JP3117089B2 - ニードルガイド - Google Patents
ニードルガイドInfo
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- JP3117089B2 JP3117089B2 JP03069579A JP6957991A JP3117089B2 JP 3117089 B2 JP3117089 B2 JP 3117089B2 JP 03069579 A JP03069579 A JP 03069579A JP 6957991 A JP6957991 A JP 6957991A JP 3117089 B2 JP3117089 B2 JP 3117089B2
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- Japan
- Prior art keywords
- needle
- hub
- handle
- notch
- needle guide
- Prior art date
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/06—Body-piercing guide needles or the like
- A61M25/065—Guide needles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/34—Trocars; Puncturing needles
- A61B17/3403—Needle locating or guiding means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/00234—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for minimally invasive surgery
- A61B2017/00238—Type of minimally invasive operation
- A61B2017/00261—Discectomy
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
- A61B90/03—Automatic limiting or abutting means, e.g. for safety
- A61B2090/037—Automatic limiting or abutting means, e.g. for safety with a frangible part, e.g. by reduced diameter
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/0097—Catheters; Hollow probes characterised by the hub
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/162—Needle sets, i.e. connections by puncture between reservoir and tube ; Connections between reservoir and tube
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は外科手術に使用するニ
ードルガイドに関し、特に手術中にハブから取外すこと
ができるニードルガイドに関する。
ードルガイドに関し、特に手術中にハブから取外すこと
ができるニードルガイドに関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】観血的経皮外科処置を最小限
に実行する場合、とげ状の針又は同様な装置を用いて極
力小さな外傷での外科手術口をつくる必要がある。その
ような装置には臀部または脊柱のような深部の関節や、
バルーンによる血管形成のような心臓血管の処理や、正
確で非外傷性の手術口を設け、その後さらに大きな手術
用器具を導入するための手術口の拡大が必要な応用が含
まれる。
に実行する場合、とげ状の針又は同様な装置を用いて極
力小さな外傷での外科手術口をつくる必要がある。その
ような装置には臀部または脊柱のような深部の関節や、
バルーンによる血管形成のような心臓血管の処理や、正
確で非外傷性の手術口を設け、その後さらに大きな手術
用器具を導入するための手術口の拡大が必要な応用が含
まれる。
【0003】例えば経皮椎間板手術において、椎間板造
影法用の放射線不透性染料を注入することにより深部の
関節の適切な位置を確認するために、皮下針がしばしば
使用される。典型的には、鋭利なトゲ状の針がX線透視
の制御のもとで椎骨間の椎間板の方向に誘導され、つい
で、より径の大きな連続チューブまたカニューレが挿入
される。
影法用の放射線不透性染料を注入することにより深部の
関節の適切な位置を確認するために、皮下針がしばしば
使用される。典型的には、鋭利なトゲ状の針がX線透視
の制御のもとで椎骨間の椎間板の方向に誘導され、つい
で、より径の大きな連続チューブまたカニューレが挿入
される。
【0004】米国特許第4,573,448号には、ヘ
ルニアになっている椎骨間の椎間板を減圧するための方
法が述べられており、次のような手順になっている。ま
ずスタイレット付の中空針を患者の皮膚を通して目的の
位置に挿入し、スタイレットを取除き、針の中にガイド
ワイヤを導入し、針を支持した状態でガイドワイヤを適
切な位置に保持しガイドワイヤにトロカールを通す。そ
の後ガイドワイヤは取除かれカニューレがトロカールに
通される。トロカールが取除かれカニューレを通して切
断器具が導入される。
ルニアになっている椎骨間の椎間板を減圧するための方
法が述べられており、次のような手順になっている。ま
ずスタイレット付の中空針を患者の皮膚を通して目的の
位置に挿入し、スタイレットを取除き、針の中にガイド
ワイヤを導入し、針を支持した状態でガイドワイヤを適
切な位置に保持しガイドワイヤにトロカールを通す。そ
の後ガイドワイヤは取除かれカニューレがトロカールに
通される。トロカールが取除かれカニューレを通して切
断器具が導入される。
【0005】J.A.N.Shepperd他の諭文
“Percutaneous Disc Surger
y”238 Clinical Orthopaedi
csand Related Research 43
(Jan.1989)には別のガイドワイヤの代わりに
使用される取外し可能なハブをもったディスコグラムニ
ードルの使用が述べられる。このディスコグラムニード
ルとプローブ用カニューレが椎間板の中へ挿入される。
このニードルはアンカーとして保たれる。この論文では
ニードルハブが取除かれ、従ってプローブ用カニューレ
を取出すことができ、残されたニードルがガイドワイヤ
として作用するように述べられている。しかしながらニ
ードルからハブを取除く方法の提案が記載されていな
い。
“Percutaneous Disc Surger
y”238 Clinical Orthopaedi
csand Related Research 43
(Jan.1989)には別のガイドワイヤの代わりに
使用される取外し可能なハブをもったディスコグラムニ
ードルの使用が述べられる。このディスコグラムニード
ルとプローブ用カニューレが椎間板の中へ挿入される。
このニードルはアンカーとして保たれる。この論文では
ニードルハブが取除かれ、従ってプローブ用カニューレ
を取出すことができ、残されたニードルがガイドワイヤ
として作用するように述べられている。しかしながらニ
ードルからハブを取除く方法の提案が記載されていな
い。
【0006】経皮核外科手術の他の公知の処置は外部シ
ースに密着した椎間板造影ニードルを採用している。こ
のニードルは椎骨間の椎間板に挿入される。椎間板造影
が完了すると、そのニードルはシースをその場所に残し
て引抜かれる。そしてカニューレはその外部シースに沿
って挿入される。
ースに密着した椎間板造影ニードルを採用している。こ
のニードルは椎骨間の椎間板に挿入される。椎間板造影
が完了すると、そのニードルはシースをその場所に残し
て引抜かれる。そしてカニューレはその外部シースに沿
って挿入される。
【0007】チューブやカニューレをガイドワイヤに沿
って挿入することについては多少の危険性がある。ニー
ドルを引抜いている間にガイドワイヤーが不注意に動く
と、次に行うガイドワイヤーに沿ったカニューレの挿入
が不正確になる。
って挿入することについては多少の危険性がある。ニー
ドルを引抜いている間にガイドワイヤーが不注意に動く
と、次に行うガイドワイヤーに沿ったカニューレの挿入
が不正確になる。
【0008】この発明の目的はニードルを取除く際のガ
イドワイヤーの不注意な動きの危険性を軽減することで
ある。
イドワイヤーの不注意な動きの危険性を軽減することで
ある。
【0009】この発明の目的はさらに、一度ニードルが
正確に設定されると、このニードルを取除かずに、次の
カニューレの挿入のためのガイドワイヤとして機能する
ように適応できるニードルガイドを提供するものであ
る。
正確に設定されると、このニードルを取除かずに、次の
カニューレの挿入のためのガイドワイヤとして機能する
ように適応できるニードルガイドを提供するものであ
る。
【0010】この発明の他の目的は構造が簡単でしかも
使用方法が簡単なニードルガイドを提供することであ
る。
使用方法が簡単なニードルガイドを提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、ハブ
および、ハブと同軸に配列されハブと接続された基端と
末端とを有するニードルと、ニードルと同心で分断用切
欠部から所定の距離にわたってハブから末端方向に延出
する中空ハンドルを備えたニードルガイドが提供され
る。このニードルガイドはまた、ハブに隣接した横方向
の曲げの力が加えられたとき、ニードルが分断用切欠部
の所で2つに分断されるような形状になっている。ニー
ドルとハブは長さ方向に沿って同軸に配列される。
および、ハブと同軸に配列されハブと接続された基端と
末端とを有するニードルと、ニードルと同心で分断用切
欠部から所定の距離にわたってハブから末端方向に延出
する中空ハンドルを備えたニードルガイドが提供され
る。このニードルガイドはまた、ハブに隣接した横方向
の曲げの力が加えられたとき、ニードルが分断用切欠部
の所で2つに分断されるような形状になっている。ニー
ドルとハブは長さ方向に沿って同軸に配列される。
【0012】横方向の曲げの力は、ニードルの端部に関
してハブを前後に曲げるようにして分断用切欠部に与え
られるのが望ましい。ニードルは中空であることが望ま
しい。分断用切欠部はニードルに形成されたみぞである
ことが望ましい。
してハブを前後に曲げるようにして分断用切欠部に与え
られるのが望ましい。ニードルは中空であることが望ま
しい。分断用切欠部はニードルに形成されたみぞである
ことが望ましい。
【0013】ニードルガイドはまたハブからニードル上
を同心円状に分断用切欠部まで延出した中空のハンドル
を含んでもよい。ハンドルはハブに隣接したヒンジ手段
を有し、横方向の力が加えられたときヒンジ手段の所で
ハブに関してハンドルが曲がるように配列される。ヒン
ジ手段はニードルの分断用切欠部をちょうど囲むような
開口部と、ハンドルをハブに接続する可撓性の領域を有
することが望ましい。
を同心円状に分断用切欠部まで延出した中空のハンドル
を含んでもよい。ハンドルはハブに隣接したヒンジ手段
を有し、横方向の力が加えられたときヒンジ手段の所で
ハブに関してハンドルが曲がるように配列される。ヒン
ジ手段はニードルの分断用切欠部をちょうど囲むような
開口部と、ハンドルをハブに接続する可撓性の領域を有
することが望ましい。
【0014】
【実施例】図1ないし図4を参照すると、ニードルガイ
ド10は、概略的にはハブ12とチューブ状のニードル
14を含む。図3と図4に示される他の態様において
は、ハンドル16が備えられる。ニードル14は304
型のシームレス引き抜き管から作られることが好まし
く、先細にして金属製のルアーテーパーハブ12に装着
される。ニードル14は、基端18と末端20と含む。
末端20における斜めの切断がニードルの先端を形成す
る。ニードル14は中空であることが好ましい。ニード
ル14の基端18にはハブ12に隣接する分断用の切欠
部、好ましくは溝22が存在する。分断用の切欠部、す
なわち、溝22はニードル14の縦軸を横切っている。
溝22の大きさはニードル14の特定のサイズによって
決定される。例えば、18ゲージのニードルは、外径が
1.27mm(0.050インチ)であり壁厚が0.2
16mm(0.0085インチ)であるが、幅がその壁
厚の約1.5倍、深さが壁厚の1/2である溝22を有
することが好ましい。
ド10は、概略的にはハブ12とチューブ状のニードル
14を含む。図3と図4に示される他の態様において
は、ハンドル16が備えられる。ニードル14は304
型のシームレス引き抜き管から作られることが好まし
く、先細にして金属製のルアーテーパーハブ12に装着
される。ニードル14は、基端18と末端20と含む。
末端20における斜めの切断がニードルの先端を形成す
る。ニードル14は中空であることが好ましい。ニード
ル14の基端18にはハブ12に隣接する分断用の切欠
部、好ましくは溝22が存在する。分断用の切欠部、す
なわち、溝22はニードル14の縦軸を横切っている。
溝22の大きさはニードル14の特定のサイズによって
決定される。例えば、18ゲージのニードルは、外径が
1.27mm(0.050インチ)であり壁厚が0.2
16mm(0.0085インチ)であるが、幅がその壁
厚の約1.5倍、深さが壁厚の1/2である溝22を有
することが好ましい。
【0015】使用者が、溝22から離れたニードルの軸
部を握り、溝22から離れた針のその部分に関してハブ
12を前後に曲げるとき、図4に示されるようにハブ1
2に横方向の力が加えられ、ニードル14が溝22で2
片に分断してニードル14からハブ12を分離させる。
図2は、ハブ12が溝22でニードル14から分離した
後のニードル14を示している。溝22は明確にそして
容易に分断するような寸法になっている。図示するよう
にハブ12が前後に曲げられるとき、そのニードルの軸
部は自由にガイドワイヤーの役割を果たす。
部を握り、溝22から離れた針のその部分に関してハブ
12を前後に曲げるとき、図4に示されるようにハブ1
2に横方向の力が加えられ、ニードル14が溝22で2
片に分断してニードル14からハブ12を分離させる。
図2は、ハブ12が溝22でニードル14から分離した
後のニードル14を示している。溝22は明確にそして
容易に分断するような寸法になっている。図示するよう
にハブ12が前後に曲げられるとき、そのニードルの軸
部は自由にガイドワイヤーの役割を果たす。
【0016】図3と図4は、ニードルガイド10の他の
態様を示している。ハンドル16はハブ12に屈曲可能
に接続される。ハンドル16は、ハブ16からニードル
14に沿ってある距離だけ延出している。ハンドル16
はニードル14と同軸である。ハンドル16は、ニード
ル14が通過するための中央穴24を有する。ニードル
14の溝22に近い端部は、図3の32に示されるよう
に、ハブ/ハンドルの中に接着またはインサートモール
ドされる。穴24は溝22から末端に向うニードル14
のその部分に渡ってハンドル16を容易に摺動させる寸
法になっている。図3を参照すると、ハンドル16は、
ハブ16に隣接し溝22に並ぶ横断ヒンジ手段26を備
えている。ヒンジ手段26は、溝22を露出するために
溝22をちょうど取り囲む開口領域28及びハンドル1
6をハブ12に接続する可撓性の切欠部30を備えてい
る。例えば、曲げによって横向きの力が加えられ、ハブ
12が図4に示すように、ハンドル16に対して前後に
曲げられと、ハンドル16はヒンジ手段26においてハ
ブ12に対して屈曲する。同時にニードル14は溝22
において2つに分断する。ハブ12とハンドル16はニ
ードル14から容易に抜き出される。
態様を示している。ハンドル16はハブ12に屈曲可能
に接続される。ハンドル16は、ハブ16からニードル
14に沿ってある距離だけ延出している。ハンドル16
はニードル14と同軸である。ハンドル16は、ニード
ル14が通過するための中央穴24を有する。ニードル
14の溝22に近い端部は、図3の32に示されるよう
に、ハブ/ハンドルの中に接着またはインサートモール
ドされる。穴24は溝22から末端に向うニードル14
のその部分に渡ってハンドル16を容易に摺動させる寸
法になっている。図3を参照すると、ハンドル16は、
ハブ16に隣接し溝22に並ぶ横断ヒンジ手段26を備
えている。ヒンジ手段26は、溝22を露出するために
溝22をちょうど取り囲む開口領域28及びハンドル1
6をハブ12に接続する可撓性の切欠部30を備えてい
る。例えば、曲げによって横向きの力が加えられ、ハブ
12が図4に示すように、ハンドル16に対して前後に
曲げられと、ハンドル16はヒンジ手段26においてハ
ブ12に対して屈曲する。同時にニードル14は溝22
において2つに分断する。ハブ12とハンドル16はニ
ードル14から容易に抜き出される。
【0017】ハブ12とハンドル16はプラスチックで
作ることができる。所望の案内機能を達成するために長
いニードル14を使用する必要がある場合には、ハンド
ル16を延長することによって剛性を増大させる。スタ
イレット40は、図8に示されるように、ニードル14
の中空内部を介して挿入するために設けられてもよい。
スタイレットは、背骨にニードルを挿入するときに有益
な剛性をニードル14に与える。そのスタイレットは、
ニードルが組織をきれいに通過することができるよう
に、少なくともニードル14の先端の中空内部を埋める
寸法でなければならない。
作ることができる。所望の案内機能を達成するために長
いニードル14を使用する必要がある場合には、ハンド
ル16を延長することによって剛性を増大させる。スタ
イレット40は、図8に示されるように、ニードル14
の中空内部を介して挿入するために設けられてもよい。
スタイレットは、背骨にニードルを挿入するときに有益
な剛性をニードル14に与える。そのスタイレットは、
ニードルが組織をきれいに通過することができるよう
に、少なくともニードル14の先端の中空内部を埋める
寸法でなければならない。
【0018】図5ないし図7は、使用中のこの発明によ
るニードルガイド10を示している。図5は経皮側位椎
間板切除のための手術口の典型的な配置を示している。
挿入時にはスタイレットは所定位置にある。挿入後スタ
イレットは除去される。ニードルは適所に残留する。こ
の時点で外科医は、注入器を取付けて脊椎の椎間板にレ
ントゲンで見ることのできる媒体を注入することによっ
て、椎間板像影を行うことができる。ニードル10が皮
下注射針をして機能する必要がない場合には、使用者
は、片方の手でハンドル16を、他方の手でハブ12を
握り、可撓性の切欠部においてヒンジ手段26の平面に
対して直角にハブ12を前後に曲げ、開口領域28を介
して見ることができる溝22においてニードル14を明
確に分断する。そして、ハブ12とハンドル16が除去
される。ニードル14は、図6に示すように残留して、
カニューレ挿入される更に大きな栓塞子34を図7に示
すように引き続いて導入するためのガイドワイヤーとし
て機能する。その後、ニードル14はカニューレ34を
介して引き出され、他のカニューレはその先端が推間板
の環状線維組織に到達するまでカニューレ34上を通過
する。それからカニューレ34は取り除かれる。そし
て、外科医が推間板に対して作業できるように、そのカ
ニューレを通じてカッティング装置が導入されてもよ
い。
るニードルガイド10を示している。図5は経皮側位椎
間板切除のための手術口の典型的な配置を示している。
挿入時にはスタイレットは所定位置にある。挿入後スタ
イレットは除去される。ニードルは適所に残留する。こ
の時点で外科医は、注入器を取付けて脊椎の椎間板にレ
ントゲンで見ることのできる媒体を注入することによっ
て、椎間板像影を行うことができる。ニードル10が皮
下注射針をして機能する必要がない場合には、使用者
は、片方の手でハンドル16を、他方の手でハブ12を
握り、可撓性の切欠部においてヒンジ手段26の平面に
対して直角にハブ12を前後に曲げ、開口領域28を介
して見ることができる溝22においてニードル14を明
確に分断する。そして、ハブ12とハンドル16が除去
される。ニードル14は、図6に示すように残留して、
カニューレ挿入される更に大きな栓塞子34を図7に示
すように引き続いて導入するためのガイドワイヤーとし
て機能する。その後、ニードル14はカニューレ34を
介して引き出され、他のカニューレはその先端が推間板
の環状線維組織に到達するまでカニューレ34上を通過
する。それからカニューレ34は取り除かれる。そし
て、外科医が推間板に対して作業できるように、そのカ
ニューレを通じてカッティング装置が導入されてもよ
い。
【0019】この発明のニードルガイド10は、皮下注
射針を介してワイヤーガイドを挿入してその針を取り除
く工程を除去する。ニードル14は、ニードル14から
ハブ12を取り外すために設けられた手段によってガイ
ドワイヤーとして自由に機能することができる。
射針を介してワイヤーガイドを挿入してその針を取り除
く工程を除去する。ニードル14は、ニードル14から
ハブ12を取り外すために設けられた手段によってガイ
ドワイヤーとして自由に機能することができる。
【図1】ニードルガイドに挿入されたスタイレットを有
する、この発明によるニードルガイドの一つの望ましい
実施態様の部分断面図である。
する、この発明によるニードルガイドの一つの望ましい
実施態様の部分断面図である。
【図2】ハブから分断された図1のニードルの部分断面
図である。
図である。
【図3】この発明によるニードルガイドの別の実施態様
の部分断面図である。
の部分断面図である。
【図4】図3のニードルガイドで、ハンドルを曲げニー
ドルを切断するためにハンドルが前後に曲げられている
状態を示す。
ドルを切断するためにハンドルが前後に曲げられている
状態を示す。
【図5】図8のスタイレットを有し、経皮側椎間板切除
のために手術口に挿入された図3のニードルガイドを示
す。
のために手術口に挿入された図3のニードルガイドを示
す。
【図6】図5に示す挿入されたニードルガイドからハン
ドルとハンドルを取除いた状態を示す。
ドルとハンドルを取除いた状態を示す。
【図7】図6のニードルガイドがより大きなカニューレ
に挿入された栓子を導入するガイド手段として使われて
いる状態を示す。
に挿入された栓子を導入するガイド手段として使われて
いる状態を示す。
【図8】図1または図3のニードルの中空部を通して挿
入するためのスタイレットである。
入するためのスタイレットである。
10 ニードルガイド 12 ハブ 14 ニードル 16 ハンドル 18 基端 20 末端 22 溝 26 ヒンジ手段 28 開口領域 34 カニューレ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 17/34 A61M 5/14 - 5/52
Claims (5)
- 【請求項1】 ハブと、前記ハブと同軸に配列され前記
ハブに接続する基端と末端を有するニードルとを備え、
前記ニードルが前記ハブに隣接する横方向分断用切欠部
を備え、前記分断用切欠部は、前記ハブに横方向分断力
が加えられたとき、前記分断用切欠部で前記ニードルが
二つに分断するように形成され、前記ニードルと同心で前記分断用切欠部から所定の距離
にわたって前記ハブから末端方向に延出する中空ハンド
ルを更に備え、前記ハンドルは、前記横向きの力が加え
られたとき、前記ハブに対して屈曲するように前記分断
用切欠部に並んで前記ハブに隣接する横断ヒンジ手段を
有してなる ニードルガイド。 - 【請求項2】 前記ニードルが中空である請求項1記載
のニードルガイド。 - 【請求項3】 前記ニードルの中空内部に挿入するため
のスタイレットを更に備えてなる請求項2記載のニード
ルガイド。 - 【請求項4】 前記ヒンジ手段が前記分断用切欠部をち
ょうど取り囲む開口領域と、前記ハンドルを前記ハブに
接続する可撓領域とを有してなる請求項1記載のニード
ルガイド。 - 【請求項5】 前記分断用切欠部がニードルに形成され
た溝である請求項1〜4記載のニードルガイド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US463176 | 1983-02-03 | ||
US07/463,176 US5024659A (en) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | Breakable needle and hinged needle guide |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0595953A JPH0595953A (ja) | 1993-04-20 |
JP3117089B2 true JP3117089B2 (ja) | 2000-12-11 |
Family
ID=23839153
Family Applications (1)
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