板及び無端チェンに対し、上下方向は勿論の事、前後
方向にも完全に分離されているから、正確な計量がで
き、正確な計量を要求される化学反応、合金などの原材
料の計測、製薬原材料の計測装置に適する。また計量器
としては従来のままのものがそのまま使用でき、この上
にベルトコンベヤーなどを搭載することなく、また計量
器上において計量受け器の永久磁石の反発力を介して押
圧部材でおされるから、計量受け器と押圧部材は直接接
触せず、計量誤差は従来の接触押圧のものより遥かに少
ない。
【0023】請求項2記載の発明においては、計量器と
しては従来のものがそのまま使用でき、また計量器の上
にベルトコンベヤーも不要であり、更に請求項5記載の
発明のように、別個にベルトなども不要で単に各計量受
け器の後壁と起立支持壁板と一体の部材に相対峙して永
久磁石を設けることでその反発力によって、各計量受け
器を無端チェンと非接触で運行でき、より正確な計量が
でき、また装置の構造がすこぶる簡単となる。
【0024】請求項3記載の発明においては前記請求項
1記載の効果の外、計量器上のベルトコンベヤーの速度
が無端チェンのそれと同一であるから、速度設定が容易
である。また高速回転ローラは計量受け器の一部と瞬時
接触するだけであるから、高速回転ローラによる計量受
け器の前進寸法は僅かで一度計量受け器が遊び寸法の範
囲に前進すれば、その位置関係は計量完了まで変化がな
い。
【0025】実施例固有の効果 実施例1の装置は、請求項3記載の発明の効果を併せて
奏する。
【0026】実施例2及び実施例3の装置はそれぞれ対
応する請求項1又は請求項2記載の発明の効果と同一の
効果を奏する。その他各実施例においては、脚16、1
7の前後方向の長さが短く、これらが載置される計量器
30の形状も、前脚の載置される部分と後脚の載置され
る部分は前後の脚16、17の位置に対応させて、前後
に齟齬させてあるから、計量器30上での計量区間が長
く、従来と同一時間の計測可能時間とすれば、無端チェ
ン10をその分高速運行でき、計量作業の能率が向上す
るし、公知の装置と同一の運行速度とすれば計量時間が
長くとれ、より多数回の計測ができその平均値による計
測精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置の一部側面図である。
【図2】図1の2−2線縦断正面図である。
【図3】計量器の平面図である。
【図4】実施例1の装置の一部縦断側面図である。
【図5】図4の縦断正面図である。
【図6】支持孔と掛合ピンとの関係の他の例を示す側面
図である。
【図7】実施例2の原理的側面図である。
【図8】実施例3の一部断面要部側面図である。
【符号の説明】
10 無端チェン 11 計量容器 12 チエンエレメント 13 起立支持壁板 14 支持孔 14a、14b 前後縁 15 掛合ピン 16、17 突条 19 短い突起 20 垂直部 30 計量器 31、32 ベルトコンベヤー 34 基台 35 高速回転ローラ 36 表層 40 第2無端チェン 41 棒 42、43 永久磁石

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無端チエンに多数の計量受け器が設けてあ
    り、これらが順次循環運行中にその一部が計量器上に順
    次載置され、その計量器上において、前記各計量受け器
    と前記無端チエンとは上下方向に非接触となる計量装置
    において、 前記各計量受け器は前記無端チエンに対して、前後方向
    に遊び寸法を形成して、結合してあり、前記計量器上の
    各計量受け器を、前記無端チエンとの結合部の前記遊び
    寸法の中間位置を維持して運行させる離反搬送手段が設
    けてあり、 前記計量器には各計量受け器が走行できるレールが設け
    てあり、前記離反搬送装置としてはこのレールに添った
    平行部を持つ無端ベルト乃至第2の無端チエン(以下単
    に無端ベルトなどと云う)が前記各計量受け器と非接触
    に設けてあり、この無端ベルトなどは前記無端チエンと
    同速度で運行すべく設けてあり、この無端ベルトなどに
    は前記計量受け器ピッチと同一のピッチで前記計量受け
    器の運行軌跡内を運行する押圧部材が形成してあり、こ
    れらの前記押圧部材の前面と対峙する各計量受け器の後
    面とには、相互に反発する永久磁石が装備して構成して
    あることを特徴とする多数の循環計量受け器を備えた計
    量装置。
  2. 【請求項2】前記計量器上には各計量受け器が走行でき
    るレールが設けてあり、前記計量受け器を運行する無端
    チエンには、それぞれ計量受け容器毎に起立支持壁板が
    設けてあり、前記離反搬送装置としては前記許容受け器
    の後面と、この後面と相対峙する起立支持壁板と一体の
    部材に相反発する永久磁石が装備して構成してあること
    を特徴とする請求項1記載の多数の循環計量受け器を備
    えた計量装置。
  3. 【請求項3】前記離反搬送手段は前記計量受け器が順次
    載置可能な前記無端チエンと同速運行するベルトコンベ
    ヤーと前記計量受け器と瞬間的に接触し、これを前記遊
    び位置の中間位置まで前進させる高速回転ローラとによ
    って構成してあることを特徴とする請求項1記載の多数
    の循環計量受け器を備えた計量装置。
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