JP3117861U - ギヤレーション発電装置 - Google Patents

Abstract

【課題】理とギヤレーションを利用した動力増幅発電装置でバッテリーを動力源とすることでインフラ整備不要で、少ない入力エネルギーを大容量の出力エネルギーに変換することができ安全で省資源、地球温暖化防止を図る。
【解決手段】バッテリーを電源とし、インバーターで４台のモーターを動力源とし、モーターギヤ対増幅ギヤ、固定ギヤを１：５の対比でギヤレーションし、テコの原理と慣性フライホイール効果により増幅された動力トルクを円盤ローター一体型発電装置で効率を数倍高め発電し、発電力の一部をバッテリーに還元する。
【選択図】図１

Description

実用新案の詳細な説明

技術分野１

モーターギヤ、増幅ギヤ、固定ギヤの組み合せとギヤレーション、テコの原理を応用し動力増幅装置と発電装置を一体化した。

技術分野２

モーターが２５００回転で可動すると増幅ギヤ、円盤ローターメーンシャフトが５００回転となる。ギヤレーションにより２５００回転のスピードが５倍の動力トルクに変換し増幅ギヤと固定ギヤの支点がテコとなり２倍の動力増幅となり、更にローターに取り付けたモーター重量によるフライホイール効果による動力増幅効果となる。

技術分野３

モーターへの入力はバッテリー、インバーター変換で入力し発電された電力の一部をバッテリーに戻すことでインフラ整備不要の発電装置となる。家庭用、業務用、電機自動車船舶用などとして使用する。

従来の動力源、発電源として、水力、化石燃料、原子力、風力、太陽熱、太陽光、地熱バイオマス等が広範に利用され技術的にも高い水準に達している。しかし、変換効率、償却期間、枯渇資源問題、安全性、自然条件など今後解決すべき課題が多い。

解決しようとする課題

従来の動力源は、熱の放出、排気ガスなど、地球温暖化、公害問題などがあり、又、変換効率も悪く運転コストが高い。限られた資源を有効に利用するため当考案は、テコの原理とギヤレーションを利用した動力増幅発電装置でバッテリーを動力源とすることでインフラ整備不要で、少ない入力エネルギーを大容量の出力エネルギーに変換することができ安全で省資源、地球温暖化防止問題等を解決することができる。

Claims (2)

1. メーンシャフトに円盤ローターを取り付け円盤の縦横各９０度の先端に同一能力のモーターを各１台装着し、各々に増幅ギヤの１／５比のギヤを取り付け、円盤ローターに取り付けた増幅ギヤを可動させ、増幅ギヤはセンターに固定された同型の固定ギヤを軸に円盤ローターを回転させる。円盤ローターの外周に永久磁石を取り付け、その外側にステーターコアを取り付けコイルを挿入し円盤ローターを回転させることで発電装置とする。
2. 装置を大型化することでメーンシャフトに生ずるエネルギーは増大する。メーンシャフトに永久磁石取り付けの回転ローター、コイル付ステーターコアを装着することで発電装置とする。

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